聖域

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聖域の評価:

4.12/5点 レビュー 41件。 B ランク

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平均点4.12pt

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全96件 21〜40 2/5ページ
No.76
(4pt)

聖域

関わった者たちを破滅へ導くという未完の原稿「聖域」。1人の文芸編集者が偶然見つけるが、得体の知れぬ魅力を秘めた世界へ引きずりこまれる。この小説を完成させようと、失踪した女流作家・水名川泉(みながわせん)の行方を捜し求めるその男は、「聖域」の舞台である東北へ辿りつく。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.75
(5pt)

まじめな作品

近頃の垂れ流し的な作品と違って、著者が作品とまじめに対峙している感じがします。一見奇想天外な能力を信じさせてしまう力は著者の落ち着いた文章としっかりした構成力の賜物でしょう。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.74
(5pt)

まじめな作品

近頃の垂れ流し的な作品と違って、著者が作品とまじめに対峙している感じがします。一見奇想天外な能力を信じさせてしまう力は著者の落ち着いた文章としっかりした構成力の賜物でしょう。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.73
(5pt)

まじめな作品

近頃の垂れ流し的な作品と違って、著者が作品とまじめに対峙している感じがします。一見奇想天外な能力を信じさせてしまう力は著者の落ち着いた文章としっかりした構成力の賜物でしょう。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.72
(5pt)

凄いものを読んだ

篠田節子を初めて読んだが、予想を遥かに超えて凄い小説だった。
小説というものの存在意義とか喪失した存在への執着とか、冷徹な文体で紡がれていく。
この小説のすべてを自分が理解できているのかはわからない。
でも凄いものに出会ったという実感はある。
まだまだ世の中に自分が知らない凄いものがあるのだな、ということに気付けたのもうれしい。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.71
(5pt)

凄いものを読んだ

篠田節子を初めて読んだが、予想を遥かに超えて凄い小説だった。
小説というものの存在意義とか喪失した存在への執着とか、冷徹な文体で紡がれていく。
この小説のすべてを自分が理解できているのかはわからない。
でも凄いものに出会ったという実感はある。
まだまだ世の中に自分が知らない凄いものがあるのだな、ということに気付けたのもうれしい。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.70
(5pt)

凄いものを読んだ

篠田節子を初めて読んだが、予想を遥かに超えて凄い小説だった。
小説というものの存在意義とか喪失した存在への執着とか、冷徹な文体で紡がれていく。
この小説のすべてを自分が理解できているのかはわからない。
でも凄いものに出会ったという実感はある。
まだまだ世の中に自分が知らない凄いものがあるのだな、ということに気付けたのもうれしい。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.69
(4pt)

たましいの救済。人は何の為に生きるのか?

篠田節子が、宗教そして、死後の世界を、
テーマとして、取り上げている。
なんのために、生きるのか?
死んでどうなるのか?
 
本州の北のはずれ、岬に飛び出ている
小さな小高い山、雪花里山(つがり)
「場所ふさぎ」に捨てられた。
そこで、自分の中に、入りこんできた、「魂」。

魂の存在を、受け入れていく。
時代は、8世紀の終わりにさかのぼり、
蝦夷地征服の完成期にあたる時期に
起こった出来事を描く。
仏教の普及が、その地の神たちとの戦いを通じて、広がっていく。
仏教のもつ魂の救済というテーマ
霊燈園という新興宗教、システム化された宗教。
この後「ゴサイイタン」に続く、新興宗教のあり方。
そして、逃げだし、小さなホテルで、出張「イタコ」をやる。

降神術をみせる。
それは、体験が再現されるだけだった。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.68
(4pt)

たましいの救済。人は何の為に生きるのか?

篠田節子が、宗教そして、死後の世界を、
テーマとして、取り上げている。
なんのために、生きるのか?
死んでどうなるのか?
 
本州の北のはずれ、岬に飛び出ている
小さな小高い山、雪花里山(つがり)
「場所ふさぎ」に捨てられた。
そこで、自分の中に、入りこんできた、「魂」。

魂の存在を、受け入れていく。
時代は、8世紀の終わりにさかのぼり、
蝦夷地征服の完成期にあたる時期に
起こった出来事を描く。
仏教の普及が、その地の神たちとの戦いを通じて、広がっていく。
仏教のもつ魂の救済というテーマ
霊燈園という新興宗教、システム化された宗教。
この後「ゴサイイタン」に続く、新興宗教のあり方。
そして、逃げだし、小さなホテルで、出張「イタコ」をやる。

降神術をみせる。
それは、体験が再現されるだけだった。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.67
(4pt)

たましいの救済。人は何の為に生きるのか?

篠田節子が、宗教そして、死後の世界を、
テーマとして、取り上げている。
なんのために、生きるのか?
死んでどうなるのか?
 
