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陽だまりの彼女



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【この小説が収録されている参考書籍】
陽だまりの彼女
陽だまりの彼女 (新潮文庫)

陽だまりの彼女の評価: 3.47/5点 レビュー 326件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全90件 61~80 4/5ページ
No.30:
(1pt)

伏線があからさま(ネタバレあり)

伏線がすごい
驚きのラスト
などの感想をみて面白そうと思い読んでみましたが、これは…

実はヒロインは猫だったというオチは個人的には有りですが、そこに至るまでの伏線があからさますぎます

過去に主人公が猫を拾っている
ヒロインが高いとこから落ちて無傷
飼っていた金魚が行方不明
毛が大量に抜け、夏毛から冬毛に生え替わるんだよというヒロインのセリフ
13年生きてきて平均寿命超えているというヒロインのセリフ
ヒロインと主人公の出会った場所についての食い違い
などなど挙げればきりがないほどのあからさまな伏線の数々

もう序盤からヒロインは猫だったオチじゃないのかと疑ってましたが、さすがにそれはないだろう、読者にヒロインは猫と思わせるミスリードでもっと別の驚愕のラストが待ち構えているんだろうと読み進めていきましたが、結局なんのひねりもなく猫でしたオチ

読者をナメてるとしか思えません

正直ラストに驚いたというレビューに驚きました
こんなわかりやすい伏線ともいえないような伏線だらけで、このオチがよめなかった人は普段ほとんど本は読まないような人なんでしょうね

終盤までイチャイチャしてるだけで山も谷もないし、肝心のラストは序盤からまるわかり

いいところがひとつもありませんでした
でも高評価のレビュー多いし、映画化…
世の中なにが売れるかわかりませんね
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.29:
(1pt)

種詐欺まがいの強引な幕切れ

ある種詐欺まがいな幕切れです。別の意味でこちらが泣きたいです。長々と作者の駄文に付き合わされた挙句、何も得ないまま突き放された感覚です。本を床に叩きつけようかと思いましたが、そっとリサイクルに出したいと思います。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.28:
(2pt)

帯に騙された。

「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1」なんて帯にあったので購入しましたが、期待外れでした。
まあ帯なんてあてにならないものですが・・・。

普段あまり本を読まない人にはいいのかなぁ、と思いました。
表現が簡素でわかりやすいです。悪く言ってしまうとチープな感じがします。
なんかこう、盛り上がりに欠けるというか。

ファンタジーなのか、現実なのかイマイチわからない世界観も私にはイマイチでした。
帯に騙されていなければ、☆1個おまけの☆3です。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.27:
(2pt)

うーん。。

ヲタク男子の欲望みたいな話。
普段小説を読まない方は面白く読めるかも。
「素敵じゃないか」のくだりは良かったです。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.26:
(1pt)

これは恋愛小説ではありませんよね

期待と予想を大きく裏切ってくれました。賛否両論ありますが、わたしは大嫌いです。終わりよければすべて良し、という考えのわたしです。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.25:
(1pt)

すべて浅く、軽い。

途中でオチがわかってしまう。
あおり文句が売り手側の意図的な文言だと思い知らされた気分。
どこかで見た感覚がある話を脱していない。
ちょっと古い漫画のストーリーのような安っぽい展開。
この話で泣ける人はよっぽど純粋なのでしょう。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.24:
(1pt)

なぜこれが話題なのか分からない今更作品

話題になっているのできになって本作を購入しました。
ネタバレすれすれの帯の書き方はよくないなと思いながら、読み進めていくうちに、
ファンタジーならファンタジーでいいんですが、内容や登場人物はみな中途半端で
都合の良すぎるラストだけがファンタジーになってる作品と感じました。
途中の彼女の行動にまつわる伏線も、ラストの展開を驚きのものにするためなのか、
とても浅く微妙ですし、これといって感情を揺さぶれるような描写もないので、
最近はこんな草食系ラブストーリーが人気なんだなと思いました。
結局映画化とかされるんだろうな。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.23:
(2pt)

ラストで興ざめ

ラストのラストまでほのぼのと気分よく読んでいたのですが、ラストなんじゃこれ!
一気に冷めた。
別にオチとかなくていいから、普通に終わってほしかった。途中までが良かっただけに残念すぎる作品。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.22:
(1pt)

