宰領 隠蔽捜査5

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

宰領 隠蔽捜査5の評価:

4.54/5点 レビュー 103件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.54pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全205件 161〜180 9/11ページ
No.45
(4pt)

安定感抜群のシリーズ物

ここ最近の今野氏の著作は、どうも「置き」に行っている感があった。どうもTVドラマがシリーズ化され、長期間放映された為か、TV向けなプロットが多い様に感じられた。
しかし、本作は本来の今野氏らしい会心の作。

国会議員の誘拐と言う、とてもスケールの大きい事件にも関わらず、その犯人とは?

この犯人逮捕に向けて、また国会議員の身の安全を念頭に置きながら主人公は自分の信念に従って着実且つ冷静に行動をしていく。
その行動は、とてもキャリアでは考えられない行動だが、かえってその行動(や発言)ゆえに、ノンキャリアの信頼を得、同じキャリア組の信頼をも得ていく。
そして最大の山場で、主人公は同期で幼馴染でありながら、現在は上長にあたる人物からの命令を、自分の裁量で「宰領」していく。

今野氏のファンでも、また初めて今野氏の作品を手に取る人でも、本作は楽しめる作品に仕上がっていると思う。自分も今野氏のファンなので最近の作品の中では抜群に楽しめた。なのに何故星5つにしなかったかと言うと、良い意味での予定調和が本作にも溢れていた事。
今野氏の作品、特に警察モノにありがちなのだが、自分に自信が無かったり、自分の信念を貫くタイプの主人公が、実は抜群に回りの信頼を得ていたり、周りを自分のファンにしてしまう。その結果、うまく仕事が廻り事件が解決していく。

本作もこの流れは変わらず、クセ者のノンキャリアが何時しか主人公を信頼する様になっている。
本シリーズに限らず、綺麗に終了するのが今野氏作品の魅力でもあるのだが、最後まで徹底抗戦するノンキャリアの登場など、別の展開も読んでみたい。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4101321604
No.44
(5pt)

待ちわびた

ずっと待ってたので、出たら一気読み! 早くも次を待ちわびる事になる。 この時間がまた辛いんだよねー。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4101321604
No.43
(3pt)

シリーズも長くなってきた

スピンオフも入れて6作目。 ここまでくると流石にワンパターンに拍車がかかってくる。 いつもの竜崎、いつもの対抗馬、いつもの伊丹。 行の途中で文章が終わった場合、ほとんど改行するので ページ数ほどのボリュームはない。 まあそれでもそれなりに読めたので星3つ。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4101321604
No.42
(5pt)

変わらない人ー竜崎

今野敏の隠蔽捜査のシリーズが好きで続編を心待ちにしていました。 竜崎と伊丹の性格の違いが一つの読みどころになっていると思います。 本書の中で「降格されるとふつうは警察を辞める」という件があるのです。 世の中に疎いのでちょっとびっくりしました。 でも竜崎は降格されてから人間味が広がって人格に幅が広がっていくところも、二つ目の読みどころです。 とにかく、面白かったのでおすすめです。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4101321604
No.41
(4pt)

今野さんの優しさが嬉しかった、竜崎・伊丹コンビのラストの会話。

こういう、仲の良いコンビが活躍するシリーズって、作者が作品を続けるにあたって必ず途中で二人が対立する展開になるものだ。
二人の仲良し&活躍が好きで気持ちよく読んでいたのに、「なんでそういう風にしちゃうかな〜」って、悲しい思いをすることが今まで何度もあった。
そのまま片方が遠くに行って別れてしまったり、最終的に仲良くなったりするのだが、「この話は必要だったのかなぁ・・・」と変な後味の悪さが残ったりするものもあった。
シリーズ6作目だし、竜崎と伊丹もそろそろそういう時期かなぁ、と一抹の不安を抱えながらこの本を手に取った。
そして、「SITを使え」と何度も言う伊丹に対して、「いやSTSを行かせるっ」とかなり強引にSTSを使ってしまった竜崎の行動に、これはもしかしてシリーズ中の谷間を作って終わるつもりじゃないだろうな、とハラハラしながら読み進めた。
上意下達の警察組織では、上の命令を無視することなど許されない。
所轄の署長が警視庁の刑事部長に逆らった。
これはふつう、本人もやばいと思うし、監察官も出てくるよなぁ・・・。あのブルドックが・・・。
と、刑事モノが好きな人は誰しも考える展開なんじゃないだろうか。
そして、下手をしたら、竜崎を派遣した自分の首も飛ぶかもしれなかった伊丹刑事部長。
いくら竜崎が大好きでも、誰よりも周囲の目を気にして気を遣いながらこの地位まで来た努力を、自分の指示に逆らったヤツに台無しにされるところだったのだ。
「ちょっと、話がある・・・」
と、来たときはさすがの伊丹も怒っただろう、と思った。警務部に、自分から成り行きを報告したのかと思った。
あぁ、いよいよこのシリーズもそういう展開になっていくのかぁ・・・。
とちょっとガックリきたところへ、「おれに○○」の萌え展開!!

よかった!
ほんとによかった!

