(短編集)

さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)(要介護探偵の事件簿)

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評判

さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)(要介護探偵の事件簿)の評価:

4.00/5点 レビュー 25件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 21〜31 2/2ページ
No.11
(4pt)

ミステリーというよりは翁の繁盛記

香月玄太郎翁面目躍如の連作短編集(全5話)。

「さよならドビュッシー」では既に車椅子生活だった翁が要介護者となるエピソードも収録されている。

どの話も翁の一本筋の通った小気味良い言動が胸をすく。
介助者みち子さんとの掛け合いも微笑ましい。

最終話では岬洋介も探偵役に加わり、ファンには嬉しいサプライズ。
けれど最終話の最後が「さよならドビュッシー」のプロローグにもなっていて、翁の「その後」が分かっているだけに切なく寂しい。

「さよなら―」の冒頭部だけでも再読したくなる。
さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4796695621
No.10
(4pt)

「さよならドビュッシー」に繋がる短編集

「さよならドビュッシー」に登場する玄太郎おじいちゃんが、事件を解決していく短編集。
脳梗塞で倒れて、車椅子生活をなりながらも、精力的に動き回り、怒鳴り散らす姿が痛快です。

短編集という事もあり、中山作品としては、結末の意外性は弱いので、「さよならドビュッシー」を期待すると、がっかりするかもしれません。
しかし、介護士みち子さんとのやりとりなど、ミステリー以外の側面で楽しめるところもあり、事前知識抜きで読み始めたら、とても面白い作品に仕上がっていると思います。
そして、「前奏曲」というタイトルに相応しく、「さよならドビュッシー」に繋がり、岬洋介が登場する最後の作品のスピード感が素晴らしい。
この作品だけでも、読む価値はあります!
さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4796695621
No.9
(5pt)

おもしろい

ぜひ読んでください
なんか悲しい結末になる前の出来事なので
胸が苦しくなります
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479668624X
No.8
(5pt)

おもしろい

ぜひ読んでください
なんか悲しい結末になる前の出来事なので
胸が苦しくなります
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No.7
(5pt)

エピローグ

さよならドビュッシーのエピローグです。
こんなじーさんがいたら、周りは振り回されて困るものの、やはり心のどこが助かるというか、憎めないというか、惜しい人を亡くしたーと感じるお話です。
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No.6
(4pt)

ちょっと変わった探偵もの。

同作者の『さよならドビュッシー』では、
最初ちらっと出てきていなくなってしまった、
濃いキャラの老人。

その老人が主役となって戻ってきました。

元の作品(?)の探偵役とはまったく逆。
華麗とは言い難く、
なんとなく泥臭くもあり、
金に物を言わせる感もあり、
なりふり構わず、という感じがなんとも。

人間らしくもあるのだが、
できれば近づきたくタイプ。
そんな車いすに乗った要介護者の探偵。
意外と面白く、
ひねりも聞いている。
短編集だが、
これも、まだまだシリーズ化もできそう。

最後の話は、
まさに『さよならドビュッシー』とつながっており、
読んだ方は、さらに楽しめる仕掛けになっているのもにくい。
さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.5
(5pt)

これは素晴らしい!!

さよならドビュッシーに登場した玄太郎お爺ちゃんのスピンオフ作品です。 まずはさよならドビュッシーを読みましょう。読んでいなくても楽しめますが、さよならドビュッシーを読んでからなら、さらに何倍も楽しくなること間違いなしです。 特筆すべきは玄太郎お爺ちゃんのキャラクター。この作品はこれに尽きると思います。事件を解決する探偵としての鋭さもさることながら、様々な世の中の問題を『くそだわけぇ!』と一刀両断するのは爽快以外の何物でもありません。 ぜひシリーズ2冊目もだして欲しいです。これは読んで損なしの一冊。ぜひ読んでいただきたい作品です。
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No.4
(4pt)

長いプロローグ

岬洋介シリーズ『さよならドビュッシー』に登場する車椅子の爺さんが主人公である。
小説雑誌に掲載された2編と書き下ろしの3編を加えた短編集だ。

納得できない部分がちらほらあり、この本一冊だけの評価なら☆3つ。
しかし『さよならドビュッシー』の長いプロローグだと思えば、なかなか切ない物語である。
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No.3
(4pt)

エンターテイメントとしては良作

ほかのレビューでもおっしゃっている通り、ミステリーとしては物足りない感があります。

しかし単純に面白い。

おじいちゃんの言動が痛快。

勧善懲悪、というとちょっと印象が違う気もしますが、はっきりしていて楽しい。

ラストに多少、作者のデビュー作(?)『さよならドビュッシー』のネタバレがありますが、時系列的にもこっちを先に読んだほうがいいとおもいます。

正直、『さよならドビュッシー』よりこちらがおもしろかったかな…専門家でもない人間のいうことではないですが、力がついてきているということかと。

過去の作品をさかのぼって読むより、これからの新作に期待したい作家さんです。
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No.2
(4pt)

「さよならドビュッシー」と合わせて読んでほしい

最初はウザいおじいちゃんのことが読み進めるごとに好きになっていく。
若干ミステリ部分が弱いけど(そして主人公が博識すぎで推理力ありすぎだけど)、
なかなかの秀作だった。
特に『要介護探偵と四つの署名』はラストが爽快で思わず笑みが浮かんでしまった。
内容をやたら政治に絡めたり(主人公の玄太郎翁が権力者だから仕方ないのかも知れないけど)
難しい表現を連発したりしなければもっと読みやすくなっただろうと個人的には思う。

それにしても、著者のデビュー作『さよならドビュッシー』を読んだあとに本作を読むと
『要介護探偵最後の挨拶』ってタイトルやラスト数行がひどく切なく思えてしまう。。。
本作を手に取ろうとしている方で『さよなら〜』を未読のひとは、是非読んでおいてほしい。
(もしくは本作を読んだあと、必ず『さよなら〜』も読んでほしい)

おすすめです。
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No.1
(4pt)

痛快!! ・・・・そして

中山七里作品はこれが初めてで、本屋でジャケ買いしたのですが、これだけ読めば痛快!!
しかし、時間列から、この後に続く物語(さよならドビュッシー)を読んでしまうと切なくて仕方なくなります。
この物語は、不動産業を営む、黙ってれば好々爺、蓋を開ければ扱いづらいを通り越して危険物な要介護探偵玄太郎の連作短編集です。

なんにも考えずに読めば面白いのですが、推理小説マニアには、既存のトリックだったりオチだったりで物足りない感があると思います。さすがに古いラノベで読んだトリックが使われているのには苦笑しました。
ので、星−1です。

玄太郎じいちゃんのキャラがすごくよかったので、オマケの評価で星4で。

もし、私のように中山七里作品が初めてならば、この物語だけで止めておくのが良いと思います。
要介護探偵の事件簿 Amazon書評・レビュー: 要介護探偵の事件簿より
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