流星ワゴン

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評判

流星ワゴンの評価:

4.14/5点 レビュー 389件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全782件 381〜400 20/40ページ
No.402
(3pt)

ファンタジーです。

これは、純粋にファンタジーです。
現実にはありそうな話ではない。(いや、もしかしたらあるかもしれないけど)
登場人物の設定が市井にいそうな(あくまでいそうなってことですが)物語です。

で、繰り返しになるけど、ファンタジーです。
それも、映像化したときにものすごく映えるような。(ほめ言葉ですよ)

妻、美代子さんの行動や、夫である主人公(カズ)や逢瀬で絡む男達の性描写に嫌悪感を示す人がいるのは同感できますし、また、そんな人そうそういないだろう!、とも思います。
というか、思いませんか?

そこだけ抽出して論ずるのはアンフェアかもしれませんが、
例えば村上春樹氏のねじまき鳥クロニクルでも妻が奔放なセックス遍歴を繰り返すっていうのがありました。

うまくはいえないけど、ねじまき鳥〜では最後にはなんとなく「腑に落ちた」感があったのですが、この小説にはその「腑に落ちた」感が薄かったです。

ただ、物語総体としては面白かったし、ぐんぐん読み進むことが出来ました。
もう一回読み直すかどうかは?ですが。

多分、美代子さんの描写で嫌悪感を感じたのは、夫である主人公の中年男性と私が近い年齢だからだと思います。
それと、その美代子さんに対する主人公の煮え切らなさ。も、同じ割合で嫌悪感です。

中年男性の読者には受けるんではないでしょうか?

一番近いはずの息子や妻、父親との関係性をうまく築けない主人公(カズ)。
そして、橋本さん一家の設定やそことの係わり合い。
不器用ですから、って済まされるはずもなく、泥沼に一旦は落ち込む。
そこから、なんとか立て直そうと頑張る姿。
やっぱり、自分の父親と息子って色んな意味で重要なんですね。

私には、同情・シンパシーやら嫌悪感やら色々なものがごちゃまぜにになって心に残るものがありました。

でもでも、何度も書きますが読み返しはしません。

だって、美代子さんについての描写で心かき乱される感じがします。

これ読んだそこの同年代男性、そう思いませんか?
自分の奥さんがあんなだったら嫌だよねええ。

つか、おやじ・じぶん・むすこの話ばっかりじゃなかった?
母性に関することは薄いです。

そう見ると、美代子さんカワイソウな人みたいですが。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.401
(3pt)

ファンタジーです。

これは、純粋にファンタジーです。
現実にはありそうな話ではない。(いや、もしかしたらあるかもしれないけど)
登場人物の設定が市井にいそうな(あくまでいそうなってことですが)物語です。

で、繰り返しになるけど、ファンタジーです。
それも、映像化したときにものすごく映えるような。(ほめ言葉ですよ)

妻、美代子さんの行動や、夫である主人公(カズ)や逢瀬で絡む男達の性描写に嫌悪感を示す人がいるのは同感できますし、また、そんな人そうそういないだろう!、とも思います。
というか、思いませんか?

そこだけ抽出して論ずるのはアンフェアかもしれませんが、
例えば村上春樹氏のねじまき鳥クロニクルでも妻が奔放なセックス遍歴を繰り返すっていうのがありました。

うまくはいえないけど、ねじまき鳥〜では最後にはなんとなく「腑に落ちた」感があったのですが、この小説にはその「腑に落ちた」感が薄かったです。

ただ、物語総体としては面白かったし、ぐんぐん読み進むことが出来ました。
もう一回読み直すかどうかは?ですが。

多分、美代子さんの描写で嫌悪感を感じたのは、夫である主人公の中年男性と私が近い年齢だからだと思います。
それと、その美代子さんに対する主人公の煮え切らなさ。も、同じ割合で嫌悪感です。

中年男性の読者には受けるんではないでしょうか?

