死亡推定時刻

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死亡推定時刻の評価:

4.57/5点 レビュー 51件。 B ランク

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平均点4.57pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全106件 61〜80 4/6ページ
No.46
(4pt)

背筋が寒くなります。

無実の青年の冤罪を晴らす為に、弁護士「川井」が奔走します。

被害者の両親、被害者の父親とそりの悪い伯父、無実の青年とその母親、それぞれの苦悩、心の内が良く描かれています。

冤罪がどのように成り立っていくのかが分り、背筋が寒くなる位良く出来た作品だと思います。

無責任な弁護士、事実を隠す刑事、効率主義の裁判官、こんな組み合わせはめったに有り得ないことであると祈りたくなりました。
死亡推定時刻 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻 (光文社文庫)より
433474091X
No.45
(4pt)

背筋が寒くなります。

無実の青年の冤罪を晴らす為に、弁護士「川井」が奔走します。

被害者の両親、被害者の父親とそりの悪い伯父、無実の青年とその母親、それぞれの苦悩、心の内が良く描かれています。

冤罪がどのように成り立っていくのかが分り、背筋が寒くなる位良く出来た作品だと思います。

無責任な弁護士、事実を隠す刑事、効率主義の裁判官、こんな組み合わせはめったに有り得ないことであると祈りたくなりました。
死亡推定時刻 Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻より
4334924360
No.44
(4pt)

冤罪事件が生まれる背景

推理小説であるが、犯人では無い青年が逮捕され、その取り調べ、裁判の進め方を詳細に描き、冤罪事件が生まれる背景を描いている。

後半は、主人公と思われる弁護士の川井先生の苦悩と活躍が描かれている。

冤罪事件は悪意や善意やミスなどが太い藁の様に絡み合って生まれていくというのが、本書の細かな描写の中で理解することができた。
死亡推定時刻 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻 (光文社文庫)より
433474091X
No.43
(5pt)

冤罪は悪意から生まれるとは限らないんですね

やりきれない、の一言に尽きる。

被害者の両親と伯父、無実の青年とその母、弁護士、自らの失態を誤魔化そうと証拠をでっち上げる刑事と、正義感の強い刑事・・・

それらの人物の関係と司法制度とが悲しいほどに噛み合わず空回りを続ける様はほんとうにやりきれない。

フィクションのはずなのに、現実のルポを見ているようで・・・、

読んでいる途中で本気で憤りを感じた場面が何度もあった。

この作品の中の事件では、被告人の自白に重きを置きすぎたり、弁護側にだけ悪魔の証明を求めたりといった描写があったけど、

もしこれが現実に行われているものだとすれば本当にゾッとする。

ということで、骨太の社会派ミステリを読みたい人や読書して鬱になりたい人にオススメです。
死亡推定時刻 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻 (光文社文庫)より
433474091X
No.42
(4pt)

冤罪事件が生まれる背景

推理小説であるが、犯人では無い青年が逮捕され、その取り調べ、裁判の進め方を詳細に描き、冤罪事件が生まれる背景を描いている。

後半は、主人公と思われる弁護士の川井先生の苦悩と活躍が描かれている。

冤罪事件は悪意や善意やミスなどが太い藁の様に絡み合って生まれていくというのが、本書の細かな描写の中で理解することができた。
死亡推定時刻 Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻より
4334924360
No.41
(5pt)

冤罪は悪意から生まれるとは限らないんですね

やりきれない、の一言に尽きる。

被害者の両親と伯父、無実の青年とその母、弁護士、自らの失態を誤魔化そうと証拠をでっち上げる刑事と、正義感の強い刑事・・・

それらの人物の関係と司法制度とが悲しいほどに噛み合わず空回りを続ける様はほんとうにやりきれない。

フィクションのはずなのに、現実のルポを見ているようで・・・、

読んでいる途中で本気で憤りを感じた場面が何度もあった。

この作品の中の事件では、被告人の自白に重きを置きすぎたり、弁護側にだけ悪魔の証明を求めたりといった描写があったけど、

もしこれが現実に行われているものだとすれば本当にゾッとする。

ということで、骨太の社会派ミステリを読みたい人や読書して鬱になりたい人にオススメです。
死亡推定時刻 Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻より
4334924360
No.40
(5pt)

ウワサに違わぬ面白さ

面白かった!面白かった!!面白かった!!!

ミステリとしても一級品だし、冤罪をテーマにしたルポみたいな感じでもリアリティーあり。

読んで決して損しないオススメの一冊。
死亡推定時刻 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻 (光文社文庫)より
433474091X
No.39
(5pt)

ウワサに違わぬ面白さ

面白かった!面白かった!!面白かった!!!

