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若様組まいる



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【この小説が収録されている参考書籍】
若様組まいる (100周年書き下ろし)
若様組まいる (講談社文庫)

若様組まいるの評価: 3.40/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(1pt)

読んでいくうちに苦痛になった

だらだらと深みのない話の展開。
「○○さん」「●●さん」登場人物が多く、誰が誰やらはっきりしない。
中学生向け作品みたいな稚拙な文章

初めて畠山さんの本を読みましたが、これがベストセラー作家?
時代小説でもないし、話の展開が薄くて背景描写が狭すぎ。

私は浅田次郎さんの小説をよく読みます。時代小説でも現代小説でも、彼の話の深さに感銘を受けます。比較して悪いが、なぜこの内容の薄い物語に評価が高いのか、わからない。
若様組まいる (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:若様組まいる (100周年書き下ろし)より
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No.14:
(2pt)

登場人物が多すぎる。

しゃばけシリーズやまんまことシリーズは全部読んでいますが
若様組もそれ以外の登場人物も魅力に欠けます。

人数減らしてもっと個々を掘り下げた方が話に深みが出ると思います。
例えば警察学校でのエピソード一つ一つにしても人数が多いから浅く広く
みたいな描き方が中途半端だし話も無駄に長くてまどろっこしいです。
話にキレがないと思う。

図書館で借りて1/4くらい読み進んだところですが多分期限がきたら
そのまま返却すると思います。
若様組を書くならまんまことの続きが読みたです。
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No.13:
(3pt)

納得のいかないストーリー

2010年に出た単行本の文庫化。
 『アイスクリン強し』のスピンオフ的な一冊だ。『アイスクリン強し』には、明治維新後に巡査となった旗本・御家人の若様たちが登場したが、本書はその前日談として、巡査を育成する教習所での彼らの日々を描いている。
 薩摩と旧幕、平民のあいだで反発しあったり、謎の狙撃事件が起こったり、厳しすぎる授業内容に泣きが入ったりと楽しいエピソードが満載だ。
 しかし、キャラクター造形はぎこちないし、ストーリーにも納得いかない点が多すぎる。まあ、いつもの畠中作品だ。
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No.12:
(1pt)

ムダに長い。

表紙とタイトルがちょっと魅力的で、状況設定がユニークで、登場人物の設定もおもしろそうに見える。しかし読んでみると、全体の構想が決まらないうちに書き出して、だらだら書いているうちに長くなって、出版元も畠中さんは人気作家だからまあいいか、という感じで出版してしまったような内容。文庫化にあたって加筆修正したそうだが、それでこれか?というくらい冗長。それと、主人公には、人物設定を納得させるように作中で動いてほしいものです。先に書かれた「アイスクリン・・・」の否定的なレビューがこれにも当てはまると思うが、それにしてはこちらは褒めてる人が多いのが不思議だ。私は好評シリーズの「しゃばけ」も、のたくたした感じが好きになれずに1冊で終わったので、畠中さんのファンにはこのレビューは参考にならないと思います。
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No.11:
(2pt)

進歩はないけど

前作がいまいちなので、こんなものかと。前作と合わせて読まないと延長線上の話に乗れません。でも2冊買うのはもったいないかな。
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No.10:
(3pt)

表紙のイラストにイメージが左右されます。

前作「あいすくりん、強し」をだいぶ前に読んだけど、これを読むにあたって、ほとんど記憶に残っていないことに気付いた。。また読み直さなきゃ。
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No.9:
(5pt)

よい

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No.8:
(2pt)

なにこれ…

他の方は高評価ですが、著者の他の作品を知らない私は辛口評価です。

稚拙な文章
深みのない登場人物
つまらない事件捜査?
だらだら面白くない話

期待と全く異なりました。

これがベストセラー作家なの?
小中学生向け作品なのでしょうか。

時代物?
違う違う!
現代言葉満載のお江戸(お明治、か)ファンタジー。

怒ることを「切れる」とか、明治どころか20年前でも使ってない言葉が平気で使われていて、違和感ありありです。

アイドルグループ主演の単発ドラマ化でも狙って書いたのかな。キャラの描写もそんな感じ。

そんな狙い以外感じられず、残念でした。
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No.7:
(5pt)

大好きなシリーズ!

おいしそうなお菓子の描写と、それぞれのキャラクターがとても面白いです!
この作家さんの「しゃばけ」シリーズも大好きで、とにかくキャラクターがとても楽しく、時代物だけでなく現代物の作品もおもしろいので、どの作品もオススメです。
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No.6:
(4pt)

期待通りの品物でした

期待通りの品物でした
期待通りの品物でした
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No.5:
(4pt)

警察版の学園青春ストーリー

明治時代の警察学校ですが、ひとことでいえば男子校の学園青春ストーリー。

設定が面白い。
よくぞ明治維新から20年後というちょっと微妙なときを選びました♪

まだ維新立役者が牽制をふるってはいるが、その子供たちの世代になりつつあり、
変革の当事者感覚より、変革の波に追いついていこうと誰もが必死にならなくてはならなかった・・・という時代。

