流星ワゴン

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評判

流星ワゴンの評価:

4.14/5点 レビュー 389件。 A ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全782件 401〜420 21/40ページ
No.382
(5pt)

父親とうまくいってない男性にオススメ

重松氏の著作を読んでいつも思うことは、3つ。
1、ノスタルジー
2、何とも言えない安心感
3、愛に満ち溢れたストーリー

概して、人と人の絆を考えさせる作品が多い中
『流星ワゴン』は家族愛という“絆”を強調する。

気持ちが折れた中年の男性が登場するところも著者の特徴の1つであるが、
設定が斬新でとても面白い。
まさにフィクションの設定ありきである。
しかし、時空を超えたストーリーであるのに、どことなく現実感があり引き込まれていく。
それらが、絶妙に混在しているからであろう。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を想起させるとも評されているが、
私はそのようには思わない。
決してアドベンチャーではない。
ドライブの目的は死に臨む前に後悔する人間の気持ちを整理させることであるからだ。
成仏もしくは社会復帰させる目的であり、著者が読者の背中を押してくれる。

やはり、現代社会が抱える病巣をストーリーに投影しているところも素晴らしい。

…などなど
褒めたい部分はたくさんあるが、
なんといっても、
「父親と息子という観点でその絆についてヒントをくれる」作品である。

是非、父親とうまくいってない男性にオススメしたい。
父親に優しくなれます。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.381
(5pt)

父親とうまくいってない男性にオススメ

重松氏の著作を読んでいつも思うことは、3つ。
1、ノスタルジー
2、何とも言えない安心感
3、愛に満ち溢れたストーリー

概して、人と人の絆を考えさせる作品が多い中
『流星ワゴン』は家族愛という“絆”を強調する。

気持ちが折れた中年の男性が登場するところも著者の特徴の1つであるが、
設定が斬新でとても面白い。
まさにフィクションの設定ありきである。
しかし、時空を超えたストーリーであるのに、どことなく現実感があり引き込まれていく。
それらが、絶妙に混在しているからであろう。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を想起させるとも評されているが、
私はそのようには思わない。
決してアドベンチャーではない。
ドライブの目的は死に臨む前に後悔する人間の気持ちを整理させることであるからだ。
成仏もしくは社会復帰させる目的であり、著者が読者の背中を押してくれる。

やはり、現代社会が抱える病巣をストーリーに投影しているところも素晴らしい。

…などなど
褒めたい部分はたくさんあるが、
なんといっても、
「父親と息子という観点でその絆についてヒントをくれる」作品である。

是非、父親とうまくいってない男性にオススメしたい。
父親に優しくなれます。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.380
(2pt)

とりあえずファンタジーの風呂敷で包んでみました?

場面展開も速く、結末が気になることもあり一気に読み終えられます。

息子の中学受験、引きこもり、家庭内暴力、セックス依存症?なのかテラクラで男を求める妻、離婚危機、自身のリストラ。死に行く年老いた親。とりあえず思いつく家庭の問題を全部主人公にくっつけて、それをファンタジーという風呂敷で包んでみました、という感じの内容です。
ファンタジー?なのに、官能小説的要素もあってもうお腹一杯です。

引きこもり、家庭内暴力、リストラ、離婚などの要素をスパイスとして使ってみました感の軽さにいらだちを覚えました。エピソードが浮き足立って、会話にもリアリティーがなく、読み進むほど白けてしまう。

1ページ目、事故の記事を目にした主人公が、
『「なんだよ、この親父」と声をあげて笑い、新聞を閉じてから少し悲しくなった。』
という行があるが、この感性が理解不能。

ちょっと生意気、でも素直で元気な小学校2年生の男の子が、あんなペラペラとざわとらしい大人受けする会話する?

トラックと正面衝突で一命をとりとめた、しかし最愛の息子は即死。瀕死の重傷を負ったに違いない母親が3年後には再婚し、またすぐに子供を出産?