本州の北のはずれ、岬に飛び出ている
小さな小高い山、雪花里山(つがり)
「場所ふさぎ」に捨てられた。
そこで、自分の中に、入りこんできた、「魂」。

魂の存在を、受け入れていく。
時代は、8世紀の終わりにさかのぼり、
蝦夷地征服の完成期にあたる時期に
起こった出来事を描く。
仏教の普及が、その地の神たちとの戦いを通じて、広がっていく。
仏教のもつ魂の救済というテーマ
霊燈園という新興宗教、システム化された宗教。
この後「ゴサイイタン」に続く、新興宗教のあり方。
そして、逃げだし、小さなホテルで、出張「イタコ」をやる。

降神術をみせる。
それは、体験が再現されるだけだった。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.66
(4pt)

面白い!

異動先の編集部で、偶然目にした未発表の原稿『聖域』。なぜ途中で終わっているのか。なぜこんなに力のある作家が世に出ていないのか。過去を辿っていくと、この原稿に関わったものは、みな破滅の道へと進んでいる。口々に警告されるが、でも続きを読みたい、結末を知りたい。憑かれたように実藤は、失踪した作家、水名川泉を追い求め東北の地へ。そこで彼が触れたものは。長編サスペンスの傑作。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.65
(4pt)

面白い!

異動先の編集部で、偶然目にした未発表の原稿『聖域』。なぜ途中で終わっているのか。なぜこんなに力のある作家が世に出ていないのか。過去を辿っていくと、この原稿に関わったものは、みな破滅の道へと進んでいる。口々に警告されるが、でも続きを読みたい、結末を知りたい。憑かれたように実藤は、失踪した作家、水名川泉を追い求め東北の地へ。そこで彼が触れたものは。長編サスペンスの傑作。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.64
(4pt)

面白い!

異動先の編集部で、偶然目にした未発表の原稿『聖域』。なぜ途中で終わっているのか。なぜこんなに力のある作家が世に出ていないのか。過去を辿っていくと、この原稿に関わったものは、みな破滅の道へと進んでいる。口々に警告されるが、でも続きを読みたい、結末を知りたい。憑かれたように実藤は、失踪した作家、水名川泉を追い求め東北の地へ。そこで彼が触れたものは。長編サスペンスの傑作。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.63
(4pt)

最後まで読めば、篠田節子の言いたいことはわかる

水無川泉が霊燈園で荒行という名目で殺されかけた話は中山みきがそうだったって言いいたいのかな、お隠れの真相がそうだと。まぁ中山みきは高齢だったからそれはないか。蝦夷=アイヌが白人ていう認識がどうかと思ったけど。アイヌはミクロネシアとかポリネシアの古モンゴロイドだろ、アボリジニー系の。あと押井守のアニメが出てきたのには面食らった。そういうの好きなんだ、篠田女史。何て言うか、最後まで読めば、篠田節子が言いたかったことはわかるんだけども、そこまでの過程がごった煮過ぎるんじゃないかと。いろいろ詰め込みたかったし言いたかったんだろうけどね。幻想的にするための技法なのかな、それなら成功だ。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.62
(4pt)

最後まで読めば、篠田節子の言いたいことはわかる

水無川泉が霊燈園で荒行という名目で殺されかけた話は中山みきがそうだったって言いいたいのかな、お隠れの真相がそうだと。まぁ中山みきは高齢だったからそれはないか。蝦夷=アイヌが白人ていう認識がどうかと思ったけど。アイヌはミクロネシアとかポリネシアの古モンゴロイドだろ、アボリジニー系の。あと押井守のアニメが出てきたのには面食らった。そういうの好きなんだ、篠田女史。何て言うか、最後まで読めば、篠田節子が言いたかったことはわかるんだけども、そこまでの過程がごった煮過ぎるんじゃないかと。いろいろ詰め込みたかったし言いたかったんだろうけどね。幻想的にするための技法なのかな、それなら成功だ。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.61
(4pt)

最後まで読めば、篠田節子の言いたいことはわかる

水無川泉が霊燈園で荒行という名目で殺されかけた話は中山みきがそうだったって言いいたいのかな、お隠れの真相がそうだと。まぁ中山みきは高齢だったからそれはないか。蝦夷=アイヌが白人ていう認識がどうかと思ったけど。アイヌはミクロネシアとかポリネシアの古モンゴロイドだろ、アボリジニー系の。あと押井守のアニメが出てきたのには面食らった。そういうの好きなんだ、篠田女史。何て言うか、最後まで読めば、篠田節子が言いたかったことはわかるんだけども、そこまでの過程がごった煮過ぎるんじゃないかと。いろいろ詰め込みたかったし言いたかったんだろうけどね。幻想的にするための技法なのかな、それなら成功だ。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.60
(5pt)

