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武士道エイティーン
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武士道エイティーンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全74件 21~40 2/4ページ
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青春時代に味わえなかった思いや武道に対する感じが伝わる作品で面白いです | ||||
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誉田哲也ワールド全開です。 ぜひお勧めします(^-^)/ 誉田哲也初心者の方にも、お勧めです | ||||
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「シックスティーン」から始まって、「セブンティーン」を経て、 いよいよ最終巻の「エイティーン」。 「シックスティーン」の赤い表紙には、躍動する女性剣士と、それを下段の構えで受けるもうひとりの女性剣士。 「セブンティーン」の青い表紙には、並んで立つふたりと、その間に裂けた地面と荒れる波がしら。 「エイティーン」は、爽やかな黄緑色と、2つに分かれる道が印象的。 正直今までの2冊は、内容的にはかなり満足度が高かったが、作者の女子高生言葉の語り口が、 ”今時こんな女子高生いないよ”と、わざとらしさや、やり過ぎ感をかんじることがあった。 でも3冊目になると、かなりそれがこなれてきた。それと意外な構成が。 目次を見ると、いままでは、香織と早苗のパートが交互に語られ、 それは書体の違いで表現されていたが、 それらに加えてもうひとつ、「手書き文字のパート」がある。 これが、まるでスピンオフ企画のように、物語の幅を何倍にも増幅している。 著者の素の文に近い書き方で、よみやすい。その内容が、”え?! ここで、そのことを語るのか!” というような展開。ほとんど短編小説と言っていいような仕上がり。しかも最初より2度目、2度目より3回目。 先へ行くほど、切なさが重なっていく。3篇目を読んでいた、ある台詞が、語られた。 それは、どこかで読んだことがあった。前の第2篇で。”え?! あの時の。あれが、ここで・・!” あたまがしびれ、それ以上読み進められなくなった。余韻に浸る。じっくりと。 2人の主人公の物語が収束するだけではなく、そんな仕掛けまでが、 この最終巻「エイティーン」にほどこされているとは。3部作では見事に「青春」が語られていたが、 これらの短編では、濃密な「人生」が描かれていた。 3篇目の後、香織さんの章。ここでも、今までに重要なポジションで登場したが、 それほど大きな印象を与えなかった人物が、すっと現れ、香織のその後を決していく。 そして第4篇目の「短編」が。今まで読んできて、唯一残っている”謎”。それがきっちり物語られる。 こういうシリーズは、どこかで中だるみするか、尻すぼみになるかしがちだが、 3部構成、走り抜けるように、完結させてくれました。 こころのなかに、香織と早苗、そして彼女たちをめぐる人たちが育ちました。 たのしい読書体験。ありがとうございました。 | ||||
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一巻から見てますがとても面白い。読み物としてはですが。 三巻までやる必要は無かったのでは、ないかと思います。 個人的には、一巻で完結しても綺麗で名作になったのではないかな。 | ||||
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ずっと剣道にあけくれ高校3年になった。 そして大学生となった主人公。 この小説の剣道部のモデルは桐蔭学園だ。 | ||||
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シックスティーン、セブンティーンと、三部作の総まとめとしての完成度の高い一作です。ぜひ続編が読みたい、誉田先生にお願いしたいです。 | ||||
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面白く、綺麗な青春を描いた小説だと思う。 青春ものには様々なジャンルがあり、その中にはドロドロとした恋愛を描いたものなども多い。 しかし、この小説は青春を潔く、純粋に描いている。 素晴らしい小説に出会った。 | ||||
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三作目は、少しネタに無理があったかしら。二人の絡みをもっと見たかった | ||||
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メインストーリーのほかに、サブキャラのサイドストーリーも楽しめる作品でした! | ||||
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対応も早く確実な対応でした。十分に満足できるよい商品でした。 | ||||
