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天才ハッカー安部響子と五分間の相棒
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天才ハッカー安部響子と五分間の相棒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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内容は面白かったが、私の要求するレベルでは無かった。 | ||||
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恋愛模様については、もう何それはって感じ。 取り敢えず、キャラの設定が、極端というか、露骨というか。なんといいますか某メモ帳的な、どこかで見たことがある様なチープな設定。 それが、出会った二人がなんかあっという間に、仲良くなっていく。どこでそんなに距離が詰まったんだろうと、置いてきぼり感 テクニカルな部分は、なんかさらっと流し書きな感じ。 一般の読者はそんなもの読まないという事で削った、と後書きに書かれているけれども、それを読ませてこそ、天才ハッカーなんて単語がしっくりくるような気もする。 天才ハッカーだからなんでも出来る、っていうのでは、ただのラベルになってしまって 社会で問題になっているネット関連の事象を取り上げているという点では、危機管理意識の入り口にはなるでしょうか。 そんななかでも、ソーシャルエンジニアリングの比重が高いのは、少し興味深いかも知れない。 素人がツール使っていきなり、という展開はちっと無理がある様な気も | ||||
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ハッカーとタイトルにはあるものの,具体的に『その場面』が描かれることは少なく, わかりやすさを優先した結果だと思いますが,テクニカル周りの話はあまりありません. また,同様の理由からか,語り部役の青年が主人公のチームに加わるくだりをはじめとし, 説明的な言い回しの多さなど,序盤からしばらくはいささか気になる部分が目立つ印象です. とはいえ,プロローグで結末らしき部分を見せ,本編でそこへとたどっていく流れは, つかず離れずの二人の様子も重なり,着地点とのその道筋に意識が向けられるとともに, してやったり,どんでん返しとなる最後は,終盤の緊張も併せて気持ちの良さを覚えます. ただ,五分間しか他人と話せない主人公の設定は,始まって早々にあっさりと限定解除, そんな彼女と青年の関係も,終盤にこじれ,ハッキリしないままの幕切れに物足りなさが. このほか,対抗する国家組織の人物も,アクの強さを見せておきながら呆気なく白旗を上げ, 主人公らにあこがれる学生たちも役回りが最後までわからず,スッキリしない思いが残ります. | ||||
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