きみはポラリス

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きみはポラリスの評価:

3.33/5点 レビュー 67件。 D ランク

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平均点3.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全134件 101〜120 6/7ページ
No.34
(5pt)

何度も読み返したい

読み終わった後にガツン、と来る作品が多々がありました。犬の春太の目線からの飼い主麻子への想いを描いた「春太の毎日」は、〆の文章を読んでじーんとした後にこの短編のテーマは何だったんだろうと巻末を開き、「最後の恋」という文字を見たときに涙がにじみました。作品自体はほのぼのしているのですが、読み返すたびに一つ一つの言葉の深みをかみしめることが出来ます。"結婚貧乏"というテーマでまだ結婚していないカップルを描いたり、"ラブレター"というテーマの物語のタイトルが「永遠に完成しない二通の手紙」だったり… もうしをんワールドの虜になってしまいました!
三浦しをん先生はエッセイもぶっとんでいてとても面白いのですが、小説もまた胸にくるものばかりで… エッセイも小説も全部読破したいです。
きみはポラリス Amazon書評・レビュー: きみはポラリスより
4104541052
No.33
(5pt)

何度も読み返したい

読み終わった後にガツン、と来る作品が多々がありました。犬の春太の目線からの飼い主麻子への想いを描いた「春太の毎日」は、〆の文章を読んでじーんとした後にこの短編のテーマは何だったんだろうと巻末を開き、「最後の恋」という文字を見たときに涙がにじみました。作品自体はほのぼのしているのですが、読み返すたびに一つ一つの言葉の深みをかみしめることが出来ます。"結婚貧乏"というテーマでまだ結婚していないカップルを描いたり、"ラブレター"というテーマの物語のタイトルが「永遠に完成しない二通の手紙」だったり… もうしをんワールドの虜になってしまいました!
三浦しをん先生はエッセイもぶっとんでいてとても面白いのですが、小説もまた胸にくるものばかりで… エッセイも小説も全部読破したいです。
きみはポラリス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみはポラリス (新潮文庫)より
4101167605
No.32
(5pt)

ユニークな恋愛短編集(冬の一等星)

色んな形の11編の恋愛短編集であるが「冬の一等星」は特にユニークな作品である。
主人公映子は8歳の冬、車の後部座席にいたため文蔵という青年に「誘拐」される、
そして文蔵は車のなかで映子の話を聞き、色々教えてくれる、なぜか二人の交流は読者
を高速道路のドライブに誘う気分にさせる。
映子が大人になり文蔵と見た夜空を思い起こすラストのフレーズが、8歳の時の文蔵との
思い出、そして文蔵に対する想いが伝わってくる。
「8歳の冬の日からずっと強く輝くものが私の胸の内に宿っている。夜道を照らす、ほの
白い一等星のように、それは冷たいほど遠くから不思議な引力をまとっていつまでも私を
守っている。」
きみはポラリス Amazon書評・レビュー: きみはポラリスより
4104541052
No.31
(5pt)

ユニークな恋愛短編集(冬の一等星)

色んな形の11編の恋愛短編集であるが「冬の一等星」は特にユニークな作品である。
主人公映子は8歳の冬、車の後部座席にいたため文蔵という青年に「誘拐」される、
そして文蔵は車のなかで映子の話を聞き、色々教えてくれる、なぜか二人の交流は読者
を高速道路のドライブに誘う気分にさせる。
映子が大人になり文蔵と見た夜空を思い起こすラストのフレーズが、8歳の時の文蔵との
思い出、そして文蔵に対する想いが伝わってくる。
「8歳の冬の日からずっと強く輝くものが私の胸の内に宿っている。夜道を照らす、ほの
白い一等星のように、それは冷たいほど遠くから不思議な引力をまとっていつまでも私を
守っている。」
きみはポラリス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみはポラリス (新潮文庫)より
4101167605
No.30
(5pt)

うつくしいひとたち

ずっと一緒にいるよ。(「永遠に完成しない二通の手紙」)
裏切らず、本気を貫く。(「裏切らないこと」)
死ぬまで、全部忘れて楽しく暮らす。(「私たちがしたこと」)
私は行く。求めても与えられず、探しても見いだせず、門をたたいても開かれることのない道を。(「夜にあふれるもの」)
私は小さなその土地に踏みとどまって、あらゆる移ろいを見つめ続ける覚悟をつけた。(「骨片」)
すべてを飲みこんで生きていく。(「ペーパークラフト」)
もしもいつか、私たちの心が遠く隔てられてしまう日が来ても、この笑顔はいつも私のどこかにあり、花が咲いて散って実をつけるみたいに完璧な調和のなかで、私の記憶を磨きつづけるのだ。(「森を歩く」)
まったくもって、生活からは逃れようがない。(「優雅な生活」)
ああ、いつまでもこうしていたい。ずっと仲良く暮らしていたい。(「春太の毎日」)
何度聞かれても、私は信じると答えるだろう。(「冬の一等星」)
好きなんだ。(「永遠につづく手紙の最初の一文」)

