報復

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評判

報復の評価:

3.77/5点 レビュー 44件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.77pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 21〜40 2/3ページ
No.40
(5pt)

怖い

女の子達の殺され方がとにかく惨い。薬で身体の自由を奪われ、でも苦痛は感じる。まぶたはテープで閉じられないよう固定されて、自分の胸が深々と切り裂かれて肋骨をへし折られ心臓が剥き出しにされるのを鏡で見せつけられる。
主人公のCJは12年前に見知らぬ侵入者にひどい暴行を受け心と体に消えない傷を負う。事件後は何かのきっかけですぐにも壊れそうな心を抱えながら、優秀な検事として仕事に打ち込んでいる。
彼女が美貌を隠すための地味な姿で好意を寄せてくれる男性も遠ざけ、自らの信じる正義のためだけに生きていこうとする姿は涙ぐましくて、何とか幸せになってほしいと願わずにはいられません。
法廷のシーンが面白い。新たな証拠、軽率な新人警官の証言、被告の実態を知った弁護士の葛藤などなど。弁護士の巧みな誘導で黒から白へと判断を流されていく陪審員たちの心の動きも、こういうものかもしれないと読んでいて複雑な気持ちになりました。
仕事熱心すぎる解剖医に怯える巨漢の刑事とか思わず笑ってしまう場面もあって、とにかく人物描写が興味深いので犯人目線からの記述をもう少しじっくり読んでみたかったように思いました。
台所で魚をさばきながら、目が醒めると側に出刃包丁を持った誰かがが立っていたら…と想像。しかも体はぴくりとも動かせない。怖すぎます。続編も買ったので楽しみ。

報復 (ヴィレッジブックス) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス)より
4789724166
No.39
(5pt)

怖い

女の子達の殺され方がとにかく惨い。薬で身体の自由を奪われ、でも苦痛は感じる。まぶたはテープで閉じられないよう固定されて、自分の胸が深々と切り裂かれて肋骨をへし折られ心臓が剥き出しにされるのを鏡で見せつけられる。
主人公のCJは12年前に見知らぬ侵入者にひどい暴行を受け心と体に消えない傷を負う。事件後は何かのきっかけですぐにも壊れそうな心を抱えながら、優秀な検事として仕事に打ち込んでいる。
彼女が美貌を隠すための地味な姿で好意を寄せてくれる男性も遠ざけ、自らの信じる正義のためだけに生きていこうとする姿は涙ぐましくて、何とか幸せになってほしいと願わずにはいられません。
法廷のシーンが面白い。新たな証拠、軽率な新人警官の証言、被告の実態を知った弁護士の葛藤などなど。弁護士の巧みな誘導で黒から白へと判断を流されていく陪審員たちの心の動きも、こういうものかもしれないと読んでいて複雑な気持ちになりました。
仕事熱心すぎる解剖医に怯える巨漢の刑事とか思わず笑ってしまう場面もあって、とにかく人物描写が興味深いので犯人目線からの記述をもう少しじっくり読んでみたかったように思いました。
台所で魚をさばきながら、目が醒めると側に出刃包丁を持った誰かがが立っていたら…と想像。しかも体はぴくりとも動かせない。怖すぎます。続編も買ったので楽しみ。

報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1)より
4863327471
No.38
(4pt)

女性心理をたくみに描いた第一級のサスペンス・スリラー

検事補の経験があり、法執行局のアドバイザーも務めたジリアン・ホフマンの小説第1作であるが、なるほどそれらの経験に裏打ちされた、とてもデビュー作とは思えないほどの、全編スリルに満ちた大作になっている。

マイアミを中心としたフロリダを震撼させた連続猟奇殺人鬼、“キューピッド”。ある偶然から彼は逮捕される。気鋭の女性検事補CJが担当することになるが、被告人の声を法廷で聞いた彼女は慄然とする。それは、12年前彼女をレイプしたうえ重傷を負わせ、今なお悪夢の中で響く男の声だった。その日からCJの苦難の闘いが始まる・・・。

自身のレイプ事件を恋人にも明かさず、自分の胸にしまい、誰にも頼らず孤独に耐えながら検察側にとって決して有利とはいえない裁判にのぞむ彼女の姿に、ついつい感情移入してしまい、ページを繰る手が止まらなくなる。
そして、ラストには思いもよらない危機がCJに襲い掛かる・・・。

