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ナチの亡霊
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ナチの亡霊の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 21~40 2/3ページ
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最終的に期待はずれの内容でした。 もう少し変わった展開を期待してました。 でも最後にまた続編もありな感じがあります。 シリーズの作品みたいですね。 | ||||
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買って読んで損はないと思います 一気に読んでしまうおもしろさがあります 以下、ネタバレあり おもしろいけれど、手放したくないという思いにはなりません 題材はとても興味深いし、歴史探究、科学的知的好奇心を じゅうぶんそそります が、映画的というのでしょうか メインキャラクター、サブキャラクターがわかりやすすぎて 作者の思うような、ハラハラドキドキとはなりません 特に、フィオナの設定や扱いには、ありえないだろと、鼻で笑ってしまいます そのスリの妙技が後半の窮地を救うことになるのは、 あまりにもありがちでとても残念です 彼女に活躍の場を与えすぎです、作者はロリコンなのでは?と疑ってしまいます また、敵の設定が非情にして超人的なはずなのに、何故? という場面が多すぎです モンクに義手を返す必要はないし、 捕えたものを、反撃可能な状態、いわゆる五体満足にしておく理由がわかりません 腕もしくは足を使えなくするのが当たり前の手段ではないでしょうか? ほかにもいろいろあるのですが、一言でいうと 勧善懲悪のわかりやすすぎる映画のようなのです おもしろかっただけに、もっと現実感を追及できれば名作になっただろうにと 思わざるを得ません 残念です | ||||
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いくらなんでも荒唐無稽すぎないか? 普通のサスペンスに科学の色をつけて差別化しているわけなんだけど、とんでも科学なんだよね。ほんの少しでも量子力学を学んでいたら、もう笑っちゃうようなお話で白けるわ。 フィクションなんだから嘘が駄目だなんて野暮なことはいわない、でももうちょっとうまく騙してくれないかな。 なんか最近のとんでも科学の本からヒントを得て、お話を作っているって最後に著者が説明してくれる。ネタ本があればデタラメ科学の免罪符になるんかな?そこからの飛躍がまたひどいんだけどね。 科学以外にも、展開は無駄に急展開かつ安直でなんの深みもない。もうこのシリーズは買わないな。 ひとつだけ、面白いネタがありました。 「ナチスは政党じゃなくてカルトだった」そうです。 なるほどって思いました。ここだけ良かったので星ふたつにします。 | ||||
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本屋で下巻が見つからず、母が読みたがっていたので、アマゾンさんで探して購入しました。とても面白かったそうです。 | ||||
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美品で安かった。まだ読んでないけどこのシリーズは気に入ってます。 | ||||
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美品で安かった。まだ読んでないけどこのシリーズは気に入ってます。 | ||||
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高橋克彦の棺シリーズや京極夏彦の京極堂シリーズが好きな人にはたまらないかも。 衒学的なテイストが入っているミステリーが大好きなので、海外ミステリの特にダヴィンチコード以降のこの手のノリのものは 割と手を伸ばすのですが、 こちらも面白かったです。 主人公の設定にシグマフォースという、殺人の訓練を施された科学者集団を持ってきているので、 当然化学、科学、宗教学、歴史に、伝説、神話まで、四方八方に話は広がります。 ハインリッヒヒムラーという、狂信者であり、ナチスの重鎮がしかけた時を超えた企みに挑んでいくわけですが、 スピード感もあって面白かったです。夢中になる、というレベルまではいかないものの、 ちょっとした雑学も入る感じで、サラっと読むにはちょうどよい。 ただ、洋物、特に英米の作品に出てくる女性って何でああも一辺倒なんでしょう。 気が強く、場を読まず、空気も相手の状態も一切忖度せず、いつ何時でも自分らしさが一番大事。 幅が狭いんですね。24やHEROESなんかもそうですが、全く共感できない女性キャラのオンパレード。 この幅が狭いというのは、アガサクリスティの作品なんかは全般的にそうなので、アングロミステリではそれが当たり前。 仕方がないとはいえますが。個性の露出が、我の強さを全面に出すってことでしか表現できないし、それが個性がきちんとしている、と判断されているからなのか・・・。 そこが疲れます。かといって、男性キャラが素敵かと言われるとそうではないし。 とはいえ、同じ洋物でも、フランスとかフィンランドとかだと女性も特色豊か。ダニエルペナックのマロセーヌシリーズなんて本当に面白い女の人が沢山出てきますもん そういう意味では日本のミステリーは、キャラに特色があり誰かには必ず感情移入出来るので 前のめり感が加速する。こういう海外流行りものに手を出すと、そういうギャップを感じる事が出来るので面白いといえば面白い。 | ||||
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対応が早く、満足です。 とても読みたかった本なので、嬉しいです。 | ||||
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対応が迅速で、満足です。 読みたかった本なので、嬉しかったです。 | ||||
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まるで映画を見ているかのような、アクションシーンの連続です。ページターナーという言葉がありますが、まさにこの形容詞がぴったり。エンディングはちょっとだけ無理な収め方の感じがしたので星ひとつ減らしました。でも、おもしろかったです。 | ||||
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前半は、どきどきはらはら、すごかった。こりゃどうなっちゃうの、という感じ。 後半はややダルい。 科学小説を期待するのは間違い。あくまでエンターテインメント。 おぞましいところは全くない。暇つぶしにはいいと思う。 この作者の他の本を読むかと聞かれたら、私は読まない。 翻訳はまあまあ。ごく一部に日本語になっていないところがあるけど、気に なるようなところはかなり少ない部類。 | ||||
