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学校を出よう!2 I-My-Me
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学校を出よう!2 I-My-Meの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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時間SF系ライトノベルといえば、まずこの巻を見逃してはいけないと思う。 全くわけがわからない状況から、次第に物語が収束していく感覚が鮮烈な名作。 | ||||
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おもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろい | ||||
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タイムトラベルものということだったので読んでみました。 2巻という数字を見て分かるとおりシリーズ物です。 序盤から中盤までは独立した作品として読むことができます。 終盤にシリーズに登場する主要キャラクター(?)も登場しますが、 会話の内容からどういう関係なのかなんとなく想像はできますし、 前作を読んでいなくても特に問題はありませんでした。 内容は、 「3日後の自分」と「3日前の自分」が「現在」で出会い、 なぜそのようなことが起こったのかを探りながら、 原因となる事件に関わっていくというものです。 「3日後の自分」はなぜか血のついた包丁を持っており、 ここ数日の記憶がないという気になる始まり方をしており、 どういう展開をみせてくれるのかワクワクしながら読めます。 表紙などを見てわかるように、 設定や文体などはあきらかにライトノベルそのもの。 問題のタイムトラベルに関しては、 他のタイムトラベルものに比べても特に目立ったひねりがあるわけではないですが、 読み手があれこれと想像する余地がありますし、 真相についてもキレイにまとめてますので、 悪くはない内容だったと思います。 タイムトラベルものが好きで、 ライトノベルに抵抗がなければ それなりに楽しめるでしょう。 | ||||
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学校を出よう!シリーズ二巻目です。 前回同様、高崎佳由季が主人公なのかと思いきや、全く別のお話でした。 引き続き登場したのは白黒コンビくらいでしょうか。 今回はタイムリープ(?)ものなのですが、そのロジックも非常に良かったので、作品としてそれなりに高い完成度打と思う。 | ||||
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今回の作品の主人公は神田健一郎。 このシリーズの舞台となる、第三EMP学園や主人公であるはずの高崎佳由季やその妹の若菜も、まったく出ない。 その代わり、シリーズの根幹を成す、謎の存在 インターセプタ <年表干渉者> についての言及があります。 同じ時間に過去と未来の健一郎がタイムスリップして、そこに現在の健一郎が加わり同じ人物が三人も同じ時間軸上に登場する。 その謎を解き明かしていくという物語ですが その過程の謎解きが面白い この作品のヒロインの星名サナエが、お嬢様のようで、それでいてどこか謎めいていて魅力的です | ||||
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学校をでようシリーズ、第2弾は谷川先生お得意のタイムトラベルものです。3日前と3日後の自分が鉢合わせ?でも当日の本人がいない?いったいどんなことになるとおもいきや・・・。さすが落としどころがうまいです.時間もののSF書かせたら一流ですね。最後にEMP学園の白黒コンビがあらわれて、一件落着です。 | ||||
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著者の某ハルヒシリーズに比べてこちらがパッとしないのはイラストのせいもあると思う | ||||
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『学校を出よう!〈2〉I‐My‐Me』です。 シリーズ第1巻はあまりしっくりこない感じもしたのですが、第2巻は面白いです。 ネタバレになるのであまり詳しくは明らかにできませんが……タイムスリップというSFネタでありながら、煩雑になりすぎてワケワカラン状態になることもありません。すっきりとした中で物語は進んで行きます。 そんな中で登場する星名サナエというヒロイン(と言い切っていいでしょう)が良いです。彼女の残してくれる余韻というか、読後感がとてもいいです。 第1巻とのつながりは、学園の名前が出てくるところと、終盤に白黒コンビが登場することぐらいです。第1巻の内容をあまり覚えていなくても、充分に第2巻は楽しめます。 | ||||
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シリーズ第二弾だが、前回との繋がりは、EMP関連や終盤になって登場する前回キャラを 除けばほぼ皆無で、これはこれで一つの独立した物語として完結している。かと言って、 これから、これだけを読んでもおそらくあまり面白くない。それも当然、シリーズものを 途中から読み始めるヤツなど皆無であり、そんな皆無な対象者に向けて警句を発する行為は 果てしなく無意味である。つまりこの文章は無意味なのであった。と言うことは必然的に 前作を読むことが本作品を楽しむための必定条件、前提条件になろう。よって文章内容 としては、読むなら前作をまず読め。これで事足りるのであった。そして面白いという 感想が得られれば、本作の購入を改めて検討すればよいのである。 うむ、ではそうするがよかろう。 物語には終わりと始まりがあり、そこには当然の帰結として原因と結果がある。この物語は 一つの完結した物語であり、それは終わりがあることを示している。と同時に、この物語が 一つの結果へと導く原因でもあるのだ。 その事に気がつくのは、後のことになるのだが。 | ||||