『・・・あと数時間もすれば、僕は父のなきがらと対面する。きっと泣いてしまうだろう。泣けるはずだ。それが何より嬉しいし、・・・』

と主人公が言うところでは白けが頂点に達しました。
あのワゴンで父親と一緒に過ごした時は何だったのか?
即父親の元に向い、息子として人として父親の最期をしっかりと看取ってあげるべきだったのでは?
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.379
(2pt)

とりあえずファンタジーの風呂敷で包んでみました?

場面展開も速く、結末が気になることもあり一気に読み終えられます。

息子の中学受験、引きこもり、家庭内暴力、セックス依存症?なのかテラクラで男を求める妻、離婚危機、自身のリストラ。死に行く年老いた親。とりあえず思いつく家庭の問題を全部主人公にくっつけて、それをファンタジーという風呂敷で包んでみました、という感じの内容です。
ファンタジー?なのに、官能小説的要素もあってもうお腹一杯です。

引きこもり、家庭内暴力、リストラ、離婚などの要素をスパイスとして使ってみました感の軽さにいらだちを覚えました。エピソードが浮き足立って、会話にもリアリティーがなく、読み進むほど白けてしまう。

1ページ目、事故の記事を目にした主人公が、
『「なんだよ、この親父」と声をあげて笑い、新聞を閉じてから少し悲しくなった。』
という行があるが、この感性が理解不能。

ちょっと生意気、でも素直で元気な小学校2年生の男の子が、あんなペラペラとざわとらしい大人受けする会話する?

トラックと正面衝突で一命をとりとめた、しかし最愛の息子は即死。瀕死の重傷を負ったに違いない母親が3年後には再婚し、またすぐに子供を出産?

『・・・あと数時間もすれば、僕は父のなきがらと対面する。きっと泣いてしまうだろう。泣けるはずだ。それが何より嬉しいし、・・・』

と主人公が言うところでは白けが頂点に達しました。
あのワゴンで父親と一緒に過ごした時は何だったのか?
即父親の元に向い、息子として人として父親の最期をしっかりと看取ってあげるべきだったのでは?
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.378
(5pt)

「内観」を小説にしたようなもの??

ある意味「タイムトラベルもの」と言えるファンタジーでしょうか

とても興味深い作品でした

先日、「内観」というものを体験してきましたが
過去を振り返っていく作業で
「過去は変えられないけど
過去の捉え方を変えれば
ストーリーの再編集ができる」
というお話を聞き
まさにこの「流星ワゴン」の話だなと
思いました

2011年の冬に演劇集団キャラメルボックスで
舞台化が予定されています
そちらもまた楽しみです
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.377
(5pt)

「内観」を小説にしたようなもの??

ある意味「タイムトラベルもの」と言えるファンタジーでしょうか

とても興味深い作品でした

先日、「内観」というものを体験してきましたが
過去を振り返っていく作業で
「過去は変えられないけど
過去の捉え方を変えれば
ストーリーの再編集ができる」
というお話を聞き
まさにこの「流星ワゴン」の話だなと
思いました

2011年の冬に演劇集団キャラメルボックスで
舞台化が予定されています
そちらもまた楽しみです
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.376
(5pt)

今を生きるオヤジのために。。。

父親と息子の絆の物語です。

悩み多き父親の姿が描かれております。

息子とドライヴに行きたくなる一冊です。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.375
(5pt)

今を生きるオヤジのために。。。

父親と息子の絆の物語です。

悩み多き父親の姿が描かれております。

息子とドライヴに行きたくなる一冊です。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.374
(5pt)

父親と息子の関係性が心に響く

もう死んでもいいかなって思う気持ちから始まる

しかし状況を読み進めるとと、もう死んでもいい程度の辛さではないように思う

それでも、自分の父親との関係を振り返りつつ

自分と息子の関係を見直す

それができる力強さ

後悔を振り返って、それを力にして

今に取り組もうとする姿に涙がでました
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.373
(5pt)

