ナオミとカナコ

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評判

ナオミとカナコの評価:

4.35/5点 レビュー 195件。 A ランク

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平均点4.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全209件 141〜160 8/11ページ
No.69
(5pt)

面白い

DVを受けているカナコとその友達のナオミを中心とした話。 細かいことを気にしてしまえば、何だかなーとなってしまうと思うが、フィクションと割り切って読めば面白い話だと思います。 友達のナオミが何故そこまでするのかな、と思わないでもないですが、実際の犯罪って一旦思い立ったらのめり込んでしまうんだろうなと思えば、そうなんだろうなーって思いました。 それなりの分量がありますが、楽しく読めると思います。 星4と5の間だとは思いますが、4.5というのがないので、星5つで評価しました。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.68
(5pt)

日常が非日常になり追い詰められる

この作家は日常が非日常になり、やがて追い詰められていくさまを書かせたら、一流ですね!今回も文句なく面白かったです。 中国社会も絡めてあって、勉強になりました。 最後はもう逃げてーと切に思ってしまいました。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.67
(4pt)

逃げ道はないけと、逃げるしかない

殺人の決行までと、逃げる間際の描写は、緊張感が張り詰めて読む手を止める事が出来ません。 加奈子の夫の妹が、DVを兄がしているのを知りながら、DVが理由で兄が殺されるのは許せないと、加奈子を執拗に追い詰めるキャラ設定が作品に絶大な効果となっています。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.66
(5pt)

すらすらと読める

とにかくすらすらと読めてしまう。 一気読み。 次の展開が気になり、やめられませんでした。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.65
(5pt)

一晩不眠となってしまった

読み始めたら寝つけず、かと言って途中休憩を入れないと消化しきれず、結局一晩ヘロヘロになって読み終えました。
こんな「オンナ同士の友情」が成り立つのか? なにせ直美にはまったく得るものがない。しかし全編を通しても、お互い裏切りの気配もない。。。
通常であれば「不自然な心理」とツッコミを入れそうにもなるが、そんな客観的に俯瞰した視点になど立ち返るゆとりもない。読みだしたら途中下車できない、ジェットコースター的スリルに溢れる傑作だった。
僕も日常生活では「警察の捜査が甘い」「個人情報保護は厳しすぎ」などと綺麗ごとを言っているが、読んでいるときの気持ちは徹頭徹尾、犯罪者たるヒロインたち2人の味方だった。というより、この小説の中にいる限り、「正義」はこの2人にあるのではないか?と思えてしまう。
奥田氏の作品には、「絶対悪」や「絶対善」は絶対に存在せず、それが登場人物をリアルに際立たせ、立場に関係なく共感しうるのだろう。
あらゆる光景が脳裏に浮かぶリアルさなのだが、ドラマ化したら意外と平凡な感じになるのかもしれない。要するにこのリアルさは、文章力のなせる業なのだと思う。
読みやすさも含め、文句なく日本の現代最高の作家だと確信できた一冊だった。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.64
(5pt)

ぐいぐい引き込まれました

読み始めたら最後、ぐいぐい引き込まれます 後半に行けば行くほど、加速度的に引き込まれます 今のところ今年一番のエンターテイメントです もっと、もっと注目されてもいい1冊です
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.63
(4pt)

7

最後あんまりすっきりしなかったけど小説ってそんなもんかな。 するする読むことができました
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.62
(5pt)

内容

奥田英朗の作品らしくない面白さ…何とも愉快でありそうななさそうな話し
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.61
(5pt)

さっぱりした読後感。

“奥田ワールド”を初めてよみましたが、その438ページにスリルとサスペンスが繰り広げられ、どんどん読スピードが加速していきました。
友だち同士のナオミとカナコの二人が、DVから逃れられない生活から脱出すべく考えぬいたあげく、計画に基づいて実行するのです。
ナオミとカナコの生活から始まり、前半はその動機であり、実行するまでのプロセス。
後半は、実行してからのプロセスであり、手に汗握る心理状態が描写されています。
実行までは意外と淡々とした流れかもしれませんが、実行後は、刻々と迫って追い詰められていく、ハラハラドキドキのスリルが一段と加速していきます。
ひとつのエッセンスとして、華僑の考え方が入り込んで、日本の考え方とはちがった角度でものをみていくアプローチをしています。
血縁を超えた仲間意識、堂々とものを申して主張し行動していくこと。
さっぱりとした感じで一連の流れを書いており、大変読みやすいです。
DVをトリガーにナオミとカナコの二人三脚で克服していく姿に共感し、そのドラマチックなストーリーはおもしろい。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.60
(5pt)

ハラハラドキドキ

最後は圧巻でした。知らなかった華僑の人たちの生活や行動力、DV の対するの物の考え方や感じ方が世界から大きく遅れていることを折に触れ
痛感しています。学歴に男女差がないのに、どうしてこうも日本女性は内向きの性格なのでしょう。ナオミとカナコにエールを送ります!
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.59
(5pt)

読み手までが共犯者の気分になってしまう

特に女性なら主人公の二人に共感してしまうところも多いと思います。

若い女性二人の行動は、冴えていながらも甘い部分もあり、読みながら二人の事が心配でたまらなくなってきます。

サスペンス作家といえば、東野圭吾や湊かなえ作品などもメジャーですが、私が最近読んだものの中では、一番スリリングで面白かったです。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.58
(5pt)