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出会いは唐突。修学旅行に持っていく本として適当に絵買いしたのが学校を出よう!一、二巻だった。今思えば運命と思う。一巻を読んだ時点では☆1個が正直な所だった。期間をかなり置いて二巻を読んで大はまりだった。キャラ(特に星名サナエ)が上手い!続きを読みたくなる展開。そして極めつけは友人に言われたこの言葉 「ハルヒと同じ作者のだね」 Σ( ̄○ ̄;) そう、私はこの時点でハルヒ(涼宮ハルヒの〜)を全巻読破していたにも関わらずに気付かずに選んでいた(今思えば相当のアホだ…汗)。そこからは電光石火の如く続巻を買った。またハルヒに対する見方もかわり、アニメで谷川流に大はまりするにいたる。 個人的にこの巻が谷川流最高傑作だと思う。 | ||||
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たとえば、こういう系の話が好きな方(つまりは僕のような人)には、この作品はツボに直撃します。こういう系、というのは時間モノです。 前作の雰囲気や同時デビューの「涼宮ハルヒの憂鬱」を読む限り、谷川流氏の作風は、萌え要素の中にちょっとしたSF設定を入れる、というものだと思っていました。でも氏が書きたいのは、実はこんなSF重視の作品なんじゃないかなと思って。時間移動モノというだけで、あらすじは省きます。たぶん、あらすじを知らないほうが楽しめそうなので。 で、簡潔に感想を言うと、ものすごくおもしろかったです。 SF設定がツボだったのも確かですが、この作品は、「時間」と物語を巧く絡めながらも、最後は非常にわかりやすくまとめています。「時間」を扱った作品は多くあり、複雑になりすぎてわかりにくくなるものが多いんですが、この作品においてそういうことは全くありません。 とにかく面白かったです。時間モノという言葉にピンときた方は、間違いなく買いです。この作品の単体の評価としては関係ないですが、このあとの続巻への繋がり方はお見事と言うか。 | ||||
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今回の話は、前回とは打って変わってEMP学園の外で展開されます。 物語の主役は神田健一郎という普通の高校生です。 過去の神田と未来の神田が鉢合せをし、当然そこに現在の神田も登場というストーリーです。 前回と同じ登場人物は宮野、光明寺の白黒コンビだけです。そのコンビも物語の後半に申し訳程度に登場という感じです。一見すると前作とはまったく関係なく、また、後の作品とも関係ないように見えますが、〈インターセプター〉という重要な存在が登場します。インターセプターは後の物語で重要な役割を担ってきますので、要チェックです。 インターセプター・星名サナエ・音透湖、今後どの様に物語に絡んでくるのか楽しみです。 | ||||
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前作での学園物というイメージから変わっての、時間物です。しかし、これがまた上手い。キャラの動きが面白さとして機能しているだけでなく、真相をたどって行く手法が面白い。”時間”ネタにおける心の描写が光る1冊です。 | ||||
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超能力を題材に個性的なキャラがページ狭しと動き回り その勢いで突き進む作品。そんな前作を踏まえての第2巻。 といっても前作は全く関係ないので(繋がりがあるのは第3巻)、 ここから読んでも問題はありません。本作も主人公・神田健一郎(神田Aと神田B)は超能力を持っていないものの、前作主人公と比べてより自分から動こうとしていて、それが作品全体に 勢いを持たせています。これが前作よりプラス。 勢いつきすぎて後半は若干読者置いてきぼり感はありましたが。 少なからず前作よりはすんなり読める作品だと思います。 前作を読んで多少でも心に残った方にはオススメです。 | ||||
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ストーリーよりもキャラクターで読ます作者だと思いますが、前作よりもストーリーはわかりやすくまとまってます。その分キャラクターは前作より若干弱いかも。今回舞台はEMP学園ではなく、一般の高校生がEMP能力の起こす事件に巻き込まれます。前作からのキャラクターは白衣の対魔班班長と黒衣の魔女のみ少しだけ出てきます。基本的に前作とのつながりはほとんどありません。今回もかわいい女性たちが出てきます。不思議マニアの同級生、お隣の幼馴染姉妹、そしてなぞの美少女小学生。イラストを見れば萌えられること請け合いです。 | ||||
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時間移動を扱ったライトノベル。前作と直接のかかわりはない。その緻密さ、分かりやすさでは同じ時間移動を扱った高畑京一郎『タイムリープ』のほうが勝っているように思えた。けれど、本作では人物描写や登場人物たちの会話に作者の独特のセンスが現れているように思えて、面白く読めた。時間移動、そしてもう一人の自分との遭遇、こんな状況の中で登場人物はどう動くのか? その点が実に上手く描かれている用に思う。 ラストのどんでん返しもそれほどの破壊力は感じなかったが、面白く読めた。前作に感じたような不自然さは感じなかった。 ただ、終盤唐突にそれまで物語の流れと関係のない登場人物が登場する部分がある。無理やりシリーズものにしたて、帰って読みにくくした感じを否めない。!この作者はライトノベルのシリーズものではなく、単発の大人向けのエンタテイメント小説のほうが向いているのではないだろうか? | ||||
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