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マル暴甘糟
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マル暴甘糟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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任侠シリーズから読むとかなり面白いと思います。こんな警察官はいないだろうけど | ||||
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期待通り、ストーリー展開が奇抜で面白く一気に読むことができた。 | ||||
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いかにもマル暴刑事という風貌、言動、思考パターン、優秀で敏腕というイメージとはかけはなれ、ナヨナヨとし、何でも他人任せで、目立ったことを嫌い、業務を無難にこなすことをモットーとする、Mrヘタレが、なんだかんだ言いながらも、ちゃっかりと難事件を解決する。 先輩刑事と相棒の本庁刑事に揉まれ、刑事としての自覚と自信に目覚める成長物語。 「任侠シリーズ」とのギャップが萌えポイント。 | ||||
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安積班長、竜崎署長に続くニューヒーロー誕生! 単行本刊行後、三年ぶりの再読ですが、リーダビリティも読後感も最高です! 文句なしの面白さ! ところで編集の方、この作品に阿岐本組の人、たぶん出てきませんよね?(表4アオリ) あと解説の方、この作品に北千住のキャバクラは出てこないと思いまーす! | ||||
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北綾瀬署マル暴甘糟シリーズ。暴力団構成員の殺害に帳場がたち、所轄から甘糟達にも声がかけられた!さあどうする甘糟!? このシリーズおもろいよ( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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甘糟刑事の生真面目な部分とちょっと後ろ向きな心がチラチラしながら、事件の真実を突き止めようとする姿勢がなかなか痛快 | ||||
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今野敏さんの『とせい』などの、任侠○○シリーズにチョイ役で出てくるあの、マル暴刑事の甘糟さんが主人公。なので、任侠シリーズのアナザーストーリーかな?と思いましたが、内容は新ネタで任侠シリーズでは、いつも『お茶なんか出さないでよ』がおきまりのセリフのマル暴にしては風変わりな柔らかいイメージの刑事だったので、気になる存在でした。任侠シリーズでは、チョイ役でしたが、本作では柔らかいながらも彼らしさを活かした捜査で見事に事件を解決させます。 浅田次郎さんの小説でもマル暴刑事とヤクザさんは奇妙な相似と書かれていますが甘糟さんは異色な存在。でもそこが彼の魅力で周りの先輩たちや関係するマルBさんとの関係も(小説なので)楽しく読みました。 | ||||
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暴力団相手に1人で対峙する場面が度々でてきて緊迫感半端ない状況のはずなのに弱気な甘糟の心の声がそれを緩和して、全体的にどこか牧歌的な雰囲気が伝わってきた。 仕事はしっかりしつつ、フツーの上司にうだつの上がらないサラリーマンらしいマル暴甘糟に何度も笑った。 皆さん仰るようにテンポ良く読めた。 | ||||
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今野さんの引出しはたくさんあるな、とつくづく感心させられる作品。 主人公のつぶやきに、思わず声を出して笑ってしまう。 暴力団が題材なのに、どこかほのぼのとする作品です。 一気に読んでしまいます。 | ||||
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以前の作品に「スクープ」という題名の小説があったのですが、主人公の職業が記者と警官の違いはあれど似ています。 語り口もストーリーの流れも軽い感じですぐ読めます。 内容も殺人事件、マル暴絡みの話にしては、重くないので読んだ後でも心に重く感じません。 暇な時、さらっと読めて娯楽にはちょうど良いかと思います。 | ||||
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ほとんど会話文なので、テンポよくすぐに読めます。 犯人は8割ほど読めば分かります。 でも、登場人物のキャラクターが、皆面白いので、最後まで楽しめます。 これまで警察内部のしがらみなどが描かれることの多い、今野敏さんの小説ですが、今回は暴力団組織の社会における役割とか、マル暴刑事の日常など、ちょっと他の小説では描かれることの少ない要素が良かったです。 | ||||
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