一番近いはずの息子や妻、父親との関係性をうまく築けない主人公(カズ)。
そして、橋本さん一家の設定やそことの係わり合い。
不器用ですから、って済まされるはずもなく、泥沼に一旦は落ち込む。
そこから、なんとか立て直そうと頑張る姿。
やっぱり、自分の父親と息子って色んな意味で重要なんですね。

私には、同情・シンパシーやら嫌悪感やら色々なものがごちゃまぜにになって心に残るものがありました。

でもでも、何度も書きますが読み返しはしません。

だって、美代子さんについての描写で心かき乱される感じがします。

これ読んだそこの同年代男性、そう思いませんか?
自分の奥さんがあんなだったら嫌だよねええ。

つか、おやじ・じぶん・むすこの話ばっかりじゃなかった?
母性に関することは薄いです。

そう見ると、美代子さんカワイソウな人みたいですが。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.400
(5pt)

父と息子

主人公の家庭は崩壊寸前、もう死んでもいいやと思ってる時に主人公の前に
一台のワゴン車が現れるところから物語は始まる。その車に乗り込むと1年
前にタイムスリップする。本書には3組の父と息子が登場してるが、主人公
のこんなフレーズが長編流星ワゴンの魅力を表している。

「分かれ道はたくさんあるんです、でもその時には何も気づかない」

「ワゴン車は流れ星だったかもしれない、僕は流れ星にのってドライブしたの
かもしれない」
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.399
(5pt)

父と息子

主人公の家庭は崩壊寸前、もう死んでもいいやと思ってる時に主人公の前に
一台のワゴン車が現れるところから物語は始まる。その車に乗り込むと1年
前にタイムスリップする。本書には3組の父と息子が登場してるが、主人公
のこんなフレーズが長編流星ワゴンの魅力を表している。

「分かれ道はたくさんあるんです、でもその時には何も気づかない」

「ワゴン車は流れ星だったかもしれない、僕は流れ星にのってドライブしたの
かもしれない」
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.398
(5pt)

涙が出ます

重松清の作品を読むきっかけになった一冊です。本屋の店頭に並んでいる中に真っ黒な表紙がやけに印象的でつい手が伸びてしまいました。買って正解でした、というよりなんで今まで読まずにいたかを悔やみました(笑)内容や感想はあえて書きません、読んでみてください。読み終えたあとの涙は心が晴れていくような涙だと思いますよ。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.397
(5pt)

涙が出ます

重松清の作品を読むきっかけになった一冊です。本屋の店頭に並んでいる中に真っ黒な表紙がやけに印象的でつい手が伸びてしまいました。買って正解でした、というよりなんで今まで読まずにいたかを悔やみました(笑)内容や感想はあえて書きません、読んでみてください。読み終えたあとの涙は心が晴れていくような涙だと思いますよ。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.396
(4pt)

読みやすい

ファンタージ作品でありながら、主人公の厳しい現実がリアルに描かれている。

ちょっとしたよそ見で引き起こした交通事故は、その相手側の運転手の人生も変えてしまう。
どんなに注意して暮らしていても、避けられないこともある。
主人公も避けられない運命だったのか、仕事を失い、家族もバラバラになってしまう。

過去にさかのぼった主人公が、運命を変えようと必死に努力し、
最後にはある種の覚悟をもって現実に戻って来る。

非現実的なハッピーエンドより、希望の持てる最後だった。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.395
(4pt)

読みやすい

ファンタージ作品でありながら、主人公の厳しい現実がリアルに描かれている。

ちょっとしたよそ見で引き起こした交通事故は、その相手側の運転手の人生も変えてしまう。
どんなに注意して暮らしていても、避けられないこともある。
主人公も避けられない運命だったのか、仕事を失い、家族もバラバラになってしまう。

過去にさかのぼった主人公が、運命を変えようと必死に努力し、
最後にはある種の覚悟をもって現実に戻って来る。

非現実的なハッピーエンドより、希望の持てる最後だった。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.394
(5pt)

