罪の余白

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評判

罪の余白の評価:

3.98/5点 レビュー 50件。 C ランク

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平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全99件 61〜80 4/5ページ
No.39
(2pt)

期待はずれ

基本的な設定がむちゃくちゃで、ひとつひとつのエピソードをむりやりくっつけている感じがしてまったく物語に入り込めない。
ラストも期待はずれで、この作品で作者が描きたかったものが何なのか最後まで全くわからなかった。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874
No.38
(5pt)

予想以上の面白さ、心理描写がうまい

デビューしたての、あまり名が知れてない作家さんなので、あまり期待せずに手に取りましたが、予想を大きく超えて、たいへん面白かったです。

妻を亡くし、大切に育ててきた一人娘が、学校の校舎から転落死した。娘の死に疑問を持った父親は、娘の残した日記から、いじめの実態を知る・・・。

この物語は、被害者(遺族)側の視点と、加害者側の視点の、両方から描かれています。
いじめをテーマにした作品は、被害者側の視点で書かれることが多いですが、この作品は、加害者側の少女の心理描写がとても巧みです。思春期特有の心の不安定さ、それゆえに悪魔のように潜む残酷さ、ある種の心の歪みにとらわれた少女の鬼気迫る心理描写が素晴らしかったです。

読み始めは、ちょっと文章に力が入りすぎてる印象がありましたが、冒頭から十数ページ読み進めていくと、最後まで一気読みでした。
今後も期待できる作家さんの登場に、嬉しく思います。
罪の余白 Amazon書評・レビュー: 罪の余白より
4041102758
No.37
(5pt)

予想以上の面白さ、心理描写がうまい

デビューしたての、あまり名が知れてない作家さんなので、あまり期待せずに手に取りましたが、予想を大きく超えて、たいへん面白かったです。

妻を亡くし、大切に育ててきた一人娘が、学校の校舎から転落死した。娘の死に疑問を持った父親は、娘の残した日記から、いじめの実態を知る・・・。

この物語は、被害者(遺族)側の視点と、加害者側の視点の、両方から描かれています。
いじめをテーマにした作品は、被害者側の視点で書かれることが多いですが、この作品は、加害者側の少女の心理描写がとても巧みです。思春期特有の心の不安定さ、それゆえに悪魔のように潜む残酷さ、ある種の心の歪みにとらわれた少女の鬼気迫る心理描写が素晴らしかったです。

読み始めは、ちょっと文章に力が入りすぎてる印象がありましたが、冒頭から十数ページ読み進めていくと、最後まで一気読みでした。
今後も期待できる作家さんの登場に、嬉しく思います。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874
No.36
(5pt)

読み始めたら止まらないストーリー

高校生の娘を持つ父親が娘の学校での死について、絶望し、悩み、いじめの事実をしって復讐を誓う。

こうしたストーリーは娘を持つ私にとっては、父親の無念さや復讐心に全面的に共感することもあって読み始めたら止まらなくなった。
しかも、著者の年齢を調べたら1984年生まれと、若いこともあって、本作品の中で描いている学校のスクールカーストや女子生徒のグループ内で空気を読み合う窮屈過ぎる雰囲気の描写も説得力あるものに感じ、自分の娘(まだ小学生)のことも心配になった。

この作品の大きな特徴は、脇役としてアスペルガーの教授を登場させている点。
この女性をより登用し作品の中で活躍させることができれば、より面白く仕上がった感は否めない。
ただ、電車内で読んでいて時間を忘れて思わず乗り越してしまうほどの面白い作品だったため、映画をチェックし著者の他の作品も読んでみようと思った。
年頃の娘を持つ父親には特にオススメしたいミステリーだった。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874
No.35
(5pt)

