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(短編集)

天久鷹央の推理カルテ



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天久鷹央の推理カルテの評価: 3.86/5点 レビュー 64件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

ミステリー小説の変化球。

頭脳明晰、博覧強記の天才女医・天久鷹央は、まるで子供のような不思議な感性である。好奇心旺盛であり、その謎を解き明かすセンスは優れている。ただし、コミュニケーションがうまくとれず、直裁な言葉で反感をかう。またその才能に嫉妬されているのかもしれない。著者は、この物語をハイな気分で、喜んで書いているのだろうね。ミステリー小説の知念実希人が、変化球を投げている感じがある。河童にあったという子供の意見をきちんと聞こうとする。未確認動物である。ビタミンA過剰摂取による子供の病気。人魂を見た。妊娠中絶したのに赤ちゃんが体の中にいるのは、なぜか?
それぞれ、謎に満ちた事件を解明する。医学的、化学的、物理的知識を活用していく。
グレープフルーツと抑制剤の解明が面白かった。オーディブルで聞くにはいい作品だ。
天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)より
4101800103
No.5:
(3pt)

ライトな医療ミステリとしては面白い

5巻まで読みました。短編形式でさくさく進むし、医療知識は目新しいのでちょっとミステリを摂取したい時には良い本です。

ただ、作中主人公格の男性医師が同僚の女医からセクハラを受けている(仕事でバディを組んでいるだけの女医と付き合っていると勝手に公言されている)のが無理でした。話を進める上でマストな設定というわけでも無さそうだし、この表現必要?と思ったら読めなくなりました。性別を逆にしたらセクハラで訴えられる案件ですよ。
話としては面白いので、純粋にわたしには合わなかったようで残念です。
天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)より
4101800103
No.4:
(3pt)

軽いミステリー

医療者であればあたりまえの内容が多いのですが
それをミステリーに仕上げる手腕が素晴らしい
ただどうしても女性陣のキャラが好きになれず・・・
天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)より
4101800103
No.3:
(3pt)

期待したほどではなく残念。

沖縄出身の、現役医師作家、医療ミステリと飛びついたが、主人公のキャラクター設定からやや、かなり、無理があるなぁ、と思いつつ読み終わった。
帚木とは異なるライトノベル的なミステリを指向しているのかな、と思うが、今後に期待したい。
天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)より
4101800103
No.2:
(3pt)

知識的な問題でしょう

面白いです。
細かい部分はさすがの知識です。
ですが大まかな部分では、TVなどによってちょっと医療系の知識を身につけてるだけで展開とトリックがあっさり読めてしまうので残念でした。
キャラクターも他でよく目にするタイプのをそのまま医療系に当てはめた感じが強く、特にストーリーを展開させる上で仕方がないとは言え、主人公が医者なのに頭の回転力が鈍すぎるというのが放置できないくらいリアリティに欠けており、どうしても心に引っかかるので星3つです。
天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)より
4101800103
No.1:
(3pt)

女医と、部下研修医の話ですか。

設定としては、まーありがちではあるが、
医療物語、言うと、ほとんどが、患者の病気を、治療する名医ってのが
大筋の話が多いけど、この作品も、大方、その路線に乗っかてるわなー。
ただ、その入院中に起こる、エピソードが、ちょっと他とは、違うかも?
サスペンス仕立て。
1日暇つぶしに、読むには、丁度ええかも。
天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫)より
4101800103

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