雪月夜

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評判

雪月夜の評価:

3.64/5点 レビュー 14件。 C ランク

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平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 21〜40 2/3ページ
No.22
(4pt)

内容はおなじみのパターンだが

ロシアと国境を接する根室という地の特殊事情、そして
幸司と裕司という幼馴染の関係を描き、馳星周氏が
新境地を切り開いた作品である。

しかし、その内容はおなじみのパターンとなる。
金に群がる人たち。繰り返される裏切り。
そして、例によって救いようの無いエンディング。

多少目先を変えた所で、本質は変わらない。
でも、読んでる間はとっても幸せ。
馳星周氏の作品には、既読感があっても、
なお物語に引き込まれる何かがある。
雪月夜 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (双葉文庫)より
4575508799
No.21
(4pt)

暗く重く美しい

全体的に暴力と策略がが張り巡らされている。
さらに北海道の冬の厳しい寒さがリアルに描かれ、痛々しく寒いイメージが付きまとう。
一番ひどいところだと手の力が抜けそうなほど怖い。

けれども、雪と月の美しさが不意にあらわれ、暗い内容とのギャップが目を引く。

馳星周の作品が初めてのためもあるが、結末には唖然とし、衝撃を受けた。
個人的にはいい作品だったとおもう。
雪月夜 Amazon書評・レビュー: 雪月夜より
4575233994
No.20
(4pt)

暗く重く美しい

全体的に暴力と策略がが張り巡らされている。
さらに北海道の冬の厳しい寒さがリアルに描かれ、痛々しく寒いイメージが付きまとう。
一番ひどいところだと手の力が抜けそうなほど怖い。

けれども、雪と月の美しさが不意にあらわれ、暗い内容とのギャップが目を引く。

馳星周の作品が初めてのためもあるが、結末には唖然とし、衝撃を受けた。
個人的にはいい作品だったとおもう。
雪月夜 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (角川文庫)より
404344205X
No.19
(4pt)

暗く重く美しい

全体的に暴力と策略がが張り巡らされている。
さらに北海道の冬の厳しい寒さがリアルに描かれ、痛々しく寒いイメージが付きまとう。
一番ひどいところだと手の力が抜けそうなほど怖い。

けれども、雪と月の美しさが不意にあらわれ、暗い内容とのギャップが目を引く。

馳星周の作品が初めてのためもあるが、結末には唖然とし、衝撃を受けた。
個人的にはいい作品だったとおもう。
雪月夜 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (双葉文庫)より
4575508799
No.18
(2pt)

憎しみ

根室でひとりロシア人相手に商売をしながら日々

を送る幸司のもとへ,やくざになった裕司が姿を

現す。組の金を盗んだうえにロシア人情婦と共に

姿をくらました敬二を探すのを手伝えという・・・

地獄に産み落とされた醜い双子のような二人。

裕司は幸司を殴る

幸司は裕司を騙す

裕司は幸司の物を奪い取る

幸司は裕司の物を騙し取る

これがこの物語をよく表した文章であると思う。

ただそれだけと言えばそれだけ・・・でもそれだけで

これだけの文章を読ませる作者の筆力がすごいのか?
雪月夜 Amazon書評・レビュー: 雪月夜より
4575233994
No.17
(2pt)

憎しみ

根室でひとりロシア人相手に商売をしながら日々

を送る幸司のもとへ,やくざになった裕司が姿を

現す。組の金を盗んだうえにロシア人情婦と共に

姿をくらました敬二を探すのを手伝えという・・・

地獄に産み落とされた醜い双子のような二人。

裕司は幸司を殴る

幸司は裕司を騙す

裕司は幸司の物を奪い取る

幸司は裕司の物を騙し取る

これがこの物語をよく表した文章であると思う。

ただそれだけと言えばそれだけ・・・でもそれだけで

これだけの文章を読ませる作者の筆力がすごいのか?
雪月夜 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (角川文庫)より
404344205X
No.16
(2pt)

