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(短編集)

探偵部への挑戦状: 放課後はミステリーとともに2



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【この小説が収録されている参考書籍】
探偵部への挑戦状

探偵部への挑戦状: 放課後はミステリーとともに2の評価: 3.71/5点 レビュー 14件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

短編では事件が起こらないアイディア

恋ヶ窪学園シリーズは部長たちが活躍する長編と霧ヶ峰涼が活躍する短編集があり、大きな違いがあります。部長たちは殺人事件に遭遇するのですが、霧ヶ峰涼は殺人事件には遭遇しない。高校で毎月殺人事件が起きたらとっとと廃校ですわ。恋ヶ窪はパラレルワールドなのかな。パート2にあたる本作は学園ものらしくユーモア推理の楽しさいっぱいです。ライバルのツインテールツインズうるる&さららが華麗に登場します。
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No.9:
(4pt)

気楽に読めて楽しい「お笑いミステリー」.

このシリーズ、とぼけた作者が、ネタをぶち込んで来るので、油断がならない。今巻で言えば、挑戦状を叩き付けるライバルの名前。私は最初全くわからなかったけど、そのネタは凄いね。お笑いミステリーだとすぐわかる。

  個別のエピソードは、意外にも「本格ミステリー」している。短いので気楽に読めるのも良い。ネタのようでも根幹はしっかりしており、十分鑑賞に足る内容だと思う。

 気楽に読めて楽しい「お笑いミステリー」と評価する。
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No.8:
(5pt)

表紙にダマされましたorz

単行本の表紙には、野球部の生徒二人がメインに描かれております。
そこから、てっきり霧ヶ峰涼って、男子生徒かと思っておりました。
ところが!
第一話目を読んで、そのイメージは盛大に吹っ飛ばされました。
いやあ、こういう感じで盛大にダマされて、清々しい思いでイッパイですよアハハハハ・・・orz
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No.7:
(4pt)

ドタバタ学園コメディー

学園コメディーとして読むと楽しい作品です。元気溌剌な女子高生・霧ヶ峰涼が、活躍するようなしないような、謎解きするようなしないような、ドタバタものです。
関根亨氏があとがきの中で、本格ミステリーの学園ものと表現されていますが、えっ?本格ミステリー??。本格ミステリーと思って読むとがっかりしますので、ご注意ください。

カバーイラストは、カスヤナガト氏の素敵なイラストです。作品のドタバタぶりをよく表している楽しいイラストです。
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No.6:
(4pt)

子供っぽい悪乗りもあって、なんだか悔しいけれど面白い

テレビシリーズにもなった短編集『放課後はミステリーとともに』のシリーズ第2弾です。全7話で構成されています。相変わらずどの作品でも誰一人死んだりはせず、東川節が横溢しており、安定した面白さです。若干寒々しいノリも健在です。

少し意外だったのは、一読後、各話のページ数を確認すると、いずれもほぼ同じ40ページ前後で統一されていたことです。各話の面白さ・トリックや事件の複雑さには濃淡があって、そのためか物理的なページ数にあまり違いはないにもかかわらず、作品規模にかなりの違いがあるように感じられます。

本書の総題としても採用されている「探偵部への挑戦状」は、最も重量感のある作品で、パズルとしてもなかなか秀逸です。
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No.5:
(5pt)

笑いだけで星5つ

このシリーズが一番おもしろいのだが。ディナーより数倍面白い。小説で声を出して笑えるのはこのシリーズだけです。
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No.4:
(4pt)

些末な事件

「恋ヶ窪学園探偵部」シリーズの第2弾。
 7話が収められている。
 事件はどれも些末。また、犯人当てクイズのようなものも混じっている。正直、ミステリとしてはたいしたことないのだが、かならずキラリと光る部分があるので満足できる。
 そして、独特のユーモアも健在。爆発的な笑いではなく、クスリニヤリとさせられる類のものだが、読み心地のいいものだ。
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No.3:
(5pt)

東川篤哉さんの本大好き!

面白いです! 多摩川部長がめっちゃ良くて、ほかの探偵部のメンバーも面白いです! あたしもそのメンバーに入りたい…
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No.2:
(4pt)

軽い、コメディー、学園が好きな方にはけっこうおすすめです!!
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No.1:
(4pt)

多摩川部長、霧ヶ峰副部長

ファン待望の鯉ヶ窪学園シリーズである。このシリーズは二つに別れている。
多摩川を探偵部部長として、八橋や赤坂が登場するものと、霧ヶ峰が探偵部副部長のものだ。
それぞれ違う時代の話だと思っていたのだが、お互いに面識があり同じ時間を過ごしている設定にしたようだ。しかも赤坂と霧ヶ峰は同級生。部長が多摩川で副部長が霧ヶ峰って……今まで、一度もお互いの話で名前すら出てこなかったのに。無茶だぜ、篤哉。でも、そんな無茶が好きだぜっ。

ベタな笑いやらアホなトリック(もちろん納得が行くものも有り)、加筆修正が足りないのは言わずもがな。
あまり気負わず、お気楽に楽しんでください。ではでは。
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