本書は、恐怖におののき、苦悩しながらも自分の職責と正義を全うしようとするCJの女性心理をたくみに描いた傑作であると共に、法廷小説、警察小説、恋愛小説の側面も併せ持った第一級のサスペンス・スリラーである。

報復 (ヴィレッジブックス) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス)より
4789724166
No.37
(4pt)

女性心理をたくみに描いた第一級のサスペンス・スリラー

検事補の経験があり、法執行局のアドバイザーも務めたジリアン・ホフマンの小説第1作であるが、なるほどそれらの経験に裏打ちされた、とてもデビュー作とは思えないほどの、全編スリルに満ちた大作になっている。

マイアミを中心としたフロリダを震撼させた連続猟奇殺人鬼、“キューピッド”。ある偶然から彼は逮捕される。気鋭の女性検事補CJが担当することになるが、被告人の声を法廷で聞いた彼女は慄然とする。それは、12年前彼女をレイプしたうえ重傷を負わせ、今なお悪夢の中で響く男の声だった。その日からCJの苦難の闘いが始まる・・・。

自身のレイプ事件を恋人にも明かさず、自分の胸にしまい、誰にも頼らず孤独に耐えながら検察側にとって決して有利とはいえない裁判にのぞむ彼女の姿に、ついつい感情移入してしまい、ページを繰る手が止まらなくなる。
そして、ラストには思いもよらない危機がCJに襲い掛かる・・・。

本書は、恐怖におののき、苦悩しながらも自分の職責と正義を全うしようとするCJの女性心理をたくみに描いた傑作であると共に、法廷小説、警察小説、恋愛小説の側面も併せ持った第一級のサスペンス・スリラーである。

報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1)より
4863327471
No.36
(4pt)

酷。

グロテスクな表現が苦手な方は止めておいた方が良いかと思うが、それが逆に洋書らしいとも言える。『FBI心理分析官』のような残虐な快楽殺人関係の本が平気な方や、そういった方面に興味・関心のある方にはオススメするが…。

主人公に降りかかる不幸の数々は、本当に驚愕してしまった。「こんなに不幸が重なっていいの!?」という感じ。後半は、かすかな救いを求めて、かつ、先が気になって読むスピードがアップしていた(-_-;)
読み方によっては、じわじわと染み込むような恐怖ではなく、恐怖と絶望が連鎖するような展開かもしれない。

アメリカ特有の略語が多くて、読んでいて苦戦してしまった……同じように苦手な方は、諦めてさらっと読み流すか、面倒でもいちいちメモを残すことをおすすめする。私はさらっと読み流したが、正直、それほど支障はなかったと思う。
登場人物はそれほど多くはないが、カタカナの名前が苦手な私は途中で完璧に混乱してしまったのが残念。

続編もあるので、このなんともいえず消化不良のような結末や謎を残したままの細部が解明されることを期待して、読むことにする。
報復 (ヴィレッジブックス) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス)より
4789724166
No.35
(4pt)

酷。

グロテスクな表現が苦手な方は止めておいた方が良いかと思うが、それが逆に洋書らしいとも言える。『FBI心理分析官』のような残虐な快楽殺人関係の本が平気な方や、そういった方面に興味・関心のある方にはオススメするが…。

主人公に降りかかる不幸の数々は、本当に驚愕してしまった。「こんなに不幸が重なっていいの!?」という感じ。後半は、かすかな救いを求めて、かつ、先が気になって読むスピードがアップしていた(-_-;)
読み方によっては、じわじわと染み込むような恐怖ではなく、恐怖と絶望が連鎖するような展開かもしれない。

アメリカ特有の略語が多くて、読んでいて苦戦してしまった……同じように苦手な方は、諦めてさらっと読み流すか、面倒でもいちいちメモを残すことをおすすめする。私はさらっと読み流したが、正直、それほど支障はなかったと思う。
登場人物はそれほど多くはないが、カタカナの名前が苦手な私は途中で完璧に混乱してしまったのが残念。

続編もあるので、このなんともいえず消化不良のような結末や謎を残したままの細部が解明されることを期待して、読むことにする。
報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1)より
4863327471
No.34
(4pt)

落ちていく恐怖・・・・

引きこまれるストーリー、いつまでもどこまでも続く恐怖・・・・。
でも、できれば私は読みたくなかった。残忍過ぎる映像が、私の中に住みこんでしまう。
貶められて立ち上がれない。読まないほうが幸せだったように思えてしまう。

報復 (ヴィレッジブックス) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス)より
4789724166
No.33
(4pt)

落ちていく恐怖・・・・

引きこまれるストーリー、いつまでもどこまでも続く恐怖・・・・。
でも、できれば私は読みたくなかった。残忍過ぎる映像が、私の中に住みこんでしまう。
貶められて立ち上がれない。読まないほうが幸せだったように思えてしまう。

報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1)より
4863327471
No.32
(4pt)

まだ途中ですが・・・ネタバレはやめましょう!

