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鬼物語
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鬼物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全85件 1~20 1/5ページ
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シリーズものを単独で読む人もいないだろうが、この話自体ばさほど高評価出来ない出来であると感じた。又シリーズの中での位置付けも混乱を起こすような書き方をされているので、どう読めば良いのか少し辛い。恐らく傾物語の続きなのだろうけど、時系列的にも不思議な気がした。 終盤に実は本作のメインヒロインだった少女との決別が綺麗で感想的に描かれているので駄作とは思わないが、それまでのストーリーは起伏に欠けて魅力に乏しい。又比較的目新しいキャラが2人終盤に登場するが、些か唐突で彼女達自体に好感が持てなかった。 結論として、単話としてもシリーズ中の作品としても、私は高く評価しない。ただしラストの決別が感動的に描かれていたのは認める。さすがに作者は巧い。 | ||||
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確かに忍の話しは出て来るが、真宵の話しだったりする。まあ、先行した真宵の話しが忍との話しだった気がするので、両者で分け合った形か。それにしても油断していたが、クライマックスで涙腺が緩んでしまった。久しぶりだ。 この話しはテレビでちらっと見たような気がする。くらやみが出た初めの方。本当の初めから見ていなかったので我慢して続きを見ないようにした。こうして読んだのでアニメの方を見てみようか。扇はこの後のシリーズでどうなるのか。伊豆湖というのも新キャラなのか。 それにしても男性キャラ一名でハーレム状態。著者の欲望か実情か、どちらだろうか。 | ||||
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一言で感想を言えば、面白くなかった。 なんというか、阿良々木のメタ発言が多すぎるため、読んでいて苦になる。 多少というか、一言二言それを匂わせるような発言があればちょうどイイと思うのだが、 普通に「アニメが並行世界という設定としてあるけどさ」という話を言葉として発言し それについて討論するとか、あまりに壊れてるように感じる。これは既にメタ発言 ではなくて、舞台裏の話を表で、しかも大声で話しているようなものだ。 そんなの、面白いわけがない。 ストーリーについては……山場があまりに無く、単純に面白くないと思いました。 他の物語シリーズはこれまでに出たものは全部読んでいますが、化物語や猫物語白・黒 の時のような「もう一度読みたい」という気には全くならないできでした。 | ||||
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アニメで見ていたが、小説は読む気にならずでしたが手をだしてみた。 ストーリーを知っているので好きなシーンから購入し読んでいる。 こんな手のだしかたは初めてだけど自分なりに楽しんで読めた。 | ||||
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非常に良い商品から選びましたが、本の側面上に茶色いしみがありました。 中はきれいでしたが、今までほかの商品も何度か注文していてしみを見たことがないくらい きれいな商品ばかりでしたが、少しがっかり。 なので星3です。 | ||||
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中古品にもかかわらず「非常に良い」に相違ない品物でした。 良い買い物をしたと思います。 | ||||
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化物語の内容が私の読む感じ(引き込まれ度)にはまったので購入しました。 内容はまあまあですね。 フルコンプリートするのであれば購入するべきかと思います。 | ||||
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鬼物語とあるので本来は忍のエピソードのはずですが、実際は真宵の話です。 もっともそうなるのは最後の方だし、忍の過去が作品のかなりの部分を占めるのでやはり鬼物語なのだろう。 傷物語で忍が暦に「神にならないかと言われたことがある」というくだりが本作の肝。 一言のセリフで片づけられた中にどんなとんでもない過去が埋もれているか、そういう話だ。 全く、伝説の吸血鬼というのはさすがに別格だなあ、と思わせる。 そして、そのことが真宵と結び付けられたときに、別離の哀しさと大事さが暦の心を満たす。 さて、猫物語(白)と傾物語、そして本作は時系列が重なる部分が大きい。 もっと言えば傷物語も絡む。それだけに少なくとも三作合わせて読まないと面白さが3割か4割、減ってしまう。 露骨に言えば三作とも買えという作者からのメッセージということか。 でも合わせて読んで納得する方が良い。少なくとも、金返せとはならない。 | ||||
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この作品は、子供が自分で探したもので気に入ったとのこと。満足です。 | ||||
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はっきり言って、八九寺が登場する度に読むのが苦痛になっていたというのが本音です。 彼女の登場シーンは基本的に物語の本筋とは無関係な雑談ばかりでしたから。 もう掘り下げるところのないキャラクターだったので、退場は妥当かと思います。 忍の過去についても語られますが、やや淡白な内容で、 1人目の眷属についても期待していたほど練り込まれた設定はないようです。 | ||||