父親と息子の関係性が心に響く

もう死んでもいいかなって思う気持ちから始まる

しかし状況を読み進めるとと、もう死んでもいい程度の辛さではないように思う

それでも、自分の父親との関係を振り返りつつ

自分と息子の関係を見直す

それができる力強さ

後悔を振り返って、それを力にして

今に取り組もうとする姿に涙がでました
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.372
(3pt)

若い時の父

40歳近くなって、思います。
親父もこんな風に年をとっていったのかな、、、
若いときの親父の夢、人生、家族は何だったのかな、、
親父も僕みたいに、時には悩み、時には戸惑いながら、生きてきただろうな、、
読みながらふと思いました。
人生と仕事に悩んでいる最近、親父に会いたくなる本でした。
厳しい時代を生き抜かなければならない男として、、、
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.371
(3pt)

若い時の父

40歳近くなって、思います。
親父もこんな風に年をとっていったのかな、、、
若いときの親父の夢、人生、家族は何だったのかな、、
親父も僕みたいに、時には悩み、時には戸惑いながら、生きてきただろうな、、
読みながらふと思いました。
人生と仕事に悩んでいる最近、親父に会いたくなる本でした。
厳しい時代を生き抜かなければならない男として、、、
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.370
(4pt)

父親と、自分と、これからの人生

相変わらず、わかりやすくて、やさしい。

たぶん、この物語を体験していくにあたって、登場人物の誰かには共感する部分を感じるだろう。
どうしようもなく、行き詰まるカズ。
若い頃の父親チュウさん。
橋本さん。健太くん。広樹。…

現実世界でも同じように、誰しもが外からは見ることができない
自分の世界を持っている。
そして、それは現実的な世界では、混じり合うことなく
非現実的な世界によって、つながり合っていく。

今いる世界は、思っているよりもキツイ。

それでも…

400ページを超える長い小説ではありましたが、
1日で読み切りました。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.369
(4pt)

父親と、自分と、これからの人生

相変わらず、わかりやすくて、やさしい。

たぶん、この物語を体験していくにあたって、登場人物の誰かには共感する部分を感じるだろう。
どうしようもなく、行き詰まるカズ。
若い頃の父親チュウさん。
橋本さん。健太くん。広樹。…

現実世界でも同じように、誰しもが外からは見ることができない
自分の世界を持っている。
そして、それは現実的な世界では、混じり合うことなく
非現実的な世界によって、つながり合っていく。

今いる世界は、思っているよりもキツイ。

それでも…

400ページを超える長い小説ではありましたが、
1日で読み切りました。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.368
(4pt)

運命の受け止め方を考えさせられる

何も知らないままでいるのと、何もかもわかっているのは
どっちが幸せだろう、と考えさせられる小説だった。
どっちも同じくらい不幸で、どっちも同じくらい幸せな気がする。

もし絶対に運命を変えられないとわかっていても
過去の大切な瞬間に戻りたいか、と聞かれたら。
やはり人は過去に戻りたいと思うんじゃないだろうか。

運命は変えることが出来なくても、運命の受け止め方は変わるから。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.367
(4pt)

運命の受け止め方を考えさせられる

何も知らないままでいるのと、何もかもわかっているのは
どっちが幸せだろう、と考えさせられる小説だった。
どっちも同じくらい不幸で、どっちも同じくらい幸せな気がする。

もし絶対に運命を変えられないとわかっていても
過去の大切な瞬間に戻りたいか、と聞かれたら。
やはり人は過去に戻りたいと思うんじゃないだろうか。

運命は変えることが出来なくても、運命の受け止め方は変わるから。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.366
(4pt)

中年男性のバイブル。

人気作家、重松清の出世作。

リストラされ、妻にも離婚を迫られている38歳の僕は、生きるのにほとほと疲れ果てていた。そんなある夜、僕は不思議なワゴンに拾われる。その車の中にいたのは5年前に交通事故で死んだ一組の親子だった。やがて、親子に言われるがままドライブに付き合っていた僕は、過去の世界に投げ出され、そこで自分と同じ歳になった危篤のはずの父親と出会い……。