過去は変えられないが

キャラメルボックスの芝居を見て購入しました。

現実に絶望して、行き場のない主人公。
そんな彼の前に、一台のワゴンが現れる。
そのワゴンに乗って過去を変えるのかと思いきや、結局過去は変えられず。

このままじゃいけないと分かっていても、何も出来ない主人公はあまりにも痛々しい。
それでも、そんな悲惨な現実の中にも、大切な場所があることを彼は知る。

絶望の中に希望を見いだせる名作。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.393
(5pt)

過去は変えられないが

キャラメルボックスの芝居を見て購入しました。

現実に絶望して、行き場のない主人公。
そんな彼の前に、一台のワゴンが現れる。
そのワゴンに乗って過去を変えるのかと思いきや、結局過去は変えられず。

このままじゃいけないと分かっていても、何も出来ない主人公はあまりにも痛々しい。
それでも、そんな悲惨な現実の中にも、大切な場所があることを彼は知る。

絶望の中に希望を見いだせる名作。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.392
(4pt)

読み進めるほどに

冒頭は気持ちが落ち込むような内容、
読むのが憂鬱になる感じでした。
しかし読み進めるうちに引き込まれ、
不思議な世界観なんですが、
無理やりな感じがなくスラスラ読める。
自然と感情移入してしまい、
後半は涙が止まらない程感動しました。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.391
(4pt)

読み進めるほどに

冒頭は気持ちが落ち込むような内容、
読むのが憂鬱になる感じでした。
しかし読み進めるうちに引き込まれ、
不思議な世界観なんですが、
無理やりな感じがなくスラスラ読める。
自然と感情移入してしまい、
後半は涙が止まらない程感動しました。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.390
(5pt)

思い残しをなくす旅

ブックオフで買ってあった105円の文庫本が、10日ほど前に、紀伊国屋の入り口でワゴンに平積みされていた。「そんなに売れてるのか?」。読んでみると、平易な言葉に、深い味わいが込められていて、一気に長時間、読み続けても全く苦痛ではなかった。私立受験に失敗し、いじめを受け不登校になった13歳の息子の家庭内暴力とテレクラに性の吐け口を求める妻との荒んだ生活、営業職をリストラされ再就職もうまくできない日々に疲れて、「もう、死んじゃってもいいかなあ」と思いつめた永田さん(38歳)の前に、5年前に交通事故死した橋本さん父子の乗る不思議なワゴン車オデッセイが現れる。生と死の狭間を走るワゴン車に乗せられ、人生の岐路となった場所へ<思い残しをなくす旅>が始まる。そこに遠く故郷岡山県?の病院で癌による危篤の床にあるはずの父(63歳)が現れ、何故か自分と同い年38歳の姿で、チュウさん、朋輩として旅を共にすることになる。金貸しに転じ、成り上がりの力漲る父には、中学生頃から反感が芽生え、成人後は全くの絶交状態だった。しかし、目の前に現れた同い年の若いチュウさんは、元気で前向きだが、子どもの頃には見たことがないような気弱さ、自信のなさもみられた。チュウさんが現れたのも息子との断絶に対する深い思い残しによるものだった。永田さんは、本当の<現実>を変えることは不可能だが、過去の大切な分かれ道に立ち返り、思い残しをなくすために、もう一度やり直しをしてみることを繰り返す。物語全体に透明感があり、素敵な再生の物語・ファンタジーに仕上がっている。現代版『銀河鉄道の夜』だと思った。著者の人柄なのか?、登場人物の心の内面と変化が非常に丁寧に綴られ、物語り全体に人間を見捨てない優しさが溢れている。その安心感の中で、心に深く沁みるシーンや深く心を掘り起こされるような言葉がたくさん出てくるので、読み耽り、堪能し一気に読み上げることができた。流星ワゴンの最大の奇跡は、現世に戻った主人公が、<思い残しをなくす旅>の記憶を喪っていないことだろう。これは、物語としては少し甘いが大きな救済だ。そして、読み手はなにも教訓を求めているわけではない。この救済ある終わり方で十分に癒され満足である。この本を読んで、損をすることは絶対にありません!と報告しておきます。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.389
(5pt)

