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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全246件 101~120 6/13ページ
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東野さんの本はたくさん読んでますが久々にヒットでした! 雑誌連載作品らしく、章ごとに短編的に話が独立している構成もいいです。 一気読みじゃなくてちょっとずつ楽しめる感じの本はですね。 短編集のイブの方もオススメ。 | ||||
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いつもながら満足できる内容でしたが、初めて中古本をこちらで購入。美品でしたが、とぉーーーってもタバコ臭くて、それだけが残念でした。 | ||||
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一定レベルの推理小説を書くことは、この作家にとって当然なことの様で、凡庸な作家の書いた推理小説群のレベルは軽く越しています。それだけに、読者の期待するレベルは高いのは当然で、この作品も読ませることは読ませるのです。ただ、ヒロインと思われるホテルのフロント係の女性の描き方が、もっと魅力的に描けないものかと不満に思えます。加えて、ヒーローと思われる刑事役の相棒的な立場の所轄の中年刑事の立場がはっきりしない。突然現れ、一瞬犯人では?というような気分にさせられたのは自分だけでしょうか?結局は所轄の名刑事であることがわかるのですが、なんだか中途半端です。話の展開を上手くまとめたのは相変わらず見事ですが、作者の器用さだけが妙に印象に残りました。 | ||||
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お仕事ドラマでもあり、サスペンスでもある。 ミステリーの謎解き部分はもちろんのこと、 相反するバディの二人が仕事を通じて信頼関係を築いていくのが、とても面白かった! | ||||
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どんどん中に引き込まれていきました。非常に面白かった。続編が出ないかなー。 | ||||
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ホテルのフロントに潜入する新田刑事。連続殺人事件の次のターゲットのヒントが指し示すのは、都内の一流ホテル。ちょっとしたエピソードが、新田ホテルマン成長物語のよう(笑)。 犯人は意外でした。動機も。というか、そんな動機で!?どんだけ執念深いの?と思うところも。本人にしてみれば、残りの人生を捨ててもいい位のことだったのかもしれませんが。。。 ちょっと、回廊亭殺人事件を思い出しました。あと、仮面山荘殺人事件。(題名だけ!?) 他の方も書いてますが、最近の東野作品は、映画化を意識したような書き方な気がします。昔は地味な心理戦とかだけの作品もあったので。それはそれで楽しめるので、私は気になりませんが、ラストの盛り上がり部分は何か音楽が聞こえてきそう(笑) 所轄の刑事が気になりました。続編で出てくればいいなと思いました。 | ||||
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イブとホテルを一気読みしたくて購入しました。面白かったです。 | ||||
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すぐに届きましたし、美品でした。 今まで何回か中古本を購入しましたが、ブックカバーまでつけて送られてきたのは初めてでした。 ありがとうございました。 | ||||
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ホテルマンのおもてなしに学ぶことが多かった。ただ、お客様一人一人の感じ方は別であり、おもてなしの手段に完全な正解はなく、情熱だけではないバランス感覚が必要なことが学べる良い作品です。(大規模な殺人計画が起こした犯人の動機も、お客様に対する善意の一方で恨みを買うことになったという設定は、その難しさを物語っていると感じます) 東野ファンとしては、人間関係や動機に焦点を当てている方の作品ですが、伏線の張られ方はよく考えられていると思います。私は、白夜行や秘密が好きですが、こちらも楽しく読ませていただきました。 | ||||
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刑事がホテルマンに扮して潜入捜査!内容は面白かったです。犯人は私の予想を大きく覆す結果となりました。 最後まで誰が犯人悟らせないって所が上手で、ついつい夜更かしして読んでしましますね。感心します。 加賀恭一郎シリーズでも良かったんじゃね?と思う程の刑事新田のキャラ設定でした。加賀の方が紳士的ですが。 | ||||
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東野圭吾さんの作品を読んだのはこれが初めてでした。 高校2年生のお子様の私は言葉のボキャブラリーが少ないので、気の利いたレビューはできませんが、マスカレード・ホテルは素直に面白い本で、とても楽しく読めました。 ミステリー要素はみなさんが言う様に物足りなく感じる点は人によってあるでしょうが、私のようなお子様には特に物足りなさは感じませんでしたし、それ以上にちょっぴり恋愛要素があるところが非常に気に入りました!! 思わず2人のこれからの恋愛の行く末を描いた続編を期待してしまうほどに! 恋愛モノを嫌煙していた私には驚きでした。 | ||||