ありがとう今野先生!ほんとにありがとう。

実に爽快で暖かい気持ちになれる一冊でした。
二人の関係は、どうか最後までこのまま続いてほしい。
もう隠蔽なんぞしていないのだから、「竜崎の所轄署全国行脚シリーズ」として進めてはいかがでしょうか。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4103002565
No.40
(5pt)

これは、最高ダ

今野敏の作品はほとんど全部読んでいるが、なかでもこの作品は本当に面白い。
とにかく人に流されず、自分のやり方をつらぬきとおす主人公は最高で、最後ま
であっとゆうまに読み切ってしまった^^
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4103002565
No.39
(5pt)

これは、最高ダ

今野敏の作品はほとんど全部読んでいるが、なかでもこの作品は本当に面白い。 とにかく人に流されず、自分のやり方をつらぬきとおす主人公は最高で、最後ま であっとゆうまに読み切ってしまった^^
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4101321604
No.38
(5pt)

楽しみにしていました

実際のキャリアには絶対にいないと思いますが、だからこそ、主人公の真っ直ぐな考え、行動が楽しみで毎回読んでしまいます。

所轄の所長で警視長は実際には存在し得ないと思いますが、だからこそ、水戸黄門の印籠を出した時に、控えおろう・・・的な場面が隠れていて、その反応におじけづく管理官、理事官、捜査一課長などの反応・・・それも毎回の楽しみでもあります。
 兄が警察庁刑事局長というだけの私立探偵とはまた違った迫力を感じます。
 彼が今後、左遷から元のエリートコースに返り咲き、今回の話の中で登場人物に匂わせた、もしも神奈川県警の刑事局長、あるいは県警本部長・・・もしくは警視庁刑事局長、警視総監・・・はたまた警察庁長官などになり、彼の論理を実践してもらえればさらに楽しみになっていくと思います。ついつい、3度ほど読み返してしまいました。

 さしあたっては隠蔽捜査・・・そろそろこのタイトルもどうかとは思いますが、「6」を期待したいと思います。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4103002565
No.37
(4pt)

競馬シリーズ 日本版のような印象

いつもことながら、爽快です。楽しみました。
というのも、ディック・フランシスの競馬シリーズのように、主人公がストイックだから。
あれと違うのは、競馬シリーズには、マゾ的な、自己嗜虐の要素があるが、それがない。
国民性の問題でしょう。 楽しんで読みました。あとは いかに飽きさせないか、また
いかに、新味を出すかでしょう。 視点を変える方法もあると思いますし、また環境を
変えるという方法もあると思います。 でも次回も期待していますよ。

こう言われる作家は少ないのでは?(笑い)
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4103002565
No.36
(5pt)

隠蔽捜査5

知り合いに勧められて読んだのが、今野敏さんの隠蔽捜査シリースでした。
刑事ものはあまり読んだ事がありませんでしたが、このシリーズは読んでいくうちに
どんどん面白みが出て、あっという間に読み終えてしまいました。
今野敏さんの隠蔽捜査シリーズが発行されるのが待ち遠しくて届くのが楽しみでした。
又機会が有りましたら利用させて頂きます。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4103002565
No.35
(5pt)

これぞ男の仕事

前作を読んでからいつ続きがでるのだろうと楽しみにしていました。

今作も期待を裏切らない面白さです。

管内で発生した殺人事件+誘拐事件の容疑者が神奈川に潜伏してることをつきとめ、神奈川県警と合同捜査をすることになり、神奈川の前線本部に乗り込むハメになった竜崎。そこで、たたき上げの捜査一課長や、御しづらい県警刑事部長と円滑に捜査が進むよう気を回すという展開。

やはりというか、手柄は警視庁か神奈川県警かでもめる展開だったり両者の連携がうまくいかなかったりで竜崎の気苦労が絶えない。おりしも長男は東大受験当日でしかも熱発というトラブルも。毎回家族がからむこの展開も健在。

警察官であることに誇りをもち、自分の信念を貫き通す姿勢に、最初は煙たがっていた周囲の人間も、事件が終わる頃には・・・

こんなふうにまっすぐに仕事ができる人間になりたい、サラリーマンなら誰でも思うのではないでしょうか?

個人的には毎日の仕事に疲れている人たちに是非読んでもらいたいシリーズです。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4103002565
No.34
(5pt)

そろそろ。。。。。

このシリーズは出版されるのをいつも楽しみにしています。 安定した面白さがあります。 しかし、そろそろ配置転換をしてもらってさらなるハラハラドキドキを期待しています。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4101321604
No.33
(5pt)

そろそろ。。。。。

このシリーズは出版されるのをいつも楽しみにしています。安定した面白さがあります。しかし、そろそろ配置転換をしてもらってさらなるハラハラドキドキを期待しています。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4103002565
No.32
(5pt)

