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わしの息子はろくでなし
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わしの息子はろくでなしの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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バウンティ・ハンター仲間のレンジャーに殺人容疑がかかり・・・というお話。 いつも通り、革新的な事はしておりません。お馴染みのキャラクターがてんやわんやの末、事件を解決するという、定石通りの展開であります。 いつも思いますが、このシリーズは本当に毎度登場するキャラ、特に主人公のステファニーのキャラで読ませるタイプの物語りだと感じます。このキャラを好きになるかどうかで、シリーズを読むかどうかの踏み絵になっている様に思えます。 私の場合は大好きで、シリーズ順に通読しておりますが、嫌いな人は一作で止めるでしょう。でも、シリーズ殆ど全部翻訳されている所からすると、ファンが多いと推測します。 今回はレンジャーの疑惑を晴らす、事件の謎解きがいつもより密度が濃い感じでミステリを読む醍醐味も増していると思いました。☆の数はなんとなくなので、気にしないでください。 今後の展開も気になるシリーズ第6作。機会があったらシリーズ順に是非。 | ||||
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好きなシリーズですので集めています 持ち歩き用で何度も読み返しています 状態はとても綺麗でした | ||||
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登場人物が増えているし、どこまで話が飛ぶのだろうと思いながら読める作品 | ||||
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今回も登場人物の魅力だけで読ませるものだった。多少マンネリ化してきたが、毎回登場する新キャラクタ(今回は犬のBob)は魅力的。 | ||||
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毎度おなじみの展開が繰り広げられているシリーズですが、 前作で、ステファニーがその危険なセクシーさによろめきかけたレンジャーが、 今回は殺人の容疑者となります。 相変わらず車を燃やされ、死体を発見し、怪しい連中につけまわされる騒動が続きますが、 今回のゲスト新キャラは、ゴールデンレトリーバーのボブです。 ただ、マンネリこそが王道のシリーズですが、 それでも読ませる一捻りとプロットの進行が、今回は若干物足りない気も…。 6作目ですものね。 | ||||
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逃げた保釈人を捕まえるビジネスがあるなんて、さすがアメリカです(ほんとにあるかどうかは知りませんが)。その名もバウンティハンター。bountyってのは報酬という意味なので、賞金稼ぎという感じでしょうか。 ステファニーは30歳の女性ハンター、出頭しない保釈人を捕まえに行くのはいいものの、春巻を投げつけられたり、逆恨みされてアパートに侵入されたりさんざんな目に合います。バウンティハンターの収入は保釈金の10%。凶悪犯ほど保釈金も高いので、危険度に応じた報酬が得られる仕組みです。余談ですがホリエモンの保釈金は3億円でしたから、もしも逃亡して捕まえたら3000万円です。 そして二人のいい男(刑事とバウンティハンター)と時にばらばら、時に連携して同じ連続殺人事件に関わっていきます。 全編に散らばる決して上品とは言えない出来事が可笑しくて、謎解きの楽しさよりもコメディを読んでいる感覚でした。事件の関係者が知り合いばかりなのはニュージャージー州トレントンという狭い街だから?まあ、ご愛嬌ということで。 | ||||
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シリーズも6冊目、前巻のとんでもないラストのせいでとにかくすぐに読みたいHOT SIXのステフはやっぱりとんでもない。 ただし、今回は“とんでもない状況”なのだ。 迷犬ボブの参入、相変わらずしつこいジョイス、メイザおばあちゃんのいびきで寝不足、挙句の果てに吹き出物。しかし今回のとんでもなさはレンジャーにある! 一体どうやって音も無く忍び込んでくるの?とステフと一緒に質問しちゃいます。 ジョーは忙しそうだしレンジャーは隠れてるしでそこまで恋愛モードでもなく、ミステリとしても謎はあんまり無いのですが止まらないかっぱえびせんと同じです。 | ||||
