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万能鑑定士Qの推理劇II
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万能鑑定士Qの推理劇IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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1巻から時間が空いたため記憶が戻るまで多少時間がかかったが読み進むうちに凛田莉子の記憶がよみがえってきた。 ある意味彼女の弱い面を書いたのが本作品であろう。 それほど天才発揮とは言えなかったがちょうどよい内容だった。 一般文学通算2065作品目の感想。2018/04/27 14:50 | ||||
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記憶の中の貴方は、もういない。 環境に染まり、昔の貴方らしさはすっかり消え、見た目以上に内面が変わってしまった。 大切なモノを守るためには、ルールを曲げることも辞さず。 それが、私たちの生きる道。 自分をバージョンアップする努力をせず、出自に不平不満、文句を言うのみでは、人生のチャンスを掴むことはできない。 努力を嫌い、安逸な方に流れる者に、未来を切り拓く術は身につかない。 | ||||
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シリーズ他作品と比べ読後感があまりよくありませんでした。 αシリーズでこの著者を知り、Qシリーズの事件簿、推理劇と一気に読みました。 αシリーズや事件簿の5(フランス)、8(水不足)など、テンポ良く物語が進み、それでいてホロリとさせられるような作品が気に入っていたので、この本は暗くて重いと感じました。 | ||||
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今回は古書に着目したお話で、古書に関する謎解き部分は非常に面白かった。 残念だったことは、依頼主が報われず、その後が描かれることがなかったところ。 全てがハッピーエンドになることを望んでいるわけではないが、読んだあとの後味は悪かった。 できるならば、彼が再び登場することを願う。 | ||||
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二ヶ月に一度の楽しみで今回も一気に読み終えてしまいました。 前半からの伏線や、敢えて古書を扱うストーリーなどこの作者ならではと思います。 ただ、個人的には今回のストーリーは莉子の思い出みたいな部分に重きを置かれているかわりに、この物語の基本となるロジカルシンキング、ラテラルシンキングの部分に物足りなさを感じました。推理内容としてはロジカルではあると思いますが莉子のロジカルさがいまひとつ感じられなかったり、絢奈に関してはラテラルというより感想?という印象であると同時に出てくる必要性についても??と感じました。 とは言え全体としては今回も楽しく読みました。2ヶ月後を楽しみに待っています。 | ||||
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