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ナンバー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ナンバー
ナンバー (双葉文庫)

ナンバーの評価: 3.50/5点 レビュー 16件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

展開が面白い

短編ですが、面白くよみました
ナンバーAmazon書評・レビュー:ナンバーより
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No.9:
(4pt)

興味ある内容で満足。

即読破しました。面白かった。
ナンバーAmazon書評・レビュー:ナンバーより
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No.8:
(4pt)

ナンバ-シリ-ス

値段は正直少し髙かったですが、商品がとても綺麗でした。
商品自体も早く届き満足です。
相場英雄の作品は、トップリ-グや不発弾を読んでいましたが、今回は短編集なのが少し残念でした。
ただ、各中身は犯人が全て意外な人物でそこそこ面白かったです。
ナンバ-シリ-ズも読むつもりです。
ナンバーAmazon書評・レビュー:ナンバーより
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No.7:
(4pt)

面白い❗️

サクッサクッと読み進められ、其れなりに楽しめるエンタテイメントです。
捜査二課を通じて、新しい世の中の見方を知れました。
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No.6:
(4pt)

擦り寄ってくる人間は、怪しいと思えよ 西澤警部補。

所轄から警視庁捜査二課第三知能犯に配属された西澤警部補が、関わる4つの事件。
捜査二課のタイプではないと自覚しつつ、誰が引っ張ってくれたのか?
を考えて、真藤筆頭係長が西澤の野球を見ていたということがわかる。
捜査一課は殺人事件捜査の場合、現場の状況、殺害方法、凶器、被害者の人間関係などを調べ、捜査状況も変化していく。捜査二課は、ターゲットを絞っている、感づかれると証拠などを消されるので、証拠固めから理詰めで落とす。
捜査の方法論が違っているのだ。
保秘
高校時代の野球部のマネージャーからの相談。
妹が、問題なのよと言われて、その相談に乗るが、実は。
世の中、敵か味方がよくわからないことがあるのだ。
とにかく、あと一歩のところで、留まっていたのが助かった。
危なかったよ 西澤警部補。

12桜
目に見える形で、成果を見せるというのは、励みになるのだね。
ゲーム感覚に近い 12個の桜。
それにしても、尾行で失敗するとは。
会津の昭和村の出身 大岩の畑の二瓶千恵子。
百貨店の外商主任。で 不正流用の情報を聞き出すが、
使い込みしていたのは?
女の恨みは、怖いよ 西澤警部補。

あたり
定年で大岩が辞めてからも、西澤を釣りに誘い、いろいろ教える。実に、ありがたい存在。一人前の捜査二課の警察官になることへの愛情 愛の鞭。
濁った川と澄み切った川では、住む魚も違う。
濁った川では、何が釣れるかわからない。
都庁の収賄を調べていて、車に興味のある男と知り合いになったが、
結局は、2課の刑事と知って、西澤警部補に接近してきたのだよ。

へそ
半透明のピンクのリボンで包まれたものは、ガムだった。
口が臭いのよと 信金の女の子に言われているのよ、西澤警部補。

不慣れな捜査2課の仕事を、失敗に近いグレイゾーンで、
少しづつ成長していく、無骨さがなんとも言えない。
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No.5:
(4pt)

敵は知能犯、天敵は警察

刑事ドラマでは、なかなか取り上げられない、もう一つの花形、警視庁捜査二課。
殺人を扱う捜査一課と比べ、華がないように見えるが、それはしごく当然、何故なら捜査二課とは保秘を徹底した、ある種、誰も近づけさせない聖域とも呼べる部署だからだ。
面白い! 著者の作品を読むのは、この作品が初めてなので先入観なしで読めた。
正直、殺人犯を当てる刑事や探偵作品ほど派手ではないが、サスペンスを肌で感じられるリアリティがある。
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No.4:
(4pt)

短時間に、完読

作者初期の作品ということで、イマイチ感情移入できなかった、面白い作品を書く、だが、面白い作品を書く作者だで、自分に向いている作品の傾向だと思うので、何冊が、作品を、読んでみようと思う。
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No.3:
(5pt)

カッズ

四谷署強行犯係から警視庁捜査二課第三知能犯係に異動した西澤警部補は、慣れない横領詐欺捜査に四苦八苦しながらノウハウを覚えて成長していく。 相場英雄の震える牛と同様、殺人捜査が主流の今般の本とは違った観点での警察小説で、非常に面白い!相場英雄良いね( ̄▽ ̄)=3
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No.2:
(4pt)

連作短編集…最初の2作が良い

知能犯を扱う警視庁捜査二課を舞台に西澤警部補の奮闘を描いた連作短編集。 最初の『保秘』『十二桜』が良かった。 他に『あたり』『へそ』を収録。 最初の2作は長岡弘樹の『傍聞き』のような味わいの作品で、なかなか面白いと思ったが、後半の2作が良くなかった。 連作短編集の全体を通じた雰囲気、面白さを維持するのは難しいのかも知れない。
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No.1:
(4pt)

なかなかです。

個人的には「震える牛」を上回る出来と思う。
捜査二課をメインに据えたミステリは割と珍しいが、
もともと経済小説を主戦場とする作者にとってはお手のものであろう。
どの作品も比較的あっさりした出来ではあるが手慣れた安定感があり、
よくできた警察小説としておすすめしたい。
ナンバーAmazon書評・レビュー:ナンバーより
4575237744

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