思い残しをなくす旅

ブックオフで買ってあった105円の文庫本が、10日ほど前に、紀伊国屋の入り口でワゴンに平積みされていた。「そんなに売れてるのか?」。読んでみると、平易な言葉に、深い味わいが込められていて、一気に長時間、読み続けても全く苦痛ではなかった。私立受験に失敗し、いじめを受け不登校になった13歳の息子の家庭内暴力とテレクラに性の吐け口を求める妻との荒んだ生活、営業職をリストラされ再就職もうまくできない日々に疲れて、「もう、死んじゃってもいいかなあ」と思いつめた永田さん(38歳)の前に、5年前に交通事故死した橋本さん父子の乗る不思議なワゴン車オデッセイが現れる。生と死の狭間を走るワゴン車に乗せられ、人生の岐路となった場所へ<思い残しをなくす旅>が始まる。そこに遠く故郷岡山県?の病院で癌による危篤の床にあるはずの父(63歳)が現れ、何故か自分と同い年38歳の姿で、チュウさん、朋輩として旅を共にすることになる。金貸しに転じ、成り上がりの力漲る父には、中学生頃から反感が芽生え、成人後は全くの絶交状態だった。しかし、目の前に現れた同い年の若いチュウさんは、元気で前向きだが、子どもの頃には見たことがないような気弱さ、自信のなさもみられた。チュウさんが現れたのも息子との断絶に対する深い思い残しによるものだった。永田さんは、本当の<現実>を変えることは不可能だが、過去の大切な分かれ道に立ち返り、思い残しをなくすために、もう一度やり直しをしてみることを繰り返す。物語全体に透明感があり、素敵な再生の物語・ファンタジーに仕上がっている。現代版『銀河鉄道の夜』だと思った。著者の人柄なのか?、登場人物の心の内面と変化が非常に丁寧に綴られ、物語り全体に人間を見捨てない優しさが溢れている。その安心感の中で、心に深く沁みるシーンや深く心を掘り起こされるような言葉がたくさん出てくるので、読み耽り、堪能し一気に読み上げることができた。流星ワゴンの最大の奇跡は、現世に戻った主人公が、<思い残しをなくす旅>の記憶を喪っていないことだろう。これは、物語としては少し甘いが大きな救済だ。そして、読み手はなにも教訓を求めているわけではない。この救済ある終わり方で十分に癒され満足である。この本を読んで、損をすることは絶対にありません!と報告しておきます。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.388
(4pt)

辛い旅路の末の、かすかな希望

妻の浮気や息子の家庭内暴力といった現実に絶望し、自殺を考えている男の物語。

正直なところ、かなり重い作品です。ここまで主人公を追い詰めないといけないのかなあって、読んでいてちょっと引いてしまうくらい。安直なヒューマンドラマを期待していたら痛い目にあいます。

でも、この作品のいいところは、残酷な現実にもかすかな希望の光をともしてくれること。もちろん、それは簡単なハッピーエンドではありません。苦しんで苦しんで、それでも立ち向かう勇気があれば、どんな現実も変えられるかもしれないといった、ろうそくの炎にも似たかすかな希望。強風に立ち向かい、必死で守らなければ消えてしまうような弱いともしび。

男が過去のやり直しという長くつらい旅路の末に、現実をやり直す覚悟を決めていく過程はとても感動的です。たとえダメだとしても、前に進もうとする気持ちこそが大切なんだと思い知らされます。

現実に立ちすくみ足を後ろに引きかけた時、この小説は、読む人の背中をそっと押してくれるんじゃないかな。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.387
(4pt)

辛い旅路の末の、かすかな希望

妻の浮気や息子の家庭内暴力といった現実に絶望し、自殺を考えている男の物語。

正直なところ、かなり重い作品です。ここまで主人公を追い詰めないといけないのかなあって、読んでいてちょっと引いてしまうくらい。安直なヒューマンドラマを期待していたら痛い目にあいます。