読み始めたら止まらないストーリー

高校生の娘を持つ父親が娘の学校での死について、絶望し、悩み、いじめの事実をしって復讐を誓う。

こうしたストーリーは娘を持つ私にとっては、父親の無念さや復讐心に全面的に共感することもあって読み始めたら止まらなくなった。
しかも、著者の年齢を調べたら1984年生まれと、若いこともあって、本作品の中で描いている学校のスクールカーストや女子生徒のグループ内で空気を読み合う窮屈過ぎる雰囲気の描写も説得力あるものに感じ、自分の娘(まだ小学生)のことも心配になった。

この作品の大きな特徴は、脇役としてアスペルガーの教授を登場させている点。
この女性をより登用し作品の中で活躍させることができれば、より面白く仕上がった感は否めない。
ただ、電車内で読んでいて時間を忘れて思わず乗り越してしまうほどの面白い作品だったため、映画をチェックし著者の他の作品も読んでみようと思った。
年頃の娘を持つ父親には特にオススメしたいミステリーだった。
罪の余白 Amazon書評・レビュー: 罪の余白より
4041102758
No.34
(4pt)

映画を見てから、読みました。

映画を見てから、読みました。 映画より、サスペンスに溢れてました。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874
No.33
(4pt)

映画を見てから、読みました。

映画を見てから、読みました。 映画より、サスペンスに溢れてました。
罪の余白 Amazon書評・レビュー: 罪の余白より
4041102758
No.32
(5pt)

登場人物のすべてが魅力的でした

映画を観てから購入したのですが、映画よりずっと深みを感じました。 とくに、谷村美月の名演技にもかかわらず、いまひとつつかめなかった人物像が、小説では実に魅力的に描かれていて、読んでから観ればよかったかなと思いました。 咲が背景設定をしながら行動している姿は、私にも覚えがあり、それが行過ぎた結果だと思うと、哀れでした。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874
No.31
(5pt)

登場人物のすべてが魅力的でした

映画を観てから購入したのですが、映画よりずっと深みを感じました。 とくに、谷村美月の名演技にもかかわらず、いまひとつつかめなかった人物像が、小説では実に魅力的に描かれていて、読んでから観ればよかったかなと思いました。 咲が背景設定をしながら行動している姿は、私にも覚えがあり、それが行過ぎた結果だと思うと、哀れでした。
罪の余白 Amazon書評・レビュー: 罪の余白より
4041102758
No.30
(2pt)

心理描写が浅い。

スクールカースト、人を操る女子高生と心理学者との対決というあおりで興味をもった。
主人公は心理学者といっても動物行動学者。人間専門の心理学者ではない。主人公の同僚の女性心理学教授の早苗は人の気持ちや空気を読めない女性だが、そんな人が心理学者ってありえない。どちらかというと物理学者とか哲学者とか数学者みたいである。
ありえない設定である。
女子高生の描写はある意味リアルであり年齢相応。あまり深く考えず衝動的な行動をとる。しかし、サイコサスペンスであるなら敵対する美少女女子高生の心理描写をもっと緻密にしてほしかった。
これに尽きる。
心理学者の主人公のしかけもあるがありきたり。
このしかけも女子高生が化学を学んでいたらそのしかけにすぐ気づくと思うのだけど。

女子高のスクールカーストの描写というのは詳しく書かれていてえっ、そんなことで今の高校生は人間関係で疲弊するのか?と思った。
個人的にはこの部分が評価できるので、場の空気感を必死で読む女子高生の脅迫神経的な描写は興味深かった。

書評に引き出しが多い作者と書かれているが正直期待外れ。
正直、読後感は正直スカスカな感じがして、再読する気にはなれない。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874
No.29
(2pt)

心理描写が浅い。

スクールカースト、人を操る女子高生と心理学者との対決というあおりで興味をもった。
主人公は心理学者といっても動物行動学者。人間専門の心理学者ではない。主人公の同僚の女性心理学教授の早苗は人の気持ちや空気を読めない女性だが、そんな人が心理学者ってありえない。どちらかというと物理学者とか哲学者とか数学者みたいである。
ありえない設定である。
女子高生の描写はある意味リアルであり年齢相応。あまり深く考えず衝動的な行動をとる。しかし、サイコサスペンスであるなら敵対する美少女女子高生の心理描写をもっと緻密にしてほしかった。
これに尽きる。
心理学者の主人公のしかけもあるがありきたり。
このしかけも女子高生が化学を学んでいたらそのしかけにすぐ気づくと思うのだけど。

