黒祠の島

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評判

黒祠の島の評価:

3.62/5点 レビュー 93件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.62pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 1〜20 1/2ページ
No.40
(3pt)

おもしろくないわけでもないが…

いわゆる因習の残る閉鎖社会の話。とは言っても現代日本で普通に外界とも行き来があるわけで、周囲が非協力的なくらいでそれほど異常性があるわけでもなく、ウィッカーマンのような状況ではない。
さりとて屍鬼のような、理解不能な得体の知れないモノがじわじわと近づいてくるような不気味さや恐怖もそれほどない。
ミステリーファンがミステリーとして読む分には、極めてフェアでドライな文章、状況説明と言ったところだろうが、その分抒情的だったり生理的嫌悪感に働きかけてくるようなものでもないので、クイズの問題文、解説やト書きを読んでいるような気分にもなる。
特にクライマックスから後は、延々とセリフでの解説、主人公の自問自答に終始して、あっさり終わる感じ。
クライマックスを含め、いくつか鮮烈なイメージ(ビジュアル)がまずあって、それを緻密な状況説明でつないだ、みたいな作品だった。獄門島と似た線上、でも及ばず、と言ったところ。
自分としてはそのクライマックスのイメージだけで充分好きになれる作品だが、ずっと手元に置いておきたいか、と言われると別にそれほどでもない作品。
黒祠の島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (新潮文庫)より
4101240280
No.39
(3pt)

良くも悪くも・・・

外連味が無い作家だよね、小野不由美って。
さてミステリとしては非常に実直ながら、物語としては消化不良の感が否めない本作。
題材そのものは凄く魅力的なんだから、普通にホラーとして書いてたら凄まじいカタストロフでもってラストを締めくくれた気がしますけど、如何?
個人的には「せっかくの地に足が着いたキャラクターたちの多くが、ミステリ的プロットによって拘束されがんじがらめになってる」様な・・・前時代的な言いぐさか。
上記の意味で勿体ない作品だなと思いつつ嫌いな作品じゃないんで、星三つで。悪しからず。
黒祠の島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (新潮文庫)より
4101240280
No.38
(3pt)

良くも悪くも・・・

外連味が無い作家だよね、小野不由美って。
さてミステリとしては非常に実直ながら、物語としては消化不良の感が否めない本作。
題材そのものは凄く魅力的なんだから、普通にホラーとして書いてたら凄まじいカタストロフでもってラストを締めくくれた気がしますけど、如何?
個人的には「せっかくの地に足が着いたキャラクターたちの多くが、ミステリ的プロットによって拘束されがんじがらめになってる」様な・・・前時代的な言いぐさか。
上記の意味で勿体ない作品だなと思いつつ嫌いな作品じゃないんで、星三つで。悪しからず。
黒祠の島 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.37
(3pt)

怖すぎて眠気を抑えて一気読みしてしまった

怖い。これに尽きる。
日本人なら誰もが恐怖というか不気味さを想像できるシチュエーションなのでは。
ストーリーは大家の有名な作品と近似しているので斬新さはないが、なぜか惹き付けられる。
ところどころに「それは都合が良すぎないか?」と感じる点もあるし、中盤以降はくどすぎる場面もあるけれど、まあ怖かった。
一人暮らしの人が夜中に読むと怖すぎて眠れないのでは(笑)?
黒祠の島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (新潮文庫)より
4101240280
No.36
(3pt)

怖すぎて眠気を抑えて一気読みしてしまった

怖い。これに尽きる。
日本人なら誰もが恐怖というか不気味さを想像できるシチュエーションなのでは。
ストーリーは大家の有名な作品と近似しているので斬新さはないが、なぜか惹き付けられる。
ところどころに「それは都合が良すぎないか?」と感じる点もあるし、中盤以降はくどすぎる場面もあるけれど、まあ怖かった。
一人暮らしの人が夜中に読むと怖すぎて眠れないのでは(笑)?
黒祠の島 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.35
(3pt)

ライトなホラーサスペンス

読みやすくて一気に読めた。主人公の考察と対話で物語が誘導されるが上層面を撫でるようなライトな流れと事件現場のグロテスクな情景がアンバランスだった。「で、どうなるの?!」という高揚感なくスルスルと読み進め、最後は感動もなく尻すぼみに感じる。
舞台・時代的にそれが難しいのはわかるけど、このテーマ(表に出ない土着信仰風習)によくある過去の事例を掘り出してゾクゾクワクワクできる作り込みを期待してしまって物足りなかった。けど、新しくはない作品なので私がこういうテーマの作品に慣れてしまっただけかもしれない。
黒祠の島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (新潮文庫)より
4101240280
No.34
(3pt)