憎しみ

根室でひとりロシア人相手に商売をしながら日々

を送る幸司のもとへ,やくざになった裕司が姿を

現す。組の金を盗んだうえにロシア人情婦と共に

姿をくらました敬二を探すのを手伝えという・・・

地獄に産み落とされた醜い双子のような二人。

裕司は幸司を殴る

幸司は裕司を騙す

裕司は幸司の物を奪い取る

幸司は裕司の物を騙し取る

これがこの物語をよく表した文章であると思う。

ただそれだけと言えばそれだけ・・・でもそれだけで

これだけの文章を読ませる作者の筆力がすごいのか?
雪月夜 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (双葉文庫)より
4575508799
No.15
(1pt)

☆ あまりにも日本語が・・・ ☆

うーーん。何と言うか・・・
常識的な事柄を誤って書くのは頂けない。
「『鳴かぬ』なら殺してしまえ・・・」を「『泣かぬ』なら殺してしまえ」とか    あんまりですね。
文章をどうこう言うより、日本語としてひどい誤用が多すぎ。
「アカ新聞」を「左翼的な新聞」との誤解も・・・
初めは洒落と思っていたのですが、後半部分で
腰が抜けそうになりました。
編集者も気がつかなかったようですが、・・・・
一気に読む気が失せてしまいました。
それを除いても、「売れっ子になるといけない」の典型ですね。
雪月夜 Amazon書評・レビュー: 雪月夜より
4575233994
No.14
(1pt)

☆ あまりにも日本語が・・・ ☆

うーーん。何と言うか・・・
常識的な事柄を誤って書くのは頂けない。
「『鳴かぬ』なら殺してしまえ・・・」を「『泣かぬ』なら殺してしまえ」とか    あんまりですね。
文章をどうこう言うより、日本語としてひどい誤用が多すぎ。
「アカ新聞」を「左翼的な新聞」との誤解も・・・
初めは洒落と思っていたのですが、後半部分で
腰が抜けそうになりました。
編集者も気がつかなかったようですが、・・・・
一気に読む気が失せてしまいました。
それを除いても、「売れっ子になるといけない」の典型ですね。
雪月夜 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (角川文庫)より
404344205X
No.13
(1pt)

☆ あまりにも日本語が・・・ ☆

うーーん。何と言うか・・・
常識的な事柄を誤って書くのは頂けない。
「『鳴かぬ』なら殺してしまえ・・・」を「『泣かぬ』なら殺してしまえ」とか    あんまりですね。
文章をどうこう言うより、日本語としてひどい誤用が多すぎ。
「アカ新聞」を「左翼的な新聞」との誤解も・・・
初めは洒落と思っていたのですが、後半部分で
腰が抜けそうになりました。
編集者も気がつかなかったようですが、・・・・
一気に読む気が失せてしまいました。
それを除いても、「売れっ子になるといけない」の典型ですね。
雪月夜 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (双葉文庫)より
4575508799
No.12
(3pt)

とち狂った人のための退屈な作品

馳星周初体験する際には薦められない相手。
他のミステリーや暗黒小説と比べ、
暴力やトリックといった“わかりやすい”刺激が少なく、
付き合っていて退屈に感じてしまうことが多いからだ。
しかし退屈がゆえに、あることに気づかされもする。
もっと強い刺激を求めて、より深い絶望を主人公に望む自分に。
もっと不幸に。もっと破滅的に。
残虐性に気づきつつも昆虫実験を楽しんでいた子供の頃の記憶が甦る。
もっと飢えさせてみたら?もっと痛めつけてみたら?
好奇心の前では人間はあっさりと人間性を脱ぎ捨てる。
そしてラストで著者はようやくその注文をこれでもかと満たしてくれる。
ふぅ、食った食った。
満腹になって、読後は本棚という標本箱に本を突き刺した。
もちろん登場人物たちの不幸を、何時でも好きなときに
うっとり眺められるようにするために。
雪月夜 Amazon書評・レビュー: 雪月夜より
4575233994
No.11
(3pt)

