言語都市
評判
言語都市の評価:
4.10/5点 レビュー 10件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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4.10/5点 レビュー 10件。 B ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
単に、修辞学上の問題ではなく、精神構造上の問題ならば、教育で統語論上の問題として解決できるかどうか、大いに疑問。
言語構造そのものは、二つの口で同時に発話可能にもかかわらず、二段階のネスティングまでを許容する人類の言語と同じというのもつまらない。
アエリカ人世界の設定が大変すばらしいので、言語学的な考察と飛躍が全く不十分ないのが大変に残念。
彼は常々、言語学者でもあるトールキンの「指輪」を鋭く批判しているので、言語をテーマにするファンタジーならこう書くんだ!! と言いたかったのかも。
トールキンのテーマは、どちらかというと比較言語学だが、異星人の言語には類型論のアプローチを使った「地球人の言語」とは違う構造を設定しなければ面白くない。その点、修辞学と構文論に縮退してしまっている設定やおちが残念。
でも、話としては面白いし、小説の技法としては申し分ない。
それと、書籍の形態だが、この縦長のハヤカワミステリーシリーズは心理的に読みにくい。
普通の大きさのハードカバーにしてほしかった。