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歌舞伎町セブン
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歌舞伎町セブンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 21~38 2/2ページ
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作者の作品としては特別良い作品とは言えないが、最後まで読めるし、考えているのはよくわかるので普通、3.5くらいかな・・ 続きそうなので、今後に期待・・・ | ||||
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誉田さんの作品は、いつの間にか引き込まれて読んで しまいます。ストーリーの展開が速いせいでしょうか。 | ||||
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この歌舞伎町セブンを読む前に、是非ジウ3作とハング を読んでもらいたい。 上記の作品を読んでいれば、あっ!?と気づくと思います。 続編の歌舞伎町ダムドにも期待しています。 | ||||
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今回のは子供だましのような小説であまり面白くない。夢中になって読めるような小説ではない。 | ||||
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どういう所なのか、行った事のない田舎者でも分かりました。 シリーズ続きそうなんで、期待してます! | ||||
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歌舞伎町を舞台とした小説は少なくない。歌舞伎町は東京に生まれたものにとっても異国感を漂わせる街だからかもしれない。依然読んだ別の小説では福建系華僑が新宿に根をはり自治圏を形成しているものがあったが、本書では状況がさらに変わっているようだ。その流動性が物語を作る原動力の一つとなっているのかもしれない。 本書では歌舞伎町の一角で町会長の死体が発見されたことに端を発して、「歌舞伎町セブン」とは何なのか?という問いに答える形で物語が展開される。「歌舞伎町セブン」という存在がシリーズの核となり続編が続くと思われるが、そのため本作はその背景説明とリボーンがメインテーマとなり、登場人物のキャラクターのほとんどはあまり説明されていない。という意味で続編へのやる気は満々のようである。 悪役がやや小粒なせいか、スケールは大きいとは言えない。しかし、小さなスケールで勝負した名作も数多くあるのでマイナス要因にはならない。しかし、平均点の1作目から2作目以降大化けするケースもあるので何とも言えない。自作への溜めは十分感じたので自作がシリーズの勝負となるだろう。 | ||||
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誉田哲也さんの作品は読み出すととまりませんね!! 葛藤と熱い想いがせつなさを助長する作品です。 久しぶりに青春シリーズも出してほしい。 | ||||
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登場人物の色が毎度面白い。 乗ってくると一気に読みたくなりますね。 続編があるといいなぁ | ||||
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リアルに歌舞伎町の情景が浮かぶ人ならそれだけでもそれなりに楽しめるかもね 展開も早いし読み易い事はたしか でもなんか登場人物に感情移入しづらいんだよね なのでスピードあるわりにわくわく感が少ないかな 必殺仕事人みたいにしたかったのかな? よくわかんないね これで続編無ければ中途半端さが潔くて良かったのにね | ||||
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抑揚のきいた展開でシリーズ第一弾としては今後の展開や続編を期待できる作品。 現代劇ながら時代劇のようにも感じます。藤枝梅安の第一話の身内殺しの業、雲霧仁左衛門の緊張感ある表との対立構造など、オマージュ的な設定にニヤリ。現代劇の中で伝統的なダークサイドヒーローを描き、新たな可能性を見出そうという意欲を感じます。 ジウや国境事変にも登場する東警部、あの人はあの人なのかもと妄想を掻き立てるキャラクターに作者のサービス精神も感じます。 是非是非、長く続いてほしいシリーズです。 | ||||
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勝手に歌舞伎町シリーズと言っちゃっていますが、ジウの流れを組んだ作品です。ある登場人物の用心棒は、きっと、ジウに出てきていたと思っています。 ジウやストロベリーナイトが斬新、鮮烈だっただけにそれ以降の作品が少し弱い感じの印象を受けていましたが、この作品はワタシは引きつけられました。後半に行けば行くほどに、スピード感が増していく感じが強く、最後は深夜まで一気読みして、翌日は寝不足気味になってしまったほどに。 | ||||
