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陽だまりの彼女
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陽だまりの彼女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全184件 61~80 4/10ページ
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女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1かどうかは別として…… 2回読んでほしいです。映画を見たことは無いけど、むしろ見たくないと思っているけど……。 2度読めば、きっと全てわかります。 1度目は甘ったるい恋愛小説から、大どんでん返しに驚くかもしれません。 2度目は……、張り巡らされた伏線の数々に、感嘆することでしょう。 「わたし、あなたと結婚して良かった。」 こんなにドラマチックで素敵な小説を、僕は今までに知りません。 それぐらい素敵です。僕はお勧めします。 | ||||
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きっときっときっと恋っていうのはこういうもんだなんだーなーって思った。例えそれが猫だったとしても。でも、自分も将来こんな恋がしたいな〜って思いました。 受験生なのに受験勉強ほっぽり出して二日ほどで読んじゃいました。 | ||||
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とうちゃくもはやくて、ほうそうもよくて、きれいなほんでした。 | ||||
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松潤主演の映画陽だまりの彼女を見る前に原作を読んでおこうと思い購入しました。 ラブファンタジーサスペンスと言う感じでとても面白かったです。 | ||||
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下手な恋愛小説かと思ったらエンディングはファンタジーでしたが、エンディングは全然想像出来ない感じでした。 エンディングの善し悪しは人によって感じ方が違うでしょうが、 真緒の浩介と再び出会うための執念じみた情熱などは恋愛のキュンキュンする気持ち良さを自分にも思い出させてくれます。 そう恋愛において偶然は自分で作る物でもあります。 浩介にとっては偶然の再会でも、真緒にとっては偶然もあったけどちゃんと自分で準備してきた再会。 恋人が出来ないとか、恋愛が出来ないとか悩んでる人に読んで欲しいですね。 恋愛の情熱とか、結晶作用とかそういう事を感じさせる小説です。 出会いは自分で作る物です。 | ||||
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今日中には読めるかな?と思っていましたが…無事に読めました。 読み終えた後は正直つらいです。 感情移入がかなり入っていたせいでしょうか?つらいです。 涙が落ちそうです。たぶんこぼれるでしょう。こぼれました。 つらいです。 つらいです。 この後は想像するしかないのでしょうか? つらいです。 | ||||
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他の方も言っておられますように、この小説は、二度読むか、映画を観てから読まないと、良さが分からないと思いました。映画は非常に良く出来ていますので、まず映画を観てからこの本を読むのがお奨めです。 以下、少しネタバレあり--- 要は、26歳かそこいらで世を去らなくてはならないことが分かっている女性が、12歳(ぐらい)で出会った男の子の側にいたいという一途な思いで全力で生きる、愛の物語です。それが分かっていて読めば、女性の行動や言動の重さや切なさが分かるし、15歳から25歳まで離れ離れになっていた間も、再会を信じて努力し続けた女性の一途さに打たれることでしょう。 残念ながら、そういう伏線を知らないで読む読者に女性の行動や言動の重さや切なさが伝わるような、描写力がこの小説にはありません。ですから、女性の背景が分からないで読み進めると、単なるベタベタで単純な恋愛ものだと読んでしまうでしょうし、後半の種明かしも全然刺激的ではないので、下手な「オチ」でがっかり、ということになりそうです。 思うに、これは、ネタを仕込んでおいて最後に明かすという仕掛けをしたのが失敗だったのでしょう。小細工はやめ、最初から女性の背景を説明するところから始めれば、二度読まずとも素直に感動できる物語になっていたのではないでしょうか。 お薦めは、まず映画を観てから、この本を読むことです。映画を観た上で読めば、文章の描写不足を映画のイメージが補ってくれるでしょう。 (ちなみに、映画は、小説の欠点をかなり補っています。小説では、最後の10%ぐらいでようやく女性のつらさが分かってきますが、映画では、50%ぐらいのところから段々不幸の陰が差してきます。前半の50%にも、原作にない個性的な人物や三角関係などを織り交ぜ、主人公の男女とその中学生時代の俳優さん四人がそれぞれ魅力的であることもあって、それはそれで楽しめるようになっています。) | ||||
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中学校の同級生が、社会人になり再会し熱愛して、、の小説 作者の越谷さんは、創元推理文庫とか幻冬舎文庫とかのミステリー系とか 少し若者向けのラノベに近い小説を書かれている方です。 あらすじは、中学でいじめられっこだった彼女に社会人になってから再会し 熱愛し、そして突然消えていって、、、、という流れです。 私の悪い癖なのですが、作者がミステリー系ということで、つい伏線を探してしまうのですね 伏線が読めてしまうと、他のレビューの様に低い評価になるかと思います。 が、このコンセプト自体は(ネタバレになるので書けないのですが)とてもよく 私は映画の方が良くできているなぁと感心してしまいました。 恋愛の新潮らしい、読みやすい文体、(伏線を読まなければ)大胆な展開と 良くできた作品ではないかと思います。 | ||||
