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錨を上げよ
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【この小説が収録されている参考書籍】
錨を上げよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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ガマンがまんで読み終えて、ホントがっかりですわ。 いつどのようにストーリーが変化していくかを期待した自分が馬鹿だった。 ただただ長いだけの自己満足時代背景小説。同じ世代として、そこだけの内容。 「百田〜、これで良いのか?」と問いたい。 この生き方を通して、いったい何が言いたいノ? | ||||
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自伝、自虐と自慢と照れ隠し、抑制のないぶっちゃけ。影、ゼロ、マリアなど、ストイックで自己犠牲的なヒーロー不在。 | ||||
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本を梱包していたビニールをはがした途端に悪臭がしました。多分前の持ち主は喫煙者だったとおもわれます。臭くて本を開く気になれません。 いくら安く購入できたとしてもこの匂いでこの値段はちょっと… | ||||
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極めて自己中な主人公がバカなまでに純粋に自己中で欲望のまま猪突猛進の半生を描いた破天荒な小説 その時々の女があなたは頭がいい、と言うがハッキリ言って悪知恵だけ鋭くて、バカで迷惑なDQN物語 すごいとも思わないし、かっこいいとも思わないし、羨ましいと思わないし、共感もできない とにかく読んでいて疲れた | ||||
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一体全体何を書きたいのか分からない。 やっつけ仕事というかなんというか、仮に小説を自動的に書くアプリでもあれば、こんな作品に仕上がるのかなあという感想。 読む価値なし、というか時間の無駄。 もう百田さんの本業は沖縄いじめで、出版には興味がないのでしょうね。 沖縄の悪口さえ言っていれば自民党から先生先生もてはやされるのだから、創作などする気が起きないのだろうと思います。 | ||||
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100ページ程度の短編ですむ内容を10倍に希釈してページ稼ぎしてる印象。 なんだか、なんというか、小説を書くというやる気そのものが感じられない。 沖縄の悪口だけ言ってれば自民党からお金が入るのだから、まあ作品の質は、推して知るべし。 本当に迷惑なので、お願いだから出版界からは卒業してください。 | ||||
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海賊と呼ばれた男を読んで感動し、「だれも二度と出会えない大傑作」と言う帯の文章に惹かれ、この重たい本を読んでいる途中です。 幼少期から常にイライラし、内に怒りを抱え、ちょっとしたことで大爆発する。高校くらいまで、アホで暴力的なダメ男ぶりが延々と描かれている。いい加減うんざりしましたが、高校卒業もままならないような主人公が、大学受験で同志社に入学したので、きっとその内このダメ男が大変身して、世の中のためになる様な人になるという話か?と我慢して斜め読みしました。しかし、一向に変わることなく、ただだらだらとくだらない男の浅はかな人生が描かれていくだけ。 あと少しなので、一応上巻は最後まで読むつもりですが、下巻は願い下げです。思えば、「海賊と呼ばれた男」も、主人公の人生を淡々と描いていました。ただ、こちらは主人公が実在の人物で、男気の有る非常に魅力的な人だったので、感情移入して一気に読み上げました。 「錨を上げよ」は作者が何を言いたいのか全く分かりません。人間の本質は結局変わらないものだ、といういこと以外、この本からくみ取れるものはありません。これぞ百田尚樹作品だ、というのなら、もうこの方の小説は読む気になりません。レビューの☆が3つ半なのが不思議です。 | ||||
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作者のほかの本でも気付いていたが、 同じような文章を繰り返して、文字数稼ぎをやりすぎ。 お陰で内容が薄い薄い。 | ||||
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いくらなんでも無駄に冗長すぎでしょう。 この作者はコラムでさえこの書き方をしているし、 何か根本に、どうしてもこうしたい、という、強い妄執があるのでしょうか。 小説でもなんでもそうですが、文字数より中身ですよ。 例えばこのレビューも少ないながらに情報を整理しています。 読む人が解りやすいのです。 作者もこのように作品を書きましょう。 | ||||
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こんな中身がないのに分厚い本は、本屋や図書館の書棚の場所を取るだけ。 いかにも立派な本田という体裁なのだが、買った人は一様に後悔するだろう。 ちょっと有名になったというだけで、こんな本を平気で出版社の考えが分からない。 小説は面白くないと思う読者が増えることを願っているのだろうか。 とにかく文章に無駄が多く長い。同じことを繰り返し繰り返し述べる。 この作家は文学者ではなく、単なる物書きなのだろう。 3分の1か、4分の1に文章を削り取れば、まだ読める作品になるのかもしれないが。 | ||||
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期待した程おもしろく無かった。先に、永遠の…を読んでたせいか、面白くなかった。 | ||||