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歌舞伎町の町会長の死を巡り、フリーライターの上岡と警官の小川が事件の真相に迫ると驚愕の事実が待ち受けていた。歌舞伎町という魔都を舞台に繰り広げられる闇社会の闘い。まるで『必殺仕事人』の世界。『歌舞伎町セブン』とは、真の悪は誰なのか。 しっくり来ない所はあるが、最後の最後まで残される謎に興味を持って読めた。しかし、『ジウ』や『ストロベリーナイト』の方が圧倒的に面白い。 | ||||
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ジウで感じた面白さ、得体のしれない世界、想像を超える展開、そして救いのない負の感情、そういった「らしさ」を期待して読みましたが、すべてが小さくまとまっていますね。感情にしても「本当にそういう感情になるのかな」と気になるところがあり、楽しめませんでした。「いい小説、自分で読んで面白い小説を書こう」という気概よりも「推敲・リライトの時間もないし、うまくまとまってるでしょ」とこぎれいにあわてながら書き終えたような感じがしました。 小説で完結させるのではなく、ドラマ化とか映画化とかを狙っているような「あとで映像にしやすいようにね」の計算があるような気もしましたし、うーん、ジウは良かったですね。 なので、この方の小説は今後「書店で見かけたら即買い」から「まずはレビューを読んでから決める」ことにします。 | ||||
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あっという間に引き込まれます。確かに消化不良の点は否めませんが、これ、続編出す気じゃないかな。 何より、新セブンのミサキとジロウ!多分、あの作品の主人公と、あの作品の主人公ですよね。 もしそうだとしたら、2人とも前作読んだ時「この人、この後どうなるんだろう…」と心配していたので、 無事ダークサイドで自分の居場所を見つけたようで良かったです(いや、良くないけど)。 とにかく続編期待です。東警部補もチョコチョコ出張って楽しい。 | ||||
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面白かったと思うけれど、ご都合主義のような感じもしなくない。 歌舞伎町という街を知っているともっと楽しく読めるんだろうな。 いろいろな課題を残したまま終わったので続きがあれば読んでみたい。 | ||||
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歌舞伎町を舞台に「歌舞伎町セブン」が活躍するストーリー。 裏社会の内容であるが、街を愛するが故に暗躍する歌舞伎町セブンに対して応援したくなる気持ちが湧き起こった。 私はよく歌舞伎町に行くが舞台が歌舞伎町一色のため、読みながら頭の中で街の風景を思い浮かべて読むと面白さが倍増。 その反面、歌舞伎町を知らない人が読んでも面白さが半減してしまう感は否めない。 現在の歌舞伎町は行政側の強い働きかけもあって、表面上は平和そのもの。しかし、自分の足で歩いてその裏側をみると、結構あこぎな行動や珍風景が多く、まだまだ危険な面を持っている。その一方で歌舞伎町にしかない魅力もあるのも確かであるため、著者には是非続編を書いて欲しいと思う。 | ||||
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歌舞伎町の中だけで始まり、終わる話なので、歌舞伎町の地理を知っていると非常に読みやすい。 事件を過去からさかのぼり、現在の登場人物の境遇と結びつけていくところは、弱干「そうきましたか」という感もないでもないけれど、人との結びつきと、狭い地域での話と考えれば仕方がない、というよりはむしろ自然かもしれない。 当然最後の結末も「そうですか」という終わりだけれど、その分、続編に期待します。 | ||||
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7人の殺し屋の物語。 といっても、全員が登場するわけではない。 ある事件で、セブンのうち3人しか生き残っておらず、主にその人物から構成されるストーリー。 主人公が、クールなのか、もの静かなのか、今一つパンチに欠ける。(誉田作品にしては、珍しく無口) 周辺に登場する警察官、フリーライターなども今一つパンチに欠ける。 各暗殺者の暗殺シーンもあっさりとしており、これまたパンチにかける。 歌舞伎町をこよなく愛する「一種の自警団」的な雰囲気なのだが、やっていることは「殺人」。 街が好きだ、というだけで「殺人」という犯罪を少なからずとも正統化している点が、読む人によっては 違和感を覚える方もいると思う。 感情移入も出来ず、あっさりとしたストーリー。 骨太も展開を求めていただけに、ちょっと残念。 終わり方が意味深なので、続編に期待したい。 | ||||
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