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憑物語
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憑物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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High Quality Product | ||||
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酷評する人もいるだろうが、サービス抜群な西尾維新のロリコン魂に拍手。妹との入浴だの、童女のスカートめくりだの、よくぞ書いてくれたもの。そもそもこの物語シリーズ、個人的には15禁くらいではないかと思っている。性的要素を無視したレビューにはむしろ違和感を感じざるを得ない。性的嗜好は人それぞれなので、当然嫌悪感を持つ人も多い筈。特に今回はロリ要素がかなり占めているので、それに触れるべきだと思う。「けしからん」、でも、私のように「最高」でもいいのだが。 ストーリー的には終盤の盛り上がりはなかなか読ませると思ったが、比較的新しいキャラの行動に違和感を感じる。特に忍野扇は行動が妙過ぎる。ラスボス?風の伊豆湖も、暦が「あれだけお世話になった」などと言うほどの関わりではないと思ったのだが。 私はロリコンなので高評価したいが、総じて平均点くらいの出来ではないか。あえて書かせてもらえば、ロリ要素に嫌悪を覚える人は「物語シリーズ」自体手を出さない方がいいと思う。これだけ露骨にサービスしてる西尾維新にも失礼だ。 | ||||
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年末にアニメで一挙放送があるというので一足先に知りたいと購入しました。 良いです! さらに続巻がとても気になります。 | ||||
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アニメをコンプリートして、続きをみたかった(読みたかった)。期待通りの内容です。商品も新品でした。 | ||||
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続編に期待できる構成で大変よかった。やはり西尾維新の文は好きだ。 | ||||
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とても素早い対応で安心して購入することができました。また、内容も良く とても気に入りました。 | ||||
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つまらなくても気になったのでとりあえず読んでしまう魅力がありました。 | ||||
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物語シリーズはいつも期待しながら読むのですが、毎回私の予想を上回るおもしろさを秘めています。 とても面白いので是非呼んで下さい。 | ||||
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目覚まし 読み飛ばしました これがテーマだろなくらいに感じたところで だって異常にながいし 月火 気持ち悪いです どんなにあとでまともな事いっても.. 作中での待遇の良さに比して本人が無駄に、いや無駄ではないが 暴力的すぎて嫌です そんなこんなのほぼ全編 しかし一握りのお話ドライブがすばらしかった 明らかに悲痛な鬼物語のアンサーエピソードですか そんな言い方があるとするなら 非常にあやしい表現の多い作者ですが私はロリコンを父性に変換して読みとっています 鬼とならんですきですね | ||||
