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(短編集)
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を
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珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全81件 21~40 2/5ページ
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低評価がなにかと多いですが、個人的にはかなり楽しめた書籍でした。自分が珈琲好きなのもあり、この書籍で書かれている珈琲の知識が凄く面白くバリスタと主人公の当たり障りの無い会話やちょっとした謎解きのような事件が読んでいる内に好きになりました。 後半では普段の小さな事件とは違い大きな事件が起き度肝を抜きずっと読み続けていく内に心を掴まれていました。 物語終盤で出てくる名刺大のカードに書かれたバリスタからのメッセージに全て持っていかれ少し涙が出てしまいました。 長文となりましたが、好き嫌いが別れる内容ではありますが、気になる方は是非読んでみて下さい。 | ||||
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本は全然読みませんが、半分超えてから続きが気になって最後まで読んでしまいました。 | ||||
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美味しそうな珈琲と綺麗な表紙に惹かれて読んでみました。 美星さんとアオヤマさんの話の展開は大好きです! 読んでいると、この本の世界に惹かれてしまう部分が多いです。 他のレビューさんは厳しいコメント多いけど私としては普通に面白いと思います。 | ||||
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今までミステリーものは数冊程度しかよんでいませんでした。そんな自分でも2日で読んでしまったのでかなり初心者向け(良い意味で)の作品ではないでしょうか。主人公の博識ぶりや性格の良さが随所に散りばめられていて気持ちが良いし、特に最後の話の結末には驚かされました。 続きの巻も読みたいと思います。 | ||||
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発売日に読みましたが今読んでもテンポのよく読みやすい文章でお気に入りの1冊です。 | ||||
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まずこの本を読んで見て思ったのは 本当に有りそうな日常だなということです。 他の方がおっしゃっているようにミステリーの要素は薄めです。 その上言い回しが独特なので読みづらい等の評価を受けています。 自分としては気にしないで読んでいくタイプなので気にしませんが。気にする人にはキツイかも知れませんが 「そんなの気にしない!!」という人でなおかつ日常系の物語を読みたい人にはおすすめです。 | ||||
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若い作家さんでも、心の移り変わりを、しっかり描写できる素晴らしさに感激。 久しぶりに、登場人物になりきって読めました。 続編出てるので楽しみに読ませてもらいます。 | ||||
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期待以上の作品ではありません。まぁ、期待通りかそれ以下ですミステリーとしてのレベルは低いですが登場人物が個性的で結構気に入っています小説というよりラノベに近い印象です。珈琲にせよミステリーにせよ興味を持つきっかけには言いと思います。 | ||||
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この作品を酷評している人は、おそらく普段はラノベなどの低俗な読み物にしか手を伸ばさない人物であろう。 キャラクターと舞台設定からして、殺人事件が起こるのは似合わない。 どういう作品が「新人賞」を狙えるか?この作品はそれを考え抜いて書かれたに違いない。 私立探偵が殺人事件を華麗に解決するといったプロットは、はっきり言って飽和状態だし、 そういう伝統的作品の場合には、空前絶後の大トリックを用立てしなければ、プロにも素人にも評価されないのである。 ましてやこの人はこの作品を書いたときまだアマチュアだったのだ。 トリック重視の作品を書いたときに要請されるトリックの奇抜さは、プロのそれよりも遥かに高い。 加えて、物語の内容がシリアスであればあるほど、キャラクターもそれに見合う重い人物でなければならない(コミカルな描き方が映えない)。 おそらくこの作者は、自分の得意とするジャンルと、新人賞の上位を狙える要素を計算しすりあわせてこの作品を書き上げたのだろう。 実際この作品はプロに評価され出版するに至っているし、売れている。 私含め、レビューを書いている人間よりも多くの金を稼いでいることは間違いない。 世の中金を多く稼いだ人間こそ正しいのだから、ここで悪評を連ねている人間こそ間違っていることは明らかである。 シリーズものになるほど売れる=多くの人間の共感を呼んでいるということであり、多くの共感を呼んでいるということは、 すなわちその感性が社会の風潮や流行に合致しているということである。 作品そのものの出来は、たしかに新人レベルといった感じだが、それでも本に読みなれている人であれば、 そこに光るものを見出せる内容になっている。だからこそ出版され、売れているのだ。 また、この作品を「ラノベ」と評している人物が大勢いるが、それも誤りである(ラノベしか読んだことがないのでは?)。 哲学書や文学作品を普段読まないから仕方はないのであろうが、この人の文章は実に上手で、 言葉の選び方にもセンスが光っているし、かなりの長文であっても几帳面なほどに語句が整理され、配列されている。 純文学作家には劣るとはいえ、これはライトノベルを書いている作家とは比べ物にならないほど高度な文章技術といえよう。 さすが京大出身と言えば話は早いが、この作者は天才的にそういう力を生まれ持ったのではないかと私は考えている。 ちょっと褒めすぎだろうか。それにしても、アマゾンには普段本を読まない人々の勝手な解釈、ひがみっぽい揚げ足取りが 多く書き込まれていて、作品の真の魅力、価値が損なわれてしまっているように感じてならない。 このレビュー欄を見て読むのを諦めるのはもったいない。タレーランは面白い。 そしてこの作者は将来もっと良い作品を生み出していくだろう。期待している。 | ||||