とち狂った人のための退屈な作品

馳星周初体験する際には薦められない相手。
他のミステリーや暗黒小説と比べ、
暴力やトリックといった“わかりやすい”刺激が少なく、
付き合っていて退屈に感じてしまうことが多いからだ。
しかし退屈がゆえに、あることに気づかされもする。
もっと強い刺激を求めて、より深い絶望を主人公に望む自分に。
もっと不幸に。もっと破滅的に。
残虐性に気づきつつも昆虫実験を楽しんでいた子供の頃の記憶が甦る。
もっと飢えさせてみたら?もっと痛めつけてみたら?
好奇心の前では人間はあっさりと人間性を脱ぎ捨てる。
そしてラストで著者はようやくその注文をこれでもかと満たしてくれる。
ふぅ、食った食った。
満腹になって、読後は本棚という標本箱に本を突き刺した。
もちろん登場人物たちの不幸を、何時でも好きなときに
うっとり眺められるようにするために。
雪月夜 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (角川文庫)より
404344205X
No.10
(3pt)

とち狂った人のための退屈な作品

馳星周初体験する際には薦められない相手。
他のミステリーや暗黒小説と比べ、
暴力やトリックといった“わかりやすい”刺激が少なく、
付き合っていて退屈に感じてしまうことが多いからだ。
しかし退屈がゆえに、あることに気づかされもする。
もっと強い刺激を求めて、より深い絶望を主人公に望む自分に。
もっと不幸に。もっと破滅的に。
残虐性に気づきつつも昆虫実験を楽しんでいた子供の頃の記憶が甦る。
もっと飢えさせてみたら?もっと痛めつけてみたら?
好奇心の前では人間はあっさりと人間性を脱ぎ捨てる。
そしてラストで著者はようやくその注文をこれでもかと満たしてくれる。
ふぅ、食った食った。
満腹になって、読後は本棚という標本箱に本を突き刺した。
もちろん登場人物たちの不幸を、何時でも好きなときに
うっとり眺められるようにするために。
雪月夜 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (双葉文庫)より
4575508799
No.9
(3pt)

馳ファンが安心して読める本だが。。。。

ファンの期待を裏切らず、救いようの無い人物の救いようの無い行為の連続。そして馳ファンなら誰でも予想するであろうラスト。もう不夜城や夜光虫などを読んだ時の驚きは無い。それでも水戸黄門同様、ファンとしては一気に読みきってしまった。
でも星3つというのは、さすがの馳ファンの私でもはそろそろ同じパターンに飽きてきてしまったのだ。シチュエーションが新宿、バンクーバー、根室などと変わっただけにしか思えない。登場人物に魅力があり、希望の持てる結末を迎える小説はシリーズ化される。誰もが主人公に感情移入でき、自分が主人公のようなタフガイになったような気になれるからだ。でも暗黒小説にこれは使えない。今度は作者が期待を裏切って新しい境地を開いてくれることを望む。
雪月夜 Amazon書評・レビュー: 雪月夜より
4575233994
No.8
(3pt)

馳ファンが安心して読める本だが。。。。

ファンの期待を裏切らず、救いようの無い人物の救いようの無い行為の連続。そして馳ファンなら誰でも予想するであろうラスト。もう不夜城や夜光虫などを読んだ時の驚きは無い。それでも水戸黄門同様、ファンとしては一気に読みきってしまった。
でも星3つというのは、さすがの馳ファンの私でもはそろそろ同じパターンに飽きてきてしまったのだ。シチュエーションが新宿、バンクーバー、根室などと変わっただけにしか思えない。登場人物に魅力があり、希望の持てる結末を迎える小説はシリーズ化される。誰もが主人公に感情移入でき、自分が主人公のようなタフガイになったような気になれるからだ。でも暗黒小説にこれは使えない。今度は作者が期待を裏切って新しい境地を開いてくれることを望む。
雪月夜 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (角川文庫)より
404344205X
No.7
(3pt)

馳ファンが安心して読める本だが。。。。

ファンの期待を裏切らず、救いようの無い人物の救いようの無い行為の連続。そして馳ファンなら誰でも予想するであろうラスト。もう不夜城や夜光虫などを読んだ時の驚きは無い。それでも水戸黄門同様、ファンとしては一気に読みきってしまった。
でも星3つというのは、さすがの馳ファンの私でもはそろそろ同じパターンに飽きてきてしまったのだ。シチュエーションが新宿、バンクーバー、根室などと変わっただけにしか思えない。登場人物に魅力があり、希望の持てる結末を迎える小説はシリーズ化される。誰もが主人公に感情移入でき、自分が主人公のようなタフガイになったような気になれるからだ。でも暗黒小説にこれは使えない。今度は作者が期待を裏切って新しい境地を開いてくれることを望む。
雪月夜 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (双葉文庫)より
4575508799
No.6
(4pt)

