デッドマン

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

デッドマンの評価:

3.77/5点 レビュー 31件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.77pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21〜34 2/2ページ
No.14
(4pt)

一気読み出来ます

表紙からは、これはSFミステリー?、横溝正史ミステリ大賞なのに?と思いましたが、立派なミステリーでしたね。
体の一部が切り取られた連続殺人事件と、「僕」の視点から語られる物語と、どこで決着するのかと思っていましたが見事に着地しました。私の勉強不足で恥ずかしい限りですが、このミステリーの下地になっている題材は、当時は大きな社会問題になったのでしょうね。
重いテーマの一方、鏑木班の面々の会話が、ポップで(笑)対照的でしたね。
初投稿作とは思えないほど、私にとっては読みやすかったです。
デッドマン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: デッドマン (角川文庫)より
4041017653
No.13
(4pt)

一気読み出来ます

表紙からは、これはSFミステリー?、横溝正史ミステリ大賞なのに?と思いましたが、立派なミステリーでしたね。
体の一部が切り取られた連続殺人事件と、「僕」の視点から語られる物語と、どこで決着するのかと思っていましたが見事に着地しました。私の勉強不足で恥ずかしい限りですが、このミステリーの下地になっている題材は、当時は大きな社会問題になったのでしょうね。
重いテーマの一方、鏑木班の面々の会話が、ポップで(笑)対照的でしたね。
初投稿作とは思えないほど、私にとっては読みやすかったです。
デッドマン Amazon書評・レビュー: デッドマンより
404110291X
No.12
(5pt)

面白い!

ラストまで一気でした。
トリックもですが、ストーリーがすばらしい!!
自分の推理とは、かけ離れた結末。
本を閉じても感動と余韻がありました。
この本はミステリー小説ですけど、それと同時に、人間のドラマです。
ぜひ、シリーズ化してほしい!
デッドマン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: デッドマン (角川文庫)より
4041017653
No.11
(5pt)

面白い!

ラストまで一気でした。
トリックもですが、ストーリーがすばらしい!!
自分の推理とは、かけ離れた結末。
本を閉じても感動と余韻がありました。
この本はミステリー小説ですけど、それと同時に、人間のドラマです。
ぜひ、シリーズ化してほしい!
デッドマン Amazon書評・レビュー: デッドマンより
404110291X
No.10
(4pt)

面白い

面白い。
読みやすくテンポが良かった。
新人とは思えない。素晴らしい。
デッドマン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: デッドマン (角川文庫)より
4041017653
No.9
(4pt)

面白い

面白い。
読みやすくテンポが良かった。
新人とは思えない。素晴らしい。
デッドマン Amazon書評・レビュー: デッドマンより
404110291X
No.8
(5pt)

正統派ミステリ

面白かった。何より、人物の書き分けがよい。ストーリー展開の小気味よさ、間延びせず置き去りにせずこの作者ならではのリズムなのだろう。このリズムよいテンポにラストまでじっくり楽しめた。
手法は古いものを取り入れたのかもしれないが、この作品はまた違う雰囲気を醸し出しており、古臭さを感じない。刑事の帳場の臨場感よりも個々の刑事にスポットをあて、その性質を最大限に生かす作風にしたことでおりなす人間ドラマを描いているところが非常によかった。
正直、最近のミステリはついていけない展開が多く、首をかしげざるを得ない理解できないキャラクター設定、構図、あげくにまとめきれないラスト。だめだこりゃ的なうんざりする作品をこれでもかと売り出す出版社の姿勢にがっかりしていたのだ。
これからは古典を読むしかあるまいとまで思っていたところにうれしい作家の登場である。別に奇をてらった設定や人物物語を読みたいわけではなく、ミステリで人間の本質を読みたいのだ。この作品にはそれを感じる。まだまだ懐が深そうな余裕のある筆致に続編や新作品が書かれることに大いに期待を寄せている。
デッドマン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: デッドマン (角川文庫)より
4041017653
No.7
(5pt)

無駄のない、きれいなカーブを描く秀作

最近話題のiPS細胞も登場する本作。タイムリーといえば、タイムリー。

 遺体をつなぎ合わせてデッドマンなんかが作れるのか?と思いながら読んでいきました。

 なるほど・・・そう来たか!

 込み入ったものがゆっくり溶けて合わさっていきます。

 全く無駄のない、それでいて現実的な結論にたどり着きます。構成の彩が際立っていますね。

 見事な快作だと思います。

 読んで損はしません。
デッドマン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: デッドマン (角川文庫)より
4041017653
No.6
(5pt)

正統派ミステリ

面白かった。何より、人物の書き分けがよい。ストーリー展開の小気味よさ、間延びせず置き去りにせずこの作者ならではのリズムなのだろう。このリズムよいテンポにラストまでじっくり楽しめた。
手法は古いものを取り入れたのかもしれないが、この作品はまた違う雰囲気を醸し出しており、古臭さを感じない。刑事の帳場の臨場感よりも個々の刑事にスポットをあて、その性質を最大限に生かす作風にしたことでおりなす人間ドラマを描いているところが非常によかった。
正直、最近のミステリはついていけない展開が多く、首をかしげざるを得ない理解できないキャラクター設定、構図、あげくにまとめきれないラスト。だめだこりゃ的なうんざりする作品をこれでもかと売り出す出版社の姿勢にがっかりしていたのだ。
これからは古典を読むしかあるまいとまで思っていたところにうれしい作家の登場である。別に奇をてらった設定や人物物語を読みたいわけではなく、ミステリで人間の本質を読みたいのだ。この作品にはそれを感じる。まだまだ懐が深そうな余裕のある筆致に続編や新作品が書かれることに大いに期待を寄せている。
デッドマン Amazon書評・レビュー: デッドマンより
404110291X
No.5
(5pt)

無駄のない、きれいなカーブを描く秀作

最近話題のiPS細胞も登場する本作。タイムリーといえば、タイムリー。

 遺体をつなぎ合わせてデッドマンなんかが作れるのか?と思いながら読んでいきました。

 なるほど・・・そう来たか!

