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鬼物語
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鬼物語の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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| 一言で感想を言えば、面白くなかった。 なんというか、阿良々木のメタ発言が多すぎるため、読んでいて苦になる。 多少というか、一言二言それを匂わせるような発言があればちょうどイイと思うのだが、 普通に「アニメが並行世界という設定としてあるけどさ」という話を言葉として発言し それについて討論するとか、あまりに壊れてるように感じる。これは既にメタ発言 ではなくて、舞台裏の話を表で、しかも大声で話しているようなものだ。 そんなの、面白いわけがない。 ストーリーについては…山場があまりに無く、単純に面白くないと思いました。 他の物語シリーズはこれまでに出たものは全部読んでいますが、化物語や猫物語白・黒 の時のような「もう一度読みたい」という気には全くならないできでした。 | ||||
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| はっきり言って、八九寺が登場する度に読むのが苦痛になっていたというのが本音です。 彼女の登場シーンは基本的に物語の本筋とは無関係な雑談ばかりでしたから。 もう掘り下げるところのないキャラクターだったので、退場は妥当かと思います。 忍の過去についても語られますが、やや淡白な内容で、 1人目の眷属についても期待していたほど練り込まれた設定はないようです。 | ||||
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| 話の大半はあきらかに忍野忍(表紙に登場する少女)ですが、 確信的部分は八九寺真宵(傾物語の表紙に登場する少女)の話です。 傾物語も八九寺真宵の話かと思ったら、忍野忍と大半だべっていたり、 忍が重要な位置づけになっています。 タイトルを逆にしたほうが話としてはしっくりすると思いますが、それをやると かなりネタバレになるためにこういうタイトルになったと思います。 その点に注意したほうがいいです。 | ||||
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| 内容がスカスカ。 最初の眷族とのつながりが薄過ぎて、どうでもいいとさえ思える昔話を忍が延々と語り過ぎ。 後ろ3分の1をざっと立ち読みして充分です。 | ||||
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| あまり楽しめませんでした。 忍というより、真宵のお話ですよね。 傾物語の対となるお話ですが、あれより大分鮮度が下がったお話に思えます。西尾さん、嫌々書かされてるんじゃ無いかな?って思ってしまいました。 ラストは綺麗な終わり方でしたが、ほとんど忍の昔話で、せっかくの真宵との別れるシーンが褪せてしまったように思えます。綺麗なはずの終わり方だったのに、残念でした。 | ||||
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| 昔は言葉遊びが面白かったのに、最近はだらだらとページ数を埋めるだけの無駄話。 結果、物語の内容は進まないで不完全燃焼の物語は終了。 人気作品を作者が安易に惰性で書いてるから、前後ぐちゃぐちゃな時系列で刊数だけが進み、統一感もない。 作者自身が作品を汚してるように感じます。愛着がないのか? 好きだった作品で続編を望んでいたのに、こんなのなら早く完結してほしいです。 つまり、何が言いたいかというと「八九寺をもっと大事にしろ!」ってこと! | ||||
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| 当方熱烈な西尾ファンですが、残念ながら本作はいまいち楽しめませんでした。 内容ですがヒトクイマジカル時の某キャラの展開を焼き直して加筆して、お涙頂戴でまとめ上げた…といった風。 最大の問題は物語中盤でオチが割れてしまうところと、オチ自体にひねりがないところでしょうか。 ラストに至る経緯も、異能力が飽和している世界観故か、説得力不足感が否めません。 それっぽく綺麗にまとめときゃいいだろ、みたいな印象を受けました。 なのに相変わらずギャグシーンやメタ会話は冗長です。 全体的に切れのないテンポで進んでいくので、元々語彙の豊富な著者だけに「手癖でこの程度は書けてしまうんだろうな」という惰性を覚えます。 とは言え西尾維新の文章には数多の魅力があります。 自分はどちらかというとシリアス展開の方が好みなので、ギャグが冗長と書きましたが、そもそもギャグが目当てな方、または忍や八九寺と言った幼女童女少女キャラが好きな方には、十分楽しめる内容だと思います。 キャラ萌えの観点で言えば、色々と楽しめました。 次回作にも期待してます。 | ||||