ミイラ取りがミイラになる。宗教が通用しない僻地に救生に赴いた若僧の物語を結末を書かずに失踪した女流作家を、自らの魂を探すように一人の男が追う

「女たちのジハード」、「仮想儀礼」と読み進んで本作品に来たが、「仮想儀礼」と同じ宗教系ではあるものの、「仮想儀礼」は社会現象となったニュービジネスとしての新興宗教をエグいほどに切り込んだ作品であるのに対し、本書はホラー小説といってもいいほどの不気味なトーンで、疾走した女流作家、水名川泉の足跡をたどる編集者、実藤の苦悩のストーリーを正面から真面目に取り組んだものとなっている。

生きているのか死んでいるのかもわからない女流作家は、同じ出版社の先輩編集者や、著名な作家に魂に食い込むほどの衝撃を与えたのだが、彼らは一様に口を閉ざし何が起きたかを語ろうとしない。東北に水名川泉の足跡をみつけた実藤は、激しい修行の後に死蝋化した巫女の村を訪ねたり、新興宗教の教祖に強引に取材で挑んだりしながらも、徐々に水名川泉へ近づいていくが、それは実藤の自分自身の精神の旅でもあった。

女流作家水名川泉が残した小説「聖域」自体がストーリーのなかのストーリーとなっているが、これがなかなか本当に面白く、実藤と同じく読者である我々もこの先がどうなったか知りたくてたまらなくなってくる。昭和の頃と違って、もはや「秘境」なるものが存在の危機にさらされている現実のなかで、それでも青森の奥地でひっそりと存在する水名川泉と実藤との闘いともいえるようなやりとりは重厚で深淵だ。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.59
(5pt)

ミイラ取りがミイラになる。宗教が通用しない僻地に救生に赴いた若僧の物語を結末を書かずに失踪した女流作家を、自らの魂を探すように一人の男が追う

「女たちのジハード」、「仮想儀礼」と読み進んで本作品に来たが、「仮想儀礼」と同じ宗教系ではあるものの、「仮想儀礼」は社会現象となったニュービジネスとしての新興宗教をエグいほどに切り込んだ作品であるのに対し、本書はホラー小説といってもいいほどの不気味なトーンで、疾走した女流作家、水名川泉の足跡をたどる編集者、実藤の苦悩のストーリーを正面から真面目に取り組んだものとなっている。

生きているのか死んでいるのかもわからない女流作家は、同じ出版社の先輩編集者や、著名な作家に魂に食い込むほどの衝撃を与えたのだが、彼らは一様に口を閉ざし何が起きたかを語ろうとしない。東北に水名川泉の足跡をみつけた実藤は、激しい修行の後に死蝋化した巫女の村を訪ねたり、新興宗教の教祖に強引に取材で挑んだりしながらも、徐々に水名川泉へ近づいていくが、それは実藤の自分自身の精神の旅でもあった。

女流作家水名川泉が残した小説「聖域」自体がストーリーのなかのストーリーとなっているが、これがなかなか本当に面白く、実藤と同じく読者である我々もこの先がどうなったか知りたくてたまらなくなってくる。昭和の頃と違って、もはや「秘境」なるものが存在の危機にさらされている現実のなかで、それでも青森の奥地でひっそりと存在する水名川泉と実藤との闘いともいえるようなやりとりは重厚で深淵だ。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.58
(5pt)

ミイラ取りがミイラになる。宗教が通用しない僻地に救生に赴いた若僧の物語を結末を書かずに失踪した女流作家を、自らの魂を探すように一人の男が追う

「女たちのジハード」、「仮想儀礼」と読み進んで本作品に来たが、「仮想儀礼」と同じ宗教系ではあるものの、「仮想儀礼」は社会現象となったニュービジネスとしての新興宗教をエグいほどに切り込んだ作品であるのに対し、本書はホラー小説といってもいいほどの不気味なトーンで、疾走した女流作家、水名川泉の足跡をたどる編集者、実藤の苦悩のストーリーを正面から真面目に取り組んだものとなっている。

生きているのか死んでいるのかもわからない女流作家は、同じ出版社の先輩編集者や、著名な作家に魂に食い込むほどの衝撃を与えたのだが、彼らは一様に口を閉ざし何が起きたかを語ろうとしない。東北に水名川泉の足跡をみつけた実藤は、激しい修行の後に死蝋化した巫女の村を訪ねたり、新興宗教の教祖に強引に取材で挑んだりしながらも、徐々に水名川泉へ近づいていくが、それは実藤の自分自身の精神の旅でもあった。

女流作家水名川泉が残した小説「聖域」自体がストーリーのなかのストーリーとなっているが、これがなかなか本当に面白く、実藤と同じく読者である我々もこの先がどうなったか知りたくてたまらなくなってくる。昭和の頃と違って、もはや「秘境」なるものが存在の危機にさらされている現実のなかで、それでも青森の奥地でひっそりと存在する水名川泉と実藤との闘いともいえるようなやりとりは重厚で深淵だ。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.57
(5pt)

面白かった~!

期待通りでした。どんどん引き込まれて時間が経つのも忘れて読み進めてしまいました。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X