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ただただひたすら、[僕]の話が続きまます。 大人になっても「僕」は、怒りを言葉と暴力で表現します。 結局、作者が 何が言いたいかさっぱり分かりませんでした。 | ||||
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自身が淡白なのか、ここまで惚れっぽいというか女が生きがいというか、 恋多き人に共感できませんでした。淡白な人には色恋の部分はつかれると 思います。 個人的には劣等生がかよう学校の描写が面白く読めましたが、基本主人公 が頭がよくバイタリィティーにあふれていることが物語を成り立たせてい たのだなと思えた。 | ||||
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「永遠の零」で作者を知り「海賊とよばれた男」に感銘を受けて、同じレベルの作品を期待してこの本にたどりついたものの、雲泥の差。期待はずれの駄作だった。ピカレスクロマンとも冒険小説ともよべない、単なる大阪出身の下らない若者が、チンピラになっただけのストーリ、多分作者の半生記を美化して書いたものらしい。作者の思い入れは膨大なページ数に表れているのだろうが、つき合わされる読者はたまったものではない。まして、題名章立てから想像される本格海洋小説などではないから、誤解なきよう。 | ||||
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他の百田作品と異なり、とても作品全体像を考えて書かれたものとは 思えません。ただ、ダラダラ続く長いだけの本。 構成が成ってないので、「ホントに百田作品か?」と思える、素人 が書いたような作品です。 特に、作者が何を言いたかったのかが全くわからん。 何か言いたいことあったんだろうか? そして、主人公に感情移入もできなかったのは大きいポイントです。 百田作品は大好きでしたが、頁数の多いだけのもので金を稼ごうとする ならちょっと許し難いくらいの気持ちです。作風を変えたのかな? とは言え、本屋大賞4位ですし、高い評価の方もいらっしゃる。 主人公に感情移入でき、例えば、梁石日が好きな方なら、絶賛できる 作品なのかもしれません。 | ||||
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作田又三という人物の破天荒な人生を描いた長い長〜い小説だ。しかも前後編あわせて1200ページもの長さなのに、一生を描いたのではなく半生だ。 しかも驚くべきことに、これだけのページ数を費やし様々な出来事があったにも関わらず、主人公の又三はほとんど成長しないまま物語は終わってしまう。 この小説の主題は『人間の本質なんてものは、何があったってそうそう変わるものではないよ。』ということなのか?と思うくらい、同じ過ちを繰り返し、その周辺に迷惑を掛け続ける。そして、愛する女性たちからは愛想を尽かされ続ける。 確かに人間の本質なんてそうそう変わるものではないけれど、これだけ延々と1200ページも読むと、残るのは徒労感だけだ。 「永遠の0」や「BOX!」の作者だけに読ませる力はあるけれど、さすがにちょっと辛かった。 百田尚樹作品はいつもは高評価だが、今回はさすがに辛い評価にしかならない。 | ||||
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僕は、上下巻両方を読むのに1時間かかりませんでした。買う価値なし。 | ||||
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永遠の0、ボックスから百田尚樹の作品を楽しみに読んできました。が、ざんねーん。ナガーイナガーイ自己中男の話に付き合わされた感じです。男性の方は"男のロマン"を感じる方もいると思いますが、正直勘弁して欲しい話でした。せっかく買ったから読みとうしましたが。(笑) 永遠の0からのデビューで、衝撃を受けて期待値高かっただけに、ちょっと腹が立ちましたし、話の中での数々の恋愛の扱いも、違うでしょーと思うことしきりでした。 百田尚樹を初めて読む方には、この作品からはやめて欲しいです。彼はこんなもんじゃない作家なんです! | ||||
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いやー読んだ。もう意地で読んだって感じ。なんどリタイアしようと思った事か。永遠の…、影法師、ボックスと大好きな作家だから期待して読んだけど長い…ひたすら長い…これはフルマラソンどころじゃなく100キロマラソンもしくはトライアスロンって感じです。内容はともかく、読み切る為に読みました。もうお腹いっぱいです。 | ||||
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「ライ麦畑でつかまえて」が好きな人は好きになれるのではないだろうか? しかし主人公の作田又三がホールデン・コールフィールドと違うのは、ホールデンよりも遙かに暴力的で破壊的な言動を繰り返す点だろう。 しかも「ライ麦畑でつかまえて」がわずか数日の出来事の物語であるの対し、本作は物心ついた頃から中年になるまでの出来事が書かれているためページ数も比較にならないほど多い。 若者特有の青い持論で武装しながらそれとは真逆の行動を取る様は自身に覚えがある人には感情移入出来るかもしれないが、そこまでひねくれた人生を送ってこなかった人には、今風で言うところのDQNの半生をその支離滅裂なコメントと共に遙かに長い時間つき合わされる事になる。 自分はホールデンにも共感出来なかった人間なので今作の作田にも全く共感出来なかった。 むしろ胸くそ悪くなる一方だった。 作者の他の作品は大変良かったが、これは全く受け入れられなかった。 | ||||
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