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ナチの残党が研究を続ける秘密兵器をめぐるサスペンス。オランダ、ヒマラヤ、南アフリカ、アメリカと同時並行で進むテンポの速いストーリ展開にどんどん引きこまれる。最後の舞台は南アフリカ。そこで死からの奇跡の帰還を晴らした秘密こそが、秘密兵器を稼働させるカギであった。量子力学の記述にひっかかりを感じるところもあるが、上下を一気に読んでしまった。どんなに速く読んでいっても、眼の前に映画のように展開する強烈な展開にしびれる。巻末にある著者が紹介するマクファンデンの「量子進化」はぜひとも読んでみたい。マギの聖骨を超えるエンターエイメントに拍手。 | ||||
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ナチの残党が研究を続ける秘密兵器をめぐるサスペンス。オランダ、ヒマラヤ、南アフリカ、アメリカと同時並行で進むテンポの速いストーリ展開にどんどん引きこまれる。最後の舞台は南アフリカ。そこで死からの奇跡の帰還を晴らした秘密こそが、秘密兵器を稼働させるカギであった。量子力学の記述にひっかかりを感じるところもあるが、上下を一気に読んでしまった。どんなに速く読んでいっても、眼の前に映画のように展開する強烈な展開にしびれる。巻末にある著者が紹介するマクファンデンの「量子進化」はぜひとも読んでみたい。マギの聖骨を超えるエンターエイメントに拍手。 | ||||
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アインシュタインの言葉が・・・。この作者は、量子論の本質を ついているんだと、思います。11次元の世界とか、ひも理論とか 難しい話でない、簡単な説明で、素粒子と電子の波を。 だけど、わくわくドキドキする、エキセントリックな物語自体が面白い。 「マギの聖骨」と言う作品を思わず手配してしまいました。 シリーズ物だから、やっぱり、最近の誰かと比べられるんでしょうね。 ですが、はるかにセンスが良い。 量子論の説明は、ほんとに解りやすい。大学でもこのくらい 解りやすく説明できる教授がいたら、日本の科学の進歩も もっと進んでいたかもしれない。今更遅いけど・・・。 | ||||
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あっという間に読んでしまいました。これほど、止まらなくなってしまう本は出合ったことが在りません。背表紙に書かれているとおり、ジェームズ・ロリンズはアクションシーンの描写が非常にうまく、引き込まれていきます。 何箇所かでのエピソードが、気になるところで変わっていきます。丁度、ドラマの”twenty four”のような感じです。”twenty four”が好きな方には絶対お勧めです。 | ||||
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最初から緊迫感あふれる語り口で、最後まで全速力で読者を引っ張る。 場面々々の映画的な切り替えとあいまって、スピード感抜群。 デンマーク、ドイツとヒマラヤとで同時進行する事件は、アーリア人種優越信奉を引き継ぐ逃亡ナチスの末裔達の計画をキーに意外なつながりを見せ、南アフリカで大団円、と、”地球規模の事件”を相手に組織された”シグマフォース”にふさわしい国際スパイアクション。 有り得なさそうな新型兵器など007的なアソビもあるが、基本的に現在確認されている科学技術を元にしているから、とびっくりしてしまう。 前作もそうだが、著者自身が、事実とそれを基にしたフィクション部分とを、本編前後の”解説”で、きちんと説明しているので、ただ荒唐無稽な訳ではなく根拠のあることが理解でき、それがまた改めて作品の素晴らしさを認識させてくれる。 | ||||
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スリルとサスペンスと冒険活劇にあふれた作品で、読み出したら先が気になって止まりません。いろんな事件が並列して起こり、時系列に並べられているので、いいところで他の場面にうつるのが少々フラストレーションがたまりますが、それがまた臨場感を与えており、耐えられないほどではないです。長編は最後まで読まないと評価できないので下巻も読み終わったうえで書いていますが、最後まで読んでも決して後悔しません。 | ||||
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正直ナチものは苦手なので友人に聞いておそるおそる手にとったのだが、これがまたどうしてすごく面白かった。訳者あとがきによると前作「マギの聖骨」が比較されて嫌がられていたようなので書くのをためらわれるが、あえて「ダヴィンチ・コードの科学版」と呼びたい。あれがあんなにヒットしたのならこれも同じくらいヒットしても不思議でないくらい面白かった。この手の小説は判明している少しの事実からどれだけ作者が「ありそうなこと」を膨らませて読者の心を惹きつけられるか、に尽きると思うが、検証も充分で説得力があり、アクションシーンもふんだんでとても楽しめた。是非最新のCG技術を駆使して映像化して欲しいが、それは内容的に難しいだろうな。とりあえず前作に今から戻ります。 | ||||
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あっという間に読んでしまいました。これほど、止まらなくなってしまう本は出合ったことが在りません。背表紙に書かれているとおり、ジェームズ・ロリンズはアクションシーンの描写が非常にうまく、引き込まれていきます。 何箇所かのエピソードが、気になるところで変わっていきます。丁度、ドラマの”twenty four”のような感じです。”twenty four”が好きな方には絶対お勧めです。 | ||||
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とてもおもしろかったです!・・・これを書いている時点では下巻も読み終わっていますが上巻に関するもののみ書きます。現代科学のスターともいえる量子論にスポットをあてつつ歴史的背景から長い年月の人間のドラマ・運命を浮き彫りにするすばらしい長編です!科学小説・歴史小説・ミステリーなどの要素がバランスよく配置されていて伏線の張られかたもカッコいいです。これから下巻を読まれるかたには下巻のラストを是非楽しみにしていてください。前作同様あっという間に読み終わってしまいました。次回作を期待します! | ||||
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