検事が主人公なんてめずらしいと読みはじめました。正直、陰惨な事件の描写は読むのがつらいところもありましたが、このストーリーにはぐいぐい引き込まれました。Pコーンウェルを引き合いに出すのはやめた方がいいと思います。熱烈なファンの反感を買うだけだと思いますので。
報復 (ヴィレッジブックス) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス)より
4789724166
No.31
(4pt)

まだ途中ですが・・・ネタバレはやめましょう!

検事が主人公なんてめずらしいと読みはじめました。正直、陰惨な事件の描写は読むのがつらいところもありましたが、このストーリーにはぐいぐい引き込まれました。Pコーンウェルを引き合いに出すのはやめた方がいいと思います。熱烈なファンの反感を買うだけだと思いますので。
報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1)より
4863327471
No.30
(5pt)

ああ、旅行中の楽しみが・・・

海外に出る前には、旅のお楽しみの本を持っていく私。今回も本屋さんで物色中に、例の宣伝文句が目に止まり・・・・
コーンウェルの「痕跡」に肩透かしをくらったばかりだったので、迷いましたが、やはり大好きなミステリーを購入。
そのまま旅行鞄に入れてしまえばよかったのに
「ちょいと最初だけ」とページをめくってしまい、夜中までかけて
一気読み。ミステリーファンなら期待するどんでん返しは斬新なものではないにしろ、途中、真犯人の予測が揺らいだり、実体験に基づくアメリカの法曹界の内情や裁判シーンなどに支えられ、十分楽しめる内容でした。元々、リアリティや新たな手法などを真面目に追求したりしない、えー加減な性格だし、旅の途中少しずつ、中断しながら読むための本だったので
素直なストーリー展開や、複雑過ぎない登場人物も◎。
欲を言えば、ドミニクの過去や、犯人の生い立ち、犯罪に至るまでの経緯など掘り下げるともっと厚みが出たかな、と思います。
ちょっと宣伝文句が大げさ過ぎで、読者に過度な期待をされた分、むしろ気の毒だったかも。
宣伝文句までは、作者の責任ではないだろうし、何しろ、デビュー作なので、次回にかける期待は大♪あ、でも飛行機の中の時間つぶしやプールサイドでのんびりするお楽しみは・・・・
今回は手ぶらで行きます(泣)
報復 (ヴィレッジブックス) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス)より
4789724166
No.29
(5pt)

ああ、旅行中の楽しみが・・・・

海外旅行に出る前には旅の途中や寝る前に読むための本を必ず一冊選んで持っていく事にしている私。
今回も明日出発の旅行用に一冊物色中、帯の宣伝文句につられて思わず手に取りました。
そのまま旅行かばんにしまえば良かったものを、つい
「ちょいと、最初だけ」と開いたのが最後、とうとう夜中までかかって一気に読み終えてしまいました。
ミステリファンなら、絶対に想像する、どんでん返しの真犯人の予測も途中で微妙に揺らいだり、実体験に基づいた、法のシステムや法廷のシーンなども合わさり、納得できるストーリーでした。
もちろん、帯の宣伝文句の派手さも手伝って、過度な期待をすると物足りない、と思われる向きもあるでしょうが、そんなにリアリティを求めてもつまらないし、元々、飛行機の中や、プールサイドでのんびり読みたい、と思っていた私。登場人物が多すぎたり場面が飛躍しすぎると、中断し勝ちな旅の読み物には適さないので
素直な展開も、ややこしすぎない人物関係も◎。
ちびり、ちびり楽しむ読み物には最適。ああ、なのに、一気読みしてしまった・・・・
手ぶらで出発します(泣)
報復 (ヴィレッジブックス) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス)より
4789724166
No.28
(5pt)

