(短編集)

貸しボート十三号

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評判

貸しボート十三号の評価:

4.37/5点 レビュー 19件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 21〜40 2/3ページ
No.21
(5pt)

good

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貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30)より
404130430X
No.20
(4pt)

横溝ファンには必読。(ネタバレありません)

「湖泥」「貸しボート十三号」「堕ちたる天女」所収。

表題作の「貸しボート十三号」は凄惨で奇怪な書き出しで始まるが、
終結部は、人間味豊かな解決で幕を閉じる。
これは、なかなかの佳作ではないだろうか?
横溝ファンにとっては必読だろう。

何故、この作品が改版の際に選に漏れたのか、理解に苦しむ。
『悪魔の百唇譜』よりも、この「貸しボート十三号」の方が良い出来だと思うのですが、、、、
貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30)より
404130430X
No.19
(5pt)

最高傑作(!?)な一冊

「貸しボート十三号」は金田一の都会物であり、学園物に属する最高傑作だと思います。
なぜ?を追求できる妙竹林で凄惨な殺人事件。想像するだに恐ろしい猟奇的死体発見状況。
金田一シリーズの見所の一つは死体をオブジェとしてセンセーショナルに飾ってしまうところにあると思います。その極北といっていいと思います。しかし、陰惨な事件の割りには読後が爽やかというのは学園物の面が強いからでしょう。「死仮面」に通じます。

「湖泥」は岡山物のエッセンスが凝縮された一遍。金田一はやっぱり岡山物が一番しっくり来る気がします。本作は珍しく金田一が犯人と対決して論破する(?)場面があります。本格推理小説の部分と猟奇的殺人の部分をしっかりと押さえており、短編ながらも長編と拮抗する面白さを備えています。

「堕ちたる天女」は金田一の二大パートナーがついにご対面を果たす中篇です。
貸しボート十三号 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫)より
4041123534
No.18
(5pt)

最高傑作(!?)な一冊

「貸しボート十三号」は金田一の都会物であり、学園物に属する最高傑作だと思います。
なぜ?を追求できる妙竹林で凄惨な殺人事件。想像するだに恐ろしい猟奇的死体発見状況。
金田一シリーズの見所の一つは死体をオブジェとしてセンセーショナルに飾ってしまうところにあると思います。その極北といっていいと思います。しかし、陰惨な事件の割りには読後が爽やかというのは学園物の面が強いからでしょう。「死仮面」に通じます。

「湖泥」は岡山物のエッセンスが凝縮された一遍。金田一はやっぱり岡山物が一番しっくり来る気がします。本作は珍しく金田一が犯人と対決して論破する(?)場面があります。本格推理小説の部分と猟奇的殺人の部分をしっかりと押さえており、短編ながらも長編と拮抗する面白さを備えています。

「堕ちたる天女」は金田一の二大パートナーがついにご対面を果たす中篇です。
貸しボート十三号 (1962年) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (1962年)より
B000JAK87Q
No.17
(5pt)

最高傑作(!?)な一冊

「貸しボート十三号」は金田一の都会物であり、学園物に属する最高傑作だと思います。
なぜ?を追求できる妙竹林で凄惨な殺人事件。想像するだに恐ろしい猟奇的死体発見状況。
金田一シリーズの見所の一つは死体をオブジェとしてセンセーショナルに飾ってしまうところにあると思います。その極北といっていいと思います。しかし、陰惨な事件の割りには読後が爽やかというのは学園物の面が強いからでしょう。「死仮面」に通じます。

「湖泥」は岡山物のエッセンスが凝縮された一遍。金田一はやっぱり岡山物が一番しっくり来る気がします。本作は珍しく金田一が犯人と対決して論破する(?)場面があります。本格推理小説の部分と猟奇的殺人の部分をしっかりと抑えており、短編ながらも長編と拮抗する面白さを備えています。

「堕ちたる天女」は金田一の二大パートナーがついにご対面を果たす中篇です。
貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30)より
404130430X
No.16
(5pt)

