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クレイジーボーイズ
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クレイジーボーイズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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15歳がこんなことを実行できるのだろうかとは思うけれど、行動力は少しは見習いたい。人生は一方通行だから。 | ||||
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15歳だったとは! すごくクレージーな結末でした! 一気に読みたくなります! | ||||
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水素自動車の特許を巡る米オイルメジャーの陰謀と特許権を争う大学教授所有者と元自動車部品メーカとの争いをサンフランシスコと東京を舞台に繰り広げるノンストップ作品。 水素自動車の出現でオイルメジャーの危機を危惧するキャメロン社は発明者を殺し特許権を部品メーカのものとし、さらにその企業を買収して特許を封印する作戦に出る。 教授の息子哲治は父親の殺人の真相を暴くため、友人、環境保護団体らと協力し以外な方法で迫る。 スリリングな展開に唸りたくなる。 一般文学通算1367作品目の感想。2016/11/10 11:55 | ||||
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初めての楡氏の小説。警察という組織の持つ日米の文化的な差異を突いた展開が面白い。さもありなんといった筋書きで最後に本のタイトルの意味が明らかにされる。 | ||||
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莫大な潜在価値を有する特許に絡む日米を跨いだ謀略という着眼点はよく、カリフォルニアの描写も美しく、読みながら知識として得ることも多いが、小説としての完成度は残念な水準。 1説明口調の会話が多く、同じ内容の説明が異なる登場人物の間で繰り返される。(日本の裁判制度など) 2被害者の事情が特異であったり、主人公がこの年にしてはあり得ない知識を有していたり、あまりに現実離れした設定である。 | ||||
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やっぱ再放送のドラマのような筋書きストーリー。気楽に読める。 | ||||
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温暖化に効果があると言われる水素自動車の特許を巡る世界規模での企業と個人の争い。 中村教授の青色発光ダイオードの問題をベースにして、環境問題も交えた設定については、さすが楡さんと思いました。 最終判決の前に特許を取得した本人が殺されてしまい、その子供が父を殺した犯人を追う。 企業の生存を賭けた謀略に、後ろ盾を無くした息子がどう立ち回るのか。莫大な特許使用料を巡ったバトルの行く末がどう決着するのか? と、期待いっぱいでしたが、後半は失速した感じで個人的には中の上。★3.5くらいでした。 | ||||
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楡修平の作品は初めて読んだ。 読んでいてそれなりに面白いし、話もわかりやすく文章も平易で読みやすいので、万人におすすめできる作品。 でも粗が目立つ。 中盤まで取り立てて頭のいい言動を見せなかった主人公が、ある時点でページをめくった瞬間に、 いきなりサスペンスに出てきそうな知能犯に豹変したり・・・。 日本の世論は技術者や研究者に冷たいっていう設定が出てくるけど、 昨今の技術者の訴訟に対する反応を見ている限り、技術者に同情的であることが殆どだ。 経済ネタや株ネタでリアリティを高めているのに、こういうところでチグハグな印象を受けるんだよなぁ。 主人公の焦燥感を高めるための舞台準備があまり上手くない印象。 父親が殺され、生活が困窮していく中で、 追い詰められた平凡な少年が復讐とこれからの人生のために、どんなcrazyな手段を取るのか、 読みながらかなり期待していたんだけど・・・意外と浅い手段だった。 しかし、戦術した通り、分かりやすいエンタメとして十分評価できるので、 ライト感覚にエンタメ小説を読みたい人にはおすすめできる。 | ||||
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水素自動車関連の特許について、会社と抗争中の父親が殺される。 主人公は、仲間とともに、犯人探しに乗り出すが、その背後には、巨大な敵が。 主人公たちは、犯人にたどり着けるのか、そして特許と主人公達の運命は・・・。 日本とサンフランシスコを舞台とした物語です。 ストーリも単純で登場人物も少なく、善悪はっきりした、読みやすいエンタテイメントでした。ボリュームがある本でしたが、かなりのスピードで読めます。 舞台となったサンフランシスコの描写が魅力的でした。 | ||||
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水素自動車の普及を一気に加速化させる可能性を持つ特許を巡る謀略のお話。会社の従業員の功績によって、莫大な利益が転がり込む可能性のある知的所有権が会社のものとなった場合、従業員の功績はどの程度評価されるべきかという大きな問題を提起した中村教授の青色発光ダイオード事件をベースにして書かれていると思われる。本書では、特許を取得した張本人が何者かに殺されてしまい、その子供である主人公が犯人を追い求めるという仕立てになっている。読者には最初から犯人が特定されているので、これは推理小説ではなく、両方の追いつ追われつのプロセスをハラハラドキドキしながら楽しむ経済小説ベースのサスペンスといったところか。楡周平平均では中くらいのレベルの作品で、良くも悪くもない。 | ||||
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