■スポンサードリンク


パリンドローム



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
パリンドローム
パリンドローム (文春文庫)

パリンドロームの評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

とても楽しめました。

海外の上質なサスペンスを観ている感じのストーリーで、一気に読んでしまいました。映画化されたのかな?とてもお薦めいたします。
パリンドロームAmazon書評・レビュー:パリンドロームより
416317270X
No.1:
(4pt)

Great entertainer

ジョージア州の小島の美しい自然、美人の女主人公、そして彼女が出会う美形の双子。そんなすべてが美しい舞台設定で面白くないわけがない。そして、キーワードになるのが一卵性双生児の謎。
 役者のあとがきにもあるように、アメフトの選手による妻への暴力、そして殺害という点であのO・J・シンプソン事件とまったく同じである。そして、現在大リーグで大問題になっているステロイド問題。小説にあるように、ステロイドの凶暴性が事実ならば、再び起こってもおかしくない事件である。だが、当のスチュアート・ウッズはそこまで社会性を考えてはいないだろうが、閉鎖的な社会に入り込んだ主人公が出会う不思議な謎という設定では、ウッズの名作『湖底の家』に通じるところがある。
 終わりまで一気に読めるサスペンス。小説が娯楽であることを思い出させてくれる、まさに“スチュアート・ウッズ的な小説”といえる。
パリンドロームAmazon書評・レビュー:パリンドロームより
416317270X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!