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今更ながら憑物語読みました 最初の雑談パートは確かに今回笑えるシーンは少なかった気がしますが 普通に読める。 何と言えばいいのでしょうか・・ 普通にというと悪い意味に聞こえってしまうかもしれませんがそうではなくて。 何だか本当にリアルで一般的な日常会話ってかんじなんですよね。 だから読みやすい。生々しい。キャラに愛着がわく。ただあるだけという感じがしない。 日常会話故にどうしてもつまらない。投げ出してしまおうとならない。楽しい。 普通の本ならば日常会話、いわゆる話の展開上意味のない会話というものは多く含まれません (西尾さんが書かれる本の全ての会話が勿論無駄というわけでわなく今まで伏線も多大に含まれていましたが) 私も雑談パートは好きだしこの部分が要らないとは言わないが半分くらいでいい テーマやストーリー。台詞にキャラクター。設定に物事に対する答えの出し方に考え方。さまざまなパターンの思想。 全てが素晴らしく本当に良い作品なのですが雑談のせいで万人が楽しめる作品ではなくなっていると感じていました。 ですがもしこの作品に雑談いわゆる日常会話がなければ、良いとは思えません。 いくら物語り自体の出来が良くてもキャラが平面な作り物にみえれば ここまでの深みは生まれないでしょうし感情を傾けられない。 異質なキャラクターもいるのにのに何故かリアルで生々しい だから先程の テーマやストーリー。台詞にキャラクター。設定に物事に対する答えの出し方に考え方。さまざまなパターンの思想。 が映えるのだと思います。 意識しているのかしていないのか。 もはや天性の才能です だからこんなにこのシリーズや他の本もとても大好きだと思えるのでしょう。 私はこの作者様で好きな作品はものすごく絞れば 少女不十分 クビシメロマンチスト 猫物語(黒・白) 囮物語 恋物語 そして今作憑物語です 長らく憑物語のレビューから外れてしまいましたが 今回の作品が今までシリーズを好んで読んでいた方の評価が低い理由がわかりません 冒頭の部分は西尾さんではよくある感じですし(私的には大好きですが人によってかなり好みがわかれるでしょう) 西尾さんの作品がたまらなく大好き(ここではキャラ萌え的な物は除く) 地の文から何もかもが全て好みと一致、気が合う、タイプが合うという人と 読みにくい。間延びしている。と感じる人で分かれるのはもう周知のことでしょう 会話については確かに笑いどころは少なかった そこはマイナスですが本編が凄すぎた本当に。 鬼物語のラストの忍野扇と阿良々木暦の掛け合いの本当に気味が悪かった鳥肌がたった部分。 今までしてきたこと全て。阿良々木くんが一生懸命に命を懸けて終わらせてきたものを 皆で必死に隠して誤魔化してきていたものを 蒸し返され検証され否定されご都合主義を消される感覚 囮物語の絶望的な感じ。あの撫子が追い詰められる物語で撫子の視点から見た阿良々木くんといい なんともいえない気持ちになります 憑物語でもこの気持ち悪さや怖さが前面にでていて 知らず間に物語の中に物語が作られ役割を決められ役者として動かされている 都合がよく使われている。 物語のなかで物語、シナリオを作られそれを自覚する。 とても気味が悪く感じました 意味がわからない感じ さらにあっさりと亡くなってしまった、役を自ら降りたキャラ 人によって創られたキャラクターのどうしようもない運命。あり方を 物語のなかのまたさらに物語という形で表現しているのか本当に気色が悪い この本を読んで思った事はやはり 作者と気が合うかどうかで評価が極端にわかれるということ。 このシリーズ1刊1刊はそれで1つの物語なのではなく あくまでシリーズ全てで1刊。1つの物語。 この本でいうのならば憑物語という1つの章なのだということ。 それにこの話で死んだあの人のこと、あの人と余接との関係をもっと詳しく知りたい 何故 余接が影縫を選んだのか。 私にはあの人が悪い人にはみえなかったし 最後に要求に応えた所をみると余接はあの人を嫌っている風に感じなかった。 とにかくこの本の素晴らしさは言葉では表せませんが私はとても好みでした。 自分のレビューを見て意味がわからないし 色々と間違ったむちゃくちゃなこと言ってますが面白いです。とにかく。 相変わらず雰囲気のつくりかたはさすがとしか言いようがないです 西尾さんの生み出す人間とその人生に考え方に生き方に感情描写。 こんな人間、キャラクターを生み出せる西尾さんに圧巻。 そんな考え方があるのか!と思ったり共感したり。 西尾さんは新しい思想や価値観を与えてくれる素晴らしい作者さまです。 毎回楽しませていただいてます。 とにかく、少女不十分 クビシメロマンチスト 猫物語(黒・白) 囮物語 恋物語が好きで、このシリーズを好んで 読んできた方は満足できると思います 確かに1つの物語として考えると終わった感じがしない。物足りないと感じる方もいるかもですが そこはこの本に大きく求めるものの違い、や受け取り方やセンスが同じかの問題と思います。 とにかく評価は低いですが好きな人はとことん好きですよ!ってことを・・・ | ||||
