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(短編集)
天久鷹央の推理カルテ
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天久鷹央の推理カルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 1~20 1/3ページ
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誤診で症状が悪化して、命の危機を経験した どこの病院にもこのような立場の先生がいてくれたら良いのに。と思う | ||||
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初版を読んでるんですが,記憶がうっすら残っている程度だったので新鮮な気持ちで読めました。 | ||||
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登場人物達のユニークさが面白い。以前他の出版社から発行されていたような気がするが、異色な推理小説。一気に読みました。続編に期待! | ||||
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現役医師が描くミステリー【天久鷹央】シリーズ。こちらは2014年に刊行されたシリーズ第1巻に書きおろしを含めた完全版となっております。 私は【天久鷹央】シリーズ初見でしたが収録された4つの短編で、物語の舞台や天久鷹央を含む主要人物像もわかりやすく描かれており楽しめました。 特に主人公である天久鷹央は、医師としては天才ながらも人付き合いに致命的なものを抱えた人物であるという設定が、個人的に完璧超人ではない天才というのが大好きなので非常にグッときました。 また、いとうのいぢ氏の最新のイラストも魅力のひとつ。医療系のミステリー小説であまり可愛いキャラというのはいないので、本作は新鮮でした。ただ、天久鷹央はいつも手術着に白衣というイラストが多いので、できれば作中にあったナースコスなんかのイラストが見てみたいです。 それはともかくキャラクターや物語のバックグラウンドなどシリーズを楽しむための下地は十分に描かれていますので、【天久鷹央】シリーズの初心者に最適な一冊となっております。気になった方にはぜひ手に取っていただきたいです。 | ||||
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完全版として刊行にあたり、箇所はわかりませんが加筆修正と、10ページほどの描き下ろし短編追加でした。 描き下ろしは本編に係わらないおまけ程度の内容ですね。 | ||||
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元々書籍で持っていたが、電子書籍に変更しようと考えていたところ、掌話が追加された完全版が販売されたため購入を決意しました。 知念さんのお話はやはり面白いですね。 | ||||
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「ドクターハウス」っぽい話だなと思いました。 変わり者の天才医師がいて、トリッキーに鮮やかに患者の診断をしていくという。 違うのはその医師が表紙の通りに可愛い女性という事と、病気の診断だけでなく身近な謎や殺人事件の探偵役まで務めるという所ですね。 サクサク読めるし、ヒロイン「天久鷹央」はいとうのいぢ先生の絵と相まってとても可愛く賢く我儘で魅力的です。 ワトソン役の部下とのコンビっぷりも楽しい。 ノリはラノベっぽいけどレギュラーキャラは全員二十代後半以降なので、変な言い方ですが大人用ラノベって感じの作品です。 何冊か読んで気づきましたが、「推理カルテ」が短編集で「事件カルテ」が長編なんですね。 長編の方には番号が振っていないので時系列順に読みたくても分かりにくいのが気になりました。 | ||||
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あるスポーツの経験者ですが、最初のエピソードでげんなりしました。その症状はあり得ない。用具の名前も間違い。 あまりの稚拙なミスに読書放棄も考えましたが、気を取り直して最後まで読むと尻上がりに面白い。 野球で言えば初回に7点くらい取られて後半で8点取って逆転か。お勧めします。 なお、文体はラノベ調ですが、知念先生はキチンとした文体も書ける人です。 | ||||
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買って良かった、久々に面白かったと満足できる内容でした。ライトノベルからミステリー、洋画、邦画のノベライズもたくさん読んできましたが、本作はキャラクターも内容も素晴らしい。 キャラクターが特にいいです。鷹央先生が特に好きです……。かっこよくて、時に可愛い一面を持っている天才女医で惚れました。 ライトノベルっぽいコメディのような軽快さもありながら、現役医師の作者さんが書く巧妙な医療ミステリー。文章もかなり読みやすく、医学知識のない一般人が読んでもわかりやすく書かれていて、小中学生でも気軽に読めると思います。 長ったらしいテンプレラノベに疲弊している人も読んで欲しいですね。 | ||||
