有頂天家族

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評判

有頂天家族の評価:

4.25/5点 レビュー 169件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全484件 481〜484 25/25ページ
No.4
(5pt)

きらめく祭りのような本

買ったその日に読み出し、流れるような文章に身を任せ、
またたくまに読んでしまいました。
つるつるっと。のどごしさわやか。
前作でみかけたような人物や、場所がちらほらでてきて、
そういうのも楽しかったです。
有頂天家族 Amazon書評・レビュー: 有頂天家族より
4344013840
No.3
(5pt)

飄々としていて痛快。楽しかったです。シリーズ第二部にも期待しましょう

洛中を舞台に、天狗、人間、そして狸の眷属が三つ巴、縦横無尽の大活劇を魅せてくれる面白小説。

 往年の天狗力、今いずこの赤玉先生。半人間、半天狗の美女・弁天。四匹よれば、時には百人力の狸魂を発揮する下鴨(しもがも)四兄弟。下鴨ファミリーとは宿命の抗争を繰り返す夷川(えびすがわ)ファミリーの金閣、銀閣の兄弟。などなど、登場するキャラクターたちの、のほほんとした言動と化かし合いが、なんとも飄々としていて痛快。楽しかったです。

 また、『夜は短し歩けよ乙女』を彷彿させる、森見ワールドならではの歌い、踊り、流れるような筆致。ひょいひょいとつながって行くエピソード、その連係プレイがとってもイケてる話の展開。そういうところが、実にいいんだなあ。
 終章の話の疾走感などは、遊園地で人気のアトラクションに乗ってるみたいな、スリリングな楽しさがいっぱい。帯の背表紙のところに書いてあるとおり、「面白きことは良きことなり!」であるなあと、存分に堪能させられました。

 下鴨ファミリーを結ぶ強い家族愛にも、ぐっときました。そのほろりとさせられる味わいは、忘年会で鍋料理をはふはふ言いながら食すのにも似たあたたかさがあったなあ。

 幻冬舎の「パピルス」、2005年10月号〜2007年2月号に掲載されたものに、書き下ろしを加えた作品。
 この話につづく「有頂天家族」シリーズ第二部、第一話「二代目の帰朝」が、2007年10月27日発売の「パピルス」15号に掲載予定の由。待て、しばし。楽しみになってきました。
有頂天家族 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 有頂天家族 (幻冬舎文庫)より
4344415264
No.2
(5pt)

人間よりも人間臭い狸たちが織なすハートフル・ファミリー・コメディ

昨年、「夜は短し歩けよ乙女」でブレイクした森見登美彦氏待望の新作。
出来に関しては、「夜は短し歩けよ乙女」が傑作なら、この作品もまた傑作です。

時期的には、「夜は短し〜」と同時期に連載していたこともあってか、世界観に
ついては、非常によく似ています。

ただしテーマに関しては、今までの作品(きつねは除く)に共通した「恋愛」「青春」から、
「家族愛」となっていて、その点がこれまでと一味違うというところです。
また、今までの作品世界が「現実」と「幻想」の狭間をフワウワ浮遊していたのに対し、
今回は初めから「幻想」にどっぷり浸っているというところも違いと言えましょう。

ただ私自身、もし他人に森見氏の作品を薦めるとすれば、「夜は短し〜」よりも、
こちらを選びます。なぜなら恋愛観は十人十色であり、作品で描かれる恋愛が
読者の恋愛観にそぐわなければ、その作品に入り込むことは難しいと思うからです。
この辺が理由で、氏の作品に否定的な見解を示す方もいらっしゃいましたが、
今回の作品なら受け入れられるかもしれません。

願わくば、この作品で「本屋大賞」に「捲土重来」といきたいところです。
有頂天家族 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 有頂天家族 (幻冬舎文庫)より
4344415264
No.1
(5pt)

きらめく祭りのような本

買ったその日に読み出し、流れるような文章に身を任せ、
またたくまに読んでしまいました。
つるつるっと。のどごしさわやか。
前作でみかけたような人物や、場所がちらほらでてきて、
そういうのも楽しかったです。
有頂天家族 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 有頂天家族 (幻冬舎文庫)より
4344415264