ライトなホラーサスペンス

読みやすくて一気に読めた。主人公の考察と対話で物語が誘導されるが上層面を撫でるようなライトな流れと事件現場のグロテスクな情景がアンバランスだった。「で、どうなるの?!」という高揚感なくスルスルと読み進め、最後は感動もなく尻すぼみに感じる。
舞台・時代的にそれが難しいのはわかるけど、このテーマ(表に出ない土着信仰風習)によくある過去の事例を掘り出してゾクゾクワクワクできる作り込みを期待してしまって物足りなかった。けど、新しくはない作品なので私がこういうテーマの作品に慣れてしまっただけかもしれない。
黒祠の島 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.33
(3pt)

短すぎたかなあ

『屍鬼』を寝る間も惜しんで読んだ後にこちらを購入。
閉鎖的な島だけが舞台になる箱庭感がなんとも言えない陰鬱さを感じさせてとてもよい雰囲気です。
ただ短いせいもあるのか、人間関係が描き切れておらずやや希薄。主人公自身もあっさり描かれているため、感情移入するとっかかりがない。全体的に動きが少なく、「人の話を聞く」→「今までわかっていることを整理しましょう」この繰り返しでだんだん飽きてきます。話自体は面白かったので、ただ惜しいばかりです。
黒祠の島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (新潮文庫)より
4101240280
No.32
(3pt)

短すぎたかなあ

『屍鬼』を寝る間も惜しんで読んだ後にこちらを購入。
閉鎖的な島だけが舞台になる箱庭感がなんとも言えない陰鬱さを感じさせてとてもよい雰囲気です。
ただ短いせいもあるのか、人間関係が描き切れておらずやや希薄。主人公自身もあっさり描かれているため、感情移入するとっかかりがない。全体的に動きが少なく、「人の話を聞く」→「今までわかっていることを整理しましょう」この繰り返しでだんだん飽きてきます。話自体は面白かったので、ただ惜しいばかりです。
黒祠の島 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.31
(3pt)

一気に読めたけど

ひたすら島民に話しを聞くスタイル。
閉鎖的で余所者を嫌う設定の割には、結構な住人がペラペラ喋って協力的なのに違和感。
期待していた背中が寒くなるような怖いこともなく終わった。
最後はよく読まないと頭がこんがらがり、消化不良なラストだった。
面白かったけど、後には残らない。
黒祠の島 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.30
(3pt)

一気に読めたけど

ひたすら島民に話しを聞くスタイル。
閉鎖的で余所者を嫌う設定の割には、結構な住人がペラペラ喋って協力的なのに違和感。
期待していた背中が寒くなるような怖いこともなく終わった。
最後はよく読まないと頭がこんがらがり、消化不良なラストだった。
面白かったけど、後には残らない。
黒祠の島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (新潮文庫)より
4101240280
No.29
(3pt)

とても気になること三つ

夜叉島には便利な空港があるらしい。不思議なんだがそう書いてある。ならば港ばかり警戒して空港は全くの無警戒なのは何故か。実は作者の書き間違えか。ウルトラ閉鎖社会の夜叉島の人々が中盤以降堰を切ったようにしゃべりだすことに非常に違和感がある。実はおしゃべり夜叉島だったのか。高校のころ島を出て行った人たちが作家や医者や弁護士と人も羨む職業についているのも不思議。実は頭の良い人々が閉じ込められた島だったのか。
黒祠の島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (新潮文庫)より
4101240280
No.28
(3pt)

とても気になること三つ

夜叉島には便利な空港があるらしい。不思議なんだがそう書いてある。ならば港ばかり警戒して空港は全くの無警戒なのは何故か。実は作者の書き間違えか。ウルトラ閉鎖社会の夜叉島の人々が中盤以降堰を切ったようにしゃべりだすことに非常に違和感がある。実はおしゃべり夜叉島だったのか。高校のころ島を出て行った人たちが作家や医者や弁護士と人も羨む職業についているのも不思議。実は頭の良い人々が閉じ込められた島だったのか。
黒祠の島 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.27
(3pt)

不気味な世界観

閉鎖された島に渡り、行方不明になった知人女性を探しに行く話。
とても文章が綺麗だし、あらすじは面白いはずなのだけれど、なぜか全然頭に入ってきませんでした。何度も同じところを読み、少しずつ進んでは寝てしまうの繰り返しで、一気読みとは程遠かったです。ただ、これは個人的な文章の好みの問題だとは思いますが…。
何となく犯人は分かっていたので、その通りになったのが少し残念ではありましたが、ぞっとするような殺し方や閉鎖的な島の様子は気味が悪く、世界観は面白かったです。
黒祠の島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (新潮文庫)より
4101240280
No.26
(3pt)

