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半熟作家と“文学少女”な編集者



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【この小説が収録されている参考書籍】
半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)

半熟作家と“文学少女”な編集者の評価: 4.48/5点 レビュー 40件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

後日談?

とうこさん登場しますが本編ではない感じでした
やはり、このはととうこさんのコンビがよみたい
半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)より
4047272221
No.1:
(3pt)

シリーズの最後の作品としては・・・・。

今回の作品の主人公は雀宮快斗
十四歳にて文学賞の特別賞を取り、井上ミウの再来と呼ばれ。
二億円近い年収を誇り、イケメンでモデルも勤める高校生作家

どこの世界の人間かと言いたくなるような設定の人物が主人公ですが。
とにかく、若いためにすぐに感情的になり、担当の編集者と衝突する事が多い人物ですが
そこに25歳になった天野遠子が編集者としてやってきた。
女子大生作家でモデルの早川緋砂とか対立しながらも、作家として成長する快斗を見つめる遠子の姿は、心葉と遠子の関係そのものです。
快斗は、昔、憧れていたお姉さんを遠子と重ね、次第に心を開いていきます。

収録作品は長編と思ったら、五作の短編で構成された内容と言ってよいでしょう。
ただ、文学少女シリーズの本編にあったような、心葉と遠子の掛け合い漫才のような関係と共にあった
サスペンス展開は薄く。
どこまでも主人公の雀宮の視点での遠子の姿を見せる作品でした。

この作品で、本編を終えた後の成長した遠子の姿を通して、心葉自身は直接、出演はしませんが
作家として成長した心葉の姿も説明しています。

しかし感想としては軽いって印象が拭えませんでした
本編にあったような謎解きとかは薄かったのが原因でしょう。
快斗と遠子のほのぼのとした展開だけが見所で、どうにもいまいちとの印象でした。
だから同シリーズの最終回としては、私は高い点数をつける気にはなりません
半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)より
4047272221

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