期待は外れもいいとこだった。。。

女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1というフレーズに惹かれて読んでみましたが、う〜ん。
何がいいのかさっぱりわかりませんでした。
女子が男子に読んでほしい要素が全くわからず、ミステリーの要素も中途半端だった。(私の読解力不足かもしれませんが)
挙句、最後に露わになった真相はあまりに突拍子も無く、作者が描きたいことを伝えるための手段だということを加味しても理屈の整合性が薄すぎてそちらの方に気がいってしまい、最後に残ったのは薄気味悪い疑問だけだでした。(考えを表現するにあたり、活字という高尚なイメージを持ちやすい媒体を用いてるだけに、物語の本旨でない部分にまで完全を求めてしまったところはありますが)
理屈っぽくない性格の方が読んだら「ある程度」楽しめる作品なのかもしれませんが、私のように理屈っぽい性格の人が読むと、買って損したと思うかもしれません。
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No.21:
(1pt)

ひどい

あまりにひどい結末です。 ほとんど夢落ちです。 途中まで面白かったのでなおさら残念でした。
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4101353611
No.20:
(1pt)

ストーリーが…

率直な感想としましては、ストーリーが古くさいと感じました。10年以上前の泣きゲーで使われていたような内容。

何より伏線の張り方と終盤の展開が雑に感じました。一部回収しきれていないのもありましたし。
二人の日常のやり取りは丁寧に描かれていただけに、終盤で一気に白けてしまいました。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.19:
(2pt)

これって……

現代版「化け猫」の話じゃないですか。
化け猫に取り憑かれてしまった主人公、おそらく結婚も出来ずこのまま化け猫に取り憑かれて一生を終えてしまうのか? と、将来が心配です。
最後がハッピーエンド?
とんでもない。
今後化け猫に、一生取り憑かれるって証明でしょ。
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4101353611
No.18:
(2pt)

あと一歩(ネタバレあり)

真緒の真相は「アリ」と仮定しても、愛の描き方、浩介の葛藤、夫婦のあり方、そしてファンタジーとしても、あと一歩・・・という感想。どれも少しずつ「浅い」のです。
愛や恋はもっと苦しみが伴うものだし、夫婦はこんなに甘い場面ばかりではないし、ファンタジーを描くのならもっと読み手が納得する骨組みや背景描写が必要。○○ちゃんが人間になったら、もっともっとちぐはぐなことがあるはずでしょう。ファンタジーだといえば、なんでもアリなわけではない。○○っぽい動作があればそれで伏線になっているというのは、やっぱり浅い。
好きなテーマや雰囲気だけに、「惜しい」という気持ちから、つい厳しめのレビューになってしまう。
真緒のこの程度の行動は、人間としての「一途な愛」だと感じない。まさに、ペットが飼い主に抱いている純粋な思いだとは感じるが。言うなら、しゅうくんのお母さんのベランダでの様子のほうが、まだ一途な愛だと感じる。種類は違うが。
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4101353611
No.17:
(2pt)

広告に騙されるな

「見事に釣られた」というガッカリ感ばかりが残りました。
大事なことなのでタイトルを復唱しますが、「広告に騙されるな」

1、「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」は疑わしい

何の根拠も示されていないコピーを鵜呑みにする私も間抜けだったのですが、
とてもそんな作品には思えませんでした。むしろ超オトコ目線のような…。
他の方の
「ネタの内容も数年前の18禁ゲームのシナリオのネタ」
「作者の妄想を文章に起したような小説だと感じた」
というレビューが私の印象に近かったです。

2、「多摩の学生必見!」の学生とは高校生のことか?

これ、店頭で実際に書いてあったのですが、「ライトノベル」との評が
端的に示すとおり、大学生に薦めるような本ではないです。
文章の難しさとしては、中学生でも十分に読める平易なものですし、
大学生として何か思索したり、教養を深めたりする内容でもありません。
ただ内容的には中学生に薦められる本でもない…となると、読者層としては
高校生あたりがちょうど良いところかもしれません。

3、56冊はクソ作品なのか?

この本は70作品から選ばれた、啓文堂書店おすすめ文庫大賞受賞作です。
最終候補からの大賞の選出は販売部数によるらしいですが、少なくとも
最終14作品への絞りこみにあたり、啓文堂の審査により56作品が落とされて
いるということです。しかし仮に他作品がどうしようもないクソ作品ばかりだったり、
審査そのものが不適切なものであった場合などには、「選ばれる」ということが
大して意味の無いことになることは消費者の側も認識しておくべきでしょう。

4、「完全無欠の恋愛小説」などあり得ない

この作品がハッピーエンドかどうかは読み手の解釈、感性によるでしょうが、
だからこそ「完全無欠の恋愛小説」などあり得ないですよね。
売り手の鼻息が聞こえてきそうな案内には興ざめしますし、
読者も釣られないように気をつけなければいけません。