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評価の低い方も少なからずいらっしゃるようですが、私は最近のこのシリーズに中でも良い方だと思いますよ。 | ||||
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影縫さんが出てきてくれた 斧ノ木ちゃんが可愛い のぶえもんとの会話が楽しい 物語として盛り上がるイベントがある これだけで十分満足でした。 | ||||
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基本的には今までのシリーズ同様適度な言葉遊びを交えつつストーリーが 進んでいきますが序盤の下りがあまりに長いと感じたので星4つにさせて頂きました。 | ||||
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話の展開は前半雑談→後半メインストーリーといつも通り。 前半の雑談が非常にテンポが悪く読んでて辛いものがありました。 後、月火と阿良々木君の髪の長さがかなり大変なことになっていて、非常に違和感を感じたのと、アニメ化した時どーすんだと思いました。 評価4なのはこのため。 後半のメインストーリーはセカンドシーズンまでの阿良々木君の活躍が色濃く出ていました。 めっきり登場しなくなってしまった忍野と真宵の話しが少し出てて嬉しかったです。 全体に物語の終わりに向けて伏線を貼ってるなと思えて、次巻を読むのが非常に楽しみになれる内容でした。 | ||||
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前作からかなり待った後に、最初のシリアスなネタフリ、傷物語のようなガッツリとした展開を期待し、気を急いて読み始めると あれ?延々と目覚まし時計の話、ここが面白ければ、いつもの西尾節なんですが、今回に限れば本当につまらない、そして妹との倒錯系お風呂の話(・・・またかよおお)、 ということで、私も最初はいらいらしました、皆さんの評価の低いのは期待の裏返しですかね。 あるいは、作者がわざとやってる可能性もあるかもしれないですね。 それならそれで、もう少し面白い話で焦らして欲しかったけど… その後は、最後に向けた伏線、キーポイントとなる話が色々出てきます。 取ってつけたような扇君の登場なんか、多少あざといですし、最後は、ラスボスの思惑通りか、その逆なのか・・・ きちんと読むと、結末の想像が「こんな感じかな?」といくつか想像できるので、次への期待も膨らみます。 だから、終わりに向けての序章として良くできてると思います。いや、本当に上手だなあと… 白猫から先、概ね特に登場人物が怪異から解脱していく話だったのですが、ついにアララギさんですね。 | ||||
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最終シーズンの第一段となった本作は、長らく続いてきた物語シリーズが遂に終るんだと感じさせる話しでした。今まで様々な事に騙し騙しで来た阿良々木君にも清算する時が来たのです。また、本作は「人」と「それ以外」の区別を阿良々木君に明確に掲示し、これからの方向性について考えさせるものとなっています。これ以上の騙しは不可能となってしまった現状を阿良々木君はどう乗り越えて行くのでしょうか?次回以降にも期待です。 | ||||
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遂にファイナルシーズンに突入です。 物語内の時間は恋物語の直後、阿良々木君の受験直前というか真っ最中の2月です。 趣味のような形で始まった物語シリーズも西尾維新先生の当初の思惑とは外れ随分と大風呂敷になったようで、今回もノリや勢いで潜り抜けてきた部分の清算が今回のテーマでした。 鬼物語でもそうでしたが御都合主義展開を逆手にとって目を瞑っていた現実を見せるという手法はいかにも西尾維新らしいですが、しかし現実を突きつけるという事は物語が収束していく事も意味しており、寂しさも伴います。 妹との雑談から一気に崩れ去る今まで通りの日常。暦の身に起こったミステリー。専門家達も遂には動き出して始まった、真のラスボスとの戦い。後半の怒涛の展開は正に「物語シリーズ」でした。 今まで見てきたキャラ達だからこそその窮地の緊張感も高まり、明かされていく真実と急展開に食い入ってしまい200ページ近く、一日で読んでしまいました。(毎巻そのぐらいのペースで読んでる気もしますけど) しかし看過できないのは、今回初めの50ベージ以上ある雑談のキレが悪いこと。月火とのシーンはその後の展開上長くても良い、いや寧ろ長い方が後のシリアス展開とのコントラストがハッキリして良いと思うんですけれど、目覚ましのくだりとかはテンポが悪くてあまり面白くなかったので、その分をもっと後半に深みを持たせる為に使って欲しかったです。それは憑物語に限った物ではないですけど。まぁ、簡単にいうと蛇足でした。最初に書いてあるからそれは蛇なのかもしれませんが。 | ||||