なんかすごいもの読んじゃったというのが素直な感想でした。
言葉がないというのでしょうか。これをどうこういうのがもったいないというのでしょうか。
とにかく傑作としか言いようがありません。

惹きつけられ、ぐっと心をつかまれ、わくわくし、涙する。
小説でこんな体験ができるのは本当に稀です。
自分が30代後半という、主人公と近い年齢というのもあるのでしょうが、それを差っぴいていも素晴らしい小説だと思います。

読み終わった後に、もう少しだけ頑張ろうと思える。
ちょっとだけでも親孝行をしておこうかなと思える。

すさんだ気分の時にぜひ読みたい一冊です。
素晴らしい。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.365
(4pt)

中年男性のバイブル。

人気作家、重松清の出世作。

リストラされ、妻にも離婚を迫られている38歳の僕は、生きるのにほとほと疲れ果てていた。そんなある夜、僕は不思議なワゴンに拾われる。その車の中にいたのは5年前に交通事故で死んだ一組の親子だった。やがて、親子に言われるがままドライブに付き合っていた僕は、過去の世界に投げ出され、そこで自分と同じ歳になった危篤のはずの父親と出会い……。

なんかすごいもの読んじゃったというのが素直な感想でした。
言葉がないというのでしょうか。これをどうこういうのがもったいないというのでしょうか。
とにかく傑作としか言いようがありません。

惹きつけられ、ぐっと心をつかまれ、わくわくし、涙する。
小説でこんな体験ができるのは本当に稀です。
自分が30代後半という、主人公と近い年齢というのもあるのでしょうが、それを差っぴいていも素晴らしい小説だと思います。

読み終わった後に、もう少しだけ頑張ろうと思える。
ちょっとだけでも親孝行をしておこうかなと思える。

すさんだ気分の時にぜひ読みたい一冊です。
素晴らしい。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.364
(5pt)

過去は書き変えることは出来ないが・・・

作者と同世代の同性だから共感しやすい部分も多いのかもしれない。
私は重松作品は3作目だが、初めて心から面白いと感じた。

「人生に絶望した主人公の男性」「その前に幽霊が現れて」「過去に連れて行ってくれて」
と、今までも似たような設定の小説や映画はあったと思う。だからそれ自体は面白い設定
とは言えないかもしれない。
でも、そういう類の作品は大概において、過去を変ることによって人生を変えてしまい
ハッピーエンドとなるのが常であるが、「流星ワゴン」はそうはならない。
過去のあの時が、自分の人生にとって、自分の家族にとって大切な時間だったということ
を知ることは出来るが、知ったところで過去を書き変えることは出来ないのだ。

過去は書き変えることは出来ないが、自分の過ちに気付くことにより、辛い人生を現実と
して受け止めて、前向きに生きて行くことが出来るということを教えてくれていると思う。

他の方はどうか分からないが、自分が20代くらいの時に読んだら共感出来なかったように
思う。自分の同世代に重松清という作家がいて良かった。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.363
(5pt)

過去は書き変えることは出来ないが・・・

作者と同世代の同性だから共感しやすい部分も多いのかもしれない。
私は重松作品は3作目だが、初めて心から面白いと感じた。

「人生に絶望した主人公の男性」「その前に幽霊が現れて」「過去に連れて行ってくれて」
と、今までも似たような設定の小説や映画はあったと思う。だからそれ自体は面白い設定
とは言えないかもしれない。
でも、そういう類の作品は大概において、過去を変ることによって人生を変えてしまい
ハッピーエンドとなるのが常であるが、「流星ワゴン」はそうはならない。
過去のあの時が、自分の人生にとって、自分の家族にとって大切な時間だったということ
を知ることは出来るが、知ったところで過去を書き変えることは出来ないのだ。

過去は書き変えることは出来ないが、自分の過ちに気付くことにより、辛い人生を現実と
して受け止めて、前向きに生きて行くことが出来るということを教えてくれていると思う。

他の方はどうか分からないが、自分が20代くらいの時に読んだら共感出来なかったように
思う。自分の同世代に重松清という作家がいて良かった。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X