ミステリとしても一級品だし、冤罪をテーマにしたルポみたいな感じでもリアリティーあり。

読んで決して損しないオススメの一冊。
死亡推定時刻 Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻より
4334924360
No.38
(4pt)

冤罪の作り方。

さすがは法律の専門家、裁判のやりとりについては、かなり詳しく書かれています。

映画「それでもボクはやってない」同様、

自分が巻き込まれていたらと考えると、思わずゾーッとしてしまいます。

こうやって冤罪は作られてしまうんだなあと、逆に感心してしまうほどでした。

それくらいリアルに描かれている小説です。

すべてが現実の通りだとは思いませんが、

普段「裁判なんて関係ないよ」と思っている人にこそ、ぜひ読んでもらいたい小説です!
死亡推定時刻 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻 (光文社文庫)より
433474091X
No.37
(4pt)

冤罪の作り方。

さすがは法律の専門家、裁判のやりとりについては、かなり詳しく書かれています。

映画「それでもボクはやってない」同様、

自分が巻き込まれていたらと考えると、思わずゾーッとしてしまいます。

こうやって冤罪は作られてしまうんだなあと、逆に感心してしまうほどでした。

それくらいリアルに描かれている小説です。

すべてが現実の通りだとは思いませんが、

普段「裁判なんて関係ないよ」と思っている人にこそ、ぜひ読んでもらいたい小説です!
死亡推定時刻 Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻より
4334924360
No.36
(5pt)

途中で止められなくなりました

千歳空港で時間つぶしのつもりで購入しました。フィクションとはわかっていても、被疑者に対する歯がゆさ、警察権力、司法に対するいらだちがリアルにわき上がってきて、読み始めると途中で止められません。

個人的に、人の事件の参考人?として警察で調書をとられたことがありますが、そういえば言ったことと、調書に清書されていることには相当違いがあるなとは感じていました。特に身上書のところの作文は笑えました。自分の事ではなかったので目くじら立てて訂正することはせず、そんなものかとおもっていましたが、殺人事件でもこのようなことが行われているのかもしれないなと、疑ってしまいます。

まだ、警察で取り調べを受けたことの無いあなた!必読の一冊だと思いますよ。
死亡推定時刻 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻 (光文社文庫)より
433474091X
No.35
(5pt)

途中で止められなくなりました

千歳空港で時間つぶしのつもりで購入しました。フィクションとはわかっていても、被疑者に対する歯がゆさ、警察権力、司法に対するいらだちがリアルにわき上がってきて、読み始めると途中で止められません。

個人的に、人の事件の参考人?として警察で調書をとられたことがありますが、そういえば言ったことと、調書に清書されていることには相当違いがあるなとは感じていました。特に身上書のところの作文は笑えました。自分の事ではなかったので目くじら立てて訂正することはせず、そんなものかとおもっていましたが、殺人事件でもこのようなことが行われているのかもしれないなと、疑ってしまいます。

まだ、警察で取り調べを受けたことの無いあなた!必読の一冊だと思いますよ。
死亡推定時刻 Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻より
4334924360
No.34
(5pt)

まるでノンフィクションのような話

何気なく手に取った本でしたが、先が気になり一気に読みました。本当は殺人犯ではない人間に対して警察は殺人を自白させてしまったり、また一度とった調書を無理やり改ざんしてしまったりと冤罪というのはこのようにして起こってしまうのかと納得してしまいました。最後に死刑判決が覆り、無罪になると思ったのですが、無期懲役になっただけで「なんで!?」って思いました。 この作品の著者は現役の法律家なので裁判の様子、鑑識の様子、取調べの展開などとても細かく描かれており大変わかりやすいです。 ノンフィクションと錯覚するほどきちんとできた話だなと思いました。おすすめの作品です。皆さんもぜひ読んでください。
死亡推定時刻 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻 (光文社文庫)より
433474091X
No.33
(5pt)

まるでノンフィクションのような話

何気なく手に取った本でしたが、先が気になり一気に読みました。本当は殺人犯ではない人間に対して警察は殺人を自白させてしまったり、また一度とった調書を無理やり改ざんしてしまったりと冤罪というのはこのようにして起こってしまうのかと納得してしまいました。最後に死刑判決が覆り、無罪になると思ったのですが、無期懲役になっただけで「なんで!?」って思いました。 この作品の著者は現役の法律家なので裁判の様子、鑑識の様子、取調べの展開などとても細かく描かれており大変わかりやすいです。 ノンフィクションと錯覚するほどきちんとできた話だなと思いました。おすすめの作品です。皆さんもぜひ読んでください。
死亡推定時刻 Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻より
4334924360
No.32
(5pt)