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鷹央に振り回される、小鳥遊がなんとも言えず楽しく読ませてもらいました。 | ||||
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満足してます。 | ||||
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ストーリーの面白さ、会話のテンポの良さ、魅力たっぷりのキャラクターたち、全てにおいて完璧でした。こんなに読みやすくて面白い本はなかなかないです。推理カルテの短編物にしても、事件カルテの長編物にしても、当たり外れが一切ないシリーズと言っても過言じゃないです。ミステリー好きなら迷わずに読むべきです。 | ||||
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天久鷹央という キャラクターの アンバランスさが魅力 | ||||
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娘用。面白かったもよう | ||||
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一風変わった知能の高い女医さんが主人公ですが,一緒に働く僕の口調で書かれた面白おかしい本です。医療的内容もたくさん含まれていますが,分かりやすく登場人物が説明してくれるので,納得できます。シリーズ本なので,次々と購入しようという気持ちになりますよ。 | ||||
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気軽に読めて面白かった。 | ||||
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本屋で表紙絵に惹かれて購入。 涼宮ハルヒシリーズのいとうのいぢ絵。 ラノベ絵に抵抗ある人もいるだろうが、 小説はラノベしか読まない層が一生触れないままだともったいない作品も多いと思うので、 (本書もこの絵じゃなければ絶対読むことはなかった) ラノベ絵の小説はもっと一般的になってほしい。 内容的には、 主人公とヒロイン(こちらが主役だが主観は男性側)の関係は、今後巻を重ねれば恋愛に発展するのかな?と期待させる感はあった。 病院を舞台にした医療ミステリーだが、医学知識が全く無くても読みやすかった。 | ||||
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鷹と小鳥の支配・隷属関係がコミカルで、面白い! 実世界だったらありえないものの、現実的な医療問題とのバランスがうまい。 | ||||
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このシリーズと言うか知念実希人作品を次々読んでいます。 読みやすいだけでなくほんわかしたり考えさせられたり、医療についても現実味がありひじょうに興味をそそられます。 半分くらい読むと次の作品を購入しています。 | ||||
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医学ミステリの第一人者・知念実希人さんの人気抜群の代表作シリーズの第1作です。本書は病院内が主要舞台で血生臭くはなくソフトで警察は殆ど出番なしですが、とても面白く大満足でしたね。知念さんは、前半の二話はややコメディ調の幽霊奇譚でしたが後半では人間性に重きをおいてグッと盛り上げる小説作法が心憎い演出で特に第4話はタイムリミット・サスペンスとヒロインの絶体絶命のピンチからの大逆転劇に感動の嵐&涙々でした。天才美人女医・天久鷹央と助手の小鳥こと小鳥遊(たかなし)優のS女とM男の夫婦漫才風掛け合いも最高でしたね! 口が悪い男言葉のヒロイン・天久鷹央のライバルは和製スケルトン探偵の九条櫻子さんでしょうね。まあ鷹央の小鳥いじりと半端ない労働酷使に自分勝手な我が儘ぶりを見ていると最低の好感度ですが、プロフェッショナルな医学知識と好奇心むき出しのやる気満々な情熱には手放しでリスペクトしたくなる魅力があって私は鷹央に軍配を上げますね。小鳥くんも顎でこき使われて寝不足&心身共にへとへとで大変でしょうけどまだまだ十分に若くて体力があるし結局は医学の勉強になって貴重な経験を積めるのだから歯を食いしばって耐えて頑張って欲しいですね。 『泡』肝試しに夜の公園に来た二人の少年が目撃したカッパの正体は?医学的知識に裏打ちされた鷹央の仕掛ける騙しの罠が秀逸でしたね。『人魂の原料』病棟の夜回りで人魂の青い炎が一人の女医に何度も目撃される。唯一解でなく複数解の趣向のサービスぶりが嬉しいですね。『不可視の胎児』妊娠中絶後に胎児が生き返る症例は奇跡か?怪異か?被害者の娘さんは誠に悲運だったけど、まだまだチャンスはあるから次こそ頑張ってね。『オーダーメイドの毒薬』鷹央が医療過誤で訴えられて哀れ統括診断部は消滅してしまうのか?最後はホロリと泣けましたね。 | ||||
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