楽しみにしていました

実際のキャリアには絶対にいないと思いますが、だからこそ、主人公の真っ直ぐな考え、行動が楽しみで毎回読んでしまいます。

所轄の所長で警視長は実際には存在し得ないと思いますが、だからこそ、水戸黄門の印籠を出した時に、控えおろう・・・的な場面が隠れていて、その反応におじけづく管理官、理事官、捜査一課長などの反応・・・それも毎回の楽しみでもあります。
 兄が警察庁刑事局長というだけの私立探偵とはまた違った迫力を感じます。
 彼が今後、左遷から元のエリートコースに返り咲き、今回の話の中で登場人物に匂わせた、もしも神奈川県警の刑事局長、あるいは県警本部長・・・もしくは警視庁刑事局長、警視総監・・・はたまた警察庁長官などになり、彼の論理を実践してもらえればさらに楽しみになっていくと思います。ついつい、3度ほど読み返してしまいました。

 さしあたっては隠蔽捜査・・・そろそろこのタイトルもどうかとは思いますが、「6」を期待したいと思います。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4101321604
No.31
(4pt)

競馬シリーズ 日本版のような印象

いつもことながら、爽快です。 楽しみました。 というのも、ディック・フランシスの競馬シリーズのように、主人公がストイックだから。 あれと違うのは、競馬シリーズには、マゾ的な、自己嗜虐の要素があるが、それがない。 国民性の問題でしょう。  楽しんで読みました。 あとは いかに飽きさせないか、また いかに、新味を出すかでしょう。  視点を変える方法もあると思いますし、また環境を 変えるという方法もあると思います。  でも次回も期待していますよ。 こう言われる作家は少ないのでは?(笑い)
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4101321604
No.30
(5pt)

隠蔽捜査5

知り合いに勧められて読んだのが、今野敏さんの隠蔽捜査シリーズでした。 刑事ものはあまり読んだ事がありませんでしたが、このシリーズは読んでいくうちに どんどん面白みが出て、あっという間に読み終えてしまいました。 今野敏さんの隠蔽捜査シリーズが発行されるのが待ち遠しくて届くのが楽しみでした。 又機会が有りましたら利用させて頂きます。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4101321604
No.29
(5pt)

これぞ男の仕事

前作を読んでからいつ続きがでるのだろうと楽しみにしていました。

今作も期待を裏切らない面白さです。

管内で発生した殺人事件+誘拐事件の容疑者が神奈川に潜伏してることをつきとめ、神奈川県警と合同捜査をすることになり、神奈川の前線本部に乗り込むハメになった竜崎。そこで、たたき上げの捜査一課長や、御しづらい県警刑事部長と円滑に捜査が進むよう気を回すという展開。

やはりというか、手柄は警視庁か神奈川県警かでもめる展開だったり両者の連携がうまくいかなかったりで竜崎の気苦労が絶えない。おりしも長男は東大受験当日でしかも熱発というトラブルも。毎回家族がからむこの展開も健在。

警察官であることに誇りをもち、自分の信念を貫き通す姿勢に、最初は煙たがっていた周囲の人間も、事件が終わる頃には・・・

こんなふうにまっすぐに仕事ができる人間になりたい、サラリーマンなら誰でも思うのではないでしょうか?

個人的には毎日の仕事に疲れている人たちに是非読んでもらいたいシリーズです。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4101321604
No.28
(4pt)

マンネリではなく、安定、安心のシリーズです

安定の、安心の『隠蔽捜査』シリーズ。決してマンネリではない。
「この場面では、こうでなくちゃ」というファンの思いに、しっかりと期待に応えてくれる予定調和が心地よい。

今回の話の中心になるのは、犬猿と呼ばれる警視庁と神奈川県警の縄張り争い・綱引きにも原理原則を曲げないという、まさに竜崎の指揮者としての真骨頂ぶり。事件解決、被害者の救出を第一に考え、組織のメンツなどモノともしない姿は爽快だ。
そう書くと、組織を無視して暴走しているかのように思えるが、実際には部下に対してや、神奈川県警に対しての細やかな気配りも見せ、タイトルの『宰領』(意味は「とりしまること。監督すること。また、その役」広辞苑)通りの見事な監督者ぶりを見せている。
唐変木なりに、他者への思いやりが増しているようで微笑ましい。

最近はヘタレ気味だった伊丹が、今作では結構強気で竜崎と相対しているのも面白い。
今後も1年に1冊ペースで、このシリーズを発行続けてほしいものだ。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4103002565
No.27
(5pt)

読みたいシリーズ

新しい展開でとても面白く呼んでいきました。
隠蔽捜査シリーズは、今後出るのを楽しみにしています。
STシリーズも、楽しみにしています。
隠蔽捜査シリーズでは警察庁に戻ってからの活躍も、楽しみに
しています。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4103002565
No.26
(4pt)

安定した面白さ

今野敏氏独特の「独白」顕在。
竜崎の何があっても「建前=本音」を貫き通す姿勢が読者を増やし続ける理由か。
竜崎と伊丹のコンビも楽しい。
奥さんとのやり取りも楽しい。「家庭の事は私に任せて、あなたは日本を守ってください。」

ただ、そろそろ竜崎には、第1線に返り咲いて、また、違った活躍も見たいかも。
宰領: 隠蔽捜査5 Amazon書評・レビュー: 宰領: 隠蔽捜査5より
4103002565