官軍賊軍に割り振られた藩同士の確執と、
士農工商の階級が崩壊したなかでどう生き残っていくのかという
個々人の苦しみを抱えて、警察学校に入学してくる若者たち。

元旗本(数百万石〜数千万石)の個性的な若様たちが主人公ですが、
薩摩藩士族の三〜四男たち、維新成金の息子たちも良い味出しています。

たった2か月の間に、事件があるたびごとに
出身や派閥をこえて、だんだんとまとまってくる感じがたまらない。

ほとんど完全悪が存在しないで、どんでん返しというか・・・(あとは読んでください)
いい感じで終わってくれるから、読み心地もいい。

せっかく会津藩や徳川宗家についた静岡組もでてくるのだから、
ぜひぜひシリーズ化していただきたい。
(アイスクリンとやらはまだ読んでいないのですが・・・)
次回作をたのしみにしています!
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No.4:
(5pt)

若様達の悪戦苦闘故の若様組誕生!

あいすくりん強しの前日譚。
若様組が如何にして誕生したか?の物語でしたが、その中に銃弾横流し事件と銃弾強盗事件が勃発。
若様達の悪戦苦闘ぶり
快活さ
がなかなか愉快でした(≧∇≦)

しかし、若様達…苦労したんだなあ。

今と違い衛生管理も警官の仕事だったんだなあって思うと
なかなか警官というお仕事…今も昔も体を張ってたんだなあと思います。
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No.3:
(4pt)

明治の巡査にしては爽やかですが…

『アイスクリン強し』で描かれた「若様組」誕生のきっかけを綴った物語です。
全体的には若者の成長物語と言えますが,ミステリー仕立てになっており,単なる「青春小説」には終わっていません。

本作の舞台設定は明治の警察・巡査ですが,黎明期の警察独特の過酷さや烈日はあまり感じられず,現代の若者の雰囲気さえ漂います。
これが作者の長所でもあり,人によっては短所と感じるところだと思います。
現代の感覚と離れていない分,感情移入しやすいとも言えますし,逆に物足りないと感じる原因とも言えます。どちらの面を強く感じるかで,読者の評価が分かれるのでしょう。
僕は,畠中さんの作風を為す「長所」であると思いますが。

本作では,若様たちとの絡みが強く,のちの作品でも登場しそうな人物も見受けられます。
おそらく,続編があるものと期待しています。
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No.2:
(5pt)

若様達がなぜ若様組になったのか

このお話は同じ著者の「アイスクリン強し」の前夜で
巡査の「若様組」が巡査になるまでのお話。
「アイスクリン強し」を未読の時点で読んだのですが、
キャラクター設定が面白かったので難なく楽しめました。
読みやすいので時代背景を知らなくともなんとなくわかります。

その後読んだアイスクリン〜で気になった世知辛さも、
こちらは学生っぽさがあるのであまり気になりませんでした。
アイスクリンよりも若様達の実力が全面に押し出されていて
不穏な歴史を物ともしない若さを感じました。
できればこれからももっと華々しく活躍してほしいものです

個人的には表紙の絵がかなり合っていて
読みながら絵を思い浮かべるのに苦労しませんでした。
続編が出るのならぜひ同じ絵であってほしいです

ただ、他のレビュアーの方も書いている通り
同じ言葉が出過ぎなのには少しひっかかりましたが、
それは作者の方に…と言うよりは、編集さんに気をつけて
もらいたい所ですけどね…
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No.1:
(5pt)

待ってました

アイスクリン強しの続編です。 しゃばけシリーズも好きなんですが、個人的にこちらのシリーズの方がお気に入っていたので続編が発売されて嬉しい限りです。 内容は前回主役だったミナこと皆川真次郎ではなく、元旗本の若殿たち「若様組」が中心の話になっています。 特に若様組の大将、長瀬の視点が主になっているという感じかな。 帯にもありますが、アイスクリンの前夜、若様組がまだ巡査になる前、巡査教習所に在籍していた(といっても2ヶ月間だけですが)時の話です。 そのため前作を知らずとも読めますが、ミナが所々に登場していたりするなど随所にニヤリとする部分があるので、やはり前作も目を通した方がより面白いと思います。 これはあくまで個人的な印象なんですが、一筋縄ではいかない個性的な若様たちが出張る話のためか、畠中さんのお話にしては賑やかにポンポンと小気味良く進んでいくので非常に楽しめました。 特に、毎度毎度キレる園山さん、そしてそれを必死にフォローしようとする若様たちの姿が面白い。 でもやはり畠中ワールド。 若様たちや教習所の生徒それぞれが、巡査を目指している事情、背景には切なくなります。 あと、授業の内容も興味を惹きます。武道や法律関係、巡査になるにはなかなか厳しい。 日常として授業の様子や苦労っぷりは出ていて面白いですが、話は教習所での事件が主軸として描かれています。 最後もスッキリと終わるので読み物として、純粋に楽しめる一冊でした。 続編があるといいなぁ。
若様組まいる (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:若様組まいる (100周年書き下ろし)より
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