最高傑作(!?)な一冊

「貸しボート十三号」は金田一の都会物であり、学園物に属する最高傑作だと思います。
なぜ?を追求できる妙竹林で凄惨な殺人事件。
想像するだに恐ろしい猟奇的死体発見状況。
金田一シリーズの見所の一つは死体をオブジェとしてセンセーショナルに飾ってしまうところにあると思います。その極北といっていいと思います。
乱歩のよく使う手は「堕ちたる天女」にもでてきますが、「貸しボート十三号」ではその禍々しいタイトルとともに印象に残る形でディスプレイされます。
真相解明のシーンが金田一の一方的な説明になる場合が多いので、願わくばラストに真犯人VS探偵の論理合戦を見せてほしかった。
しかし、陰惨な事件の割りには読後が爽やかというのは学園物の面が強いからでしょう。「死仮面」に通じます。

「湖泥」は岡山物のエッセンスが凝縮された一遍。金田一はやっぱり岡山物が一番しっくり来る気がします。本作は珍しく金田一が犯人と対決して論破する(?)場面があります。本格推理小説の部分と猟奇的殺人の部分をしっかりと抑えており、短編ながらも長編と拮抗する面白さを備えています。
貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30)より
404130430X
No.15
(4pt)

久々に

小学生の時に、なぜかタイトルに惹かれ図書館で借りた本書です。途中で気味が悪くなり返却した記憶がありました。しばらく横溝正史は、苦手になりました。
大人になり、他の横溝正史の作品を読み、その流れで久々に読んでみようと。
内容の面白さに惹かれて一気に読みました。

湖泥は、長編にしても十分楽しめた。もっと、ゆったり読みたかった。
貸しボート十三号もなぜ遺体のクビを切らなきゃならなかったのか?と始めに読者に提示している。最後になるほど!と思う名作。
堕ちたる天女には、金田一物の名脇役2人が揃って登場。

今では、再編成して出版している本書が、Kindleで読むことができ、とても嬉しい。なにより安いしね。

やっぱり小学生の自分には無理な話だなぁ。
貸しボート十三号 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫)より
4041123534
No.14
(4pt)

久々に

小学生の時に、なぜかタイトルに惹かれ図書館で借りた本書です。途中で気味が悪くなり返却した記憶がありました。しばらく横溝正史は、苦手になりました。
大人になり、他の横溝正史の作品を読み、その流れで久々に読んでみようと。
内容の面白さに惹かれて一気に読みました。

湖泥は、長編にしても十分楽しめた。もっと、ゆったり読みたかった。
貸しボート十三号もなぜ遺体のクビを切らなきゃならなかったのか?と始めに読者に提示している。最後になるほど!と思う名作。
堕ちたる天女には、金田一物の名脇役2人が揃って登場。

今では、再編成して出版している本書が、Kindleで読むことができ、とても嬉しい。なにより安いしね。

やっぱり小学生の自分には無理な話だなぁ。
貸しボート十三号 (1962年) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (1962年)より
B000JAK87Q
No.13
(4pt)

久々に

小学生の時に、なぜかタイトルに惹かれ図書館で借りた本書です。途中で気味が悪くなり返却した記憶がありました。しばらく横溝正史は、苦手になりました。
大人になり、他の横溝正史の作品を読み、その流れで久々に読んでみようと。
内容の面白さに惹かれて一気に読みました。

湖泥は、長編にしても十分楽しめた。もっと、ゆったり読みたかった。
貸しボート十三号もなぜ遺体のクビを切らなきゃならなかったのか?と始めに読者に提示している。最後になるほど!と思う名作。
堕ちたる天女には、金田一物の名脇役2人が揃って登場。

今では、再編成して出版している本書が、Kindleで読むことができ、とても嬉しい。なにより安いしね。

やっぱり小学生の自分には無理な話だなぁ。
貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30)より
404130430X
No.12
(5pt)

横溝の筆が冴えわたる本格推理三編

金田一耕助の本格推理中編を三編収録。『湖泥』は昭和28年に『オール読物』に発表。
横溝らしい作品で、金田一が偶然に訪問した田舎村での家の対立と、根深い因習を
背景にした殺人事件を描く。なんでも本作は雑誌企画で、八章の終わり辺りで読者に
挑戦しているとのこと。推理に自信のある読者には見事犯人を突き止めていただこう。
ひと通りの手がかりは揃っており、村を舞台にした複雑な人間関係を紐解き、凄惨な
連続殺人のストーリーを組み立ててみせる金田一の名推理が冴えわたる傑作である。