でも、この作品のいいところは、残酷な現実にもかすかな希望の光をともしてくれること。もちろん、それは簡単なハッピーエンドではありません。苦しんで苦しんで、それでも立ち向かう勇気があれば、どんな現実も変えられるかもしれないといった、ろうそくの炎にも似たかすかな希望。強風に立ち向かい、必死で守らなければ消えてしまうような弱いともしび。

男が過去のやり直しという長くつらい旅路の末に、現実をやり直す覚悟を決めていく過程はとても感動的です。たとえダメだとしても、前に進もうとする気持ちこそが大切なんだと思い知らされます。

現実に立ちすくみ足を後ろに引きかけた時、この小説は、読む人の背中をそっと押してくれるんじゃないかな。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.386
(2pt)

あとに何も残らない

わたしは面白いとは思わなかった。

この著者との文章のリズムが合わないのか非常に読み辛く感じ、目立ったエンターテイメントのような展開もないので退屈でしかたがない。

設定もチープで、意外性も皆無。
ラストに感動させてくれるのかと思いきや、さしてそのような場面もない。読んで損をした作品ではないものの、何一つ得られるものもなかった作品。読後感は「無」。何も感じなかった。こんなのは初めてだったので評価に戸惑ったが、もうこの著者の作品を読むことはないと思う。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.385
(2pt)

あとに何も残らない

わたしは面白いとは思わなかった。

この著者との文章のリズムが合わないのか非常に読み辛く感じ、目立ったエンターテイメントのような展開もないので退屈でしかたがない。

設定もチープで、意外性も皆無。
ラストに感動させてくれるのかと思いきや、さしてそのような場面もない。読んで損をした作品ではないものの、何一つ得られるものもなかった作品。読後感は「無」。何も感じなかった。こんなのは初めてだったので評価に戸惑ったが、もうこの著者の作品を読むことはないと思う。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.384
(4pt)

年を重ねるたびに、共感が増す

38歳の主人公、一雄は人生を諦めかけたいた。
『もう死んだっていいや』
夜のバスロータリーでウィスキーを飲んで自暴自棄になっていた
一雄の前に停まっていたのはワインレッドのオデッセイ。
車窓が開かれると、少年が車に乗るように促す。

乗っていたのは5年前に
交通事故で亡くなった親子。

この車は
死が迫っている人達を過去の大切な場所に連れて行ってくれる。

ドライブを通じて
一雄は自分が気づかなかった
妻の事、息子の事を見て、
家庭崩壊の一因を知る。
さらに大嫌いになってしまった、父親が38歳の姿で
オデッセイのドライブを一緒にする事になる。

重松清の人気作です。
少年少女、サラリーマンなど市井を題材を
得意とする彼のサラリーマンの父親視点の物語。

私は未婚の30代前半の男性だが、なぜか共感することが多かった。
フィクションの力はもちろんあるが、
自分が大人にになってきた、つまりオヤジの年齢に馴染んできたのかもしれない。

この小説を自分の未来の一助としたい。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.383
(4pt)

年を重ねるたびに、共感が増す

38歳の主人公、一雄は人生を諦めかけたいた。
『もう死んだっていいや』
夜のバスロータリーでウィスキーを飲んで自暴自棄になっていた
一雄の前に停まっていたのはワインレッドのオデッセイ。
車窓が開かれると、少年が車に乗るように促す。

乗っていたのは5年前に
交通事故で亡くなった親子。

この車は
死が迫っている人達を過去の大切な場所に連れて行ってくれる。

ドライブを通じて
一雄は自分が気づかなかった
妻の事、息子の事を見て、
家庭崩壊の一因を知る。
さらに大嫌いになってしまった、父親が38歳の姿で
オデッセイのドライブを一緒にする事になる。

重松清の人気作です。
少年少女、サラリーマンなど市井を題材を
得意とする彼のサラリーマンの父親視点の物語。

私は未婚の30代前半の男性だが、なぜか共感することが多かった。
フィクションの力はもちろんあるが、
自分が大人にになってきた、つまりオヤジの年齢に馴染んできたのかもしれない。

この小説を自分の未来の一助としたい。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X