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読み終わった後にレビューを覗いてみたら、やたらと酷評が多くて驚いています。 序盤の会話にキレが無い、読むのがだるい、ネタが滑っている等等。 個人的にはここ最近で一番面白いのではないかと思われる出来なのですが、世間の評価は厳しいものです。 セカンドシーズンの会話譚の方がよっぽど疲れたというか、ファイナルシーズンで核心に触れ始めて、やっと楽しくなってきたというか。 戯言シリーズが大好きな僕としては自意識が肥大化した地の文はぐっと来るものがありました。 西尾維新は化物語において「人間と怪異の境界線」を意識していると思います。 その2つは相いれない存在として、常に敵対しているものとして書かれています。めだかボックスのノーマル、プラス、マイナス、ノットイコールの区分と同じような感じですね。 しかし、アララギ君はそのどちらの性質も兼ね備えてしまっています。八九寺が怪異として働かなくなったから物語から消えたのに、アララギ君は良いの?と言うわけです。 そこへの言及として憑物語は「人間と怪異はこうも違うんだぜ!」ということを書いた作品なのではないでしょうか。 物語を書いていく内に矛盾に気がついて、別の方向にストーリーを作ってしまう西尾維新らしいやり方でしょう。 上記のような構造的な部分で物語を広げ始めた本作『憑物語』はファイナルシーズンの序文として機能しているため物足りなさが残るかもしれません。 しかしアララギ君が語り手いうこともあって格好つけた、それでいて納得してしまう文章も沢山あります。 僕のレビューも主観的なのでアレですが、他の方の酷評を鵜呑みにするのも勿体無いでしょう。荒探しは良いところを見つけるよりはるかに簡単ですから。 是非ともご購入を検討ください。 | ||||
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斧乃木余接をヒロインとする「よつぎドール」を収録。 幾度も吸血鬼としての力を借りて危機を乗り越えて来た暦だが、吸血鬼化が進行、自らが怪異になってしまわないようにするには、吸血鬼の力を使わないようにするしかない。だが、何者かに狙われる事になり窮地に陥った暦に、影縫は余接を貸し出す。 ファイナル・シーズンになりレギュラー化した余接の誕生の秘密も判明、そして退魔士たちの元締・臥煙伊豆湖の登場も近そうだ。 神原は登場していた筈だが、台詞や活躍は無し。それにしても、余接が中々可愛いくなっているし、ひたぎも忍もすっかり可愛いくなってしまったなあ。さて、暦を狙う黒幕は何者なのか、ラスボスは誰になるのだろうか・・・ | ||||
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物語シリーズもいよいよファイナルシーズンへ突入。 まさに『物語』というキーワードが大きな存在感を放っています。 『物語』において登場人物たちは各々が物語上の役割をこなすための記号を与えられていますが、セカンドシーズンからの流れは、主人公以外の各キャラクターが自分の記号に向き合い、消化、或いは昇華していくエピソードでした。 それは『物語』をきっちり纏める上である意味当然の流れで、前々巻に出てきた“くらやみ”などはそれを促すものであるようにも思えます。 ファイナルシーズンではいよいよ主人公暦にスポットがあたり、暦自身の記号に対して決着を迫られ始めます。 こうして彼はセカンドシーズン同様、失うべきものを失うというお話上の必然的な流れに組み込まれていくのでしょう。 が、ここで、その“必然的な流れ”はおかしいのではないか? という一石が投じられます。 それこそがこの巻の重要な部分であり、余接というキャラクターにスポットが当たった意味でもあるように感じられました。 果たして暦は『物語』に対してどうしていくのか。 ファイナルシーズンの始まりとして、今後の展開を期待させる滑り出しであったと思います。 | ||||
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