表題作『貸しボート十三号』は昭和32年『週刊朝日別冊』に発表したものをもとにして
いる。隅田川河口に浮かぶ貸しボートから男女の死体が発見される。それは、それ
ぞれの首がほぼ半分が斬り裂かれ、胸を一突きにされ、さらに絞殺されているという、
陰惨なものだった。しかも女の方は絞殺後に心臓を刺されているのに対し、男の方は
その逆という、不可解な殺害のされかたをしている。この死体に解決のヒントがあった。

『堕ちたる天女』は昭和29年に『面白倶楽部』に発表。コンクリート片にトラックが乗り
上げ、荷台から寝棺のような荷物が落ちてしまう。後からきたトラックがそれを引いて
しまうと、実はそれは石膏像で、しかもその下から出てきたものとは・・・。同性愛を描き、
エログロな味つけが施されている一作。金田一が明かす驚くべき真相に仰天である。
貸しボート十三号 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫)より
4041123534
No.11
(5pt)

横溝の筆が冴えわたる本格推理三編

金田一耕助の本格推理中編を三編収録。『湖泥』は昭和28年に『オール読物』に発表。
横溝らしい作品で、金田一が偶然に訪問した田舎村での家の対立と、根深い因習を
背景にした殺人事件を描く。なんでも本作は雑誌企画で、八章の終わり辺りで読者に
挑戦しているとのこと。推理に自信のある読者には見事犯人を突き止めていただこう。
ひと通りの手がかりは揃っており、村を舞台にした複雑な人間関係を紐解き、凄惨な
連続殺人のストーリーを組み立ててみせる金田一の名推理が冴えわたる傑作である。

表題作『貸しボート十三号』は昭和32年『週刊朝日別冊』に発表したものをもとにして
いる。隅田川河口に浮かぶ貸しボートから男女の死体が発見される。それは、それ
ぞれの首がほぼ半分が斬り裂かれ、胸を一突きにされ、さらに絞殺されているという、
陰惨なものだった。しかも女の方は絞殺後に心臓を刺されているのに対し、男の方は
その逆という、不可解な殺害のされかたをしている。この死体に解決のヒントがあった。

『堕ちたる天女』は昭和29年に『面白倶楽部』に発表。コンクリート片にトラックが乗り
上げ、荷台から寝棺のような荷物が落ちてしまう。後からきたトラックがそれを引いて
しまうと、実はそれは石膏像で、しかもその下から出てきたものとは・・・。同性愛を描き、
エログロな味つけが施されている一作。金田一が明かす驚くべき真相に仰天である。
貸しボート十三号 (1962年) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (1962年)より
B000JAK87Q
No.10
(5pt)

横溝の筆が冴えわたる本格推理三編

金田一耕助の本格推理中編を三編収録。『湖泥』は昭和28年に『オール読物』に発表。
横溝らしい作品で、金田一が偶然に訪問した田舎村での家の対立と、根深い因習を
背景にした殺人事件を描く。なんでも本作は雑誌企画で、八章の終わり辺りで読者に
挑戦しているとのこと。推理に自信のある読者には見事犯人を突き止めていただこう。
ひと通りの手がかりは揃っており、村を舞台にした複雑な人間関係を紐解き、凄惨な
連続殺人のストーリーを組み立ててみせる金田一の名推理が冴えわたる傑作である。

表題作『貸しボート十三号』は昭和32年『週刊朝日別冊』に発表したものをもとにして
いる。隅田川河口に浮かぶ貸しボートから男女の死体が発見される。それは、それ
ぞれの首がほぼ半分が斬り裂かれ、胸を一突きにされ、さらに絞殺されているという、
陰惨なものだった。しかも女の方は絞殺後に心臓を刺されているのに対し、男の方は
その逆という、不可解な殺害のされかたをしている。この死体に解決のヒントがあった。