馳星周の新境地

不夜城をひっさげて登場したノワールの旗手。
漂流街で頂点に達した氏の暗黒度。
そこからどう抜け出すのか、どう突き破るのか。じれったい思いをしながら見続けてきたけれど。
タイトルに現れているとおり、雪月夜のまちに繰り広げられる暗黒劇は、暗黒の街、新宿、渋谷で繰り広げられるそれよりも凛として印象深い。
手法的には今までのなぞりだけれども、この風景の美しさが妙にマッチしていておもしろい。
雪月夜 Amazon書評・レビュー: 雪月夜より
4575233994
No.5
(4pt)

馳星周の新境地

不夜城をひっさげて登場したノワールの旗手。
漂流街で頂点に達した氏の暗黒度。
そこからどう抜け出すのか、どう突き破るのか。じれったい思いをしながら見続けてきたけれど。
タイトルに現れているとおり、雪月夜のまちに繰り広げられる暗黒劇は、暗黒の街、新宿、渋谷で繰り広げられるそれよりも凛として印象深い。
手法的には今までのなぞりだけれども、この風景の美しさが妙にマッチしていておもしろい。
雪月夜 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (角川文庫)より
404344205X
No.4
(4pt)

馳星周の新境地

不夜城をひっさげて登場したノワールの旗手。
漂流街で頂点に達した氏の暗黒度。
そこからどう抜け出すのか、どう突き破るのか。じれったい思いをしながら見続けてきたけれど。
タイトルに現れているとおり、雪月夜のまちに繰り広げられる暗黒劇は、暗黒の街、新宿、渋谷で繰り広げられるそれよりも凛として印象深い。
手法的には今までのなぞりだけれども、この風景の美しさが妙にマッチしていておもしろい。
雪月夜 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (双葉文庫)より
4575508799
No.3
(4pt)

新宿から根室へ場所を変えた滅びの歌

馳星周のストーリーテリングの醍醐味が溢れる作品でありながら、作品の基調を成す人間という素材において相変わらず救いがない。つまりせっかくのロシア-日本の国境地帯である根室という半島を舞台にしていながら、そこで紡ぎ出されるのがやり切れぬ憎悪、救い得ぬ滅びでしかない。
 馳星周はあるテレビ番組の取材で国境地帯としての根室を訪れ、新宿歌舞伎町に通じる異国との接点、その距離のなさに驚いていた。放映されたのは二年くらい前だったろうか? 根室の漁業、地場産業レベルでの国交という現状を見聞する馳には紛れもない作家の表情が浮かんでいたように思う。格好の題材を得て好奇心をあらわにする作家の鋭い表情をぼくは未だに覚えている。
 だからこそ、結果的にはいつもの滅びのストーリーを補佐する意味でしか根室を使わなかったことはなかなかに残念なことなのだ。船戸ばりのストーリーテリングのセンスを持っているのに、一方で馳の方の物語にだけいつも救いがないのは、船戸の物語では必ずその存在が浮き上がるその地の後継者たちが世界からいなくなることだと思う。誰一人残さず物語が消滅して終息してゆくことなのだと。
 未来に向かうべきなにものかが必ず世界にはあって欲しいと思う。子どもがいて、若者がいて、同じ罪を繰り返す時間の流れがあって、その大きな時間軸の奔流にドラマは解け込んでゆくものだと思う。だからこそ馳の小説のように自己完結的にドラマの輪が閉じてしまい、読者と繋がるべき未来への地平が全く提示されぬままに終わるというのは読んでいてやはりつらい。カタルシス不在にもほどがあると思うのだ。
 類いまれな表現者としての才能を、せっかくの題材に生かしたいのなら、さらに詰めて欲しい時代の流れへのシンクロという課題が存在するだろうし、そうした地点に立つ意志がないのなら、現代風の旨味のある題材を読者への餌のように使うべきではないだろう。その場合は、ひたすら孤立した街のアウトローたちを描くというジム・トンプスンの作法を選択すればいいのだと思うのだが。
 はて、私のような読者と作者とどちらが欲張りなのだろうか?
雪月夜 Amazon書評・レビュー: 雪月夜より
4575233994