冥の水底

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評判

冥の水底の評価:

3.67/5点 レビュー 9件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(2pt)

世界に入り込めず途中で挫折

朱川さんの作品は昭和レトロなホラー作品が好きで、小説は殆どこの人のしか持ってないくらいです。
世界観でいうと、世にも奇妙な物語などが好みです。

コチラの作品は上巻を読み、下巻に入ったが、今までの中で一番好みではなかった。

恐らく”時代”が”現代”というのが余計に異型の者に対して違和感を感じたのかもしれません。

好みの同じ方へ
かたみ歌とわくらば日記をオススメしておきます。
冥の水底(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 冥の水底(上) (講談社文庫)より
406293793X
No.3
(2pt)

共感できない

純粋過ぎるマガチである「しずく」の行った罪に共感できるかどうかで評価が変わるような感じがします。

私にはただ愚かな人間としか思えず、純愛を貫いたせっかくの切ない結末にも、
あまり心を揺さぶられることはありませんでした。

------------------以下、多少ネタバレあり-------------------------

犯すべきでない行いも、人を愛する故にというならまだ分かりますが、
それとは関係ないところで、犯罪を行ってしまってます。

そのせいで、初恋の女性への一途な想いの美しさが霞んでしまいました。

それと、フィクションを現実の事件に絡める必然性もないでしょう。
興ざめするだけです。
一方の立場で書かれていますし、関係者が読んだら、どう感じるでしょうか。

あらすじを読んで、期待したんですが・・・がっかりです。
冥の水底 Amazon書評・レビュー: 冥の水底より
4062191431
No.2
(3pt)

そろそろ、ネタ切れか

今回もホラー色豊かでまた、昭和の郷愁を感じる作品に
仕上がっていたので、楽しみながら一気に読みました。

ただ、全体的な印象は当時あった事件を無理やり、物語に
くっ付けているような感がしました。
新宿バス放火事件や日野OL不倫放火殺人事件などが物語に
都合よく、リンクしてしまうのはどうも納得できません。
他の著書でも、オウム事件などが頻繁に登場するのも最近の
著者の特徴かと思います。
実際あった事件を使って料理するのではなく、本当にあり
そうな話やストーリーを作るのが小説家の仕事だと思います。
今後、こういったストーリーが多いと読者に見破られ、飽き
られそうな気がします。昭和をテーマとした小説を書かせたら
第一人者だと思います。今後もホラーとノスタルジーの融合
した小説を書き続けてもらいたいと思います。
冥の水底 Amazon書評・レビュー: 冥の水底より
4062191431
No.1
(3pt)

期待していただけに、普通の出来に少しがっかり

筆者としては、ちょっと趣の変わった作品だなと思っていたので、期待をしていたのですが、普通の作品でした。半村良さんの「産霊山秘録」のような読後感が少しありますが、そちらのような満足感はありません。筆者も少し、ヒントなり意識をされたのではないでしょうか。
朱川さんには、いつものようなとらえどころのない、でもなんとも言えない独特の雰囲気の作品を期待します。
でも、久しぶりに、産霊山秘録を手に取りたくはなりました。
冥の水底 Amazon書評・レビュー: 冥の水底より
4062191431