女子高のスクールカーストの描写というのは詳しく書かれていてえっ、そんなことで今の高校生は人間関係で疲弊するのか?と思った。
個人的にはこの部分が評価できるので、場の空気感を必死で読む女子高生の脅迫神経的な描写は興味深かった。

書評に引き出しが多い作者と書かれているが正直期待外れ。
正直、読後感は正直スカスカな感じがして、再読する気にはなれない。
罪の余白 Amazon書評・レビュー: 罪の余白より
4041102758
No.28
(4pt)

ここまで冷酷になれる女子高生をどう処すべきか

中学生、高校生のイジメによる自殺や他殺が後を絶たない。新聞、雑誌、TV報道で知る限りでは、そのイジメも陰湿を極め、我が子をイジメで亡くした親族の
悲しみは如何ばかりかと心が暗くなり、なぜこういった事件が後を絶たぬのかと常に憂い、そして最も強い苛立ちはこういった事件を引き起こした「犯人」で
ある子たちへの罰はどうなっているのかという憤りのやり場のなさ。その延長線上で、親はどのように対処していくのだろうかということも強く感じてきた。
妻を早く亡くし、一人娘を「自殺」に追いやられた大学講師安藤。やがて、娘の死に二人の同級生のイジメが関係していることを知った彼の復讐劇。ミステリーの
要素も多く読み物として非常に面白いが、一方、こういった女子高生の陰湿なイジメや無視が女性作家の手で描かれることで一層現実感を持って迫ってく
る。クラスのボス的存在ではあるが、考え方も稚拙で浅薄、ただ芸能人を目指すほどの美少女であり、狡猾なほど知恵が回る女子高生咲。どこにでもいそうな
少女であり、何処にでも見かける場面かもしれない。だが、こういったイジメや無視が何人もの子供たちを精神的に追い込んで、場合によっては死に至らしめ
るということが、この年代の子供たちにはなぜ分からないのか、なぜこれほど残酷になれるのか。ミステリーとはいえ、考えさせられる読み物だ。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874
No.27
(4pt)

ここまで冷酷になれる女子高生をどう処すべきか

中学生、高校生のイジメによる自殺や他殺が後を絶たない。新聞、雑誌、TV報道で知る限りでは、そのイジメも陰湿を極め、我が子をイジメで亡くした親族の
悲しみは如何ばかりかと心が暗くなり、なぜこういった事件が後を絶たぬのかと常に憂い、そして最も強い苛立ちはこういった事件を引き起こした「犯人」で
ある子たちへの罰はどうなっているのかという憤りのやり場のなさ。その延長線上で、親はどのように対処していくのだろうかということも強く感じてきた。
妻を早く亡くし、一人娘を「自殺」に追いやられた大学講師安藤。やがて、娘の死に二人の同級生のイジメが関係していることを知った彼の復讐劇。ミステリーの
要素も多く読み物として非常に面白いが、一方、こういった女子高生の陰湿なイジメや無視が女性作家の手で描かれることで一層現実感を持って迫ってく
る。クラスのボス的存在ではあるが、考え方も稚拙で浅薄、ただ芸能人を目指すほどの美少女であり、狡猾なほど知恵が回る女子高生咲。どこにでもいそうな
少女であり、何処にでも見かける場面かもしれない。だが、こういったイジメや無視が何人もの子供たちを精神的に追い込んで、場合によっては死に至らしめ
るということが、この年代の子供たちにはなぜ分からないのか、なぜこれほど残酷になれるのか。ミステリーとはいえ、考えさせられる読み物だ。
罪の余白 Amazon書評・レビュー: 罪の余白より
4041102758
No.26
(5pt)

