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クレイジーボーイズ



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【この小説が収録されている参考書籍】
クレイジーボーイズ (角川文庫)

クレイジーボーイズの評価: 3.50/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

気楽に

やっぱ再放送のドラマのような筋書きストーリー。気楽に読める。
クレイジーボーイズ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:クレイジーボーイズ (角川文庫)より
4043765096
No.3:
(3pt)

面白いけど、物足りない

温暖化に効果があると言われる水素自動車の特許を巡る世界規模での企業と個人の争い。
中村教授の青色発光ダイオードの問題をベースにして、環境問題も交えた設定については、さすが楡さんと思いました。
最終判決の前に特許を取得した本人が殺されてしまい、その子供が父を殺した犯人を追う。
企業の生存を賭けた謀略に、後ろ盾を無くした息子がどう立ち回るのか。莫大な特許使用料を巡ったバトルの行く末がどう決着するのか?

と、期待いっぱいでしたが、後半は失速した感じで個人的には中の上。★3.5くらいでした。
クレイジーボーイズ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:クレイジーボーイズ (角川文庫)より
4043765096
No.2:
(3pt)

わかりやすいエンタメ小説。

楡修平の作品は初めて読んだ。

読んでいてそれなりに面白いし、話もわかりやすく文章も平易で読みやすいので、万人におすすめできる作品。
でも粗が目立つ。
中盤まで取り立てて頭のいい言動を見せなかった主人公が、ある時点でページをめくった瞬間に、
いきなりサスペンスに出てきそうな知能犯に豹変したり・・・。
日本の世論は技術者や研究者に冷たいっていう設定が出てくるけど、
昨今の技術者の訴訟に対する反応を見ている限り、技術者に同情的であることが殆どだ。
経済ネタや株ネタでリアリティを高めているのに、こういうところでチグハグな印象を受けるんだよなぁ。
主人公の焦燥感を高めるための舞台準備があまり上手くない印象。
父親が殺され、生活が困窮していく中で、
追い詰められた平凡な少年が復讐とこれからの人生のために、どんなcrazyな手段を取るのか、
読みながらかなり期待していたんだけど・・・意外と浅い手段だった。

しかし、戦術した通り、分かりやすいエンタメとして十分評価できるので、
ライト感覚にエンタメ小説を読みたい人にはおすすめできる。
クレイジーボーイズ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:クレイジーボーイズ (角川文庫)より
4043765096
No.1:
(3pt)

単純、明快なエンタテイメント

水素自動車関連の特許について、会社と抗争中の父親が殺される。
主人公は、仲間とともに、犯人探しに乗り出すが、その背後には、巨大な敵が。
主人公たちは、犯人にたどり着けるのか、そして特許と主人公達の運命は・・・。

日本とサンフランシスコを舞台とした物語です。

ストーリも単純で登場人物も少なく、善悪はっきりした、読みやすいエンタテイメントでした。ボリュームがある本でしたが、かなりのスピードで読めます。

舞台となったサンフランシスコの描写が魅力的でした。
クレイジーボーイズ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:クレイジーボーイズ (角川文庫)より
4043765096

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