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人類資金



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人類資金の評価: 3.38/5点 レビュー 131件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 21~27 2/2ページ
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No.7:
(3pt)

全巻出揃うまで待ってます

冒頭から面白さを予感してしまったので、全巻出揃うまで読まずにとっておくことにしました。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.6:
(3pt)

これからの盛り上がりに期待。でも映画版は不安。

架空融資詐欺の定番ネタ「M資金」をテーマに、
お金という物を生み出し、それの奪い合いをさせる仕組みを作った(らしい)者の
正体に迫るエンターテイメント小説です。
社会問題にエンターテイメントで切り込むのは福井先生の十八番なので、
これからの盛り上がりに期待です

冴えないおじさん&スーパー少年のキャラクター設定と、
登場人物の愚痴っぽい思考回路に福井先生らしさが出ていて楽しめます。
個人的にはこの愚痴っぽい部分が面白くて、
「資本主義社会は空腹になったら胃袋を増設してでも飢えを作る」など
読んでいて共感できる部分がありますので、日々の経済ニュースに
「なんだか変じゃねーか?」と感じている人は楽しく読めると思います。

一方で、地味にならないようにちょいちょい展開されるアクションシーンは
まあ普通で、潜水艦やロボットの熱いバトル描写に比べると平凡な印象です。

まだ2巻ですが、
個人的にはこれの映画化の成功はちょっと難しいかもしれないと思います。
恐らく「M資金がどーのこーのとセリフで説明しながらヘボいアクションをする映画」
になってしまう予感がするのです。
お金をテーマにエンターテイメントをするのってとても難しい。
どうやら売りは豪華キャストと海外ロケみたいだけど、なんか底抜け超大作な臭いが・・・
マルサの女のように脱税ラブホテル王くらいなら2時間の尺で成立するし、経済知識も
それなりでOKだけど、この小説はテーマを大きくしすぎている気がします。
アクションも必要以上に派手なので、日本の予算で成立するのか危なっかしい。

なので、個人的には映画は観ずに小説で最後まで完走するか、小説は読まずに映画だけ
観てみるかのどちらかにした方が良いような気がします。
人類資金2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金2 (講談社文庫)より
4062776189
No.5:
(3pt)

くどいなァ

他の方も言っているように、「1」はくどい! 何故ここまでいちいちくどく書かなければならないのか? もしかして、本当は「1」と「2」は一緒でもいいのに、無理して2分冊にして(本当は1冊で6〜700円でいいのに)、ボリューム(価格?)を稼ぐために、いちいち場面や心象をくどくどと書き込んだのではないかと勘繰ってしまうほどの書き方。感心しないなァ。もっとすっきり書けば、「1」のボリュームで十分書けるはず。読書好き、特に現代史(戦後史)好きには食指が動く「М資金」を題材にしているだけに、もっとうまく書いて欲しかった。「3」が出るが、どうしようか迷う。たぶん買うだろうけどで期待を込めて星三つにしたけれど、ホントは星二つ。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.4:
(3pt)

ワンパターン

冴えないオッサンと超人的な若者の組み合わせ、またでた市ヶ谷、そして、あてがきしたという主人公役の俳優。
テーマには惹かれましたが、あちこちに既視感があります。
阪本と組んでいる時点で、推して知るべしですね。
人類資金2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金2 (講談社文庫)より
4062776189
No.3:
(3pt)

そろそろ違う物語を読みたい

矛盾する社会の仕組をテーマに、独善的な革命を起こそうとする人間と、それに反撥する人間、というファーストガンダムそのもののパターンは相変わらず。今回はいつものドンパチではなく資本主義経済がテーマらしいが、同工異曲の感は否めない。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.2:
(3pt)

「M資金」を題材とした経済サスペンスミステリの序章の序章です!今後に期待が高まります♪

福井氏の長編は「Op.ローズダスト」から7年という長い歳月を経てようやく発売された
この「人類資金」は、なんと全7巻という大ボリューム。
今回は7巻の内序章の序章にあたる2巻を同時発売です。
ただ、1冊200頁程度なので、サラッと読めてしまいます。
私は1日で2巻読み終わってしまいました!!

しかも「亡国のイージス」でタッグを組んだ監督と映画も同時進行。

作品についてはネタバレになるので書きませんが、戦後最大級の謎として君臨する
「M資金」を題材とした経済サスペンスミステリです。その、前記しましたが序章の序章です。
福井氏がどのように「M資金」を解釈し、どのような方向で攻めるのか。とても楽しみです。

購入を悩まれている方はスマホやタブレットで読める無料お試し版がリリースされていますので、
そちらを読んでから購入を考えても良いと思います。

今後の展開がとてもに気になる作品です。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170
No.1:
(3pt)

「M資金」を題材とした経済サスペンスミステリの序章です!今後に期待が高まります♪

福井氏の長編は「Op.ローズダスト」から7年という長い歳月を経てようやく発売された
この「人類資金」は、なんと全7巻という大ボリューム。
今回は7巻の内序章にあたる2巻を同時発売です。
ただ、1冊200頁程度なので、サラッと読めてしまいます。
(1巻の序章は、少し読みにくいですけれど。)
私は1日で2巻読み終わってしまいました!!

しかも「亡国のイージス」でタッグを組んだ監督と映画も同時進行。

作品についてはネタバレになるので書きませんが、戦後最大級の謎として君臨する
「M資金」を題材とした経済サスペンスミステリです。その、前記しましたが序章の序章です。
福井氏がどのように「M資金」を解釈し、どのような方向で攻めるのか。とても楽しみです。

購入を悩まれている方はスマホやタブレットで読める無料お試し版がリリースされていますので、
そちらを読んでから購入を考えても良いと思います。

今後の展開がとてもに気になる作品です。
人類資金1 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:人類資金1 (講談社文庫)より
4062776170

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