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白夜行を以前読み、けっこう時間が経過してからこの本を手に取りました。 あっという間に読んでしまいました。 ぜひ、読んでない方に進めたい一冊です。 実写化もしてほしいな……面白いですよ。 | ||||
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タイトルに惹かれて購入しましたが、ここまでおもしろいとは! 能勢刑事が良い味だしてますね。 この物語の伏線が描かれた「マスカレード・イブ」も良かったです。 | ||||
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連続殺人事件の犯人も気になるが、優秀なホテルマンと刑事の掛け合いが面白い。 ホテルマンと刑事は対照的な職種だ。 刑事は相手の仮面を剥がすこと、ホテルマンはお客様の仮面を守ることが仕事。 ホテルマンて大変な仕事やな。 | ||||
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冒頭からぐいぐい引き込まれていく 東野さんらしい作品です。 犯人もわからない、誰が標的になっているのかもわからない、ただ事件が起こる場所だけは、はっきりしている。 推理小説の好きな私でもこんな設定は おそらく初めてだと思う。 さらにこういうタイプの小説は警察内部が舞台になりがちだが、ホテルを舞台にすることで 中身が濃くしかも幅の広いストーリーに仕上がっている。 新田刑事とホテル従業員の山岸尚美を中心としてストーリーは展開していくが やはり 一番印象に残ったのは 所轄の刑事 能勢である。 イメージとしては この人はおそらく中年のくたびれた感じの刑事でとても切れ者には見えないのだろう。 そんな彼が時々 ひょっこり現れては さりげなく新田をサポートし、事件解決へと導いていく。 彼の存在がこの小説の最高のスパイスになっている。 結末は私には 到底 予想できるものではなかったが、それまでの一見 無意味に思える場面や会話がしっかり伏線になっていて さすが東野さんだなと思う。 事件解決に至る推理に無理を感じないわけではなかったが、小説全体の素晴らしさを思えば やはり星5つしかないなと思いました。 | ||||
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東野圭吾さんは、読者の心をうまくつかめる力があるんだとあらためて思った。 読み始めたら、そのまま引っ張っていく力がある。 主人公も、他の登場人物も、とても魅力的。 映像化して欲しい。 山岸尚美も新田もかっこいい。 能勢もいい味。 | ||||
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本屋で何気なしに冒頭を読んで、すぐ惹きこまれた。それはフロントクラーク・山岸尚美のてきぱきした所作と言葉に他ならない。推理小説としてはまだ判らないが、この女性が主人公なら興味が出てくる。 さて都内で連続して3件の殺人事件が発生するが、4つ目の事件が、警察側から尚美の勤めるホテル「コルテシア東京」で起こる可能性が高いという連絡を受け、ホテル側は警察に協力すべく潜入捜査を許す。この段階で推理小説としても面白くなりそうだと確信する。 潜入捜査として新田刑事がフロントクラークに扮し、尚美の下につく。この二人のやりとりが面白いし、様々なホテル客に対処する過程が本編以上に興味深い。例えば視覚障害者がホテル客として現れるが、新田は手袋をしているのが不自然なので視覚障害者を装っていると喝破する。でも、その意図は何かと疑問が残る。新田と尚美がこれに対処するのだが、読ませどころである。 後半になると、いよいよ犯人との攻防が始まるのだが、これが予想外の展開で、伏線もピタリと決まり、極上の読書タイムだった。ホテルに来る人々は、お客様という仮面を被っている。ある意味お客様は、仮面舞踏会を楽しんでいる――マスカレード・ホテル。 | ||||
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東野作品はやはり安心して読めます。どうしてここまで安定して面白いのでしょう。すごいなぁ。 | ||||
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どんな職種にも、プロと呼ばれるに値する人がいるんだなと、殺人事件の解決とは離れたところで思った。 犯人×4も、ある意味頭のいいプロ犯罪者と言えるのかも。 | ||||
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恥ずかしながら、東野圭吾さんの小説を読むのはこの作品が初めてです。 大変読みやすく、かといってライトすぎるわけでもない。 まさか、意外な人物が実は・・・というような結末で、ありきたりですが納得はいきました。 ○○と思っていたのに本当は××だった、という王道的な展開ですが、主人公の新田と山岸のかけあいが非常に面白く読んでいて楽しかったです。 低評価の方もいるようですが、自分は強くおすすめします。☆5つ。 | ||||
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