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陰陽師 天鼓ノ巻
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陰陽師 天鼓ノ巻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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下記の8編から成る短編集> ①瓶博士→禍を封じる瓶に閉じ込められた物とは? ②器→悲嘆の果てに、変貌した妻と夫を救った出来事とは? ③紛い菩薩→蛇屋敷の呪術を解くためには? ④炎情観音→貴子姫の顔半分が齧られる訳は? ⑤霹靂の神→雷夜に博雅の笛、蝉丸の琵琶に合わせて踊る童子とは? ⑥逆髪の女→蝉丸法師に寄り添う逆髪の女とは? ⑦ものまね博雅→ドッペルゲンガー化した源博雅の運命は? ⑧鏡童子→不思議の国のアリス状態の源博雅は、異世界から脱出できるか? 不気味で怖い話は①、元気の出る楽しい話は⑤、な~るほど感のある面白い話は⑦ | ||||
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このシリーズももう10冊を超えましたね。毎回購入していますが、正直ちょっとマンネリ気味かなと感じてしまいました。 いつもなら2つ3つ、これはすばらしいと思う話があるのですが、今回はどれも”薄い”というか淡白というか・・さらさらと読み進んで、特に印象に残るものもなく終わってしまいました。 読んでいるだけで心が安らぐ、なんて美しい文章だろうと思うのは変わらないのですが。 ずっと買い続けると思いますが、また次に期待します。 | ||||
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盲目の琵琶法師、蝉丸は美しくも怖ろしい女に取り憑かれていた。空ざまに逆立つ髪、睨むよう見つめる眼―その異様なる気配を感じながらも、蝉丸は敢えて女を落とさず憑く侭にしているというのだが…。一体なぜ?女を哀れむ蝉丸が、ある夜、晴明と博雅を前に語り始めたその哀しい過去とは!?「逆髪の女」など全八篇を収録。 | ||||
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Aaaaaaaaaaaaaaaaaakskdkdkdkdkfkfk | ||||
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やっぱり読んでしまいました。明確なストーリーもなければ具体的な犯人だってほとんどの作品では存在しない。あるのは人間のどうしようもない業が霊や土着の神々たちと関わりあって生み出される謎、そしてそこにいつも変わらぬ自然体の組み合わせの清明と博雅。謎解きの妙なんてどうでもいいんです。ただうつりゆくのは季節とそれに伴う花。それに味をつけるのが蝉丸と博雅が奏でる音楽と酌み交わす酒。 | ||||
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