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私が彼を殺した



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私が彼を殺したの評価: 3.84/5点 レビュー 115件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(3pt)

明るく読みやすい推理ゲーム

「犯人はあなたです!」という刑事のセリフで終わるこの小説では真犯人は明らかにされない(巻末袋とじでヒントは示される)。心配はご無用。設定は単純、容疑者も3人しか(!) いないし、凝ったトリックやアリバイ工作があるわけではなく、丹念に読めば犯人も明らかになる寸法。親切だ。人物造形は明快、3人の登場人物が1章ごとに一人称で物語をつづっていく形式は凝っているが、文章は手慣れたもので読みやすい。昨今流行の重く暗い社会派のミステリやリアル系警察小説などにはない明るさ(殺人事件の手前、不謹慎ではあるが)は、赤川次郎のミステリをちょっと連想させた。東野圭吾作品の多彩さをあらわす一佳作。
私が彼を殺した (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:私が彼を殺した (講談社ノベルス)より
406182046X
No.2:
(3pt)

一気に読ませるが、謎解きは物足りない

 読み始めたら一気に読んでしまった。3人の容疑者の独白を交互に繰り返すという構成が非常に効果的な作品だ。 ただ、「売り」のはずの謎解きはちょっと物足らない。最後の最後に明かされる証拠によって3人の容疑者が1人に絞られるのだが、ヒントの与え方があからさま過ぎてすぐに犯人がわかってしまう。物語の展開が面白かっただけに大変残念だ。
私が彼を殺した (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:私が彼を殺した (講談社ノベルス)より
406182046X
No.1:
(3pt)

さっぱりわからない

犯人が誰なのかさっぱりわかりません。どのサイトにいっても同じ事が書いてあります。かくいう僕自身もそのサイトに書いてあることと同じ推理をしたのですが、ある欠点があるように思われます。東野圭吾氏に答えを聞きたい。本当に欠点のない推理が成り立つのかどうかを。
私が彼を殺した (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:私が彼を殺した (講談社ノベルス)より
406182046X

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