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他のレビューにもたくさんありますが、今回は忍メインのお話というよりは、八九寺真宵の物語。 傾物語の続きで、真宵の物語の総括という位置付けになっています。 もちろん、忍の過去の話や、第一の眷属の話など、忍メインで展開するパートも凄く多かったのですが、メインは真宵でした。 傾物語とは逆の感じですね。このシリーズを読んでいる人は必ず思っていたであろう、真宵はいつまで今の真宵のままでいられるのだろうか? という部分がとうとう語られてしまうわけなのです。 「大好きでしたよ、阿良々木さん」という言葉が出たときは、本当に切なくて悲しくなりました。 今までの流れを全部思い出してぐっときてしまいます。 非常に読み応えのある一冊だったと思います。 ネタバレしすぎちゃうとあれなので、これくらいに。 物語シリーズ読んでいるひとは絶対に見た方がいい作品です。とても悲しいお話ですが、感動します。 おすすめです! 最後の忍野扇が意味深ですね…。きになります。 | ||||
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とても素早い対応で安心して購入することができました。また、内容も良く とても気に入りました。 | ||||
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忍の過去話でした。この辺から話が矛盾しないように少し無理な展開の進め方のように思えたのでそれが少し不安。 | ||||
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ふむ。 しのぶタイム しのぶ回 忍 偲ぶ 偲ぶターン 今回は忍、偲ぶターン そう、今回は忍だったり、偲ぶターンです。 疾走感はあるものの、盛り上がりに欠ける・・・・そんな風に感じたが、 伏線の回収だったり、散乱だったり、オマージュだったり、同じシリーズでオマージュって事は無いのだけど、自転車、二人乗り、信号無視だったり、ふむふむって感じです。 忍の忍になる前の話し そして今へ繋がる、アレだったり、在り方だったり。 セカンドシーズン(ファーストとセカンドがあったのか判らないけれど)ラス前の一作、 シリーズで読まないと面白くないのだが、それでも、おいしく頂けたので星3つです。 | ||||
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続きが気になりすぎて、一日で読了しました。 あぁ、寂しすぎて、一日で読まきゃよかった、と 後悔と喪失感でいっぱい。だけど、感動の涙でいっぱい。 思わず、まよいマイマイを最初から見ております。 きっと、また会えるかなと、ほのかな期待をして 楽しみにしています。 どんどん引き込まれているなあ。 | ||||
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この文章を書くにあたって、読む人は人それぞれで、皆違うからレビューをするのだと思いますが、僕はこの作品が大好きです。 文章の言葉遊びや、起承転結などそれ以前に、誰かが居なくなってしまうというのは、皆さん変わらず、寂しいものだと僕は思っています。 だからまず、念を押して言いたいのが、この作品では誰かが必然的にいなくなるということです。まぁ、必然的というか、どちらかというえば突然的、突拍子的なものですけど。 それでも、この作品には少なからず、そのキャラクターへの思いが籠もっていると思います。まぁ、コレにしたって、僕の見当違いかもしれませんが・・・・・・。 要は、終わりが良いんです。ほら、「終りよければなんとやら」とか言いますからね。しかし、少なからず僕は、この物語の結末をハッピーエンドとして受け止めていません。受け入れてもいません。ただただ感覚的に拒絶しています。 あのキャラクターにはもう少し出ててもらいたいなぁ、ではなく、あのキャラには最終回までいてほしい! ぐらいに思っています。 それを乗り越えて終わりが来るのですけれど。 だらだらと、要領の無いことを言い広げてきましたが、散々遠回りをした挙句、最終的にはスタート地点に戻るような感覚ですが、それでもこの『鬼物語』は終わりへの一歩のようなストーリーだと思っています。 | ||||
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まあこれからの展開的に必要な物語ではあったんだろうけども、まず『これから』をやる必要はあるのか? わざわざ一人のヒロインを消して、尚且つ忍オンリーのはずの巻を潰してまでやる必要があったのか?(てか忍の話事態やる必要はあるのか?) しかも忍の話は傷物語で忍が話した昔話を無駄に掘り下げたお話だったのは残念だったし、真宵が『これから』のために消された感じで気にくわない とは言っても、真宵の最後は良かったし暇潰しになったから☆4 | ||||
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話の大半はあきらかに忍野忍(表紙に登場する少女)ですが、 確信的部分は八九寺真宵(傾物語の表紙に登場する少女)の話です。 傾物語も八九寺真宵の話かと思ったら、忍野忍と大半だべっていたり、 忍が重要な位置づけになっています。 タイトルを逆にしたほうが話としてはしっくりすると思いますが、それをやると かなりネタバレになるためにこういうタイトルになったと思います。 その点に注意したほうがいいです。 | ||||
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内容がスカスカ。 最初の眷族とのつながりが薄過ぎて、どうでもいいとさえ思える昔話を忍が延々と語り過ぎ。 後ろ3分の1をざっと立ち読みして充分です。 | ||||
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忍メインの話とのことで、 期待して読んだのですが、すこし物足りなかったです。 いつもの会話劇はそれなりに楽しめたのですが、 内容が少し薄く感じました。 忍の一人目の眷属のキャラが立っておらず、 もう少し、忍ぶとの絡みなどが欲しかったです。 ちょっと過去の回想も淡白な感じがしました。 後半に関して、忍は登場せず、この話からは意外な キャラにスポットがあたります。 ここは賛否両論あると思いますが、 私としては忍に物語の締めを飾ってほしいなと思いました。 他作品と比べるとすこしまとまりがない気がします。 ただ、テンポ感はよくサクサク読めるし、謎もいくつか ちりばめられているので、次回作で解き明かされるのが楽しみです。 ちなみに私は下記の不規則な順番で読んでいます。 化物語 傷物語 偽物語 恋物語 鬼物語 | ||||
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