あっという間に読み終わってしまった

途中からもうドキドキでした。ナオミとカナコが逃げているときのスピード感がたまらず、一気に読んでしました。読み終わった後は、どっと疲れが。それほど夢中になり最後まで楽しく読めました。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.57
(5pt)

2人の心情がちゃんと読者に伝わる、共感できる。

旅行先のホテルで読んだんですけど、温泉入るのもそっちのけで1日で読んでしまいました。
そのくらい面白かったです。こんなに夢中で読んだ小説は久しぶりでした。

完璧だと思っていた殺人計画も所詮は「素人の浅知恵」。必ずどっかに穴はある。
今まで普通の生活を送って来た女性が殺人を犯そうっていうんだからそりゃそうでしょう。
でも、そこが逆によかったんです、生身の人間らしくて。

ただ我慢だけして生きてきたのに、どんどん積極的になっていくカナコ。
たった一人の親友のためにどこまでも協力して頼りになるナオミ。
「困った」「やるしかない」「どうしよう」「やばい」・・・ 2人の心の動きが手に取るようにわかり、
どうしてそうしなきゃいけないのかがちゃんと読者に伝わる、共感できる。
読者の誰もが「共犯者」となり、必死で2人をなんとか逃がしてあげたい!と思ってしまうはずです。
本を読むのがやめられないほどのめり込みました。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.56
(5pt)

そこまで強くなれるなら…

絶対に成功すると思われた計画ですが、やはり杜撰さは否めなく、後半綻んでくるのですが、やはり人を一人殺してしまう事はそんなに容易くないのだという現実。
そんな行動に出てしまうなら、カナコがこんなにも強い人間に変われたのなら、殺人を犯す前に行動を起こして欲しかった、とついつい、ナオミとカナコの友達のように悔いてしまいました。

個人的に今までは苦手な中国人でしたが、この小説を読んで、中国の方々の生き方、考え方を理解出来る気持ちになりました。

その後、二人はどうなったのだろう?ナオミとカナコのご両親は?葵百貨店はどう対処したのだろう?と気になるところがたくさんですが、それを色々想像するのも楽しかったです。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.55
(5pt)

奥田さんの作品は素晴らしい!

この作品は、奥田さんの作品らしく、読み出した途端に人物像と背景がまざまざと浮かび、一つの映画を見ているかのようでした。すごくいい映画に出会ったなあ、と映画館をあとにするときと同じ感じなのです。
そして、主人公が本当に市井の人そのものというか、つい応援しちゃうのも奥田さんらしくて、ファンをやめられません。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.54
(5pt)

キレイな本

多少汚れはあったものの、まったくキレイで読めました。
内容もバッチリ。おもしろくすぐ読み終わってしまいました。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.53
(5pt)

奥田版 テルマ アンド ルイーズ

こんなに面白い小説を読んだのは久しぶりだ。

映画「テルマ アンド ルイーズ」を彷彿とさせる女の友情物語でもある。

後半に差し掛かる頃から俄然スリリングな展開となり、読む手を止める事が出来なかった。

最後には読者の誰もがナオミとカナコを応援せずにはいられなくなるだろう。

最早これはフィクションであってフィクションでない。野暮な細かいツッコミなどこの小説には無用だ。

兎に角とても素晴らしい作品だ。一人でも多くの人に是非読んで欲しい。心からこんな気持ちになってレビューを書いたのは初めてだ。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.52
(5pt)

さすが奥田英朗

小説としての出来栄えは全く文句の付けどころがないと思います。ストーリーの発想も展開も決して奇想天外ではなく、人間の心理として共感できるけれども、実際には踏み切れない、けれどももし踏み切ったとしたら一体どんな感じになるのだろう、という、とても価値ある作品と思います。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.51
(5pt)

読むのをやめられなくなった、、

完全に世界に入ってしまいました。
元々奥田先生の本は好きで、何冊か持っていますが
この本の物語は自分までもが汗をかき、心臓が高鳴る
スリリングで最後はスピード感たっぷりでした。
サスペンスってこんなにドキドキするんですね。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721
No.50
(5pt)

ナオミとカナコの関係

カナコははたから見ると絵に描いたような結婚生活を送り専業主婦として暮らしている。一方のナオミは仕事に燃える独身・彼氏なし。こんなにも立場や生活環境が異なるアラサー女友達。現実だったら、カナコみたいな女性に対しては嫉妬感が目覚め、少しずつ距離を置き始めるのが普通で、ましてや彼女ために人を殺すなんてことはまずないと思う。 DVだって同情するも、心のどこかで「ざまーみろ」なんて思ってしまうのではないか。。。

もしかしたらナオミはカナコのことが好きだったのではないだろうか。友達としてではなく、人として愛していたのでは。。これからカナコと一生罪を背負って、逃亡生活を送る人生を送りたいと思うほどに。そう思うとどうしてカナコのためにナオミがそこまでできたのかが納得がいきます。
ナオミとカナコ Amazon書評・レビュー: ナオミとカナコより
4344026721