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お化け大名
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お化け大名の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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吉原から物語がスタートします。遠い地の怪異の話からつぎつぎと自然に無理なく繋がっていくストーリーラインがおもしろい。一気呵成に読了してしまうおもしろさです。卯之吉に復讐を誓う女刺客の次なる陰謀が気になりますね。 | ||||
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読み返しは3度目です。 やっと新刊が出たので、これを機に1巻目から読み返しています。 読み返すうちに、卯之吉って賢いのでは?と、思うようになりました。 なよなよした体で剣の腕は全くダメというか、日常的に刀を持つことが頭に入って いない、卯之吉の常識は世間の非常識そのもの、なのですが、推理力を発揮すると 「同心だな」と思わせてくれます。 3度目、ゆっくり楽しんで読んでいこうと思います。 | ||||
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23冊目を早く出版して欲しい。 | ||||
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この巻はドラマ化されていないので、ずいぶん楽しめた。水谷さんは出なかったけれど、必要な顔ぶれがいい感じで登場していた。今回、特に美鈴さんが恋する乙女で、本当に可愛らしかった。 | ||||
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まぁ、普通に読めましたよ。 一部醤油?でくっついてたけどね(笑) | ||||
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またもや難解な事件が!ホントにホラーだったら活躍は見られなかった、というほどオバケだけはダメな卯之吉の変人っぷりに何度か周りが心のツッコミを入れているのが本当に可笑しい。美鈴孃がまたもご活躍で嬉しい限り。 瓦版の件では一瞬大ピンチに陥るかと思い、またハラハラしてしまいました。前回も今回も地味に卯之吉の推理力が開花してきて、本人が思っているほど他力本願ばかりでないところが魅力です。密かに太夫の心を掴んでいるのも納得…なのに恋心には疎いところがまた良いですね!今回の殿とも良いお友達になれそうだったのに、結末はやや寂しい感じに。でも太夫が言うように「これで良かった」と言う終わりでした。 | ||||
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とても良かった。 | ||||
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綺麗な本でした。評価を気にして梱包が過剰気味に感じました。折れたり破けたりしなければ、もっと簡易的にと思いました | ||||
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速くて、とてもきれいでした。包装もきれいでした。 申し分ありません。 | ||||
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主人公以外の周囲のばたばた感で一番面白いのはこれかな。 周りの早合点と勘違いで悪党には恐れられる江戸一番の剣客同心になってしまった若旦那。 それが際立つ逸品です。 思わず声を上げて笑ってしまったほど。 どんな無残な死体を見たって怖気づいたりしない若旦那が怖いのはお化けらしい。 | ||||
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凄腕同心と言う江戸の巷の評判と吉原の太夫の推薦もあり、 ある大名から幽霊退治を頼まれてしまった卯之吉。 剣もダメだが大のお化け嫌いとあってヒヤヒヤドキドキで大名屋敷に泊まり込むが、 案の定お化けらしき物が出た瞬間立ったまま気絶してしまう。 いつもの様に卯之吉を慕う美少女剣士の美鈴や売れない芝居芸人の活躍で真相を解明していく。 | ||||
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武芸がからきし駄目な主人公が、大富豪の祖父の財力で同心にさせられ、偶然事件を解決したことから、まわりの人々が「切れ者」「剣客同心」だと畏れ入ってしまうという、無茶で痛快な設定のシリーズです。顔がよく、気前がよく、推理力はあるものの、武家の常識にうとく、本当にこわい目にあうと立ったまま、目をむいて失神してしまう卯之吉を、たいこもちや美貌の男装の女剣士や侠気のある親分が支えます。 「駄目な」卯之吉の天然ぶりに、悪党や頭の固い武家たちが深読みをして、誤解のあまり、みずから墓穴を掘ってしまうところが何とも笑えます。 このへんがまじめな時代小説のパロディで、たまりません。 それにしても、吉原の最高の太夫はじめ、無能な彼を守ってあげたい、と押しかける美女剣士など、どうして、というぐらい女性にはモテるのも不思議。 作者が男性であるためか、むしろこのヒロインたちの魅力がくっきりしています。 このお話は続きが来月にまたがるので、半分です。卯之吉の「ほんとうに駄目な部分」がこれでもか、これでもかと暴露されて、鼻白むところもありますが、お化けやお芝居が絡む、夏らしい趣向になっています。 シリーズ六冊目、そろそろヒーロー卯之吉の本領と本腰も見せてもらいたいところです。 | ||||
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