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映画を観て、しかもその映画を超気に入って三回観て、 それからこの小説を手に取りました。 この本を一冊買って帰ったら、 愛妻も長男(音大生)も長女(美大生)も既に読んでいてビックリ。 すでに百万部突破したそうですが、 我が家はかなり売上に貢献してしまいました。 ・・・で、結論から言うと、映画『陽だまりの彼女』の方が、100倍良いです。 原作のこの本では舞台として東京の西武沿線がよく出てきますが。 映画では、<江ノ島>を主なる舞台へと変えています。 まあ、一言でまとめてしまうと、 「尾道三部作で有名な大林宣彦監督の映画に、 <のだめカンタービレ>の上野樹里が主演を果たしたような感じ」、です。 しかもこの上野樹里が「のだめカンタービレ」より、良い演技。 確かに「NHK大河ドラマ 江」の時はコケたけれど、完全復活です。 是非、この本にガッカリした人も、映画を観て欲しい。 特に「のだめカンタービレ」か「大林宣彦監督の映画」が好きだった人。 古くは、1980年代のNHK夕方にやっていたSFドラマ、 「時をかける少女」とかが好きだった人。 (結末も、本と映画とでは違うんですよ^^) ・・・そのお気に入り快作映画の原作として、☆4つを献上。 (※☆5つは、同映画のDVDにとっておきます^^) 【追記】 語り足りないので、追記すると、 本書を原作とする映画『陽だまりの彼女』の中学生役の男女が、 今、思い出しても身悶えするほど、良かった。 特に上野樹里が演じる「マオ」の中学生役「葵わかな」さんが、 2次元狂いのオタクを全員3次元に連れ戻すのではないか、 というくらい、好演だった。 そのキッカケとなる、この本を書いた原作者は偉いよ、 と、最後は目一杯、持ち上げておこう^^。 | ||||
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映画のCMで興味を持って買いました。ネタバレを知ってから読んだのでこれから読む人は知らないで読んで下さい。そのほうが楽しいです! | ||||
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小説を小説として楽しめない人は小説読まなきゃいい話です。酷評してるのは売れない作家が妬みで書いてるのかな?なかなか面白い作品です。携帯小説の「0円食堂の秘密」って作品もお薦め。 | ||||
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本も読んで、映画も見ましたが、何度見ても感動の涙がとまりません。真緒の一途さと時々見せる甘えには、胸がときめきました! 加えて浩介の優しさを見ると、こんな恋愛してみたいと思えてきます。 ぜひ読んでもらいたい一作! | ||||
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映画化され、話題になっていたので読みましたが、若い子だけでなく、熟年の女性にもお勧めです。 心が暖かくなって、まわりの人に優しくなれます。 | ||||
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ビーチボーイズ ペットサウンズから「素敵じゃないか」の訳詞を掲載している。解説を先に読んだので、結末には慌てなかった。悲劇、人が亡くなる話を読める状態でない。Would'nt it be nice? 歌と筋との関係がまだわかっていない。英語の歌詞を理解していなかったからかもと反省。解説、瀧井朝世。 | ||||
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この本を読んで感動できる人はピュアです。私だって恋とかしてみたいです。 | ||||
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私が主人公の男だったら困ります。けど可愛いいから許しちゃいます。 | ||||
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本の帯の宣伝文句や批評に煽られて「感動して泣ける」と信じて読まれる方には、少々肩透かしになるかもしれません。 号泣、というより、じんわり来る感じだと思います。 実際、途中で彼女の秘密がわかってしまった私には泣けませんでした。 ちゃんと伏線があるので、よく読めば、予測可能な結末です。 それでも、彼女への愛しさで胸がいっぱいになり、幸せな気持ちになれます。 そして、彼女を愛しく思う主人公のひたむきが清々しいです。 タイトルどおり、あたたかく心が満たされます。 最近、何かとしんどくなってる人には、読みやすいし癒される本なので、おすすめです。 | ||||
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ピュアなハートを忘れてましたが、お陰で少しだけ思い出したような気がしました。 | ||||
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意外なラストの展開。完全にお別れじゃなかったのかなと、読後に色々想像したりしてなんとなく救われる感じ。 | ||||
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新潮文庫のベスト10。読みたくなるような帯の台詞。 広告にやられたなあと思っていた序盤。 ありがちな設定。ありえない設定。 唐突な展開。つまらないのろけ。 何よりつたない文章。ホントに40歳?何だコリャ。 小学生の作文みたい。と思いながら。 つまらない、つまらない、つまらないと呟きながら。 なんでこんなの映画化するのかなあと。溜息をつきながら。 ひょっとしたことで流れが変わる。風向きが変わる。 女の子の言葉の端々に、消えゆくサイがヒカルに訴えた あの台詞、あの叫びを感じた時に。 全てのベクトルの向きが変わりました。全てが一つに収束し、 ドラえもんの最終回、広島に走るヒカルの姿が蘇りました。 ありがちな設定も、つまらないノロケも、つたない文章も、 全てが全て伏線だったとしたら、最初の一行から騙されていた。 そういうことです。 90点。参りました。 最後の数ページは、個性です。読者が勝手に作ってもいいかと 思います。鮮やかなそこまでの舞台設定、お見事でした。 お勧めします。 | ||||
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