『堕ちたる天女』は昭和29年に『面白倶楽部』に発表。コンクリート片にトラックが乗り
上げ、荷台から寝棺のような荷物が落ちてしまう。後からきたトラックがそれを引いて
しまうと、実はそれは石膏像で、しかもその下から出てきたものとは・・・。同性愛を描き、
エログロな味つけが施されている一作。金田一が明かす驚くべき真相に仰天である。
貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30)より
404130430X
No.9
(5pt)

これは凄い・・・

横溝作品を読んだ事が無かったけど、引き込まれた。

有名どころの、八つ墓村や犬神家の一族も読んでみたくなった
貸しボート十三号 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫)より
4041123534
No.8
(5pt)

これは凄い・・・

横溝作品を読んだ事が無かったけど、引き込まれた。

有名どころの、八つ墓村や犬神家の一族も読んでみたくなった
貸しボート十三号 (1962年) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (1962年)より
B000JAK87Q
No.7
(5pt)

これは凄い・・・

横溝作品を読んだ事が無かったけど、引き込まれた。

有名どころの、八つ墓村や犬神家の一族も読んでみたくなった
貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30)より
404130430X
No.6
(4pt)

横溝ファンは見逃せない中篇集

タイトル作の他「湖泥」「堕ちたる天女」の計三篇を収録。
中でも注目は「堕ちたる天女」でしょう。
金田一耕助の「相棒」と言える等々力、磯川両警部の顔合わせが実現しています。
残念ながら文庫本の復刻はされていないようで安価な中古を探すしかないようです。
Kindle版は出ているようなのでそちらを購入するのも手ですね。
久々に読みましたがとても楽しめました。
貸しボート十三号 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫)より
4041123534
No.5
(4pt)

横溝ファンは見逃せない中篇集

タイトル作の他「湖泥」「堕ちたる天女」の計三篇を収録。
中でも注目は「堕ちたる天女」でしょう。
金田一耕助の「相棒」と言える等々力、磯川両警部の顔合わせが実現しています。
残念ながら文庫本の復刻はされていないようで安価な中古を探すしかないようです。
Kindle版は出ているようなのでそちらを購入するのも手ですね。
久々に読みましたがとても楽しめました。
貸しボート十三号 (1962年) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (1962年)より
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No.4
(4pt)

横溝ファンは見逃せない中篇集

タイトル作の他「湖泥」「堕ちたる天女」の計三篇を収録。
中でも注目は「堕ちたる天女」でしょう。
金田一耕助の「相棒」と言える等々力、磯川両警部の顔合わせが実現しています。
残念ながら文庫本の復刻はされていないようで安価な中古を探すしかないようです。
Kindle版は出ているようなのでそちらを購入するのも手ですね。
久々に読みましたがとても楽しめました。
貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫 緑 304-30)より
404130430X
No.3
(5pt)

群を抜いて凄惨な作品

この作品は横溝作品でもかなり凄惨な方に入ると思います。
隅田川で盗まれたボートから発見された
男女のむごたらしい惨死体。
そして判明する男女間のもつれ。

表題作のほかに入っている作品のどれにも
「執念深い女」が出てきます。
これがキーとなって事件は進んでいくわけです。

そして、この作品のラストに出てくる「思わぬ犯人」には
驚かずにはいられないでしょう。
それぐらい、今回は意外な犯人が浮かび上がってくるのです。
貸しボート十三号 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (角川文庫)より
4041123534
No.2
(5pt)

群を抜いて凄惨な作品

この作品は横溝作品でもかなり凄惨な方に入ると思います。
隅田川で盗まれたボートから発見された
男女のむごたらしい惨死体。
そして判明する男女間のもつれ。

表題作のほかに入っている作品のどれにも
「執念深い女」が出てきます。
これがキーとなって事件は進んでいくわけです。

そして、この作品のラストに出てくる「思わぬ犯人」には
驚かずにはいられないでしょう。
それぐらい、今回は意外な犯人が浮かび上がってくるのです。
貸しボート十三号 (1962年) Amazon書評・レビュー: 貸しボート十三号 (1962年)より
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