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| 偽物語から感じる不完全燃焼感がどうも苛立ちを覚える。 囮物語だけでよかったのでは? 偽物語、傾物語、そしてこの鬼物語は本当に必要だったのだろうか? 偽物語は上下とも〆方が尻すぼみ。 傾物語は実質的に忍との話。 そしてこの鬼物語はダラダラとした忍の回想があるだけで実質は真宵の話。 傷物語の例もあるのだから囮物語〜ひたぎエンドを先にやってから、花物語 からの話をのんびり纏めても良かった気がする。 どうも映画化と再アニメ化に振り回されて作者自体が嫌々書かされているの ではないか?と勘繰ってしまう内容だ。 魅力的なキャラばかりなのにこのように食い潰してしまうのは非常に残念。 しかし、あの偽物語で再アニメ化ねぇ・・・ 「もうお兄ちゃん、妹のおっぱい触りすぎ!」がやりたいだけなのでは・・。 | ||||
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| ロリ・ペド・ネクロが喜ぶ物語シリーズのトリ前。 金髪ドS幼女の忍、僕っ娘ゴスロリ死体童女の斧乃木ちゃん、ツインテールツンデレ小学生の八九寺。三人のヒロインと阿良々木くんが延々と痴話喧嘩とメタトークを繰り広げる。メタな話はもはや楽屋ネタ。 ストーリ(らしきもの)。四人をおそうヒトでも怪異でもない何か。「くらやみ」。全盛期の忍(吸血鬼キスショット)でも逃げるしかなかったそれに、なぜ彼らは襲われるのか。その答えが解るとき、一つの物語に終わりが訪れる。 出来・不出来の激しい物語シリーズ後半戦。これは、不出来。リズムのよい会話の妙はある。が、キャバ嬢と洒脱な客のトークみたいなもので。つまり阿良々木くんに自身を投影して、ロリ・ペド・ネクロなヒロインとの会話を楽しむ小品(ノベレット)。 | ||||
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| 端的に言って、ヒドイ。 3ヶ月に一冊出すという無理な日程のせいでこうなったのか 西尾維新が既にオワコンなのかはわからないが とにかくヒドイ。 以前と比べてキレのない掛け合い タイトルと内容を関連付けるためだけの長すぎる回想一人語り 最後の安易なお涙ちょうだい劇 傾物語が忍回だったから今回は…的な作品。 読者をなめているとしか思えない内容。 シリーズとしての人気にあやかって、 「出せば売れるからとにかくなんか書いた」感がにじみ出ている。 これは推測に過ぎないが、 きっと西尾維新も同じようなことを感じているのだろう。 今作中はやたらとメタ発言が多く しかも自虐や批判的なものが多数あった。 中でも 「出版社は作家をコントロールするのも仕事なんだから (中略)うまく言いくるめるだろうよ」 「結局クリエイターは資本の手のひらの上か!」 という作中のやりとりは まさに今の作者の状況を表しており、 ささやかな反抗としての台詞であるように思える。 せっかく愛すべきすばらしいキャラクターたちがいるのに それを台無しにしてしまうやっつけ仕事。 あとがきの最後の一文も きっとそういうことなんだろう。 ホントは圧倒的に星ひとつだけど ひとつは作品ではなく八九寺真宵に 。 | ||||
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| いつも楽しく『物語』シリーズを読んでいましたが、今回ばかりはひたすら退屈でした。何か出版スケジュールに合わせる為に無理して書いたのかと思わせる出来でした。作者の方もいい加減、このシリーズへの情熱を失っているのでは?最後だけ綺麗にまとめても、評価するに値しないと思います。普通に「つまらん」と言った方が作者の為では? | ||||
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| キャラにはとても魅力があって、良い作品だと思います ただし 内容の少ないプロットを、会話の掛け合いで、ページ数を稼ごうとしていないか 一部、会話の掛け合いすら面倒なのか、一人の発言だけが延々続く部分も 宿題の作文の規定枚数をとりあえず埋めようとする学生の作文を思わせました 個人的には、少し不快に感じました | ||||
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| 一番好きなキャラを消されたら、キレるのも当然です!! 綺麗に終わらせればいいって問題ではないです!! ハァ〜、ところで、次回最終回?ですべての伏線は回収できんですかねぇ? | ||||
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