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お待ちかね!のステファニー・プラムのシリーズ6作目。毎回次作が楽しみなシリーズなのですが、今回は特に待ち遠しかった。それというのも前作のラスト、ステファニーが選んだ相手は幼なじみの警官ジョー・モレリか、バウンティハンターの師匠レンジャーか、果たしてどちらだったのか?思わせぶりでハッキリ書かれていなかったから。まったく人をヤキモキさせるのが得意なんだから、ステファニーったら!!で、どちらの男性を選んだかというと・・・、読む楽しみが減るんでここでは言わないでおきましょうね。さて今回は、そんな気になる男性の一人レンジャーが、殺人の容疑で追われる身に。もちろんレンジャーのこと黙って捕まるワケもなく、どこかに姿を隠してしまう。ステファニーも探しはじめるが・・・そこは師匠と弟子、経験も実力も月とスッポンほど違いそう簡単には見つからない。そこにさらにレンジャーを追いかける連中や天敵ジョイス・バーンハートまで加わって・・・、あとはもういつものとおり、車は炎上し、メイザおばあちゃんは暴走し、の大騒ぎ。笑えます。巻末の解説や、他の方の書評にもよく書かれているのですが、このシリーズ、キャラクターが生きている。レギュラー陣はもちろんのこと、一作限りの登場という人物もしかり。ぜひ再登場してほしい人が何人もいます。こんな個性的、変わり者ばかりの中に混じっては、初登場でいきなり目立つというのはなかなかタイヘンなことなのですが、毎回必ずいるんですよね、初登場でレギュラー陣を食ってしまうような人が。本作でもステファニーの同級生!のダギーとその友人ムーンなどいい味出しまくりなのですが、何といっても新人賞はボブでしょう。このボブ、人じゃなくってゴールデンレトリーバー、犬なんで新人賞というのもヘンですが。犬とはいえその天然のオトボケで、ステファニーやモレリといった一癖ある面々を唖然とさせ振り回す様は存在感満点で犬にしておくのがもったいないくらい。とにかくすごい犬なんです。 ステファニーとモレリ、レンジャー、そしてボブの大活躍、みんなで楽しみましょう! | ||||
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シリーズ6作目に犬が初登場。これからレギュラーになるらしい。何でも(食べ物じゃなくても)食べてしまう。留守番がイヤで吠えまくる。泥棒にも殺し屋にもなついてしまうバカ犬。いかにもゴールデン・・・・?ボブは、おもにうんち方面で大活躍。 ヒロインとタイプの違う2人のいい男、というとハーレクイーンみたいだけど、全然違う。下品で、どたばた、ギャグ満載。まるで、ドリフ「8時だよ」のアダルト版?でも、めちゃおもしろい。絶対笑い出しちゃうから人前で読んじゃダメ。だけど、これってミステリとしてはどうなの? | ||||
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トレントン・バーグコミュニティのかしましさや、メイザおばあちゃんの爆走ぶりは相変わらず楽しめる。しかし!肝心のストーリーがお粗末じゃない?何が事件だったか途中で忘れた、というよりどうでもいいって気になってしまった。私の記憶力もいい加減よくないが、ステファニーのドタバタ加減も進歩なし。それに、ロマンスに偏ってる割にはそれも肩透かし。逆にその寸止め具合がファンを掴んでいるのだろうけど、どうやら自分はそこから最近ちょっと外れ気味、と。 | ||||
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前回身悶えしながら、「次が出るまでまてなんてひどすぎる」とおもったあなた。はよ、読みなさい。もういつも扶桑社の新刊をチェックしてたかいがありました。 今回もお騒がせな主人公ステファニーに、ぶっ飛びメイザおばあちゃんが大活躍します。 ミステリーに辛口な私(と思っている。模倣犯なんか文章はいいけど・・ミステリーとしては・・・・とぐらいに感じてます)が、ミステリーとしてだけじゃなく、味のあるキャラクターも楽しめるシリーズ作品としておすすめです。 今回は、この道(賞金稼ぎ)に入った師ともいえる人のピンチにどうするのか・・・?相変わらず、関係ないことに首つっこみ、優秀とはいえないのにちゃっかり核心に迫っていくのがポイントたかし! ただ、純粋にミステリーだけを期待する人にはどうかとも思いますが(それなら前作の方がいいかも)味気ないキャラクターで、面白くもない会話、ありきたりのミステリーの作品を必要としない人によんでもらいたい!!でもどうせなら1作目「私が愛したリボルバー」からどうぞ!!。 | ||||
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前作のエピローグを読んでから、とにかく続きを読まなきゃ!と思った方が多いはず。レンジャーかモレリか?答えはプロローグで。 | ||||
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ハイ・ファイヴがめっちゃオモロかったんで、続けて読んでみたけど、ちょっと期待はずれ。5と6の境目がうんと気をもたせるエピローグとプロローグだったんだけど、いざフタをあけてみると、「なーんだ」ってカンジ。この作品を象徴しているよう。 あいかわらずレンジャーはミステリアスだしステフの心もゆれているんだけど、ジョーに「おれが結婚に踏み切れないのは、あんたがおれのガキのおっかさんになるかもしれないって考えちまうからだ」とまで言わせるステフのハチャメチャも相変わらずなんだけど、ちょっと中ダルミかな---ってカンジ。題名ほどHOTじゃなかったのは私の語学力のせいだろうか。 | ||||
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