いつも心の中で輝くポラリスのように、その場所は変わらず、私の目指すべき位置を教えてくれる存在として輝き続けるような恋愛ばかりが集められている。
中村うさぎ氏の解説も味わい深く、素敵な取り合わせだった。
きみはポラリス Amazon書評・レビュー: きみはポラリスより
4104541052
No.29
(5pt)

うつくしいひとたち

ずっと一緒にいるよ。(「永遠に完成しない二通の手紙」)
裏切らず、本気を貫く。(「裏切らないこと」)
死ぬまで、全部忘れて楽しく暮らす。(「私たちがしたこと」)
私は行く。求めても与えられず、探しても見いだせず、門をたたいても開かれることのない道を。(「夜にあふれるもの」)
私は小さなその土地に踏みとどまって、あらゆる移ろいを見つめ続ける覚悟をつけた。(「骨片」)
すべてを飲みこんで生きていく。(「ペーパークラフト」)
もしもいつか、私たちの心が遠く隔てられてしまう日が来ても、この笑顔はいつも私のどこかにあり、花が咲いて散って実をつけるみたいに完璧な調和のなかで、私の記憶を磨きつづけるのだ。(「森を歩く」)
まったくもって、生活からは逃れようがない。(「優雅な生活」)
ああ、いつまでもこうしていたい。ずっと仲良く暮らしていたい。(「春太の毎日」)
何度聞かれても、私は信じると答えるだろう。(「冬の一等星」)
好きなんだ。(「永遠につづく手紙の最初の一文」)

いつも心の中で輝くポラリスのように、その場所は変わらず、私の目指すべき位置を教えてくれる存在として輝き続けるような恋愛ばかりが集められている。
中村うさぎ氏の解説も味わい深く、素敵な取り合わせだった。
きみはポラリス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみはポラリス (新潮文庫)より
4101167605
No.28
(5pt)

恋とは実態がないけど確かなもの

多様な恋愛について書かれている短編集。物語っぽい感じもしますが、それなのに読み終えたあと現実にあった話を聞き終わったあとのようなリアルな感覚を覚える。あとは上手い言葉の言い回しがいくつかありました。もっと読みたい。
きみはポラリス Amazon書評・レビュー: きみはポラリスより
4104541052
No.27
(5pt)

恋とは実態がないけど確かなもの

多様な恋愛について書かれている短編集。物語っぽい感じもしますが、それなのに読み終えたあと現実にあった話を聞き終わったあとのようなリアルな感覚を覚える。あとは上手い言葉の言い回しがいくつかありました。もっと読みたい。
きみはポラリス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみはポラリス (新潮文庫)より
4101167605
No.26
(4pt)

ポラリス

が最後まで分からなかったけど
幾多のカップルの間にある普通に変な世界を
さらりと描き出している。
そうだ、そう。自分の中にもこんな願望や
こんな妄想があったりするんだと気づかせて
くれる。
きみはポラリス Amazon書評・レビュー: きみはポラリスより
4104541052
No.25
(4pt)

ポラリス

が最後まで分からなかったけど
幾多のカップルの間にある普通に変な世界を
さらりと描き出している。
そうだ、そう。自分の中にもこんな願望や
こんな妄想があったりするんだと気づかせて
くれる。
きみはポラリス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみはポラリス (新潮文庫)より
4101167605
No.24
(3pt)

きみはポラリス

「森を歩く」が一番よかった。
捨松とうはねのほのぼのであったかい幸せが伝わってくる。
こんなふたりにあこがれる。
きみはポラリス Amazon書評・レビュー: きみはポラリスより
4104541052
No.23
(3pt)

きみはポラリス

「森を歩く」が一番よかった。
捨松とうはねのほのぼのであったかい幸せが伝わってくる。
こんなふたりにあこがれる。
きみはポラリス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみはポラリス (新潮文庫)より
4101167605
No.22
(4pt)

長編「光」の元ネタ発見

20〜30ページほどの恋愛短編集。最初と最後を飾る秘めた同性愛の話がもっとも強い印象を残す。だが、今回新たな発見!「私たちがしたこと」は、なんと近作長編「光」の元ネタ短編なのである。
 今後も、本作品中の短編を元に新作が書かれるかもしれない。そうだと面白いなあ。
きみはポラリス Amazon書評・レビュー: きみはポラリスより
4104541052
No.21
(4pt)