ああ、旅行中の楽しみが・・・

海外に出る前には、旅のお楽しみの本を持っていく私。今回も本屋さんで物色中に、例の宣伝文句が目に止まり・・・・
コーンウェルの「痕跡」に肩透かしをくらったばかりだったので、迷いましたが、やはり大好きなミステリーを購入。
そのまま旅行鞄に入れてしまえばよかったのに
「ちょいと最初だけ」とページをめくってしまい、夜中までかけて
一気読み。ミステリーファンなら期待するどんでん返しは斬新なものではないにしろ、途中、真犯人の予測が揺らいだり、実体験に基づくアメリカの法曹界の内情や裁判シーンなどに支えられ、十分楽しめる内容でした。元々、リアリティや新たな手法などを真面目に追求したりしない、えー加減な性格だし、旅の途中少しずつ、中断しながら読むための本だったので
素直なストーリー展開や、複雑過ぎない登場人物も◎。
欲を言えば、ドミニクの過去や、犯人の生い立ち、犯罪に至るまでの経緯など掘り下げるともっと厚みが出たかな、と思います。
ちょっと宣伝文句が大げさ過ぎで、読者に過度な期待をされた分、むしろ気の毒だったかも。
宣伝文句までは、作者の責任ではないだろうし、何しろ、デビュー作なので、次回にかける期待は大♪あ、でも飛行機の中の時間つぶしやプールサイドでのんびりするお楽しみは・・・・
今回は手ぶらで行きます(泣)
報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1)より
4863327471
No.27
(5pt)

ああ、旅行中の楽しみが・・・・

海外旅行に出る前には旅の途中や寝る前に読むための本を必ず一冊選んで持っていく事にしている私。
今回も明日出発の旅行用に一冊物色中、帯の宣伝文句につられて思わず手に取りました。
そのまま旅行かばんにしまえば良かったものを、つい
「ちょいと、最初だけ」と開いたのが最後、とうとう夜中までかかって一気に読み終えてしまいました。
ミステリファンなら、絶対に想像する、どんでん返しの真犯人の予測も途中で微妙に揺らいだり、実体験に基づいた、法のシステムや法廷のシーンなども合わさり、納得できるストーリーでした。
もちろん、帯の宣伝文句の派手さも手伝って、過度な期待をすると物足りない、と思われる向きもあるでしょうが、そんなにリアリティを求めてもつまらないし、元々、飛行機の中や、プールサイドでのんびり読みたい、と思っていた私。登場人物が多すぎたり場面が飛躍しすぎると、中断し勝ちな旅の読み物には適さないので
素直な展開も、ややこしすぎない人物関係も◎。
ちびり、ちびり楽しむ読み物には最適。ああ、なのに、一気読みしてしまった・・・・
手ぶらで出発します(泣)
報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1)より
4863327471
No.26
(4pt)

ラストに向けて一気読み

最初に嫌悪感と恐怖心とで引き込まれたが、中盤では法制度や人間関係のややこしさでややタルいカンジ。法廷対決と残虐な猟奇的殺人が、この本の主なキーワードと言えるが、登場人物がほとんど「美しい」「ハンサム」「紳士的」などの形容詞がつけられ、さらに主人公は善であり敵は悪であるとはっきり役割が別れているため嫌悪感は感じない。中盤以降から結末までは一気に読んでしまった。
報復 (ヴィレッジブックス) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス)より
4789724166
No.25
(4pt)

ラストに向けて一気読み

最初に嫌悪感と恐怖心とで引き込まれたが、中盤では法制度や人間関係のややこしさでややタルいカンジ。法廷対決と残虐な猟奇的殺人が、この本の主なキーワードと言えるが、登場人物がほとんど「美しい」「ハンサム」「紳士的」などの形容詞がつけられ、さらに主人公は善であり敵は悪であるとはっきり役割が別れているため嫌悪感は感じない。中盤以降から結末までは一気に読んでしまった。
報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1)より
4863327471
No.24
(4pt)

