(短編集)

その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ2

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評判

その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ2の評価:

4.50/5点 レビュー 10件。 B ランク

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平均点4.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(5pt)

しっくり読める

”紅雲町シリーズ”又は”お草さんシリーズ”とでも呼ぶべきものの3冊目のようだ。それを知らずにいきなり本書を読んだ。
最初は少し戸惑ったが、前作を読んでないと理解できないということはなかった。
お草さんが良い。ありがちな、パワフルばあちゃんでないところが。優しいばかりのおばあちゃんでないところが。頑固でキリッとしたオバアサマでないところが。
毅然とした部分も保ちながら、迷い、自分の弱さを見つめ、他人の弱さを見て非難がましく感じたりしつつもそんな自分を省み・・・、人の気持ちは一筋縄でいかないとわかってて、受け入れ、待ち、・・・
本当に人生を豊かな波とともに生きている人、という感じがする。人生の先輩に対して敬意を表したい気持ちになってくる。
 
お草さんの周囲を波立たせる小さな出来事がいくつかあり、やがてある人物の苦しい悲しい思いが見えてくる、というストーリーは目新しくはないが、大仰な描き方でないぶん、伝わってくるものがあった。
ほのぼのとか、ほっこりとかいうには重い。元気が出るぞ〜という話でもない。だが、なんだか力づけられる気がする。
コーヒーの好きな私はこの店に買いに行きたい。

補足:こう書くとまるで、暗くじとっとした話のようだ。そんな事ありません!! 読後感は、重さはあるけど爽やかです。お草さんの人柄で。

追記訂正:この本は紅雲町シリーズの3冊目ではなく、2冊目でした。前作は、単行本時タイトル「紅雲町ものがたり」 文庫化時に改題されて「萩を揺らす雨」
その日まで―紅雲町珈琲屋こよみ Amazon書評・レビュー: その日まで―紅雲町珈琲屋こよみより
4163805605
No.1
(5pt)

しっくり読める

”紅雲町シリーズ”又は”お草さんシリーズ”とでも呼ぶべきものの3冊目のようだ。それを知らずにいきなり本書を読んだ。
最初は少し戸惑ったが、前作を読んでないと理解できないということはなかった。
お草さんが良い。ありがちな、パワフルばあちゃんでないところが。優しいばかりのおばあちゃんでないところが。頑固でキリッとしたオバアサマでないところが。
毅然とした部分も保ちながら、迷い、自分の弱さを見つめ、他人の弱さを見て非難がましく感じたりしつつもそんな自分を省み・・・、人の気持ちは一筋縄でいかないとわかってて、受け入れ、待ち、・・・
本当に人生を豊かな波とともに生きている人、という感じがする。人生の先輩に対して敬意を表したい気持ちになってくる。
 
お草さんの周囲を波立たせる小さな出来事がいくつかあり、やがてある人物の苦しい悲しい思いが見えてくる、というストーリーは目新しくはないが、大仰な描き方でないぶん、伝わってくるものがあった。
ほのぼのとか、ほっこりとかいうには重い。元気が出るぞ〜という話でもない。だが、なんだか力づけられる気がする。
コーヒーの好きな私はこの店に買いに行きたい。

補足:こう書くとまるで、暗くじとっとした話のようだ。そんな事ありません!! 読後感は、重さはあるけど爽やかです。お草さんの人柄で。

追記訂正:この本は紅雲町シリーズの3冊目ではなく、2冊目でした。前作は、単行本時タイトル「紅雲町ものがたり」 文庫化時に改題されて「萩を揺らす雨」
その日まで―紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: その日まで―紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)より
4167813033