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(短編集)

つきあってはいけない



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【この小説が収録されている参考書籍】
つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)

つきあってはいけないの評価: 3.33/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

怖いっていうか。

この人の作品はいくつも読んでます。誰が描いたかわからないけど、イラストも怖いです。フォローしました。
つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)より
4758431183
No.5:
(4pt)

もっと売れても良い

東京伝説ほどではないが、かなり面白かった。
平山氏は今「すっからかん」らしいので興味を持ったかたは新品のやつを買ってみては?
つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)より
4758431183
No.4:
(3pt)

狂人どもが夢のあと

げに恐ろしきは生者なり、ということを再認識させられる一冊である。歪んだ情愛を抱く狂人どもの、いびつな感情表現の被害者が、危うく生命の危機を逃れて告白した体験記録集である。同著者の『いま、殺りにいきます』や『東京伝説』の中の精神異常者どもの狂気に比較すると、少々インパクトに欠けるが、それでも身近に居て欲しくはなく、ましては付き合いたくもない狂人達であることには変わりがない。特に若い女性が読んで、心に留めておくべき一冊である。自らがその体験者・被害者にならない為にも…。

 内容を見ると、そもそも高額な報酬に釣られて危険なバイトに行ったために、そこに集まる狂人の毒牙にかかった例も多い。(変態が夜部屋に侵入してくる『リモコンデート』。大勢の女性達と一心不乱に呪詛を掛け、成功報酬迄頂ける『チャクラ屋さん』など)。

 又、初めは魅力的な印象だったものの、後になって本性を表してくる例などは、防衛策は取りづらい。(女の体に珍種の蜘蛛を寄生させようとする『命の次に…』。彼氏が自分に成りすまして行動する『影』。霊能者に成りたくて修行し、遂に邪悪な能力を手に入れた彼氏に殺されそうになる『霊能志願』。ストーカーを他人に偽装して善人を装っていた『つきまとわれて…』など)。

 他には、異常な一方的な情愛の結果、その相手と心中させられそうになる迷惑な例もある。(彼氏の父親に付きまとわれ、部屋にまで侵入してくる『遺伝子愛』。自分めがけて飛び降り自殺してくる『キムタク』など)。

 ただ、どうしようもない例もある。(カラオケBOXのコンテナごと海外に拉致されそうになる『カラオケホイホイ』。レディースのリンチに巻き込まれる『海賊ゲーム』。胎児コレクターの医者の息子『子持ちの男』。知り合った男とホテルに入り、相手が寝込んでる隙に男の頭をぐるりと巻く縫合に気付いてしまう『糸』など)。

 圧巻なのはトリの『食事会』で、ストーカー化した彼氏の元カノと三人で食事会をするが、そこに出されたのは女の血液の入った料理で無理して食べてしまった男の方まで精神異常になり始めてしまう、という負の連鎖の実例もある。

 本書を読むうちに「桶川ストーカー殺人事件」を想起させるものが多々あった。殺人など最悪の形に至ったものは大きな事件となるものの、危うく虎口を逃れたものは世間に知られる事無く闇に消えていくのである。その数は膨大な件数であり、検挙されない狂人達は虎視眈々と大都会の片隅で次の獲物を狙っているのである。気安くつきあってはいけない。相手の本性を見抜かなければいけない。そして、自分の身は自分で守らなければいけない。
つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)より
4758431183
No.3:
(3pt)

平山夢明

の本は、表紙からして怖いのが多い。

本当怖い…。
つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)より
4758431183
No.2:
(3pt)

読み始めはおもしろい

実際あった話を短編集にしてあるみたいだけれども、
最初の何話かは、本当にありそうでこわーいって思いながら
読めたけれど、だんだんつまらなくなっていった。
そんなこと実際には起こらないだろーっていう話や、
なんか霊感がどうとか、宗教がどうとか。
星5つつけたくなるような始まりで、星2つで終わるような感じ。
つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)より
4758431183
No.1:
(2pt)

平山氏にしては軽い…

平山氏のシリーズを愛読している者にとっては少し物足りないカンジがするかもしれない。パンチの効いた恐怖感もなく、少しずつ積み重なるような恐怖感も無い。たとえていうなら「こんなヤツが居たらしいよ~」「へー怖いね~」ぐらい。しかし、一人暮らしの女性が夜、黙々と読めば十分怖いかもしれない。
つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:つきあってはいけない (ハルキ・ホラー文庫)より
4758431183

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