悔恨の衝撃

心臓病の子を亡くした親、誘拐殺人により子を亡くした親、殺人容疑で子を亡くした親、留置中に親を亡くした子、従姉妹を亡くした子、姪を殺めた伯父、冤罪を立証できなかった弁護士。なんと次々と、やるせない無念さが集積された作品だろうか。この作品は、心が弱っているときには、決して読んではならない。恐るべき悔恨の衝撃を打ち付けてくる作品である。
死亡推定時刻 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻 (光文社文庫)より
433474091X
No.31
(5pt)

悔恨の衝撃

心臓病の子を亡くした親、誘拐殺人により子を亡くした親、殺人容疑で子を亡くした親、留置中に親を亡くした子、従姉妹を亡くした子、姪を殺めた伯父、冤罪を立証できなかった弁護士。なんと次々と、やるせない無念さが集積された作品だろうか。この作品は、心が弱っているときには、決して読んではならない。恐るべき悔恨の衝撃を打ち付けてくる作品である。
死亡推定時刻 Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻より
4334924360
No.30
(4pt)

事実は作られてしまうものなのかな

関わる人々の利害心に翻弄され、誘拐され殺された少女の財布からお金を盗んだだけの男が、誘拐殺人の犯人として逮捕され、そのまま判決が言い渡されてしまうまでの過程が描かれる。

 すごくリアルで、実際こんなことがあるのかもしれないと思うとゾッとしましたが、自分の身は自分で守れるようしっかりしなくては、なんて身につまされる思いで読みました。
死亡推定時刻 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻 (光文社文庫)より
433474091X
No.29
(4pt)

事実は作られてしまうものなのかな

関わる人々の利害心に翻弄され、誘拐され殺された少女の財布からお金を盗んだだけの男が、誘拐殺人の犯人として逮捕され、そのまま判決が言い渡されてしまうまでの過程が描かれる。

 すごくリアルで、実際こんなことがあるのかもしれないと思うとゾッとしましたが、自分の身は自分で守れるようしっかりしなくては、なんて身につまされる思いで読みました。
死亡推定時刻 Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻より
4334924360
No.28
(5pt)

法律は人を守ってくれない

TV放送を見て、放送されなかった闇の部分を覗いてみたくて原作を読んだ。俳優のイメージが強烈だったけど、それでも刻々と変わる誘拐事件の緊迫した前半部分。

そして、なにより日本の「冤罪」はこうして作られるのかという取り調べ部分。誘拐殺人という事件の悲惨さより、警察組織の中で冤罪が作り上げられる過程、もちろん意図的ではないにしても、気づかないうちに「組織」として作られる過程があからさまに見せられて、さらに大きな闇を見た気がして怖かった。

冤罪をはらすべく必死の弁護活動をする後半部分。若き弁護士の事件の解明は、法律に素人な読者にもわかりやすく書かれており、事件発生、逮捕、取り調べ、裁判、弁護活動そして判決に至る一連の動きがよく分かる。

ただし、冤罪と分かっていながら、検察の矛盾点を次々にあばきながらも、それでも今の日本の裁判では「無罪」とならないところが、リアルすぎる。

法律家が描いた本ということで興味を持って読んだが、こんなにも分かりやすいとは思わなかった。
死亡推定時刻 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻 (光文社文庫)より
433474091X
No.27
(5pt)

法律は人を守ってくれない

TV放送を見て、放送されなかった闇の部分を覗いてみたくて原作を読んだ。俳優のイメージが強烈だったけど、それでも刻々と変わる誘拐事件の緊迫した前半部分。

そして、なにより日本の「冤罪」はこうして作られるのかという取り調べ部分。誘拐殺人という事件の悲惨さより、警察組織の中で冤罪が作り上げられる過程、もちろん意図的ではないにしても、気づかないうちに「組織」として作られる過程があからさまに見せられて、さらに大きな闇を見た気がして怖かった。

冤罪をはらすべく必死の弁護活動をする後半部分。若き弁護士の事件の解明は、法律に素人な読者にもわかりやすく書かれており、事件発生、逮捕、取り調べ、裁判、弁護活動そして判決に至る一連の動きがよく分かる。

ただし、冤罪と分かっていながら、検察の矛盾点を次々にあばきながらも、それでも今の日本の裁判では「無罪」とならないところが、リアルすぎる。

法律家が描いた本ということで興味を持って読んだが、こんなにも分かりやすいとは思わなかった。
死亡推定時刻 Amazon書評・レビュー: 死亡推定時刻より
4334924360