大袈裟な宣伝文

全国の書店員が熱狂!帯にこんな事を書いてあるからかなり期待して読み出しました。確かにラストに向けての伏線やレイプ被害者の苦悩など読み手を引き込むだけのものはあります。ただし全国の書店員が熱狂やコーンウェルも裸足で逃げ出す等の宣伝文句は不必要やったような気がします。
宣伝は大事やけど、あまり大袈裟に宣伝してしまうと読者は過度の期待をしてしまいます。それによって必要以上の期待を込めてページをめくるので秀作も平凡な本になってしまいかねないです。今作の不満点をあげるならば裁判シーンの薄っぺらさです。検事と連続婦女暴行魔の心理的な闘いをテーマにしてるのに裁判シーンが凄く薄いです。これだけのボリュームがあるのに残念です。それ以外は及第点です。テンポが良くて非常に読み易くなってるので★一つ追加です。早速映画化されるみたいです。コーンウェルの【検死官】シリーズのように企画倒れにならない事を祈ります。デビュー作でこれだけの秀作を放てるのは凄いです。次作にもかなりの期待が持てます。
報復 (ヴィレッジブックス) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス)より
4789724166
No.23
(4pt)

大袈裟な宣伝文

全国の書店員が熱狂!帯にこんな事を書いてあるからかなり期待して読み出しました。確かにラストに向けての伏線やレイプ被害者の苦悩など読み手を引き込むだけのものはあります。ただし全国の書店員が熱狂やコーンウェルも裸足で逃げ出す等の宣伝文句は不必要やったような気がします。
宣伝は大事やけど、あまり大袈裟に宣伝してしまうと読者は過度の期待をしてしまいます。それによって必要以上の期待を込めてページをめくるので秀作も平凡な本になってしまいかねないです。今作の不満点をあげるならば裁判シーンの薄っぺらさです。検事と連続婦女暴行魔の心理的な闘いをテーマにしてるのに裁判シーンが凄く薄いです。これだけのボリュームがあるのに残念です。それ以外は及第点です。テンポが良くて非常に読み易くなってるので★一つ追加です。早速映画化されるみたいです。コーンウェルの【検死官】シリーズのように企画倒れにならない事を祈ります。デビュー作でこれだけの秀作を放てるのは凄いです。次作にもかなりの期待が持てます。
報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1)より
4863327471
No.22
(4pt)

犯行と裁判の行方の描写が丁寧。

ミステリはあまり読まないのですが、「連続婦女暴行、及び殺人」を扱っている題材だったので、手にとってしまいました。
法学を学び、彼もいて順風満帆な大学生の未来が、ある一夜によって完全に失われる。身体を切り刻まれたものの、一命を取りとめた彼女に待っていたのは十年以上に渡る悪夢。
巷を騒がせていた連続婦女殺人魔“キューピッド”が偶然にも捕まり、求刑の場で彼女は、その男がかの暴行の男だと気づく。この男は、絶対に無罪にはしてはいけない・・・
元検察官ということで、裁判の駆け引きはかなり饒舌に分かりやすく描かれている。また、その残虐な手口もしかり。女性が、同じ女性として本当にここまで書けるのだろうかと思うほど。でも翻訳も良かったのでしょう。
残念だったのは、犯人の描写。エド・ゲインやテッド・バンディの名が出るにもかかわらず、彼が何故凶行に及ぶに至ったか、どこで育ち、何がきっかけで、というような内容が皆無。なので★1つ減点。
報復 (ヴィレッジブックス) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス)より
4789724166
No.21
(4pt)

犯行と裁判の行方の描写が丁寧。

ミステリはあまり読まないのですが、「連続婦女暴行、及び殺人」を扱っている題材だったので、手にとってしまいました。
法学を学び、彼もいて順風満帆な大学生の未来が、ある一夜によって完全に失われる。身体を切り刻まれたものの、一命を取りとめた彼女に待っていたのは十年以上に渡る悪夢。
巷を騒がせていた連続婦女殺人魔“キューピッド”が偶然にも捕まり、求刑の場で彼女は、その男がかの暴行の男だと気づく。この男は、絶対に無罪にはしてはいけない・・・
元検察官ということで、裁判の駆け引きはかなり饒舌に分かりやすく描かれている。また、その残虐な手口もしかり。女性が、同じ女性として本当にここまで書けるのだろうかと思うほど。でも翻訳も良かったのでしょう。
残念だったのは、犯人の描写。エド・ゲインやテッド・バンディの名が出るにもかかわらず、彼が何故凶行に及ぶに至ったか、どこで育ち、何がきっかけで、というような内容が皆無。なので★1つ減点。
報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) Amazon書評・レビュー: 報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1)より
4863327471