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悲鳴伝
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悲鳴伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 1~20 1/4ページ
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いつもありがとうございます。 伝説シリーズ大好きです。 とても楽しいです。 ありがとうございます。 | ||||
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大変満足できる内容、ボリューム感で飽きることなくページをめくり続けた。 物語シリーズのような甘さやご都合主義がなく、丁寧に伏線を張った上で物語を進める、最近の著者の作品と少し異なる味わいを感じた。 一方、本の厚さ的に西尾維新が好きでない、言葉遊びや蛇足が好みではない方には冗長で退屈な小説となることであろうが、他の作品を読んだ上で好みなら今作を読む価値がある。 しかし、私は今作で完結とした方が良かったのではないかとも思う。 そこが著者らしいともいえるが。 | ||||
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この最初の巻は面白いです。 ただ次の2巻~6巻は1つの話のうえ、 糞つまらんです。 2巻や3巻読んで「話進まないなぁ、ダラダラしてんなぁ」と思ったら、もう読むの止めた方がいいです。 時間の無駄ですので。 7巻~10巻は各巻メリハリあって読めましたが、最終的に読者の求めるラストに辿りついたかと言えば、なかなか微妙で。 これだけ無駄に書き散らかしてるくせに、欲しい事はロクに書いてくれんのか | ||||
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長い読書人生には、"とにかく長い小説に挑戦したい"という、後から考えるとあまり意味のない衝動に駆られる時があり、まぁ、そうなったらどうぞって感じ。これ一冊でも十分長いが、10巻まであるしな。 内容的には、エモさゼロの少年を主人公にしたSFで、最初から感情移入しないで下さいという前提で書かれているし、地球と戦うとか何やら突拍子もない話なので、大人が面白がるものではない。 中学生が、夏休みに読むには丁度良いのかもしれないが。。。 | ||||
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西尾維新は何を伝えたいの? 彼の嫌なところは、哲学者を気取る中二病なところだ。 まず主人公が狂っている様に見えるか?サイコパスに見えるか?いいえ、ただの中二病です。 主人公は考えすぎて、何も考えていません。 考えるのは大体ストレスがかかった時だそうです。なら彼は相当ストレスかかってる。 つまりサイコパスじゃないです。思春期の葛藤、“中二病”。 | ||||
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西尾維新さんの独特の文体や言葉遊びなどが読んでいて面白かったです。ただ遠回しな物言いや今後の物語の展開を示唆するような語り部も見方によっては味があり良いのかもしれませんが、私個人はあまり好みではありませんでした。 | ||||
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西尾維新を分解して本に再構築したら悲鳴伝になると思う。 それぐらい西尾エッセンスが凝縮された1冊。 多分、この本を西尾作品の1作目としてご覧になる方は少なく、 何かしらの作品からたどり着くかたがほとんどだと思うが、 読んで後悔することはないと思う。 (続編で後悔しないと保証はできないけど笑) 心からオススメできる一冊です。 | ||||
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「西尾維新が本当に書きたかった物語」というのがふさわしい。思考実験、哲学ゲーム。荒唐無稽なようでいて、現実での生き方を誰もが考えずにいられなくなるような、密度の高い作品。 | ||||
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敵が地球で地球から人類を守るとかそんな理由で 大勢を救うために多少の犠牲はいとわないと関係ない人を殺しまくるんだけど それ自体に意味がないんだよね~ なんだろう 中身が無いんだよね 2ページですべて説明できることを水増ししてるだけ これを読まなくても ブログとかでレビューしてる人が簡潔にまとめてくれてたりするから 中身がきになるならそれを読むだけでいいよ コレを読むのは時間もお金も無駄 | ||||
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お子様に買い与えようか考えている方は、思いとどまってほしい。 酷たらしい言葉の羅列、殺伐としたストーリー、 大人なら楽しむのも有りかと思うが、多感な思春期に読ませるべきではない。 100害あって一利なし。 | ||||