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前作のセブンティーンが非常に面白かったので、期待して購入。 前作同様軽快に読め、感情移入できるキャラもGOOD。 しかし物語の山場というか・・・展開の盛り上がりが・・・ 前作の方が良かったかな。 印象に残るシーンが薄かったという感じです。 | ||||
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いよいよ高校三年の夏、磯山香織と甲本早苗のライバル対決に決着…と思いきや、わりとあっさりしてましたね。前巻までで十分語り尽くされたということですかね。むしろ周辺エピソードが充実です。そして、この巻でもやっぱりメインテーマは、「和」「武士道」「平和主義」。剣道や武道を学校で必修にするより、『武士道…』三部作を読ませたほうが、日本人の武士道力は強くなると思うんですけど。 | ||||
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肝心の主役達の中味はあっさり風味で流れていきます。もう書くことがないのかな?、掘り下げるほどのキャラクターの中味がなくなっちゃったのか?、それとも単に飽きたのか?。 16、17でほっぽっておかれたキャラクターの掘り下げ話が話の途中で挿入されますがあんまり生きておらず、しかもその中味があんまりグッときませんね、なんかあざといって感じがするのは私だけかな?。ライトテイストの本編にヘビーなサブ話ってどうでしょうか?、話をぶった切る感じがして興がそがれたことは事実です。 一応の結末ってことで最後を知りたい方は読んでおいたほうが良いでしょう。気持ち悪いでしょ?。まぁその結末もこれで終わり?って感じなのですが(続けようと思えば続けられる終わり方)。 私の個人的な好みでいえば 17>16>18ですね。 成長するにしたがってみんな同じような描かれ方になっていきますからここが良い終わり時でしょう。 まぁ読み物としては面白いです。何にも考えずに楽しく読めればいいという方にはお勧めできますね。 | ||||
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色んな登場人物がそれぞれの語り口で語る、そんな形式。前二作の二人が交互に語るという形式とはちょっと違うけど、ああ、ここがこうつながるのかって感じで面白い。お姉ちゃんと岡先輩との別れがちょっと悲しい。留守電を消せずにずっと持っているお姉ちゃんが、とてもかわいい。ほかにもいろいろ、ナインティーンはもうないだろうなあ、と思いながらも、この後も期待してしまう。 | ||||
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強豪校の福岡南、戦力ダウンしながらも全員で戦う東松。 3年生になった香織、早苗が、再び対戦する、武士道シリーズの完結編。 1作目が思った以上に良かったので、一気に3作目まで借りて読み終えました。 剣道に向き合う二人の姿勢が爽やかすぎて、ちょっと羨ましくなってしまいます。若くて良いなぁ……とおっさん臭くなっちゃいますが。 今作は、最終巻なのでもっとグッと盛り上げてくるのかと思ったら、所々に他の登場人物のサイドストーリーを挟む造りに。 うーん、もっと香織と早苗をがっつり見たい(読みたい)のに…… でも、それぞれのサイドストーリーも巧く本編に絡めて1作目、2作目を読んでいる人をがっかりさせるようなことはありません。 ラストもしっかりとこれからを見据える形で、素敵な締め方でした。満足。 | ||||
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週末を挟んでしまいましたが、しっかり月曜日には到着。 首を長くする必要はありませんでした。 | ||||
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剣道。友情。ロマンス。夢。 オモシロくならないわけがない。 すがすがしくさわやか。 青春がたっぷりつまった清涼飲料水のような 作品で、心を洗う。 武士道ここにあり。 | ||||
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シックスティーンとセブンティーンを後から読んでますので、読み終えたらもう一度「武士道エイティーン」を読み返します。大好きな誉田哲也さんの作品でこのような作風を楽しめたことに興奮しています。 | ||||
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前二巻までにサナエとカオリ、2人の物語はほとんど終わっていたようで 今回はエピローグのような内容となっています。 とはいえ、ボリュームは変わっておらずその分サイドストーリーが四篇収録されています。 サイドストーリーはどれも面白いのですが、岡巧とサナエの姉である緑子の恋愛話である「バスと歩道橋と留守電メッセージ」が一番気に入っています。 | ||||
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深い、重い話が登場。 純粋に楽しめた前作、前々作に比べてしまうと今ひとつな気もしなくはない・・・ | ||||
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