 込み入ったものがゆっくり溶けて合わさっていきます。

 全く無駄のない、それでいて現実的な結論にたどり着きます。構成の彩が際立っていますね。

 見事な快作だと思います。

 読んで損はしません。
デッドマン Amazon書評・レビュー: デッドマンより
404110291X
No.4
(5pt)

緊密な構成、スピーディーな展開(ネタバレ?)

面白い!
奇怪なバラバラ事件を追い、推理する主人公が二人。
一人は刑事。この造形も素晴らしいですが、
もう一人が「死体」というところにも驚きました。

(ここで、死体に「」をつけなければならない点に、
本書のトリックがあります。実によく練られており、
「占星術殺人事件」未読でも相当に楽しめます)

この刑事と「死体」の推理がシンクロしていき、
人間性も惹かれ合っていく過程が説得力を持って
描かれていますが、そこにも仕掛けが施してあり、
クライマックスは驚きが何連発もやってきます。

その驚きを味わうために、読んでるこっちは何の
苦労もしません。
登場人物に感情移入している間に、どんどんページが
進んでいき、知らず知らずに作者の術中にはまります。
そして、それがまた気持ち良いのです。

「圧倒的なリーダビリティ」という売り文句は
完全にその通りかと。

掛け値なしに人に薦められる快作です。
デッドマン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: デッドマン (角川文庫)より
4041017653
No.3
(5pt)

緊密な構成、スピーディーな展開(ネタバレ?)

面白い!
奇怪なバラバラ事件を追い、推理する主人公が二人。
一人は刑事。この造形も素晴らしいですが、
もう一人が「死体」というところにも驚きました。

(ここで、死体に「」をつけなければならない点に、
本書のトリックがあります。実によく練られており、
「占星術殺人事件」未読でも相当に楽しめます)

この刑事と「死体」の推理がシンクロしていき、
人間性も惹かれ合っていく過程が説得力を持って
描かれていますが、そこにも仕掛けが施してあり、
クライマックスは驚きが何連発もやってきます。

その驚きを味わうために、読んでるこっちは何の
苦労もしません。
登場人物に感情移入している間に、どんどんページが
進んでいき、知らず知らずに作者の術中にはまります。
そして、それがまた気持ち良いのです。

「圧倒的なリーダビリティ」という売り文句は
完全にその通りかと。

掛け値なしに人に薦められる快作です。
デッドマン Amazon書評・レビュー: デッドマンより
404110291X
No.2
(5pt)

友達になりたい、愛すべき主人公たち

「『占星術殺人事件』に真っ向勝負」という綾辻行人の推薦文に惹かれて購入。
「死体のパーツをつなぎ合わせて蘇る」という本格ミステリらしい謎、
そして『占星術』とはまったく違う方向に着地する真相や、
綿密に張り巡らされた伏線をキレイに回収していく怒涛のラストにも
「すごい!」と思ったのですが、何より一番好きだったのは、刑事たちのキャラクターです。

警察小説の刑事というと、権力争いをしていたり、やたらと厭世的で
ひねくれ者だったりすることが多いですが、ここに出てくる刑事たちは皆、
自分の仕事に誇りと情熱を持っている。みんな、すごくいいヤツ!なんですよ。

鏑木さんは理想的な上司だし、正木には悩み相談してみたいし、
姫野と澤田が同僚だったら楽しいだろうなあ〜なんて考えているうちに、
だんだん友達のような気分になり、どっぷり感情移入してしまいました。
熱い「お仕事小説」としても楽しめました。

ドラマ『相棒』とかがお好きな方にも、きっと合うんじゃないかと思います。
すごく面白かったです。ラストは泣けます!
デッドマン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: デッドマン (角川文庫)より
4041017653
No.1
(5pt)

友達になりたい、愛すべき主人公たち

「『占星術殺人事件』に真っ向勝負」という綾辻行人の推薦文に惹かれて購入。
「死体のパーツをつなぎ合わせて蘇る」という本格ミステリらしい謎、
そして『占星術』とはまったく違う方向に着地する真相や、
綿密に張り巡らされた伏線をキレイに回収していく怒涛のラストにも
「すごい!」と思ったのですが、何より一番好きだったのは、刑事たちのキャラクターです。

警察小説の刑事というと、権力争いをしていたり、やたらと厭世的で
ひねくれ者だったりすることが多いですが、ここに出てくる刑事たちは皆、
自分の仕事に誇りと情熱を持っている。みんな、すごくいいヤツ!なんですよ。

鏑木さんは理想的な上司だし、正木には悩み相談してみたいし、
姫野と澤田が同僚だったら楽しいだろうなあ〜なんて考えているうちに、
だんだん友達のような気分になり、どっぷり感情移入してしまいました。
熱い「お仕事小説」としても楽しめました。

ドラマ『相棒』とかがお好きな方にも、きっと合うんじゃないかと思います。
すごく面白かったです。ラストは泣けます!
デッドマン Amazon書評・レビュー: デッドマンより
404110291X