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西尾維新は、「なぜ自分は漫画でなく小説を書くのか」という点について非常に自覚的な作家である。 この手のエンタメ小説では、「アニメの出来が良いと原作を読む必要がなくなる」という 一種の逆転現象が起きてしまうことも少なくないのだが、西尾維新に限ってはその心配がない。 もともと漫画を描きたかった側の人間だからこそ、エンタメ小説の勝負所を弁えているのである。 本シリーズの特徴を一言で表すなら、「読者の予想を裏切り続けることに特化したシリーズ」だろう。 セオリーを破るにはまずセオリーを知らなければならない、という言葉を思い出す。 この作者はセオリーを知った上で、それを器用に排除しながら展開を紡ぐため、 「こう来たのだから、次は当然こう来るだろう」という読者の予想はことごとく裏切られる。 この「たった数行ですべてひっくり返される感じ」は、まさに小説ならでは、文章ならではの技だ。 一見冗長にも見える文体は、手品における口上のようなものだと私は考えている。 いくら優れた手品でも、淡々とネタを披露しているだけでは観客も驚き疲れてしまう。 適度にお喋りを挟むことによって、この作者は驚きの新鮮味を保っているのではないだろうか。 | ||||
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伏線もある程度ばらまきながら、結果そうなるのかという、ならではの『面白さ』がたまりません。 結構本自体は分厚く感じますけど、読むほどに面白くなっていき、あっという間に読み終わります。 正攻法でお話が進んでいかないところが、やっぱり面白い。 | ||||
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面白い。 維新作品で最後こんな切ない気持ちになったのは初めて。 「物語シリーズ」を超える。 とまでいかずとも、並ぶタイトルを完成させたね。 初代「化物語」上下巻同様、この500ページに1編をすべて綺麗にまとめているね。 これほど伏線を綺麗に使った作品はない。 各章タイトルや、果ては「悲鳴伝」というタイトルその物が伏線。 花屋が実は生きててラスボス黒幕というオチは何となく読めた(維新はああいう特有のキャラは活用するし) 今後は1巻完結の作品も書いてほしい。 改めて思うが、「魔法少女編」は長過ぎる。 敵は地球と地球陣なのに地球人同士で戦うのに費やしすぎた。 | ||||
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ビニールを剥がし商品を確認してみるとカバーが折れていました。友人にあげるために買ったので最悪でした。 | ||||
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言葉遊び的な内容と 現実とは相いれない、物語の語り部がそうといえばそうと納得するしかない設定 こういう戯言な作風がやっぱり好き 化物以降の語や刀は好きではなかった。 でも異質な、自分の資質を認められない ゆえに人を狂わせる主人公が周囲に影響を与える感じが好き 惜しむらくは地の分は一人称でもよかったかなぁと思う(でも空の性格的に無理か この手のシリーズに期待しつつとっとと、リスカを完結してと思う今日この頃。。。。。 | ||||
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「レビューの感想のタイトル」は注意すぎるというのは声を大にして言いたい。 まあその前に読んだから被害はなかったけどね。 自分は悲鳴伝、続く悲痛伝、続く悲惨伝まで読んでの評価です。 むしろ悲鳴伝単だったら★5でもよかったかもしれません。 面白いアイデアがあり、しかもそれが上手く消化されている昇華されている、こんなことするかーってな内容で悲鳴伝は非常に楽しめました。 まあタイトルと西尾氏の小説という意味でやや残虐性があることには警鐘を鳴らすべきかもしれませんが。 最初はとにかく置いてけぼり感が強い内容が進行しますが、途中からそれが気にならなくなり、急激に追いついてくるような話になってきます。つながってくる点と点という感じ、さすがです。 西尾氏の最近の作品への勝手な感想としては、新作においてアイデアを上手く扱い、徐々に証拠や伏線をばらまき、最後に回収するという展開は見事だと思います。 しかしその弊害もあるようで、前の作品から登場するキャラは負担になる面が多く、続編はできるだけ人間関係リセットが向いているような気がする点でも、新作はいつも面白く感じます。 あとは続きについてですが、 まだ回収していない伏線などの展開の関係で、悲痛伝へは期待しましたが、正直序章の意味合いが濃すぎて面白い面白くない以前でした。そこで披露されたアイデアは結構面白いのでそれはいいんですがね。 続く悲惨伝も、一転して読みやすく次への期待が高まる展開だとも言えますが…。 地球の謎が…、総括感が…。 いずれにしても悲痛伝も続く悲惨伝もなーんにも完結してないんだから1とか2とかでつないで欲しかったです。 | ||||
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全く問題ありませんでした。 大変に良い買い物だったと思っています。 | ||||
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そういう内容なんですが、登場人物が次々に死んでいくので感情移入した心が・・ | ||||
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西尾さんの特徴ある文体がとてもなじんでよかったと思います。 ただ、内容で少しばかり飽きる内容かなとも思いましたので3つ。 | ||||
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文字だけの本を読んで 全身がしびれて 手に汗握って 涙が出そうで出ない感じ、 すごい。 さすが西尾維新だ。 | ||||
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