長編「光」の元ネタ発見

20〜30ページほどの恋愛短編集。最初と最後を飾る秘めた同性愛の話がもっとも強い印象を残す。だが、今回新たな発見!「私たちがしたこと」は、なんと近作長編「光」の元ネタ短編なのである。
 今後も、本作品中の短編を元に新作が書かれるかもしれない。そうだと面白いなあ。
きみはポラリス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみはポラリス (新潮文庫)より
4101167605
No.20
(4pt)

苦手という方もいますが

私は好きです。短編集になっていまして、内容も多種多様。BLっぽいのは
正直読んだこともなくて、初めてそれらしいものを拝読しましたが、特に偏
見もなかったのでするりと物語に入っていけました。きわどい表現があるわ
けではなく、私としては笑ありホロリと切なさも漂ってきてよかったと思い
ます。個人的には「永遠に完成しない二通の手紙」と「春太の毎日」が好き
です。が!既に読んだ同じ新潮社から出ている「最後の恋」という8人の著
者が短編を載せている本にも「春太の毎日」が載っていたの残念。「きみは
ポラリス」はほかの短編が読みたくて買いましたけど・・・。
きみはポラリス Amazon書評・レビュー: きみはポラリスより
4104541052
No.19
(4pt)

苦手という方もいますが

私は好きです。短編集になっていまして、内容も多種多様。BLっぽいのは
正直読んだこともなくて、初めてそれらしいものを拝読しましたが、特に偏
見もなかったのでするりと物語に入っていけました。きわどい表現があるわ
けではなく、私としては笑ありホロリと切なさも漂ってきてよかったと思い
ます。個人的には「永遠に完成しない二通の手紙」と「春太の毎日」が好き
です。が!既に読んだ同じ新潮社から出ている「最後の恋」という8人の著
者が短編を載せている本にも「春太の毎日」が載っていたの残念。「きみは
ポラリス」はほかの短編が読みたくて買いましたけど・・・。
きみはポラリス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみはポラリス (新潮文庫)より
4101167605
No.18
(4pt)

ただよう「しをん臭」が好きか嫌いか。

こう、ドキドキとか、キューンとか、切なくなるとか、悲しくなるとか
そういうのは一切ないけど・・・夏休みの夕方のような、まったりぐったり感。
上手い事書くな・・・とは、思うけど、確かに、どの作品にも「しをん臭」漂ってます。

この「しをん臭」が、我慢ならない読者がいるんでしょう。
個人的には、最近、マンガのドラマティックさといったら、映画やテレビドラマの比じゃないけど
このひとからは、そのマンガの匂いがする気がします。
か、テレビドラマの匂い。

長年のなれあったカップルを書いても、女同士の友情を超えた友情を書いても
同性愛を書いても。

これは、読まないとわからないと思うなぁ。
レビューになってないけど。

個人的、スキなのは「ペーパークラフト」です。
きみはポラリス Amazon書評・レビュー: きみはポラリスより
4104541052
No.17
(4pt)

ただよう「しをん臭」が好きか嫌いか。

こう、ドキドキとか、キューンとか、切なくなるとか、悲しくなるとか
そういうのは一切ないけど・・・夏休みの夕方のような、まったりぐったり感。
上手い事書くな・・・とは、思うけど、確かに、どの作品にも「しをん臭」漂ってます。

この「しをん臭」が、我慢ならない読者がいるんでしょう。
個人的には、最近、マンガのドラマティックさといったら、映画やテレビドラマの比じゃないけど
このひとからは、そのマンガの匂いがする気がします。
か、テレビドラマの匂い。

長年のなれあったカップルを書いても、女同士の友情を超えた友情を書いても
同性愛を書いても。

これは、読まないとわからないと思うなぁ。
レビューになってないけど。

個人的、スキなのは「ペーパークラフト」です。
きみはポラリス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみはポラリス (新潮文庫)より
4101167605
No.16
(4pt)

他の作家では読めない短編集だ

男から男への思慕、姉弟、罪を犯した男女など、いろんな恋愛話が読める。
必ずしもその関係が成就しているわけではないけれども、
いろんなタイプの話が読めて面白い。
個人的に好きなのは三浦しをんってこんな話も書くんだと思ってしまったほど
文芸の薫りたかい『骨片』。
最後のページに載っているそれぞれの話のお題を
見ないで推測してみるのも面白いかも。
きみはポラリス Amazon書評・レビュー: きみはポラリスより
4104541052
No.15
(4pt)

他の作家では読めない短編集だ

男から男への思慕、姉弟、罪を犯した男女など、いろんな恋愛話が読める。
必ずしもその関係が成就しているわけではないけれども、
いろんなタイプの話が読めて面白い。
個人的に好きなのは三浦しをんってこんな話も書くんだと思ってしまったほど
文芸の薫りたかい『骨片』。
最後のページに載っているそれぞれの話のお題を
見ないで推測してみるのも面白いかも。
きみはポラリス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きみはポラリス (新潮文庫)より
4101167605