暗黒流砂

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評判

暗黒流砂の評価:

4.60/5点 レビュー 5件。 B ランク

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平均点4.60pt

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全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(4pt)

職を失った刑事が挑む巨悪との闘い

本書は昭和48年に『週刊ポスト』に連載され、同年末に刊行された著者の初期作品で
ある。近年は政治改革の成果か、政界を揺るがす疑獄事件は起きなくなっているが、
昭和期は腐敗が酷かった。著者は「悪徳政治家をせめて小説の中で弾劾しようとして
この作品を書いた」と述べる。次期総理の有力候補・玉置森堂が政治的野望を実現
するために計画した国有地売却計画。ある投書から、その背後にある不正の捜査を
はじめる刑事・中津和男。上からの圧力に屈せず地道な捜査を続けるが、虎の尾を
踏んだ彼は罠にはまり、辞職を余儀なくされる。そんな彼に一本の電話が入る。罠を
仕掛けた女・久田芙美代の居所を教えるものであった。その場所はある高級ホテル。
新たなる罠の危険を承知のうえで、意を決してホテルに向かう中津。そこで遭遇した
ものは何と・・・。中津は、恋人の純子の協力を得て、巨大なる敵との闘いを決意する。

なかなか面白く読めた。圧倒的に強大な敵を相手に、いかなる武器も持ち合わせない
一個人が蟷螂の斧をふるって立ち向かうのが作者の作品によくみられる趣向である。
プロットも凝っていて読ませてくれる。52年に主人公・中津を北大路欣也が演じたTV
ドラマが放映されていて、調べたらDVDで出ている。機会があったら視聴したいものだ。
暗黒流砂 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 暗黒流砂 (徳間文庫)より
4198925771
No.3
(4pt)

職を失った刑事が挑む巨悪との闘い

本書は昭和48年に『週刊ポスト』に連載され、同年末に刊行された著者の初期作品で
ある。近年は政治改革の成果か、政界を揺るがす疑獄事件は起きなくなっているが、
昭和期は腐敗が酷かった。著者は「悪徳政治家をせめて小説の中で弾劾しようとして
この作品を書いた」と述べる。次期総理の有力候補・玉置森堂が政治的野望を実現
するために計画した国有地売却計画。ある投書から、その背後にある不正の捜査を
はじめる刑事・中津和男。上からの圧力に屈せず地道な捜査を続けるが、虎の尾を
踏んだ彼は罠にはまり、辞職を余儀なくされる。そんな彼に一本の電話が入る。罠を
仕掛けた女・久田芙美代の居所を教えるものであった。その場所はある高級ホテル。
新たなる罠の危険を承知のうえで、意を決してホテルに向かう中津。そこで遭遇した
ものは何と・・・。中津は、恋人の純子の協力を得て、巨大なる敵との闘いを決意する。

なかなか面白く読めた。圧倒的に強大な敵を相手に、いかなる武器も持ち合わせない
一個人が蟷螂の斧をふるって立ち向かうのが作者の作品によくみられる趣向である。
プロットも凝っていて読ませてくれる。52年に主人公・中津を北大路欣也が演じたTV
ドラマが放映されていて、調べたらDVDで出ている。機会があったら視聴したいものだ。
暗黒流砂 (角川文庫 緑 365-13) Amazon書評・レビュー: 暗黒流砂 (角川文庫 緑 365-13)より
4041365139
No.2
(4pt)

職を失った刑事が挑む巨悪との闘い

本書は昭和48年に『週刊ポスト』に連載され、同年末に刊行された著者の初期作品で
ある。近年は政治改革の成果か、政界を揺るがす疑獄事件は起きなくなっているが、
昭和期は腐敗が酷かった。著者は「悪徳政治家をせめて小説の中で弾劾しようとして
この作品を書いた」と述べる。次期総理の有力候補・玉置森堂が政治的野望を実現
するために計画した国有地売却計画。ある投書から、その背後にある不正の捜査を
はじめる刑事・中津和男。上からの圧力に屈せず地道な捜査を続けるが、虎の尾を
踏んだ彼は罠にはまり、辞職を余儀なくされる。そんな彼に一本の電話が入る。罠を
仕掛けた女・久田芙美代の居所を教えるものであった。その場所はある高級ホテル。
新たなる罠の危険を承知のうえで、意を決してホテルに向かう中津。そこで遭遇した
ものは何と・・・。中津は、恋人の純子の協力を得て、巨大なる敵との闘いを決意する。

なかなか面白く読めた。圧倒的に強大な敵を相手に、いかなる武器も持ち合わせない
一個人が蟷螂の斧をふるって立ち向かうのが作者の作品によくみられる趣向である。
プロットも凝っていて読ませてくれる。52年に主人公・中津を北大路欣也が演じたTV
ドラマが放映されていて、調べたらDVDで出ている。機会があったら視聴したいものだ。
暗黒流砂 (BIG BOOKS) Amazon書評・レビュー: 暗黒流砂 (BIG BOOKS)より
4791309227
No.1
(4pt)

職を失った刑事が挑む巨悪との闘い

本書は昭和48年に『週刊ポスト』に連載され、同年末に刊行された著者の初期作品で
ある。近年は政治改革の成果か、政界を揺るがす疑獄事件は起きなくなっているが、
昭和期は腐敗が酷かった。著者は「悪徳政治家をせめて小説の中で弾劾しようとして
この作品を書いた」と述べる。次期総理の有力候補・玉置森堂が政治的野望を実現
するために計画した国有地売却計画。ある投書から、その背後にある不正の捜査を
はじめる刑事・中津和男。上からの圧力に屈せず地道な捜査を続けるが、虎の尾を
踏んだ彼は罠にはまり、辞職を余儀なくされる。そんな彼に一本の電話が入る。罠を
仕掛けた女・久田芙美代の居所を教えるものであった。その場所はある高級ホテル。
新たなる罠の危険を承知のうえで、意を決してホテルに向かう中津。そこで遭遇した
ものは何と・・・。中津は、恋人の純子の協力を得て、巨大なる敵との闘いを決意する。

なかなか面白く読めた。圧倒的に強大な敵を相手に、いかなる武器も持ち合わせない
一個人が蟷螂の斧をふるって立ち向かうのが作者の作品によくみられる趣向である。
プロットも凝っていて読ませてくれる。52年に主人公・中津を北大路欣也が演じたTV
ドラマが放映されていて、調べたらDVDで出ている。機会があったら視聴したいものだ。
暗黒流砂 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 暗黒流砂 (講談社文庫)より
4062632020