一気読み必至

娘の死の理由を探すことを命題とした父親の心理や、クラスメートを死に追いやるほどの悪意。 。 久々に読んでよかった!と思えるほどの読み応えに出会えました。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874
No.25
(5pt)

一気読み必至

娘の死の理由を探すことを命題とした父親の心理や、クラスメートを死に追いやるほどの悪意。 。 久々に読んでよかった!と思えるほどの読み応えに出会えました。
罪の余白 Amazon書評・レビュー: 罪の余白より
4041102758
No.24
(4pt)

うーん

こういう結論でよかったのか?カタルシスをここまでスルーされて  それでもホロリときたけど。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874
No.23
(4pt)

うーん

こういう結論でよかったのか?カタルシスをここまでスルーされて  それでもホロリときたけど。
罪の余白 Amazon書評・レビュー: 罪の余白より
4041102758
No.22
(3pt)

編み込み不足の編み物という印象。

スクールカーストからの娘の自殺、そして肉親による復讐劇という内容はありきたりという感想がまずでた。
そのうえで、この著者ならではのものは何だろうか、と考えると思い浮かばない。
復讐劇については二転三転があり、スリリングかもしれない。
ただ、編み込み不足の壁掛けを見ているような印象はある。
確かに娘には同情してしまったが、それは作者の力というよりも
まあ、ああいうエピソードならば必然の読者としての心の動きかな、とも思う。
あとスケールも小さいと感じる。
オーダーメイド殺人クラブのような、違う世界へぶっ飛ばすようなパワーがない。
読者の想像の範囲内で、事件が起こっている。
娘のいじめも最初はぼかしているが、のちにわかったところで、
特に驚きもない。

もし、作者独自のものをあげるとすれば、父の同僚の早苗だろうか。
非常にユニークなキャラだ。
ただ、これはあまり有機的に物語に絡んでいない。
ベタ(闘魚)という要素もそうだ。
物語上、どうしても必要とは思えなかった。

そういう部分も編み込み不足の編み物を見ているような気分だった。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874
No.21
(3pt)

編み込み不足の編み物という印象。

スクールカーストからの娘の自殺、そして肉親による復讐劇という内容はありきたりという感想がまずでた。
そのうえで、この著者ならではのものは何だろうか、と考えると思い浮かばない。
復讐劇については二転三転があり、スリリングかもしれない。
ただ、編み込み不足の壁掛けを見ているような印象はある。
確かに娘には同情してしまったが、それは作者の力というよりも
まあ、ああいうエピソードならば必然の読者としての心の動きかな、とも思う。
あとスケールも小さいと感じる。
オーダーメイド殺人クラブのような、違う世界へぶっ飛ばすようなパワーがない。
読者の想像の範囲内で、事件が起こっている。
娘のいじめも最初はぼかしているが、のちにわかったところで、
特に驚きもない。

もし、作者独自のものをあげるとすれば、父の同僚の早苗だろうか。
非常にユニークなキャラだ。
ただ、これはあまり有機的に物語に絡んでいない。
ベタ(闘魚)という要素もそうだ。
物語上、どうしても必要とは思えなかった。

そういう部分も編み込み不足の編み物を見ているような気分だった。
罪の余白 Amazon書評・レビュー: 罪の余白より
4041102758
No.20
(4pt)

もう少し深みが欲しかった

とても読みやすく、題材も面白いと思います。
ただ、読み終わった後に、なんかちょっと物足りないかな?って感じます。
少しですけど。
女子高生であれ、父親であれ、アスペルガーの同僚であれ、誰でも良かったが、もっと考えさせるように深く書いてもらえれば、もっと楽しめたと思います。
読んで損はしないと思います。
罪の余白 (日本文学) Amazon書評・レビュー: 罪の余白 (日本文学)より
4041023874