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小学6年生の娘と廻し読み。 人が死な無い推理小説なので、親子で読めます。 | ||||
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このミステリーがすごい! 『大賞最終候補作』「隠し玉」と あったので「バカミスっぽい」のを想像していましたが、大変な佳作だと思います。結構早い時点で「信用できない語り部」であることが感じられてしまうのは「狙い」なのか?測りかねましたが・・・ 。Amazonレビューは辛辣なトーンが多いですが、「日常の謎」系を読んでいる方にはお勧めだと思いますよ。 | ||||
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本格ミステリーとしては不満足なところもあるかもしれないけれど、ライノベと考えれば良くできたほうだと思う。キャラも主人公 切間美星の穏やかで理知的な部分が時々崩れる(筆者はこれを「かわいい」と思ってもらいと思っているのかもしれない)が、許容範囲だと思う。おそらくビブリアの栞子と比較されている方も多いと思うが、それは別物として楽しめば? | ||||
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今のところ 『珈琲店タレーランの事件簿1』と『珈琲店タレーランの事件簿2』まで読破しました。 1 巻の4章迄は 文章的に問題があって、読み進めるこが 少し困難でしたが、1巻の5章以降 と 2巻全て メチャクチャ面白く楽しく興味深く読ませていただきました!! 否定的なレビューに惑わせられるずに 騙されたと思って ぜひ読んで欲しいです。 素晴らしい特長 '@ ヒロインの美星が魅力的で美しく描写されている。 'A ヒロインの推理が まるでシャーロック・ホームズのような切れ味がある。 'B 著者の 珈琲に対する愛情が 読者に伝わって来る。 'C 表紙のヒロインの描写が魅力的。 本作の欠点 '@ 前述の通り、1巻の4章迄は 文章に難点がある。 (デビュー作なので 許してあげて(笑)) 'A 登場人物の名前が変です (汗) (有名な珈琲豆にちなんだ姓名の登場人物ばかり登場するのだが、絶対に有り得ないような姓名 | ||||
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この本を読もうと思ったきっかけは友達が勧めてくれたからです。僕的には登場人物も読むにあたって差し支えない人数でコーヒーに関する知識や謎解きに興味を持って読むことができました。 他の人のようにあまり本を読まないということもあり展開の先読みができませんでしたが、読書を始めようとする人には読みやすい本だと思います。 | ||||
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このミス大賞出身なだけに、文章は巧みで、ミステリの基本もおさえています。 ちまたに溢れる「ライトミステリー」という名の「なんちゃってミステリー」とは少々違うと感じました。 ただ、終盤の構成が、ビ○リアそのものだったのはさすがにどうかと思います。 ショップ系ミステリーという時点で彷彿とさせているのに、そこまで類似させることは無かった。 とはいえ、単独の作品として見れば、やはり「面白い」といえる出来だと思いました。 | ||||
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キャラクターの設定や会話など、多分にわざとらしい所もありましたが この雰囲気で、キャラクターを壊さずにいられる設定にはなっていると思いました。 現実で、この設定なら、もっともっと酷い事にはなるだろうし。。。 ちゃんと小説っていう感じがします 私自身、コーヒーは良く飲むけれど、別段銘柄や淹れ方に拘りが無かったもので。 うんちくの部分には、へーそんな謂れがあるんだぁ!と素直に楽しめました。 会話の小難しいところや、変な擬音も そんなキャラもいるわなぁぐらいに受け止めていれば 怒るようなところでも無い気がしますが。。 まあ、好き嫌いは分かれるのでしょうね。 晩酌のシーンは、正直羨ましかったです。 あんな女性と、差し向かいで飲んでみたいものですね。 まだ一巻しか読んでいませんが、差し当たり二巻を読んでみようかなぁと思います。 最初から完全な作家さんの本が読みたいとは思わないので、 これからの作家さんの変化を楽しんでいきたいなぁという一冊でした。 | ||||
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推理が得意でキレイなヒロイン、それに思いを寄せる「僕」。彼女には過去に秘めた闇が… ビブリアそのままや~ん!! 何コレと思いながら、なるべく荒さがししながら読み進めて見て下さい。 そうすると、最後におりょりょの展開が… ホウ、ミステリーだねぇ!! きっときっとコーヒー2杯分は楽しめると思います。 読み終わった後に、ちょっとダケ素敵な時間を過ごせると思います。 | ||||
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すっごく良かったです。 コーヒー好きにはたまらないです。 出てくる銘柄のコーヒーを探したり、京都に行きたくなります。 京都でカフェめぐりやコーヒーめぐりをしたくなりました。 内容も面白く、つづきを読みたくなります。 (もちろん、続巻は読みました!) こんな本を待っていました。 | ||||
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「死亡フラグが立ちました!」や「ラブ・ケミストリー」など このミスの隠し玉は、ライトな作品が選ばれる傾向にあるように思う 装丁を見るだけでも、かなりライトな小説だとわかるはず エグイ作品やバッドエンドな作品を見て心が乾いたあと心を潤すのには これぐらいライトな作品のほうが、個人的には合っている ネタバレしないように書くと難しいが 同じタイプのどんでん返しが何度も続くため、少し混乱をきたした ただ、昨今、どんな賞でも映像化しヒットを飛ばそうともくろんでいる中 決して映像化できない作品を書いたというところに好感が持てる 回りくどく理屈っぽい文章の中、「んぐわ」は狙い過ぎて滑っていると思うので☆4つに。 | ||||
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若い悪役の男性がいますが、彼の行動、存在は、限りなく現実的でないと思います。頭を殴るだけ?そんなの、本当の世界であり?という感じです。 また、テンポの速すぎな感じも新人さん、という感じ。 でも、全体に漂う雰囲気、創造された世界は立派です。偉大な作家に育っていって欲しいと思います。 | ||||
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