5、浩介にとっての恐怖が半分しか描かれていない。

内容についても一点だけ。終盤の浩介にとっての恐怖、それは1つにはもちろん
真緒がいなくなってしまったという事実です。この点は痛いほどによく描かれている。
ただ、本当はもう1つあって、それはあるとき突然、自分にとっての事実と他人(社会)
にとっての事実が隔絶されてしまったということです。基本的に二人だけの閉じた
世界の中で展開するお話しとはいえ、両親からさえ真緒の存在が否定される中で、
何の迷いもなく「誰も彼もが真緒を忘れてしまった」
(=社会が間違っていて僕だけが真実を知っている)と語ることの妥当性は、
検討される余地があるように思います。
まあもっとも、この「隔絶の恐怖」を感じているのは、本書に対する自身の印象と一般的な
評価が思っていたよりもずっと乖離していることを知った私自身でもあるのですが^^;
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.16:
(2pt)

前半の期待感に裏切られ

前半の期待感がすごい。
結末はどういう結末になるか。結末はバット・エンドだ。
期待は、どんどん増幅され、一ヶ月ほど読み進めることができなかったぐらいだ。
しかし、実際読んでみると、結末は非常に寂しい内容。
虚しさが残ってしまう。非常に悲しい作品だ。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
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No.15:
(2pt)

私にはあいませんでした。

甘い生活から、それを崩壊させてお涙頂戴はいいけど、
甘い生活パートが長すぎて、バランスが悪くて辛かった。
どうせなら崩壊させないで、美しくまとめて欲しかった。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
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No.14:
(1pt)

帯に騙されました

「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1」
そんな帯を付けて山積にされていた本書を手に取りました。

少し読んだだけで、真緒はアレだろうなとすぐにわかりました。
ミステリー、ファンタジーとしては、浅過ぎる。
そもそも真緒と作者は、
付き合ったことが無いんじゃないだろうかと思うほど、
そちらの知識も浅過ぎる。
恋愛小説としては、可もなく不可もなく。
ラストのネタバラシにも興醒め。
流れの中からわかった人だけが、今後の展開を想像してほくそ笑む。
その方が、余韻は生まれると思うのですが。

ただ単に、真緒のキーワードを並べて、
それらをつなぎ合わせる作業で出来た、
小学生の自由研究にしか思えない。

もし、女子が男子に本書を読んで欲しいとするなら、
うわべだけの恋愛ごっこで、
女子の本当の気持ちに気付かない、
鈍感な奴でも良いって言っているような気がする。

とりあえず、本書で感動するような心の浅い恋人は、
欲しくないと思いました。
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4101353611
No.13:
(1pt)

あと少し

確かに予想しなかったラストだと思うが、もう少しラストに行くまでをゆっくりと描写したら、もっと結末に余韻が漂うのではないだろうか。
途中までが丁寧に書かれているがために終盤の駆け足感が浮き立ってしまうところが残念。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.12:
(2pt)

物語の結末に理解ができない自分でした。

再開した彼女との現在と過去の話。ゆっくり幸せな時間が過ぎていきますが、後半に急展開を見せて、あっけなく幸せな時間は終わります。結末への展開が『そっちかぁ』という感じで、ちょっと強引な感じがしました。またこの展開だと過去との紐付けもよくわからないなぁと謎を残したまんまで終わりなので、自分の中で納得しようと想像しようとしても、うまく昇華できないという感じです。もう1回読んでも一緒なので読み返しはしてません。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.11:
(2pt)

ライトノベルですね。

かなり意地悪く言えば鉄オタリーマンと二次元嫁の馬鹿夫婦騒動記、という感じですね。苦笑しながらもミステリ風の伏線にやられて、結構続きが気になる部分があったのは事実です。ところが、ラストでの飛躍した方向転換。そこまでにヒロインに自分を重ねられた人は泣けるのでしょう。自分にとっては、ヒロインがどうも二次元嫁的な妄想の産物的キャラに思えて仕方ありませんでした。ラストとの整合性という意味では、ヒロインの非現実的な性格付けは合っているのかもしれませんね。
 最近では40代でも平気で「女子」を名乗る人もいますが、これは本当の10代「女子」が「男子」に読んで欲しい恋愛小説なのだろうと思います。だったら、そういう甘い装丁にしておいて欲しかったなあ。新聞の書評に出ていたので買ってみましたが、正直、漫画のように気楽に読み流すジャンルの本であって、書評で取り上げるほどの本ではないように思います。装丁と、スポンサーに気兼ねした?新聞の書評に一杯くわされた気分です。10代女子にはいいと思いますが、40代爺にはちと甘過ぎました。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611

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