不気味な世界観

閉鎖された島に渡り、行方不明になった知人女性を探しに行く話。
とても文章が綺麗だし、あらすじは面白いはずなのだけれど、なぜか全然頭に入ってきませんでした。何度も同じところを読み、少しずつ進んでは寝てしまうの繰り返しで、一気読みとは程遠かったです。ただ、これは個人的な文章の好みの問題だとは思いますが…。
何となく犯人は分かっていたので、その通りになったのが少し残念ではありましたが、ぞっとするような殺し方や閉鎖的な島の様子は気味が悪く、世界観は面白かったです。
黒祠の島 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.25
(3pt)

無駄に長いのと、、何かなあ??(ネタバレ注意)

読み物としてはよかったです。
読んで損はない。
ただ、ホラーでもなく探偵ものというほどでもなく、、
話もややこしい。。

引っかかるのは、まず、そんなに血が濃かったら島には変なのが生まれると思うが、
障碍者などは出てこない。

医者や弁護士にって、、、そんなに簡単になれないと思うが??

ましてや、しま育ち、いくら中学校で外にでても、大したDNAもなく、大した
環境もないのに、、誰もが努力たらなれる職業ではないのに、あの二人がなってるのに興ざめ。

主人公が女を捜すのはわかるが、、二人は別に恋人同士でもないし、、

いくら入れ替わりって、、、それは無理じゃない?
お互いになんのメリットがあって、そんなことをする。

それにばれなかったという設定だが、、ばれるでしょ。
物語の根源に納得できないので、読み返す気になれない。

浅すぎ。
黒祠の島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (新潮文庫)より
4101240280
No.24
(3pt)

無駄に長いのと、、何かなあ??(ネタバレ注意)

読み物としてはよかったです。
読んで損はない。
ただ、ホラーでもなく探偵ものというほどでもなく、、
話もややこしい。。

引っかかるのは、まず、そんなに血が濃かったら島には変なのが生まれると思うが、
障碍者などは出てこない。

医者や弁護士にって、、、そんなに簡単になれないと思うが??

ましてや、しま育ち、いくら中学校で外にでても、大したDNAもなく、大した
環境もないのに、、誰もが努力たらなれる職業ではないのに、あの二人がなってるのに興ざめ。

主人公が女を捜すのはわかるが、、二人は別に恋人同士でもないし、、

いくら入れ替わりって、、、それは無理じゃない?
お互いになんのメリットがあって、そんなことをする。

それにばれなかったという設定だが、、ばれるでしょ。
物語の根源に納得できないので、読み返す気になれない。

浅すぎ。
黒祠の島 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.23
(3pt)

少しネタバレになるかもしれませんが…

小野先生の小説は最近読み始めたのですが、読みやすく、話に引き込まれます。 この小説も面白かったと思います。 ただ私的には犯人探し要素よりホラーな雰囲気が勝るところまでは、読み出すと止められない状態になるほどに先が気になっていましたが…。 「残穢」を先に読んだせいで、ホラーを期待して読んでしまいました。 そういった理由から星3つにとまりました。
黒祠の島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (新潮文庫)より
4101240280
No.22
(3pt)

少しネタバレになるかもしれませんが…

小野先生の小説は最近読み始めたのですが、読みやすく、話に引き込まれます。 この小説も面白かったと思います。 ただ私的には犯人探し要素よりホラーな雰囲気が勝るところまでは、読み出すと止められない状態になるほどに先が気になっていましたが…。 「残穢」を先に読んだせいで、ホラーを期待して読んでしまいました。 そういった理由から星3つにとまりました。
黒祠の島 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085
No.21
(3pt)

ネタバレなしの感想

『屍鬼』は文句なしに☆5だが、これは普通~良作の
間という感じがする。話の筋は面白いのだが・・・なぜなのか?
その理由をいくつか考えてみた。
・風水に関する叙述がやたらと長かったこと
・ミステリーにしては話の起伏が穏やかなこと
もう一つ決定的なのが
・主人公のキャラ付けが弱い
という点ではないか。

『屍鬼』で物語を解き明かす二人の幼馴染は
強烈な個性を持っていた。一方、本作の主人公である式部は
理知的な探偵という印象こそあるものの、彼が普段何を考え 
何を好み これからどんな未来を歩むのか全く想像が出来ない、
想像が膨らまない。存在が無色透明なのだ。
何となく残念な感じ。
洋の東西を問わず推理物の名作といわれる作品では
無理にでも主人公に強烈なキャラ付けを行っているが、それは
主人公がこのように強烈な登場人物の間に埋没するのを
恐れてのことなのかもしれない、と思った。
殆ど推理物を読まない読者の意見である。
黒祠の島 (ノン・ノベル) Amazon書評・レビュー: 黒祠の島 (ノン・ノベル)より
4396207085